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短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌投稿掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
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夜更けです(笑) 投稿者:やや  投稿日:11月13日(土)01時07分14秒

ただ広くただただ広い草原で許されぬまま涙を流す


になったらどうなのかなぁ
わたし的にはこっちの方がスキかも(笑)


沙羅さん 初めまして^^トピでステキな短歌拝見してます♪

まこさん 体調はいかがですか?無理されないように。。

蕗さん 蕗さんの女らしい歌楽しみにしています♪

磯さん あ、昨日お話しましたね(笑)
短歌楽しんでるの伝わってきます



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磯さん、こんばんは(^・^) 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月12日(金)22時57分31秒

>静寂をじっと見つめる 風の音と時の流るる音聞こえてく

静かな時を過ごすなんて、やっぱり大人だなあ(笑)
歌の内容も渋くて素敵ですよ^^

えっと、この歌の結句、「聞こえてく」よりは「聞こえくる」のほうが全体が締まっていいですね。

あと、本来この歌、音がメインですよね。
だとしたら二句目の「じっと見つめる」は必要ないのではないでしょうか?
この部分に下の句の「流るる」を持ってきて

静寂を流れるように風の音 時の過ぎゆく音聞こえくる

としてはどうでしょう。
こうすることで邪魔になる「風の音と」の「と」も外すことが出来て、歌のリズムもグッと良くなるように思いますよ^^


う~ん、磯さんはまだところどころ問題もあるけど、でも以前に比べるとずいぶん腕を上げましたね^^
他のみんなの作品からも、いろんなこと吸収してますよね(笑)

ほんとに、あと一歩で初心者レベルを脱却できるところまで来ていると思います。

この調子でどんどん詠ってみてください^^



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沙羅さん、ようこそ! 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月12日(金)22時54分14秒

こちらにも来てくださったんですね、ありがとうございます^^
これからもトピックともども、どうぞよろしくお願いしますね。


>さらさらと時の零れていく音を人形だけが闇に聞いてゐる

この歌、真夜中の妖しげな雰囲気を、人形と時の零れる音で表現しているのがすごくうまいですね^^

えっと、結句の字あまりは少し気になるけど…
でもまあ、一松人形のイメージを出すために「ゐ」を使うという発想がおもしろいので、一応このままにしておきましょうか^^

あと、これはあくまで僕の好みなんだけど、「零れていく」よりは「零れてゆく」のほうがいいかも。

さらさらと時の零れてゆく音を人形だけが闇に聞いてゐる

僕はこうしたほうが調べがいいように思うんだけど、でも沙羅さんが「いく」のほうが好みならそのままでもいっこうに問題ないです^^



>言の葉の羊水の中ゆらゆらと 生まれる時を待つ歌たちよ

この歌は短歌を赤ん坊のように例えているのが、すごく面白いですね^^
こちらもほとんど問題ないんだけど、結句の「歌たちよ」っていう語りかけは、なんとなく白々しい感じがします^^;
ここは

言の葉の羊水の中ゆらゆらと 生まれる時を待つ短歌たち

こんなふうに、まとめてみてはどうでしょう。
このほうが違和感がなくていいと思いますよ^^

沙羅さんは俳句を学んでいた経験が、短歌にうまく生かされていますね。
これからも素敵な歌、たくさん読ませてくださいね。
期待してます(笑)



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ややさん、こんばんは(^・^) 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月12日(金)22時52分1秒

>傘を手にただただ広い草原で許されぬまま涙を流す

この歌、幻想的で素敵ですね^^
広大な草原でややさんが一人、傘を手にして泣いている…
なんだかすごく不思議な感じがします。

えっと、このままでもほとんど問題ないと思うんだけど、あえていうなら二句目の「ただただ広い」っていうのがちょっと単純かなって気がします。
この部分、もう少し推敲の余地があるのではないでしょうか。
たとえば

傘を手に独りたたずむ草原で許されぬまま涙を流す

こんな感じではどうなのかな。
う~ん、でもこれもちょっとありがちな表現かな^^;
うん、もう少し、ややさんの言葉でうまく表現できないか考えてみて下さい。


>「涙」のお題難しい。。今まででいちばん難しい

あれ、そうなの?「涙」は詠みやすいと思って出題したんだけど。
僕的には「本」のほうが詠みにくいのかなって思ってたので、ちょっと意外だな(笑)

ややさんの「歌日記」、毎日読ませてもらってますよ。
最近忙しくてご無沙汰してるけど、また時間が出来たら書き込みもしますね^^

それでは、また。



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磯さん 沙羅さん 投稿者: 蕗  投稿日:11月12日(金)21時09分17秒

磯さん
日に日に上達されていますね。
歌にお人柄があらわれて、いつもほっとさせていただいています。

沙羅さん
はじめまして
どうぞよろしくお願いいたします。



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まこさん 投稿者: 蕗  投稿日:11月12日(金)21時05分40秒

ありがとうございます。
お身体大丈夫ですか?

まなさきに色なき風が冷たくてなみだ一雫あしもとに落つ

これにします。
私もひらがなの持つイメージは好きです。
漢字の使い方 これから注意したいと思います。

寒くなりましたのでお体大切にしてくださいね。






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ありがとう 投稿者:磯  投稿日:11月12日(金)19時01分24秒

黒路さん、まこさんありがとう

いつに日かは、もっと漠然とするかもしれませんが、このように推敲しました。

いつの日か天翔る時自由人 解き放たれた魂いずこ

魂いずこは、読む人の感性のまま読んでもらっても良いと思っています。
誰も知らない世界ですから、
ちなみに私の場合は成りたいお化けが決まっていますから、
今から楽しみにしています。

秀雄いうは、己、おのと呼んでもらうと嬉しいです。
己が悲しみと、は、憂いと、だと字余りにならないのですが、心が書けません、
まあ、言葉を知らないからかも、

わさび巻きは、皆さんに、推敲してもらって楽しんでます。
なるほど、なるほどと勉強にもなりますし、嬉しくもなります。

まこさん
私も古今和歌集を読み始めました、220番まで読んだところです。
頭には、何も入りませんけど、読むことに価値があるということで、
早く体調が良くなると良いですね、一に睡眠二に睡眠です、
これは私の場合ですけど、家庭にいると、なかなか時間が逆に取れないようですね。
でも、寝るのが一番ですよ。

黒路さん
山崎方代の読みましたよ、
飄々として悲しくて覇気があり、人間、生きてるという感じが伝わってきました。
あのような、短歌を書くのはきれいに書くより、難しそうです。
自分をあそこまで、さらけ出せるのかなと、
まーそれより短歌の基礎があって書けるのでしょうから、
私には当分無理かな、

ありがとうございました。
編集済



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磯さん2 投稿者:まこ  投稿日:11月12日(金)17時45分49秒

>いつの日か天翔る時思いたる ときはなたれし魂いずこ

「たる」は完了・存続の助動詞なので「いつの日か天を翔る時を思ったことが
ある」というような過去の話になってしまいます。
今もそう思っているなら「思いいる」とかにした方がいいでしょう。
「天翔る」はルビをふらなくても短歌をやっている人なら「あまがける」と
読んでくれると思います。
実は私も「天翔る片鳥の声 あだし世の朝を祝ぐごと山の辺に冴ゆ」という
短歌を作ったことがあります。(この頃は新古今和歌集に凝っていました)

それから5句は黒路さんのおっしゃるように具体を入れた方がいいと思います。
「魂いずこ」では漠然としてしまって何が言いたいのか分からなくなります。




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磯さん 投稿者:まこ  投稿日:11月12日(金)17時37分9秒

>秀雄いう宣長もいうあわれとは 己が悲しみと涙す夜に

愛する者を亡くすということは筆舌に尽くしがたいものがあります。
磯さんのこの短歌からは胸を打つようなものを感じました。
こういった心の叫びのような短歌には私はあまり手を加えたくありません。
ひとつだけ教えてくださいね。
4句の「己」はなんと読むのでしょうか?
「おのれ」「おの」?
とてもいい短歌なのでここは字余りではなくきちんと定型にした方が
よりいいと思いました。

>含味せば 辛さこらえて涙する やがて笑ひてワサビ巻なり

そうですね、黒路さんのおっしゃるように「含味せば」では読みにくいので
「食すれば」の方がいいと思います。
こういったおもしろい短歌は形なんて気にせずにやるところまでやった方が
さらにおもしろくなると思いますよ。
たとえば・・・・・

食すれば辛さこらえて涙してそして笑えるワサビ巻きなり

「て」をこのように重ねてしまうのも一つの技法です。



編集済



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蕗さん 投稿者:まこ  投稿日:11月12日(金)17時28分39秒

こんにちはー。
体調不良がいまだよくならずご無沙汰してます。

>眼前に色なき風が冷たくて涙一雫(いってき)足下に落つ

形としてはよくできていますが読んだ感じがちょっと固いかな?
今の短歌界ではできるだけ漢字を使わない風潮になってきています。
私も気をつけているのですが二文字以上の熟語は1つか2つに抑えると
やさしい感じになると思います。
蕗さんがどうしても「一雫」を使いたいのなら涙はひらがなにしてみては?
それか足下をひらがなにする。
そうしないと漢字が5個も並んでちょっと読みにくいかな。

まなさきに色なき風が冷たくてなみだ一雫あしもとに落つ
まなさきに色なき風が冷たくて涙一雫あしもとに落つ



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生まれいづる時 投稿者:沙羅  投稿日:11月12日(金)11時36分50秒

言の葉の羊水の中ゆらゆらと 生まれる時を待つ歌たちよ
編集済



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静寂の時 投稿者:磯  投稿日:11月11日(木)19時07分37秒

たまに静かな時を過ごしてみると、色々な音がふと途切れるときがありますね、

静寂をじっと見つめる 風の音と時の流るる音聞こえてく





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皆様はじめまして~ 投稿者:沙羅  投稿日:11月11日(木)18時17分33秒

日常的に短歌を作り始めてまだ10日の新人の沙羅です。よろしくお願いいたします。
トピの方には1週間前からお邪魔しています。

まだまだこちらの題詠の方に参加させていただくには力不足です。
でも今回のお題『時』にはイメージが膨らんだので、臨時で参加させてくださいね!
どうぞ皆さんの添削をお願いします。


  さらさらと時の零れていく音を人形だけが闇に聞いてゐる



5句が字余りですが『聞いてる』では口語調でしまらないので『聞いてゐる』にしました。

あえて『ゐ』を使ったのは、人形のイメージがビスクドールではなくて、市松人形だからです。
昼間とは違う真夜中のややどろどした妖しげな『時』の流れを表現するには、市松人形のほうがいいような気がして。





編集済



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涙 投稿者:やや  投稿日:11月11日(木)10時36分42秒

傘を手にただただ広い草原で許されぬまま涙を流す


「涙」のお題難しい。。今まででいちばん難しい
わたしが拒否してるからかなぁ(笑)


悲しみの言葉は海にしずめるの見つからぬよう涙もつけて

わたしもこれがいちばん近いかなぁ

>最近いろんなHPで見かけるね

そうですね(笑)
歌日記を始めてからいろいろな人たちとお話が出来て嬉しいです♪




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磯さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月10日(水)22時58分1秒

>いつの日か天翔る時思いたる ときはなたれし魂いずこ

おっ、この歌いいですねえ~^^
今までの磯さんの歌にない、新しさを感じますよ。
磯さん、死んだらお化けになりたいの?
ほんと面白い人だなあ(笑)

えっと、この歌の四句目、「ときはなたれし」は漢字にしたほうが意味が分かりやすいですね。

あと、結句が「魂いずこ」では「魂はいまどこにあるの?」という意味になって、上の句とつながらなくなるので「解き放たれし我が魂の」とかいう風に変えたほうがいいと思います^^

「天翔る」は「てんかける」と読むのかな?
ここは「あまかける」と読んだほうが素敵なので読みを入れてもいいかも。

あとは、そうですねえ…
「思いたる」がちょっと素人っぽいかな^^;
ここは「訪れぬ」とかの言葉に変えてもいいのではないでしょうか。


いつの日か天(あま)翔るとき訪れぬ 解き放たれし我が魂の

「時」はお題なんだけど、漢字ばかりになると見た目に悪いのでひらがなに変えてみました(まあ、こういうのもありだと思います^^)

今回、いろいろと手直ししたように見えるけど、よく見ると元の歌とほとんど変わっていませんね。
うん、磯さん、この歌おもしろくてほんとに素敵ですよ^^




>食すれば辛さこらえて涙する やがた笑いのワサビ巻かな

この歌の四句目、「やがた笑いの」は「やがて笑いの」の入力ミスですよね??

磯さん、入力ミス多いですね(笑)
えっと、この掲示板の一番下にある「管理者メニュー」というボタン(パスワードは何も入れずに)を押すと、編集や削除が出来ますよ。
次回から、ミスしたときなどは利用してみてください^^

それではまた♪
編集済



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時 第一号 投稿者:磯  投稿日:11月10日(水)10時33分8秒

おはようございます。
今日は朝から、山形県全体が靄に覆われてるようです。
太陽は出てるのですが、町の向こうの方はみえません。

人間一度は死ぬんですね、お化けになれるのでしたらと、何になろうかなと考えません、
私は楽しみにしてるんです。
なるものは秘密です、はははh

いつの日か天翔る時思いたる ときはなたれし魂いずこ



みなさんよろしく






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そうですね 投稿者:磯  投稿日:11月 9日(火)21時22分33秒

黒路さん、ありがとう

食べみたら、か がんみせば、と思ったんですけれど。
含味せばにしたんだけど、食すればの方が良さそうですね。
笑いて、は、笑いし、どちらにしようかなと、いて、にいましたが、いの、が良さそうです、


食すれば辛さこらえて涙する やがた笑いのワサビ巻かな

こちらのほうが、流れが良いようですので。こちらにします。



山崎方代さんの読んでみます。






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黒路さん 投稿者: 蕗  投稿日:11月 9日(火)07時53分55秒

ありがとうございます。

まなさきに色なき風が冷たくて涙一雫(いってき)足下に落つ

>秋風に吹かれ物思いにふけって流す涙のようにも取れますね。
はい!気持ちは、そのつもりで詠みました^^

「眼前」「まなさき」は「目先(めさき)」を上品に言った言葉と理解しています。
短歌ではよく使われていますから、私的には「眼前」を”当て字”とは思っていませんでした。


一雫(いってき)これは当て字ですね(笑)
何となくなんですが「一滴」より「一雫」の方が心に近いみたいな気がして・・・
「一滴」は点滴が浮かんでしまいます。(私の場合)
今回は・・・頑固かなぁ!?

眼前・・・平仮名にしてみました。




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ややさん、こんばんは(^・^) 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 8日(月)22時47分20秒

>悲しみの言葉は海に沈めるのこぼれちゃうから涙も連れて

うう~~ん、ごめん! 僕はひとつ前のほうが好き(苦笑)


>悲しみの言葉は海にしずめるの見つからぬよう涙もつけて

こちらのほうが無理がなくていいと思いますよ^^

えっと、僕はそんなに厳しいこと求めないけど(笑)さらに推敲するんなら、まこさんが添削してくださった

>悲しみの言葉は海にしずめるの一人流した涙とともに

この歌の四句目を中心に、ややさんの言葉に変えてみたらどうかな?

ややさん、最近いろんなHPで見かけるね^^
短歌の腕を上げるために様々な歌人の人と交流するのはいいことですよ。
ややさんの向上心、見習いたいものです(笑)



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蕗さん、ど~も^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 8日(月)22時17分40秒

>眼前に色なき風が冷たくて涙一雫(いってき)足下に落つ

うん、いいですねえ~この歌^^
「色なき風」というのも素敵な表現ですね。

>私は、目が大きくて・・・風が吹くとすぐに涙が出るのです(笑)

蕗さんて目が大きいんですね(笑)
こういう理由を知らずに歌だけ読むと、秋風に吹かれ物思いにふけって流す涙のようにも取れますね。
(むしろそういう意味に取らせたほうがいいけど…^^;)

ただ、この歌、「眼前(まなさき)」と「一雫(いってき)」二つも当て字が使われてるのはどうかなぁ~、という気がします^^;

こういう言葉を多用すると一見カッコいいようにも見えるけど、じつは読む側からすると「読みにくい」歌になってしまいがちなんですよね。

せっかく素敵な歌も、「読みにくい」から読んでもらえないのでは意味がないですよね。
当て字や難しめの言葉は、一首の中にひとつぐらいにしておいたほうがいいと思いますよ。


眼前(まなさき)に色なき風が冷たくて涙一滴 足下に落つ

もしくは

眼先に色なき風が冷たくて涙一雫(いってき)足下に落つ

こんな感じで^^



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磯さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 8日(月)18時19分33秒

そうですか、磯さんはお子さんを亡くされていたのですか…
お辛い経験をされていたのですね。

>秀雄いう宣長もいうあわれとは 己が悲しみと涙す夜に

磯さんが宣長の学問から何を感じ取られご自身の救いとされたのかまではわかりませんが、お子さんを亡くされた辛い気持ちだけははっきりと伝わってきます。

でも、きっと磯さんの今の元気な姿を見て、亡くなられたお子さんも天国で安心していると思いますよ^^
「お父さんの短歌、おもしろいよ~♪」ってね(笑)

だから磯さん、その子の分も人生を楽しく精一杯生きましょうね!


>含味せば 辛さこらえて涙する やがて笑ひてワサビ巻なり

はははは、またまたおもしろ短歌ですね(笑)
いま気がついたんだけど、磯さんてどことなく歌人の山崎方代さんに似てますよね。
ちょっとふざけたような歌い方とか…^^

えっと、この歌の初句「含味せば」はちょっとおかしいので、素直に「食すれば」としたほうがいいかもしれませんね。
あと、四句目は「やがて笑いて」よりも「やがて笑いの」のほうが下の句のリズムが良くなるように思います。

食すれば 辛さこらえて涙する やがて笑ひのワサビ巻なり

こんな感じでね^^
それでは磯さん、また投稿お願いしますね~(^・^)



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こんにちは^^ 投稿者:やや  投稿日:11月 8日(月)16時33分46秒

悲しみの言葉は海に沈めるのこぼれちゃうから涙も連れて


>いつもいつもややさんに推敲を求めてごめんなさい。

まこさん そんなこと言わないでくださいね。。
ひとつの言葉を考えて考えて考えて考えて・・・

「短歌が命を持つ瞬間」
 
ステキな言葉ですね たぶんこの言葉をわたしはずっと忘れないと思います
みなさんと出会ってなかったら知らないまま過ぎて行ったのかも、、

磯さん 磯さんの三角窓や酒シリーズ わたしは大好き^^
ほのぼのとしてて温かくて なんか居心地いいです
お人柄ですね。。




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★お題は『時』★ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 8日(月)11時32分59秒

★次回のお題は『時』、期限は十一月二十一日(日)です★

「時間」「時計」など、時を連想させるものなら何でもけっこうです。
前回のお題『涙』も十一月十四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。



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悲しい夜 投稿者:磯  投稿日:11月 7日(日)22時37分44秒

考え事してたら、
子供亡くしたときの事思い出しまして、
そのとき小林秀雄が本居宣長の大和心の事を書いていまして、
救われた思いがしました。

秀雄いう宣長もいうあわれとは 己が悲しみと涙す夜に



意味が解らないと思いますが、
思い出すと厳しいものがあります。



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ややさん 投稿者:まこ  投稿日:11月 7日(日)20時23分1秒

>悲しみの言葉は海にしずめるの見つからぬよう涙もつけて

うーん、私は「見つからぬよう」まで言ってしまわない方がいいと思うけどなー。
それを言わずに読み手に「見つからないように涙も沈めるんだろうな」と
想像させた方がこの短歌が深くなると思う。
たとえば・・・

悲しみの言葉は海にしずめるの一人流した涙とともに

こういう感じの方が雰囲気が出ると思いませんか?
いつもいつもややさんに推敲を求めてごめんなさい。
でもここにいる方たちは向上心も旺盛だし、またそれだけの力を持っていると
思うんですよね。
ボキャ貧は私も同じです。
難しい言葉は使わなくていいと思いますよ。
簡単な当たり前の言葉でも置き換えてみるだけで短歌が命を持つ。
私はその瞬間がすきです。



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蕗さん 投稿者:まこ  投稿日:11月 7日(日)20時15分52秒

>「吾」と「我」
私はカッコイイと思って使っていたように思います。
そのせいか、結構使っていました(/-\)
とんだ勘違いでしたね(笑)


いやいや「我」とか「吾」を使った秀歌もたくさんあります。
使ってもいいんですよー。
ただいつもいつも自分を表すのにこれら使うよりも使わずに自分のことを
詠んでいると分からせるように詠むのも勉強だと言いたかったのです。
安易に使うとそれは説明とも取られかねませんから。
黒路さんのおっしゃる通り、それ以外の言葉で自分に一番ぴったりくる
ものを探すのもいいでしょう。
私はやっぱり「私」が多いかな?




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おぉ~ 投稿者:やや  投稿日:11月 7日(日)19時42分46秒

明日を待つ真夜中の音ききながら本を読んでる孤独とう名の

短歌っぽくなりましたぁ。。(笑)
最初のはなんかだらだらしてるな って思ってたので こっちの方がいいかなぁ^^
今日が期限でしたね^^
どうもありがとう♪



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ややさん 投稿者:まこ  投稿日:11月 7日(日)17時53分41秒

>明日を待つ真夜中の音聴きながら孤独という名の本を読んでる

ややさん♪大変よくできました(笑
花丸をあげたいくらいです。
このままで十分なのですが私は四句の字余りにうるさいタイプなので
ひとつアドバイスを。
「~という」は「~とう」と言うことができます。
それからこの短歌はスラスラ~っと素直に読めてしまうので倒置してみては?
あと「音」と「聴きながら」と漢字が続くので「ききながら」と平仮名に
してみると優しい感じがさらに増します。

明日を待つ真夜中の音ききながら本を読んでる孤独とう名の

もちろんややさんの推敲作品のままでも十分ですよ。



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ワサビ巻き 投稿者:磯  投稿日:11月 7日(日)17時35分56秒

含味せば 辛さこらえて涙する やがて笑ひてワサビ巻なり



皆様も食べてみると、よいですよ。




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涙 合体(笑) 投稿者:やや  投稿日:11月 7日(日)09時06分7秒

悲しみの言葉は海にしずめるの見つからぬよう涙もつけて


「涙もつけて」っていうのは黒路さんが言われたように「涙も言葉といっしょにつけて」って意味です
「涙と共に」にしたらわかるかなって思いましたが、、、
でもなかったみたいですね。。
だったら 涙も(おまけみたい)につけての方がわたしは好きなので
合体しました♪


蕗さん ボキャ貧はわたしです。。。(泣)
>「できた、できた」で終わっていました。
そうですね わたしもこんなに言葉を考えたのは生まれて初めてかも
おかげで知恵熱が、、、(笑)




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涙 投稿者: 蕗  投稿日:11月 7日(日)08時16分16秒

眼前に色なき風が冷たくて涙一雫(いってき)足下に落つ

眼前(まなさき)

私は、目が大きくて・・・風が吹くとすぐに涙が出るのです(笑)



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ややさん 投稿者: 蕗  投稿日:11月 7日(日)08時08分1秒

>明日を待つ真夜中の音聴きながら孤独という名の本を読んでる

>いやいやあのときの状況を素直に素直に思い出したら・・・
ってことで 最初の歌になりました

ふふふ そうなんですよね。
最初の歌が一番自分の気持ちを表していることが多いんですよね。
ぐるぐる回って元の歌に辿りつく・・・。
私もこの歌が一番好きです。
最初は「真夜中の音」を特定の音楽なりに変えたらどうだろうなんてひとりで思っていましたが、
黒路さんの
>遠くを走る車の音や犬の遠吠え、新聞配達のバイク…
というのを読んで、なるほどと納得しました(笑)
真夜中は音が無いもの(田舎はとくに)と思っていましたが、言われてみればいろんな音がしていますね。
騒々しい音がしないだけに真夜中の音が強調されることに気がつきました。


私は、ここで黒路さんや まこさんに添削していただいて皆様と一緒に勉強できて
とっても幸せだと思っています。
元来ひとつの歌をこんなに推敲する習慣をもたなくて、今でこそ指は折りませんが(笑)
「できた、できた」で終わっていました。
言葉を知らないもどかしさや文法を知らないはがいさはありますが
少しずつでも成長していければと思います。

一緒に勉強していきましょう!
これからも
m(._.)m よろしくおねがいします!




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黒路さん まこさん 投稿者: 蕗  投稿日:11月 7日(日)07時25分54秒

ありがとうございます。
「吾」と「我」
私はカッコイイと思って使っていたように思います。
そのせいか、結構使っていました(/-\)
とんだ勘違いでしたね(笑)

勉強になりました。





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蕗さん^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 6日(土)22時42分0秒

>たおやかに青春文庫めくりつつ黄葉(きば)を揺らせる風の音聴く

うん、そうですね。
まこさんのおっしゃるように僕もこの歌、素敵だと思いますよ^^
読書の秋にもぴったりな気がします(笑)

「黄葉(きば)」という言葉は今回、僕もはじめて知りました。
「調べ」的にはあまり好きではないけれど、こういう言葉を取り入れることで作品の幅はぐっと広がりますね。

あと、「吾」と「我」についてですが、僕の歌で「吾」を使ってるのは一首もないです(笑)
「我」はたしか一、二首あったはず…

基本的に自分のことは「僕」で歌ってますね。
これは自分を表現するのに一番ぴったりくる言葉であると同時に、言葉自体が「気弱さ」「やさしさ」を持っていることを好んでの理由です。

そのうえで、あえて「俊也の詩歌」の中でのみ自分のことをすべて「俺」で通しています。
こうすることで、説明なしに「俊也」のことを「僕」よりもさらに、「気弱」で「やさしい」存在として表現できると思ったからです。
全作品を通して自分を表現する言葉を決めておくと、こういう使い方も出来ますね。
(これは自分を表現する言葉を決めておかなければいけない、という意味ではないですよ^^;)

この話、参考までに。



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磯さん^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 6日(土)22時39分3秒

>我が家には読み捨てられた本あまた うた詠むために役立たずある

この歌おもしろいですね(笑)
うん、僕はこういう歌、好きですよ^^

えっと、「うた」はひらがなのままのほうがいいのかな?
漢字のほうがいいような気もするけど…

我が家には読み捨てられた本あまた 歌詠むために役立たずある

まあ、これはそんなにこだわることでもないか^^;
あと、まこさんのおっしゃるように「我が家には」は、やっぱりちょっと説明っぽいかも知れませんね。

でもまあ、僕は短歌始めたばかりの磯さんならここまで詠めれば充分、及第点かなって気もします^^
むしろいまはあまり高望みをせず、この歌のレベルを維持し続けることを当面の目標としたほうがいいかも…

磯さんはたしか、短歌を始めてまだ三ヶ月ほどでしたよね。

僕が三ヶ月目ぐらいのときは高望みしすぎるあまり、ほとんど歌を詠めませんでした。
ほんと、短歌を始めて四年ぐらいは「あ~~、どうやったら短歌詠めるんだ~」って感じで悩み続けてましたよ^^
それに比べると、磯さんはちゃんと順序だって、いい感じで上達しているように思います(笑)

うん、この調子で、あせらずゆっくり伸ばしていきましょう^^



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ややさん^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 6日(土)17時22分11秒

>明日を待つ真夜中の音聴きながら孤独という名の本を読んでる

この歌、よくなりましたね~
僕もあとの二首よりも、やっぱりこちらのほうがいいと思います^^
「求めるようにページをめくる」っていうのもい捨てがたいんだけど、全体を通して読んだときの調べがちょっと悪いかな。

なによりもね、自分の心に一番近いっていうのが大切ですよね^^
うん、いい感じです(笑)


>言い足りぬ言葉は海に流してね 見つかる前に涙もつけて

>言い足りぬ言葉は海に沈めるの見つからぬよう涙も共に

この「涙もつけて(共に)」は「涙も(言葉と)一緒に」と解釈していいんですよね。
僕はこの歌、ややさんらしくってすごく素敵だと思いますよ^^

ただ、結句に「涙もつけて」とくるのなら、初句が「言い足りぬ」ではちょっと弱いようにも思います。


悲しみの言葉は海に流してね 見つかる前に涙もつけて

悲しみの言葉は海に沈めるの見つからぬよう涙も共に

とかいった感じでもいいんじゃないのかな?



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まこさん^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 6日(土)17時01分53秒

僕もね、もし自分が死んだとしたら、好きな人には自由に幸せに生きてほしいなと思いますよ^^
「早く素敵な人みつけて幸せになってね。」
「僕のことはたまに(素敵な想い出として)思い出してくれるだけでいいよ」ってね。
きっと、まこさんの彼もそう思ってるんじゃないかな^^


>穏やかな空に問いたし 血の涙いくつ流せば戦火は鎮む

う~~ん、もうねえ、正直な話、今の世界情勢にはうんざりです^^;
みんながほんの少しずつ譲り合えば、もう少し世界は平和になると思うんだけどなあ…

えっと、僕は「血の涙」って表現、じつはあんまり好きじゃないんですよね^^;
古今集に『血の涙おちてぞたぎつ白川は君が世までの名にこそ有りけれ』って歌があるし、あくまで好みの問題なんですけどね。
うん、でもまあ、家族や恋人をなくした人の哀しみを思うと「血の涙」というのも大げさではないかもしれませんね。

僕の好みを別として歌の出来だけで見るなら、この歌「流石にまこさん」といった感じです(笑)



>涙なく癌を告白する君の頬に下弦の月影やさし

普通、「癌」とかいう言葉が出てくると生々しい感じになりがちだけれど、この歌は下の句の詩的な表現がそれを和らげていますね。
なんとなく「彼」の複雑な心境が伝わってくるようです。
(僕はずっと「彼」より、まこさんのほうが先に病名を知っていたのだと思ってたんだけど、逆だったんですね)

えっと、この歌も添削するようなところはないんだけど、「癌」に括弧を付けて強調してみるのもいいかもしれませんね。


涙なく「癌」を告白する君の頬に下弦の月影やさし

う~ん、ちょっとやりすぎな気もするけど、どうでしょう(笑)
この歌、なんだか結句の「月影やさし」に救われるような思いがします。
まこさんらしい、優しさの感じるいい歌ですね^^
編集済



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皆さん、こんにちは(^o^)丿 投稿者:黒路よしひろ  投稿日:11月 6日(土)15時40分14秒

昨日今日と、びっくりするほど仕事が忙しくってお返事遅れてます。
(ようやくいま解放されたところです^^;)
それではいまからがんばってお返事書きますね~

その前にひと眠り…しちゃ駄目ですよね、やっぱり(苦笑)
編集済



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涙 投稿者:やや  投稿日:11月 6日(土)12時48分58秒

言い足りぬ言葉は海に沈めるの見つからぬよう涙も共に



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本 投稿者:やや  投稿日:11月 6日(土)12時40分29秒

明日を待つ真夜中の音聴きながら孤独という名の本を読んでる


まこさん♪これ以上考えられないほど考えました トイレの中で・・ お掃除しながら・・
蕗さんじゃないけど ほんと頭が爆発しそうです 
なんだかわからくなりました。。(笑)

明日を待つ真夜中の音聴きながら彷徨う指がページをめくる
明日を待つ真夜中の音聴きながら求めるようにページをめくる

いやいやあのときの状況を素直に素直に思い出したら・・・
ってことで 最初の歌になりました
自分ではちっともわかりません

うぅぅ こわいぞ~
蕗さんも何かいいアドバイスないですか?



編集済



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蕗さん 投稿者:まこ  投稿日:11月 6日(土)12時07分15秒

教えていただいてありがとうございます。
短歌に使われている言葉だったのですね。
こちらこそ生意気言ってすいませんでした。

>以前、文語短歌は歴史的仮名遣いで、口語短歌は現代仮名遣いでというようなことを
言ったように思います。

たしかにそう言われていますが私はどっちでもいいと思いますよ。
ようは違和感があるかないかではないでしょうか?
現代歌人も口語・新カナの短歌に平気で「たり」などの助動詞を使いますから。
蕗さんのこの短歌には違和感は感じませんよ。






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まこさん 投稿者: 蕗  投稿日:11月 6日(土)07時12分28秒

たおやかに青春文庫めくりつつ黄葉(きば)を揺らせる風の音聴く

おはようございます。
昨夜は、PCを娘と交代しましたので途中になっていまいました。

この歌は まこさん が仰ると通りの心情を詠ったつもりです。
考えれば考えるほど心があらぬ方向へ飛んでいってしまい
言葉をひとつ変えただけで流れが違ってきて、真っ白になってしまいました(笑)
まこさんがすてきと仰ってくださるのならこのままでもいいかなぁ・・・(((爆)))

「黄葉」はコウヨウ・モミジ(歴史的仮名遣いクワウエフ・モミジはチにテンテン)が普通だそうです。
近現代の文語体短歌の業界語みたいなものとして「きば」と使われているみたいです。

ということは、文語と口語をごちゃまぜに使ったことになりますが・・・これは日本語的にどうなのでしょうか?
以前、文語短歌は歴史的仮名遣いで、口語短歌は現代仮名遣いでというようなことを
言ったように思います。
単語を使うことは許されるものでしょうか?
ながめていると・・・これは文語短歌かなと思ったりもしますが・・・?
いやぁ~やっぱり違いますね?

ちょっと爆発しそう!

難しい!!




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参考までに 投稿者: 蕗  投稿日:11月 5日(金)21時44分59秒

まこさん
生意気言って申し訳ありませんが・・・

かすかなる胸さわぎこそたへられね黄葉ふりしきる冬枯れの森     若山牧水

姨捨の面影塚を覆ひ立つ桂は娑沙羅の黄葉を散らせり         橋本汀子

峯の黄葉ふもとの紅葉(べには)光りつつ奥裾花渓谷ひくくしぶきね  口 紀代恵

晩夏(おそなつ)の狂ひ花朱に灯しゐし柘榴さびしき黄葉ふりこぼす  日吉邦緒

などの歌が詠まれています。










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磯さん 投稿者:まこ  投稿日:11月 5日(金)15時05分37秒

文法は特別な本を買わなくても勉強できます。
それは「広辞苑」
広辞苑の一番うしろに文法が載ってます。
これだけで十分。
動詞や形容詞や助動詞を使うたびに広辞苑をひくくせをつけてください。
すると自然に覚えます。

「我が家」の短歌、とっても笑えましたよ。
私もそうですからー。
あんなに本を読んだのに・・・短歌にはまったく生かされてない・・・。
とほほです。
私はあまり人の短歌を読まない方です。
凝り性(?)なんでその人の詠み方にはまってしまうのです。
しかしその人ほどの才は私にはない・・・。
自分の短歌すら詠めなくなってしまいます。
百人一首は冬休みに必ずやらされます。
休み明けに子供の学校で大会があるからです。
百人一首も背景とかふまえて読むとなかなかおもしろいですよー。



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あららら 投稿者:磯  投稿日:11月 5日(金)13時36分55秒

まこさん、ありがとう
字間違っていましたね、きずかなかった。
注意力が散漫ですね。
妻からもよく言われます。字間違ってると、
しすは、なまってると言われてしまいました。
せ、だと、る、になるんですか、ありがとう

古文書見 醸せる日本酒を利きたれば 焼酎たちて新古の旨さ

こんな感じになるのかな、
どこか違っていたら、指摘してください。


我が家は、ね、自分が自分を笑うために詠んでみたの、
本の山、見ながら笑ってます。
この年になって、短歌詠むとは思わなかったから、
詩も読んだことないのです。
最近ネットで百人一首を初めて読みました。
このくらいのレベルですから、これからもよろしくお願いします。

役に立ってる本は辞典だけかなー
推敲、して見ます。









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みなさまへ 投稿者:まこ  投稿日:11月 5日(金)12時40分42秒

文法の説明などで分からない言葉があったら遠慮なく指摘してください。



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磯さん 投稿者:まこ  投稿日:11月 5日(金)12時39分18秒

>我が家には詠み捨てられた本あまた うた詠むために役立たずある

「我が家には」がちょっと説明っぽい気がします。
これはいらないのでは???
それから前の方の「詠み捨てられた」は「読み捨てられた」では??

>古文書見 醸しす日本酒(さけ)を利きたれば 焼酎たちて新古の旨さ

文法の間違いがあります。
醸すは他動詞五段活用(文語の場合、四段活用)です。
最初に使われていた「醸せし」
「し」は回想の助動詞「き」の連用形。
これは動詞の連用形に接続します。
ですので「し」を使いたい場合は「醸しし」になります。
新しい方の「醸しす」の「す」は使役の助動詞「す」なのでしょうか??
もしそうなら「す」は未然形に接続しますので「醸さす」になります。
そして日本酒につなぎたかったら当然連体形の形にならなければならないので
「醸さする日本酒」になります。
この場合ですと完了・存続の助動詞「り」を使うのが一番自然なのでは。
「り」を使うなら「醸せる日本酒」という形になります。
ややこしい話でごめんなさいね。




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ややさん 投稿者:まこ  投稿日:11月 5日(金)12時22分47秒

>言い足りぬ言葉は海に流してね 見つかる前に涙もつけて

前半はよーーく分かるんだけど「涙もつけて」がちょっと分かりにくいな。
よかったら説明してください。



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もういっちょ! 投稿者:まこ  投稿日:11月 5日(金)12時20分25秒

蕗さん
レモンティという言葉を使いたかったら

・・・・・・・・・・・・レモンティ飲みつつめくる青春文庫

って語順にすればいいのでは??




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蕗さん 投稿者:まこ  投稿日:11月 5日(金)12時15分19秒

>たおやかに青春文庫めくりつつ黄葉(きば)を揺らせる風の音聴く

蕗さんは「これじゃ状況は分かっても心が・・・」とおっしゃってますが
私はとてもすてきだと思いました。
黄葉はようするに秋の葉ですよね??
人生を秋、自分を黄葉にたとえていらっしゃると考えるととても意味がよく分かります。
そう考えると「風の音」も何かの比喩と捕らえることができます。
ひとつ難点をつけるなら広辞苑に載っていない言葉はあまり使わない方がいいと思います。
「枯葉を揺らす」とかの方が字面・調べともに素直だと思いますよ。



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