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短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌投稿掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
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トンさん、はじめまして 投稿者:沙羅  投稿日:11月22日(月)09時54分21秒

最近ここにお邪魔している沙羅と申します。

よろしくお願いします。



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まこさん 投稿者:沙羅  投稿日:11月22日(月)09時25分25秒

私の短歌は亡くなられた彼のことを思い出させてしまうのではないかと気になりました。
いつも思い出していらっしゃるでしょうが、その時のリアルな気持ちをまた日常に浮かび上がらせてしまうだろうと・・・

私、約1年前に必死で千羽鶴を折っていました。
まこさんのような大事な方ではありません。
名前も知らないトピで長くお話してきた方の奥さんがガンで・・・解った時は手遅れでしたから。
いよいよ危ないと聞いた時、かなわぬことと知りながら毎日時間との競争のように折っていました。
現実で知っている人でもなく、私にできることはそれだけだったからです。
千羽は折れないうちにその方は亡くなりました。

その後も気を取り直して私は千羽織り上げて、半年後に広島まで行って原爆の子の像に千羽鶴を納めました。
そうでないと私の気持ちの持って行きようがなくて。

だから想像で作ったのではなくて、私の本当の気持ちです。

過去ロムをしていますが、まこさんは「短歌は相聞歌と挽歌が一番いい」という意味のことを書いておられました。私もそう思います。
万葉集の挽歌に限りなく惹かれます。



歌はまた推敲してみますね。




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千羽鶴 投稿者:まこ  投稿日:11月22日(月)07時58分11秒

私も詠んだことがあります。
季刊誌に載せたのですがついに彼には見せられないままでした。


今は病む君よ千羽の折り鶴に守られ歩め薄氷の日を





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沙羅さん 投稿者:まこ  投稿日:11月22日(月)07時56分15秒

>千羽鶴ひたすら折りて 消えてゆく命の時を追い越さんとす

私も取り急ぎ添削します(笑
いい短歌ですね。
彼のことを思い出してしみじみしてしまいました。
沙羅さんは本当にリズム感がいいですね。
それに関していつも感心していますよ。
このままでも十分だと思うのですが「折りて」と「消えてゆく」の「て」の
だぶりがちょっと読む時にひっかかります。
「残された」ではどうでしょうか?
それと結句の「追い越さんとす」
これを細かく分けると「追い越さんと」「す」の5文字・1文字になり結句と
しては座りの悪い読み心地になってしまいます。
そして追い越すだとしっくりこないような気がします。

千羽鶴ひたすら折りて残された命の時を越えようとする

たいしたことない添削ですが参考にしてみてくださいね。



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★お題は『服』★ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月22日(月)00時04分3秒

★次回のお題は『服』、期限は十二月五日(日)です★

「着物」「ドレス」など、服を連想させるものなら何でもけっこうです。
前回のお題『星』も十一月二十八日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。



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星 投稿者:磯  投稿日:11月21日(日)23時38分50秒

このようにしてみました。

冬空にあまた綺羅星ひかりおる 雷なるもきえもせずある



月も庄内名物も無くなりました。
そのうち庄内名物、復活させます。



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トンさん、おひさしぶり〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月21日(日)23時05分19秒

長い間お見かけしなかったから、ほんとにさびしかったよ^^
しばらく短歌から離れてたみたいだけど、徐々に復帰できそうなのかな?
まあ、無理をせず、のんびり楽しくやって行きましょう(笑)

>風凍る 初冬の夜の濡れた街 星をかたどる灯りが誘う

う〜〜ん、「濡れた街」、素敵だなあ〜^^
トンさんはこういう言葉の使い方、ほんとにうまいよね。
あと、「星をかたどる灯り」もいろんな情景を想像させてくれますね。
ほんと、想像力が刺激されます。
うん、僕はこの歌はこのままでいいと思いますよ。
よく出来たいい歌です^^


>懐かしい 思い出多き懐メロを 星を背負いて口ずさむなり

この歌、四句目の「星を背負いて」がすごく素敵ですね^^
さすがトンさんといった感じです(笑)

ただ、「懐かしい」と「懐メロ」は、ちょっとしつこいように感じるかな^^;
「懐メロ」を外すのはもったいないので、初句を別の言葉に変えてもいいかもしれませんね。
たとえば

遠き日の 思い出多き懐メロを 星を背負いて口ずさむなり

遠き日の 思い出多き懐メロを 星を背負いて口ずさみゆく

こんなふうにするとかね^^



>新色の 桃色の葉を茂らせる 星型嬉し ポインセチアよ

ポインセチアは、クリスマス・フラワーとも呼ばれる苞葉の奇麗な花ですね。
この季節はどこのお花屋さんでも見かけますよね^^

えっと、この歌も「新色」と「桃色」の「色」の繰り返しがちょっとしつこく感じます。
この部分を中心に、もう少し推敲したほうがいいのではないでしょうか。
たとえば

晩秋に 桃色の葉を茂らせる 星型嬉し ポインセチアよ

こうするだけでも、しつこさがずいぶん和ぐと思いますよ^^
まあ、トンさんならもっと素敵な言葉入れられるはずなので、もう少しがんばってみてくださいね。

トンさん、それじゃあまたね(^・^)



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ややさん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月21日(日)22時06分34秒

>光年を彷徨う星がやっと今たどりついたね僕らのように

ほんとにね、今見ている星の光が何年もかかってたどりついたものだなんて、ロマンティックですよね。
そして、そんな星の光のようにたどりつけた(めぐり合えた)ふたり…
うん、この歌もほんとに素敵です^^

ややさん、男性の側に立って詠むのは今回が初めてなんじゃないかな。
こういうのも新鮮でいいですよね。


えっと、この歌、このままでも充分意味も通じるし、素敵なんだけど…
できれば「星」ではなく、「星の光」がたどりついた、と歌の中にはっきりと入れられればもっといいのですけどね^^

光年を彷徨う星の光さえ辿りついたね僕らのように

たとえばこんな感じとか。
もう少しそういう方向で推敲、がんばってみてください^^


そうかあ〜、ややさんは魚座のB型で、まこさんは山羊座のA型なんですね。
じゃあ僕は、間を取って山羊座のB型ということで…
(いや、ほんとに山羊座のB型です^^)



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千羽鶴 投稿者:沙羅  投稿日:11月21日(日)09時12分14秒

  千羽鶴ひたすら折りて 消えてゆく命の時を追い越さんとす


『時』の期限今日なので、添削を受けている時間がありません。

でも今浮かんだので、一応投稿します。
編集済



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星 投稿者:トン  投稿日:11月21日(日)02時25分15秒

風凍る 初冬の夜の濡れた街 星をかたどる灯りが誘う

懐かしい 思い出多き懐メロを 星を背負いて口ずさむなり

新色の 桃色の葉を茂らせる 星型嬉し ポインセチアよ



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海恋し 投稿者:沙羅  投稿日:11月20日(土)21時22分31秒

 ふるさとを懐かしむごといつまでも海を見ている魚座の女


>でも星を絶対入れなければという制限をはずして、『ロマンティック』もなくして表現する短歌も作ってみたいので

ということで考えてみた歌です。

『ロマンティック』の言葉を使わず『魚座の人はロマンティスト』とうことを表現したくて。





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蕗さん 投稿者:まこ  投稿日:11月20日(土)18時46分17秒

よくなりましたね。
ぬかみそや割烹着で詠んでもすてきだと思います。
題詠にこだわらず、お母さんのことをたくさん詠んでください。

まだ更年期じゃないとは思ってるんですが(大爆笑
でも原因不明の体調不良です。
胃が痛い、頭が痛い、だるい、日によって症状が変わります。
私は風邪に鈍感なのでもしかして風邪をひいてるだけかも知れませんが。
早く治して短歌をいっぱい詠みたいです。




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黒路さん 投稿者:まこ  投稿日:11月20日(土)18時43分15秒

添削ありがとうございます♪
軽井沢の夜空はきれいですよ。
私はもう見慣れてしまっているのですが友達なんかが遊びにくると星の多さに感動してます。
あと・・・・雲が近い。
やはり標高が高いせいでしょうか。
でも美しいものを前にするとなかなか短歌には詠めません。
もともと自然詠が苦手なのもあるんでしょうが(笑




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沙羅さん 投稿者:まこ  投稿日:11月20日(土)18時40分14秒

題詠をしてるとイメージがどんどん膨らんでくることがあります。
もちろん題詠ですのでその題が入っているか、イメージさせるものでなければ
いけないのですがその中には題を取っちゃった方がより自然なものもあって
当然です。
題詠が終わってからもその短歌を推敲する。
いいことですーーーー。
もしできあがったら見せてくださいね。
ちなみに私は山羊座のA型です。
本とかでは神経質でまじめだと言われていますよね。
でも私は誰からもB型だと言われるくらいがさつでずぼらでぐうたらです。




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磯さん 投稿者:まこ  投稿日:11月20日(土)18時36分25秒

うーん、それでは「満天の星〜」とかで晴天の夜空を表してみては?
月と星の両方だと説明になりくどい感じがするのでどちらか一方をもっと具体的に
説明するのも手だと思います。
「月が出て」じゃなく「満月の」とか「にっこりと微笑む月を」とか・・・・。
自分なりの表現をいかに見つけるかが成功への鍵になります。
頑張ってくださいねーーー。



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ややさん 投稿者:まこ  投稿日:11月20日(土)18時31分58秒

>光年を彷徨う星がやっと今たどりついたね僕らのように

私も同じ内容の歌を考えていたんですよーーー。
でもほんと、私達が今見ている星の光がずっとずっと前のものだなんて
考えただけで涙が出そうになることがあるんです。
この星の輝き、空の広さから考えたら人間ってなんてちっぽけなものだろう。
でもみんな頑張って生きているんだな・・・って。
感傷に浸ってしまって添削どころではありません(笑




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提出 投稿者:沙羅  投稿日:11月20日(土)15時14分19秒

> さらさらと時の零れていく音を人形だけが闇に聞いてゐる

> 言の葉の羊水の中ゆらゆらと 生まれる時を待つ歌たちよ

薄闇に・・の歌は自分として不満ですし、推敲も今のところまとまらないので。今回は不提出でお願いします。
また継続して考えてみます。


>沙羅さん 詠うことが楽しいでしょ?
伝わってきます!

蕗さん、そうなんです!
いつか短歌を作りたいと思っていたし・・
それに私はいままで自分が知らなかったこと、勉強していくのは好きです。

短歌に限らず頭の中の形にならないイメージを具体化するって楽しいですね。

私は絵を描いているのですが、手段が絵の具か、言葉かの違いだけで、『イメージを形にする作業』としては同じだなって感じます。

そういうときが一番楽しい時です。


編集済



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黒路さん まこさん 投稿者: 蕗  投稿日:11月20日(土)07時41分55秒

おはようございます。


みそ汁の菜を切る母をせかすごと湯気たちのぼり柱時計(とき)告げる朝


今と昔の台所事情(背面式・対面式)も入れて居間で時計が・・・なんて思ったのですが。
やはり、「うしろむき」はよくないですね(笑)
「みそ汁」「ぬか漬け」「柱時計」「割ぽう着」などなど浮かびましたが

>みそ汁の菜を切る母をせかすごと柱時計の時きざむ音
まこさんの添削例が一番ぴったりします。

それをふまえて、上のような結果になりました(笑)

黒路さん まこさん 今回もありがとうございました。
期限に間に合ってよかったです^^

磯さん 磯さんの歌、ほっとしています〜♪

まこさん ややさん
体調管理たいへんですよね。更年期になると女性特有のいろいろな症状が
でてきます。
うまく付き合うしかないですが、辛かったら病院へ行かれることをオススメします。
歳だけ先輩ですから・・・。

沙羅さん 詠うことが楽しいでしょ?
伝わってきます!











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まこさん、こんばんは(^・^) 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月19日(金)22時57分25秒

体調、大丈夫ですか?
この季節は皆、精神的にも肉体的にも不安定になることが多いようです。
あまり無理をなさらないで下さいね^^

>川守のごと白鳥が浅間嶺を抱いて飛べる冬の夜の夢

軽井沢の星空、奇麗なんでしょうね〜♪
軽井沢は夏のイメージがあるけど、冬にはまた冬の魅力があるんですね^^

えっと、この歌、二句目と三句目の調べがあまり良くない様に思います。
あと、もう少し歌を読んだだけで意味が分かるようにしたほうがいいのではないでしょうか。
たとえば…

川守のごとく輝く白鳥座 浅間の嶺を抱いて眠る

こんな感じにするとかね^^
まあ、これはいま簡単に詠んでみただけなので、まこさん自身でもう少し推敲してみてください。

ふ〜、僕も明日もう一日、がんばって働きます(苦笑)
編集済



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決定!  投稿者:沙羅  投稿日:11月19日(金)20時29分27秒

 いつまでも星占いを信じてるロマンティストな魚座の女

一応これで決定ということに。。

でも星を絶対入れなければという制限をはずして、『ロマンティック』もなくして表現する短歌も作ってみたいので、この方向で推敲してみます。



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沙羅さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月19日(金)17時38分56秒

「お題」はその言葉が入ってなくても、それを連想させるものなら何でもけっこうですよ。
「題詠」というよりは、むしろ「結び字」に近い感じでやってますので^^

>いつまでも星占いを信じてるロマンティストの魚座の女

うん、この歌ずいぶんよくなりましたね。
ただ四句目、「ロマンティストの」よりは「ロマンティストな」のままのほうがよかったように、僕は思います^^;

いつまでも星占いを信じてるロマンティストな魚座の女

う〜ん、僕はこれで充分、素敵だと思うけど…
でも、まこさんのアドバイスのように「ロマンティスト」を使わないというのもいいかもしれませんね^^

沙羅さん、もし余裕があればそういう方向でも推敲してみてください(^・^)



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まこさん、ありがとう 投稿者:磯  投稿日:11月19日(金)14時24分29秒

くどいかな
でも、月も星も雲もない晴天の状態で冬は雷が鳴るのです。
他から来た人は、なんで晴れてるのに雷が鳴るのと、驚くのですよ。
ここの人は、冬の雷は庄内名物と言っています。
観光案内みたいな歌ですから、
此れを省くと普通の雷さんになってしまうと思うのですが、
いい言葉が見つかりません。
悩みます。





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星 投稿者:やや  投稿日:11月19日(金)14時17分47秒

光年を彷徨う星がやっと今たどりついたね僕らのように


ず〜っとず〜っと前の光が 今、わたしの瞳にはいる
考えただけで ぞくぞくっとします(笑)

ちなみにわたしはB型魚座です^^






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星 投稿者:まこ  投稿日:11月19日(金)11時10分50秒

川守のごと白鳥が浅間嶺を抱いて飛べる冬の夜の夢

他の地区の方にはちょっと分かりにくいかも知れません。
軽井沢では冬は浅間の上に天の川が見えます。
そしてその真ん中には白鳥座。
ほんときれいです。
きれい過ぎて冬の夜空はなかなか短歌にできません。




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まこさん 投稿者:沙羅  投稿日:11月19日(金)08時46分42秒

体調悪いのに・・ありがとうございます。

また考えてみます。

魚座はアバウト?・・O型もアバウトと・・思い当たることばかり

これもダブルアバウト(笑)



それから、黒路さんに質問。

やっぱりお題が『星』だから、『星』と入っていないとまづいですか?

『魚座』(星座)だけでは駄目ですか?

OKだったら、表現の幅は広がるけれど・・

もし駄目な時でも、これはこれで取り組みたいと思っています。





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磯さん 投稿者:まこ  投稿日:11月19日(金)06時48分42秒

>月がでて星がまばたく冬の夜に雷ひかる庄内名物

庄内名物はとてもおもしろいです。
ただ「月がでて星がまばたく」は冬の夜の説明になってしまいます。
こんな説明をしなくても冬の夜空は美しいことは分かると思うので
ここを省いてもっと雷の様子などを入れられたら?

たとえば・・・・
具体的な星座を読み込むとか、雷がどんな様子で光るのかを読み込むとか
考えてみてくださいね。




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ご無沙汰してまーす 投稿者:まこ  投稿日:11月19日(金)06時42分40秒

体調がまだよくならないんです(泣
更年期なのかな?まさか・・・・。

みなさんの短歌の批評も考えているんですがまとまりません〜。
治り次第、発表しますね。
もうちょっとお待ちを。

>沙羅さん
ロマンティストって言わない方がいいんじゃないかな?
もっと具体でロマンティストと分からせた方がおもしろいと思います。

反論をさくらメールで届け来る魚座生まれのアバウトな奴

これは有名歌人(名前は忘れてしまいました)さんの短歌なのですが
とても好きな短歌のひとつです。




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難しいです〜 投稿者:沙羅  投稿日:11月18日(木)18時59分34秒

『何回も』という箇所にはこだわっていなかったので。

いつまでも星占いを信じてるロマンティストの魚座の女


でどうでしょう。

ふぅぅ〜!



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沙羅さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月17日(水)22時53分47秒

>何回も星占いを読んでいる 魚座の女(ひと)はロマンティストと

沙羅さんは、魚座のO型なんですね。
魚座とO型ってロマンティストなんだ、知らなかった。
(まあ、僕に言わせれば女の人はみんなロマンティストですけど^^)

えっと、この歌、初句に「何回も」をもってくるとちょっと響きが悪いですよね^^;
ここは「繰り返し」としてはどうでしょう。

あと、結句が「ロマンティストと」では締りがないように思います。
この部分、もう少し推敲の余地がありますね^^
たとえば

繰り返し星占いを読んでいるロマンティストな魚座の女

こんな感じにするとか。
まあ、推敲の参考にでもしてください^^



>薄闇の空はかすかに色づきて 夜と朝とのゆきあいの時

う〜ん、この歌、平板といえば平板だけど、でも「ゆきあいの時」という表現とかけっこう面白いと思いますよ^^
まあ、たしかにもう一つアクセントになるようなものがあれば、さらによくなりますね。

ここは沙羅さんご自身にしか生み出せない感覚なので、もう少しがんばってみてください^^

それではまた。



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ややさん、おまたせ^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月17日(水)22時33分10秒

>ぐんぐんとブランコ漕ぐとずんずんと空近くなり時間が止まる


うんうん、ややさんらしくってすごく面白い歌ですね^^
なんだかこの歌を読むと、ややさんがブランコを思いっきり漕いでいる姿を想像しちゃって、笑いがこみ上げてきます(^・^)

「ぐんぐん」や「ずんずん」のオノマトペも、実に的確で生き生きとしていますよね。

えっと、この「時間が止まる」っていうのはブランコが一番高く上がって、無重力になった一瞬のことを表現しているのかな。
それとも、ややさんの精神的な感覚のこと?
まあ、どちらにせよ歌の中にお題が無理なく入っていると思います。

うん、この歌、上の句の表現もおもしろいし僕はこのままでいいと思いますよ。
おもしろくて素敵です。

ややさんて多作なのに、どの歌も個性があってほんと才能を感じさせてくれますね^^



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書けた 投稿者:いそ  投稿日:11月17日(水)22時32分1秒

今日はかけました、うれしいです
もう一度ややさんありがとう



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ありがとう 投稿者:いそ  投稿日:11月17日(水)22時31分7秒

月がでて星がまばたく冬の夜に雷ひかる庄内名物



ばけるかな
ややさんありがとう
ひらがなは、そのままにして




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漢字に変換 投稿者:やや  投稿日:11月17日(水)22時18分23秒

月が出て星が瞬く冬の夜に雷光る庄内名物

こんな感じ?
まばたく またたく 同じ漢字だけどひらがなの方がいいのかなぁ。。
でもひらがなってかわいいですね^^
編集済



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ほし 投稿者:いそ  投稿日:11月17日(水)00時01分15秒

ひらがなでかかないと、とうこうできないようです

つきがでてほしがまばたくふゆのよにかみなりひかるしょうないめいぶつ

いそ

わたしのところでは、ふゆにかみなりがなります
なつより、おおくはっせいします。
にほんいち、かみなりのおおいところだそうです?

できれば、かんじになおしてください





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星占い 投稿者:沙羅  投稿日:11月16日(火)17時56分45秒

 何回も星占いを読んでいる 魚座の女(ひと)はロマンティストと


無理に作風を変えた訳でなく、今日電車に乗っていて浮かびました。
こんなのでいいのだろうか?
と思いつつ、一応載せてみますね。



私は魚座のO型・・・・ダブルロマンティスト(自称) 



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すいませ〜ん^^; 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月15日(月)21時41分45秒

今週、ちょっと仕事が忙しすぎてお返事遅れる事が多くなると思います。
(まこさん、お時間のあるときまた添削お願いしますね^^)

短歌の投稿はどんどん行ってもらえるとうれしいですので、どうぞよろしくお願いします。

はあ〜〜、何でこんなに忙しいんだろ(T_T)



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まだくどいかな 投稿者:磯  投稿日:11月15日(月)18時10分2秒

なかなか、思うようにうかびません。
また、夜にその状況を再現したのですが、
なーんも、うかびませんでした。
あははは、笑ってごまかすかということで、

漆黒の静寂の中 時流る音聞こえくるじっと聞きいる



現実には闇を見てるのだから、見ている
それとも、感覚的に聞いてるのか 聞きいる
さて、どっちのほうが良いのかな?

体験そのままなのだけど
 
編集済



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★お題は『星』★ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月15日(月)17時52分55秒

★次回のお題は『星』、期限は十一月二十八日(日)です★

「星座」「星空」など、星を連想させるものなら何でもけっこうです。
前回のお題『時』も十一月二十一日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。



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まこさん 投稿者:沙羅  投稿日:11月14日(日)22時03分16秒

添削ありがとうございました。

>読んだ感じはとてもきれいでも心に訴えかけてくるような短歌には
ならないのです

これは私が明治時代の女流歌人の歌を読んだときの事を思い出すと、どういうことだか解ります。
言葉は綺麗で流れるようだけれど、内容が心に強く響いてこないということですね。

私はまだ自分の中のイメージを短歌の形式に表現するようになって半月、調べを綺麗に整えるので精一杯の段階なのだと思います。

そして叙情的な歌が好きなんでしょうね。子供の頃からそういう歌に慣れてきたから。


<厳しい>とは、指摘していただいても、すぐにそのレベルまで到達できないという意味で<厳しい>ということだと思います。
しかし、ほめていただくだけでは進歩もしません。

もうすこしたったら作風・言葉の選び方も変わるでしょう、またそう意識もしていきたいと思っています。


>言の葉の羊水の中ゆらゆらと 生まれる時を待つ歌たちよ

「歌たちよ」には出産を待つ妊婦みたいな(女性らしい)気持ちが込められているから、私としてはこちらの方が好き。


>薄闇の空はかすかに色づきて 夜と朝とのゆきあいの時

これは投稿してしまってから思ったのですが、歌として平板だと・・・

つまり当たり前のことを詠っただけだからです。




まだ自分の中から短歌が出てくるだけで楽しい段階です。
多作して、いっぱい壁にぶつかって、そして<厳しい>ことを言っていただいて、
勉強していきたいと思っています。




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こんばんは^^ 投稿者:やや  投稿日:11月14日(日)21時01分28秒

ぐんぐんとブランコ漕ぐとずんずんと空近くなり時間が止まる


>気楽にいきましょう♪

そうですね。。 楽しくなくっちゃ意味ないですね♪^^




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蕗さん 投稿者:まこ  投稿日:11月14日(日)20時28分51秒

>うしろむき菜を切る母をせかすよう思いがけなく時きざむ音

「うしろむき」はちょっと説明っぽいかな?
いっそのこと取ってしまってもいいと思います。
その代わりに何か具体を入れてみると短歌がイキイキとしてくるのでは?

みそ汁の菜を切る母をせかすごと柱時計の時きざむ音

具体を2つ入れてみました(笑
でもこうするとお母さんの姿がより浮かんでくるような気がしませんか?



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沙羅さん 投稿者:まこ  投稿日:11月14日(日)20時23分49秒

>さらさらと時の零れていく音を人形だけが闇に聞いてゐる

沙羅さん、はじめまして。
よろしくお願いします。
厳しいことを言うかも知れませんが許してくださいねっ。

沙羅さんの短歌を読んで思ったことは全体的にきれいな言葉を
使いすぎているなってこと。
きれいな言葉を使うのは悪いことではありません。
ただ最初から最後まできれいすぎると内容が希薄なものになって
しまいます。
読んだ感じはとてもきれいでも心に訴えかけてくるような短歌には
ならないのです。

>言の葉の羊水の中ゆらゆらと 生まれる時を待つ歌たちよ

私はこの短歌は文句のつけどころがないほど完成されていると思います。
黒路さんは「短歌たち」にした方がいいとおっしゃっていましたが
私は字面のことを考えて熟語は「羊水」だけでいいと思いました。
2つあるとちょっと固い印象を受け、この短歌の持つ柔らかさを
消してしまいます。
「言の葉」という言葉の優しさ、ゆらゆらというオノマトペ、
そこに「羊水」がスパイスのように効いています。
難しい言葉など使わなくてもいい歌はできるのだというお手本の
ような短歌です。

>薄闇の空はかすかに色づきて 夜と朝とのゆきあいの時

これも難癖をつけるところはありません。
ただ・・・夜明けの空はこれまでに詠み尽くされていると言っても
過言ではありません。
それを短歌にする時は自分なりの言葉、自分なりの感性、それが
入らない限り「ああ、また夜明けのことね」と読み流されてしまう
可能性があります。
真正面からだけではなく右から左からそして後ろから・・・・。
いろんな切り口で夜明けを見てみてください。






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ややさん 投稿者:まこ  投稿日:11月14日(日)19時53分7秒

>傘を手にただただ広い草原で許されぬまま涙を流す
>傘を手にシンと広がる草原で許されぬまま涙を流す

ややさん、こんばんわ。
私はこの短歌に関しては黒路さんと逆の意見です。
「ただただ広い」は単純かも知れませんが単純だからこそ
蒼茫感と言うか心情が出ているような気がしました。
男性と女性の感性の違いかな(笑

私が引っかかったのは「許されぬまま」。
そこは許されぬと種明かしをしない方がいいと思います。
どうしても「許されないこと」を入れたいのだったら

・・・・・・・・・・・・許されぬ涙を流す 傘を手にして

と言う語順にした方が自然かと思います。
でも完成するもの、しないものがあってこそおもしろいんです。
すべての短歌を完成させなくてもいいと思いますよ。
気楽にいきましょう♪




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夜と朝の間に 投稿者:沙羅  投稿日:11月14日(日)09時16分13秒

 薄闇の空はかすかに色づきて 夜と朝とのゆきあいの時



昨日いったん投稿したけれど、削除して推敲していました。
編集済



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ややさん、ど〜も^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月13日(土)23時11分14秒

>傘を手にシンと広がる草原で許されぬまま涙を流す

そうですね、僕も「傘を手に」は取らないほうがいいと思います。
この部分は、この歌のいいアクセントになっていますものね^^

えっと、「シン」というのは最初ちょっとびっくりしたけど(笑)でも繰り返し読んでみるとけっこういい表現かもしれませんね。
うん、なかなかいい感じですよ^^


ああ〜なんだか今日は、急に寒くなりましたね。
今夜も、みんなパソコンを前に熱燗なのかな(笑)



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蕗さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月13日(土)23時05分22秒

>うしろむき菜を切る母をせかすよう思いがけなく時きざむ音

少年が父の背を見て育つように、少女は母の背を見て育つものなのかな(笑)
この歌、蕗さんの幼い頃にみた記憶が目に浮かぶようでほほえましいです。
「ぼ〜〜〜ん」と音のなる柱時計、最近は目に(耳に?)することも少なくなりましたね。
古きよき日本が遠のいてゆくようで、ちょっと寂しいです^^

えっと、初句の「うしろむき」というのはもう少し別の言葉に出来なかったのかな。
この部分、ちょっと素人っぽく感じてしまいますよね^^;
たとえば「背を向けて」とかにしては、どうなんでしょう。

背を向けて菜を切る母をせかすよう思いがけなく時きざむ音

これではちょっと冷たい雰囲気になってしまうかな?
それならいっそうのこと「母の背をせかせるごとく」としてもいいかも…


夕飯の仕度をいそぐ母の背をせかせるごとく時きざむ音

う〜ん、ちょっと元歌からは離れちゃったけど、こんな感じで推敲してみてはどうでしょうか^^



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訂正^^ 投稿者:やや  投稿日:11月13日(土)11時16分12秒

傘を手にシンと広がる草原で許されぬまま涙を流す


昨夜は少し熱燗が利きすぎたみたいで(笑) 訂正です。。

>うしろむき菜を切る母をせかすよう思いがけなく時きざむ音

モノクロ画像が浮かんできます ^^





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時 投稿者: 蕗  投稿日:11月13日(土)08時28分45秒

うしろむき菜を切る母をせかすよう思いがけなく時きざむ音 

柱時計が・・・ぼ〜〜〜ん

幼い頃を思い出して・・・
今は対面式でTVが時計代わりですが(笑)

ややさん
こころがストレートに現れていて「ノッテルナ!」って感じています。





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ご挨拶 投稿者:沙羅  投稿日:11月13日(土)06時57分56秒

蕗さん、よろしくお願いします。

過去ログをしていて、蕗さんとは同時代の雰囲気の青春時代をすごしたかと・・推測しています。懐かしい気持ちになります。


ややさん、よろしくお願いします

きっとお若い方と想像しています(私に比べれば【笑】)


まこさん、よろしくお願いします。
文法のことも教えてくださいね。



磯さんはトピでご挨拶したから・・こちらでもよろしくです。




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ありがとうございました 投稿者:沙羅  投稿日:11月13日(土)06時44分4秒

「歌たちよ」は1字余るので安易に『よ』をつけてしまったようです(反省)

「零れていく」は頭で考えている時は「零れてゆく」のはずでしたが、無意識で『いく』に打ってしまったようです。

お題『時』は他にもイメージがいくつか浮かびますが、まだまとまりません。



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