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短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
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kyoさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 6日(火)23時34分40秒
>共通のイメージと言え紙一重 構図の奥の何が違うの

そうそう!あの弁解はちょっと無理がありすぎですよねえ〜〜(苦笑)
いや、それにしてもね、実力はある画家なだけにほんとに残念ですよね。
もう少し人間性を磨いて、出直してもらいたいものです(←って、何様だ^^;)

えっと、そうですね、この歌はこのままでも充分だと思いますよ。
なかなかうまく詠めていますね^^
ただ、kyoさんもおっしゃっているようにちょっと歌だけでは意味がわかりにくいので…

某画家の盗作疑惑に思う

共通のイメージと言え紙一重 構図の奥の何が違うの

うん、こんなふうに題詞をつけた方がいいとは思いますけど。
まあ、これもあくまで一つの参考までにということで^^

kyoさん、それではまたね〜〜♪

はあ〜、そろそろ歯医者さんに行かないといけないなあ〜
奥歯に虫歯らしきものが出来てるよ…


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かめさん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 6日(火)23時01分47秒
おお、部活とは懐かしい響きですねえ〜(笑)
僕の唯一の心残りは母校に「短歌クラブ」を作れなかったことです。
いや、学生時代は短歌なんてまったく詠んでいなかったもので^^;

もしあの時代に短歌を詠んでいたら、校長に詰めよってでも無理やり「短歌クラブ」を作っただろうなあ〜〜
そしてきっと、新入部員が集まらなくて一年で廃部に追い込まれたことでしょう(大笑)


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黒路さん、ありがとう! 投稿者:沙羅 投稿日: 6月 5日(月)08時52分15秒
私も遺児と言う言葉を入れたかったのですが、うまく浮かばなかったのです。

黒い虹を書いた子供もだんだん元気になっていったというような内容も入れて、後2首くらい加えた連作にしたいです。

これで決定にします。


>遺児たちの笑顔と夢を取り戻すために作ろうレインボ−ハウス

>画用紙に真っ黒な虹描いた子も元気になれと募金始まる


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沙羅さん、どっも〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 5日(月)01時03分14秒
>子らの夢そして笑顔を取り戻すために作ろうレインボ−ハウス

う〜〜ん、もう阪神大震災から11年になるんですねえ。
あれは僕の成人式の二日後の出来事でした(いや、僕は成人式には行かなかったけど^^;)
本当に多くの方がお亡くなりになられて、今もこころに傷を抱えている人たちがたくさんいるんですよね…

えっと、「レインボーハウス」。
ネットで調べてみたらあしなが育英会が運営する、さまざまな遺児たちを援助する教育機関なのですね。
うん、こういう活動が実を結んで、傷ついた子供たちの心が癒えるといいですね。

そうですね〜〜、この歌はこのままでも充分素敵だと思いますよ^^
ただ、上の句は…

遺児たちの笑顔と夢を取り戻すために作ろうレインボ−ハウス

たとえば、こんなふうにしてみるのもいいんじゃないかな?
「遺児」とすることで意味的にも分かりやすくなりますしね。
あと、「レインボ−ハウス」は字余りになっちゃうけど、ここは別の言葉にかえるわけにもいかないし、「調べ(リズム)」的にもそんなに悪くないのでまあいいのかな。

でもまあ、もとの歌のままでも充分素敵だとは思うので、これもあくまでひとつの参考までにということでね^^



>画用紙に真っ黒な虹描いた子も元気になれと募金始まる

うんうん、この歌もほんとに素敵に詠めていますね^^
あしなが育英会の「レインボ−ハウス」についての説明の中でも、この「真っ黒な虹描いた子」のことが取り上げられていました。

う〜〜ん、結句は倒置して「始まる募金」としてもいいようにも思うけど…
でも先の歌も結句が体言止なので、ここは変化を付けるためにもこのままのほうがいいのかな(笑)

うん、そうですね、この歌はこのままで充分だと思います。
ほんとに素敵に詠めていますね。
できればまた、がんばって連作にしてみて下さい^^

それでは沙羅さん、今夜はこの辺でね。
おやすみなさ〜〜い♪


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★お題は『読む』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 5日(月)00時01分41秒
★次回のお題は『読む』、期限は六月十八日(日)です★

「読書」「読心術」など、読むという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『紙』も六月十一日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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「紙」 投稿者:kyo 投稿日: 6月 4日(日)13時24分2秒
共通のイメージと言え紙一重 構図の奥の何が違うの

わかり難い歌ですよね、これは最近、盗作ではないかと話題になっている絵を見て感じたことです、本人は「イメージに共通なところがあれば似るでしょう」とそんな意味の弁解を言ってますが・・・


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やっぱりね! 投稿者:kyo 投稿日: 6月 4日(日)00時57分6秒
>「文字になどとても出来ない」とか言ってほんとはこころ白紙じゃないの?


 黒路さん、お忙しい中またまたお手数をかけてしまい申し訳ありません。やはり気になっていたところを指摘されましたね、変だと思っても解決策が思いつかないのは国語の力が足りないんですね。地道に鍛えるしかない・・・


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黒路さんへ 投稿者:かめ 投稿日: 6月 3日(土)11時17分50秒
アドバイスありがとうございます。
そうですね〜、あまり深い意味では詠んでません。
ただ、部活中に「紙」の短歌を考えていたところ、こういうのが思いついた、っていうだけですね。


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かめさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 2日(金)22時41分21秒
>数枚の コピー用紙に 落書きを するたびいつも ごみ箱に行く

いやいや、この歌なかなか面白くて素敵ですよ!
かめさんご自身はあんまり深い意味で詠んでらっしゃらないんだろうけど、なんだか鬱屈した精神のような、そんな深さを感じます。

えっと、そうですねえ〜、まず最初に一句ずつスペースで句切った表記の仕方なんだけど…
スペースは意味の句切りや「調べ(リズム)」を表記的に表現するために使うときに効果的なので、それ以外の場合はできればつなげて表記したほうがいいと思います^^

数枚のコピー用紙に落書きをするたびいつもごみ箱に行く

うん、こちらのほうが読みやすくていいですよね(笑)
その上で…
初句の「数枚の」はちょっと説明っぽさを感じますよね^^;
う〜〜ん、ここはたとえば「意味もなく」とかにしてはどうでしょう?

意味もなくコピー用紙に落書きをするたびいつもごみ箱に行く

うん、こんな感じで^^
まあ、これもあくまでひとつの参考までにということでね。

かめさん、それではまたね〜〜♪


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紙 投稿者:沙羅 投稿日: 6月 2日(金)16時16分33秒    編集済
子らの夢そして笑顔を取り戻すために作ろうレインボ−ハウス

画用紙に真っ黒な虹描いた子も元気になれと募金始まる


神戸の震災孤児たちの施設・・レインボーハウスのことを歌いました。
1首だけでは解りにくいかと連作にしました。
本当はあと数首ほしいです。

とりあえず2首投稿します・


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今日はここまでで… 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 2日(金)01時19分46秒
限界だ〜〜(T_T)
かめさん、お返事もう少し待ってくださいね〜〜
たぶん明日の夜には。

それではみなさん、今夜はこの辺で。
おやすみなさ〜〜い☆


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磯さん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 2日(金)00時56分38秒
>赤色の文字で書かれた紙切れは滞納税の督促だった

ぶはははは、磯さん、ちゃんと税金払わないとだめですよ〜〜(笑)
いや、でもこの歌、すごくうまく詠めていますよ!!

う〜〜ん、そうですねえ〜〜、この歌は基本的にこのままでまったく問題ないと思います。
まあ、あえて言うのなら結句は「督促でした」としたほうが収まりがいいようにも思うけど…

赤色の文字で書かれた紙切れは滞納税の督促でした

うん、でもこれも好みの問題なのかもしれませんね^^
ほんと、面白くて素敵に詠めていますよ。

ま、滞納税の督促は来ても、赤紙が来ない時代なだけましですね、うん。



>一字づつ違わぬように辞書をひき貴女に宛てた恋文を書く

おお〜〜、こちらも素敵な恋歌ですねえ〜〜
う〜〜ん、ほんとに素敵だ…
磯さんどうしたんでしょうねえ〜、トッピックのほうの短歌もかなりうまく詠めていたし。
短歌絶好調かな(笑)

えっと、そうですね、この歌もこのままで充分だと思いますよ!
ただ、二句目の「ように」が現代仮名遣いなので、初句の「一字づつ」も「一字ずつ」と現代仮名で統一しないといけませんね。
(現代仮名と旧仮名の混同は避けるべきなので^^)

一字ずつ違わぬように辞書をひき貴女に宛てた恋文を書く

うん、でもそれだけですね。
今回の歌は二首とも、ほんとに素敵に詠めていると思います。

磯さん、それではまたね〜〜(^・^)


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柳生の川に流れて綺麗 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 1日(木)23時59分33秒
折り紙でおった七色(なないろ)手裏剣が柳生の川に流れて綺麗

柳生で詠んだ連作のうちのひとつなんだけど、ここに投稿しておきます。
ほかの歌はまだ推敲途中^^;


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kyoさん、どっも〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 6月 1日(木)23時20分58秒
はあ〜〜〜、ようやくひとつ大きな仕事を片付けてきました。
明日、もうひとつの仕事が終わったらちょっと時間が空くのかなあ〜〜
早くゆっくりしたいよ〜〜(苦笑)

>「この気持ち文字にしたら書ききれない 」とかいって実は白紙じゃないの?

はははは、kyoさん、この歌もなかなか面白くていいと思いますよ〜〜♪
そういえばたしかに、僕も何にも考えてないときとか「ちょっと言葉ではうまく説明できないんだけど…」とか言ってごまかすなあ〜〜(苦笑)

えっと、そうですねえ〜〜、内容的には面白くていいとは思うんですけど…
ただ、やっぱりこの手の歌ほど定型にはこだわったほうがいいんじゃないかな^^
あと、ちょっと意味的に結句の「白紙」が分かりにくいようにも思いますね。
う〜〜ん、ここはたとえば…

「文字になどとても出来ない」とか言ってほんとはこころ白紙じゃないの?

うん、こんな感じで「心が白紙」とはっきりさせてみてはどうでしょう。
このほうが「調べ(リズム)」的にもいいと思いますしね。
まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてください^^

kyoさん、それではまたね〜〜☆


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紙で詠みます♪ 投稿者:かめ 投稿日: 5月31日(水)21時31分32秒
数枚の コピー用紙に 落書きを するたびいつも ごみ箱に行く

なんか、イマイチですねえ…。でも今回はきっちり「五・七・五・七・七」に当てはまってます♪


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紙 投稿者:磯 投稿日: 5月31日(水)13時50分42秒
赤色の文字で書かれた紙切れは滞納税の督促だった

一字づつ違わぬように辞書をひき貴女に宛てた恋文を書く



やっとできた
恋文なんて、古臭い表現だね
今の人はラブレターなんて書くのかね
メールですましちゃうのかな?

kyoさん、
さらっとして、いいんじゃない
俵まちさんみたいで


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紙 投稿者:kyo 投稿日: 5月31日(水)00時25分8秒
「この気持ち文字にしたら書ききれない 」とかいって実は白紙じゃないの?

また、変なのができてしまった。


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沙羅さん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月31日(水)00時11分6秒
いや、ツツジはすでに見ごろをすぎて、ほとんど散ってしまってました^^;
というか、今回は家を出てから突然思い立って葛城山に行ったので、ツツジが目的ではなかったのです。
でも、「一目百万本」と言われる葛城山のツツジは、一度見ておきたいですね!!

うん、だから今回、行きは待ち時間もまったくなくて、帰りだけロープウェイが二十分ほど待っただけでした。
ツツジの見ごろには三時間待ちぐらいになるらしいですね(それはちょっと嫌だなあ〜〜)


そうですか、沙羅さんが行かれた頃は鴨汁も焼きだんごもなかったのですね。
今ではほんとに名物で、歩いてる人はみんな手に焼きだんごの串を持っているほどでしたよ(大笑)
もしまた行かれる機会があったら、ぜひ食べてみてください。
表面はちょっと硬くてなかはもっちり柔らかでほんとに美味しいです^^

さてさて、今またちょっと仕事が大忙しなので、今週はお返事遅れ気味になるかもしれません。
例によって投稿はどしどししてくださるとうれしいですので、皆さん、よろしくお願いしますね〜〜m(_ _)m


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葛城山 投稿者:沙羅 投稿日: 5月30日(火)07時21分34秒    編集済
>山頂から沙羅さんのお家のほうに向かって手を振ったんだけど、見えなかったかなあ〜〜(笑)

残念!見えなかったです


月末まではつつじが身頃とTVで言っていましたよ!
あの全山燃えるようなつつじ、私も見たことがあります。
よかったでしょう!

もう15年以上前でしょうか、年の割には足が丈夫で、老人会のハイキングの会長をしていた父と一緒に行きました。
ロープエーで登って帰りだけ歩きましたが、ルートを間違ったのか、山を降りてから駅までが恐ろしく遠かった!
道路をてくてく歩いている私たちを見て、(老人がこんな辺鄙なところを歩いている!)と思ったのでしょう、親切な方が車を止めて「乗っていきませんか?」と声を掛けてくださったのです。
でも父はそれを断って歩き続けました。
私の方がへたばってしまいました。
その時父は80歳前だったと思います。


その頃は鴨汁も焼き団子もなかったです、
TVでレポーターが食べた焼きだんごおいしそうでした!


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沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月29日(月)23時55分3秒
いや〜〜、昨日は初めて葛城山にロープーウェイで登ってきました。
山頂から沙羅さんのお家のほうに向かって手を振ったんだけど、見えなかったかなあ〜〜(笑)

ああ〜〜、山頂近くの売店で買った鴨汁と、葛城名物の焼きだんごが美味しかった〜〜

>ガリ・ガリと痛みのごとき音立てて壊されてゆく母住みし家

えっと、そうですね!助動詞「き」の連体形「し」の使い方は本来、これが正しいのです^^
文法を知らない人が読むと、「母が住んでいる家」という完了・存続の意味に取るかもしれませんが、「し」は過去の助動詞なのでこれは「母がかつて住んでいた家」という意味になりますね。
そしてそのことを沙羅さんは確実な事実として認識している…

たった一言でそれだけのことを表現できる「し」の使い方は、やはり完了・存続の助動詞とは厳密に区別しておいたほうがいいと思います。

うん、この歌、すごく素敵になったと思いますよ♪

さてさて、昨日の疲れも残ってるので今日はもう寝るとしましょう。
沙羅さん、みなさん、おやすみなさ〜〜い☆


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★お題は『紙』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月29日(月)00時08分31秒
★次回のお題は『紙』、期限は六月十一日(日)です★

「紙飛行機」「ラブレター」など、紙という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『痛む』も六月四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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あ。。 やばい 投稿者:かめ 投稿日: 5月28日(日)17時22分24秒
あ、「毎日」って二つあった!
全然気がつきませんでした…。
なんてバカなんだろ(汗)


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推敲『痛む』 投稿者:沙羅 投稿日: 5月28日(日)14時50分16秒
>遠い日の痛みの記憶よみがえる君に似た人街で出会えば

これは下句が口語でしたね、気がつきませんでした。


>ガリ・ガリと痛みのごとき音立てて壊されてゆく母住みし家


確かに「父母の家」よりも「母の住む家」の方が哀しい感じがしますね。
もっと進めて「母住みし家」にしたらどうでしょう。
私のイメージとしてはもう父母が死んで誰もいない家が壊されてゆくと言うものでしたから。


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こんなにもいい歌になった! 投稿者:kyo 投稿日: 5月28日(日)12時47分17秒
>あたたかく背(せな)を撫でゆく汝の指が秘めたる傷に届きて痛し

>たまさかに出でたるテープ聴きをれば往(い)にし方(へ)の声胸を熱くす

皆様のご指導でいい歌になりました。感謝!自分の力で完成できるようがんばらなくては。
でも今回、過去を表す助動詞「き」についての説明を聞けたことは、大いなる収穫だったと思います。


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かめさん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月28日(日)02時27分45秒
いやいや、かめさんは男の人でしたか^^
てっきり女の人かと思ってしまいました(苦笑)

>学校で 毎日数回 虐められ 痛みを毎日 感じる私

えええ!!毎日虐められてるって大丈夫かなあ〜〜
まあ、歌だからフィクションが入ってるのかもしれないですけど…

えっと、そうですね、僕もおおむね磯さんと同じような感想を持ちました。
「毎日」が二回出てくるのはちょっとくどいですし、「数回」というのも説明っぽく感じてしまいますね^^;

あと、字余りや字足らずを使うのももちろんかまわないんだけれど、やはり短歌の基本は5・7・5・7・7の定型なのでなるべくそこに収めるような努力はしたいですよね。

うん、でもこの歌、かめさんの気持ちがよく表現で来ていて、ほんとに素敵に詠めていますよ〜〜

>学校で虐(しいた)げられし毎日に痛み傷つく私のこころ

そうですねえ〜〜、「虐(しいた)げられし」意外は、僕も磯さんのこの添削例のような感じでいいと思います。

ただ、kyoさんのところでも書いたけれど、助動詞「き」の連体形「し」は一応、過去にしか使えないことになっていますし、かめさんの歌の場合、文語形を入れるのは作風から大きく外れてしまいますよね^^;

あと、結句に「こころ」を持ってきちゃうと、この間僕が添削したかめさんの歌とおなじ結句になってしまうので、これもちょっと避けたいところですね。

学校で虐められてる毎日に私のこころギシギシ痛む

うん、たとえばこんなふうにしてみるのもいいんじゃないかな^^
まあ、こんな感じでまたひとつの参考にでもしてみてください。

かめさん、みなさん、それでは今夜はこの辺で。
おやすみなさ〜〜い☆


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kyoさん、どっも〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月28日(日)01時12分2秒
>たまさかに出でしカセット聞きをれば往(い)にし方(へ)の声めがしらを熱す

いや、この歌は「痛み」とはちょっと違うような気もするけど…^^;
でもまあ、kyoさんが「痛み」から連想したのならいっか〜〜(笑)

うんうん、「古(いにしえ)」は「往(い)にし方(へ)」の意味なんですよね。
そうですねえ〜〜、この歌はほんとに素敵に詠めていますし、このままでもほとんど問題はないと思いますよ。

ただ、例によって「出でし」の「し」は、完了・存続の「たる」としたほうが無難かもしれませんね^^;
この場合、二句目は「カセット」よりも「テープ」としたほうが自然だと思うので…

たまさかに出でたるテープ聴きをれば往(い)にし方(へ)の声胸を熱くす

うん、こんな感じにしてはどうでしょうか^^
結句は「熱す」だとちょっと表現的に不自然な気がするので「胸を熱くす」のほうがいいかも知れませんね。

まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてください。
kyoさん、それではまたね〜〜♪


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沙羅さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月28日(日)00時12分35秒
>遠き日の痛みの記憶よみがえる君に似た人街で出会えば

うんうん、この歌も素敵な恋歌ですねえ〜〜
この場合、助詞の「に」は省略しても意味はわかるので、まあ問題はないと思いますよ。
そうですねえ〜〜、この歌はこのままでも充分なんじゃないかな^^

君に似た人と出会えば遠い日の痛みの記憶よみがえりくる

一応、こんな順序にすれば助詞は省略しなくても住むけど。
ただ、これだと内容的に先に答え(理由)が来てしまうので、面白みに欠けますしね。

遠い日の痛みの記憶よみがえる君に似た人街で出会えば

うん、ただ四句目を「似た」とするなら、初句も「遠い日」と口語調にしておいたほうが、違和感がなくていいようには思いますけどね^^

ま、これもあくまでひとつの参考までにということで。



>がりがりと痛みのごとき音立てて壊されてゆく父母の家

う〜〜ん、そうですねえ〜〜、この歌は実際の家の改築(もしくは立替)を詠んだものなのかな?
「父」と「母」がそろっていると、どうもそういう平和的なイメージになっちゃうんですよね(苦笑)

いや、沙羅さんがそういうイメージで詠んだのならいいのですが、もしフィクション的な感じで詠んでらっしゃるのなら…

ガリ・ガリと痛みのごとき音立てて壊されてゆく母の住む家

うん、たとえばこんなふうにご両親のうちのどちらかを欠けさせてみるのもいいんじゃないかな。
こうすることで上の句の「痛み」も生きてくると思いますし。

もと歌のままだとどうしてもインパクトが弱くて、読み手の記憶に留まりにくいように感じますね。

あと、初句のオノマトペはもう少し工夫がほしいかなあ〜(笑)
普通に平仮名表記で「がりがり」だと、ちょっと悲壮感が足りないような気がしますね。
一応、オノマトペについての本でいろいろ調べてみたんだけど…

メキメキと身体が鳴ると夜ごと言う十時間働き縄なう母 (岸上大作)

岸上大作の歌にこんな感じのがあったので、カタカナ表記で「ガリ・ガリと」としておきましたが。
まあ、これもまた、あくまでひとつの参考までにということでね。

沙羅さん、それではまたね〜〜


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かめさん 投稿者:磯 投稿日: 5月27日(土)22時33分0秒
かめさん
とってもよく、気持ちが現れていますね

黒路さんが忙しそうだから
私が気づいたところを添削してみました
添削とは他人の短歌に手直し、感じたことを書くことです

かめさんの

学校で 毎日数回 虐められ 痛みを毎日 感じる私

学校でー5 毎日数回ー8 虐められ−5 痛みを毎日−8 感じる私ー7

で、8個の文字で詠まれているのが二箇所あります
それと、毎日も二箇所あります
声に出して読んでみると、歌を読んだときの流れが、引っかかります
それで、短歌は5,7,5,7,7で詠むのが基本ですね

でこのようにしてみました

学校で虐(しいた)げられし毎日に痛み傷つく私のこころ

それと、私みたいに他の人に添削してもらっても
自分の思ってることと、違うのでしたら、なるほどなるほどと思うだけで、直さなくてもいいのですよ
参考意見としてみておけばよいのです
それで、自分の思うように推敲(すいこう)すればいいのですよ
推敲とは自分で自分の詠んだ短歌を直すことです

参考になれば、うれしいです




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男ですよ、私 投稿者:かめ 投稿日: 5月27日(土)15時58分41秒
いいえ。私は男です。
なんか、ネット上で一人称が「私」だからよく間違えられるんですよね。
(性別の質問絶対来ると思った…)


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磯さん、磯さん^^; 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月27日(土)01時03分6秒
>上達はしませんが、楽しく詠めますよ

ぶはははは〜〜、これじゃあ、この掲示板では上達できないみたいな意味になっちゃいますよ〜〜(大笑)
いや、言いたいことは分かりますけどね^^

ああ、ちなみに僕はかめさんのお父さんよりはたぶん若いで〜〜す(^・^)


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kyoさん、どっも〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月27日(土)00時45分41秒
>あたたかく背(せな)を撫でゆく君の指 なぜに届くか秘めし痛みに

うんうん、kyoさんらしい秘め事っぷり(笑)が素敵な恋歌ですねえ〜〜
えっと、そうですね、ぼくも沙羅さんと同じように三句、四句の「調べ(リズム)」の途切れ方に違和感を感じたので…

>あたたかく背(せな)を撫でゆく汝の指が秘めし痛みに届くのはなぜ

うん、この沙羅さんの添削のような感じのほうが、歌全体が滑らかになっていいですね^^

ただ、ちょっと気になったのは四句目の「秘めし痛み」です。

過去をあらわす助動詞「き」の連体形「し」は、過去の助動詞といわれているとおり、やはり自身の経験した確実に知っている<過去>に限定して使うべきだと思います。

この場合「秘めし痛み」だと、「数年前に秘めていた痛み」という意味になってしまいますよね^^;
ここは「秘めた痛み」という完了・継続の意味にするためには、「秘めたる痛み」とするか、もしくは「秘むる痛み」と「秘む」を連体形にするほうがいいと思います。

あたたかく背(せな)を撫でゆく汝の指が秘めたる傷に届きて痛し

う〜〜ん、「秘めたる痛みに」だと字余りになるので、こんなふうにしてみるのは駄目なのかな?
ちょっと意味が変わってしまうのかもしれないけれど…

まあ、これもあくまでひとつの参考までにということで。
kyoさん、それではまたね〜〜♪


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かめさん、よろしく 投稿者:磯 投稿日: 5月26日(金)23時51分32秒
かめさん、よろしくね

私のチャットの名前が、かめ、なんですよ

私はここの掲示板で、歌の詠み方覚えました
上達はしませんが、楽しく詠めますよ

かめさん、私がここに来たときより、とっても上手に詠めてます
沙羅さんと同じでおじいさんよりは若く、お父さんよりは年取っています

仲良く、やっていきましょうね




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かめさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月26日(金)22時39分22秒
そうですか、かめさんは12歳なのですね。
この掲示板の最年少記録更新ですよ〜〜(笑)
まあ、ここでは年齢など関係なしにみんな一人前の人として扱うので、かめさんも遠慮せずどしどし意見を言ってください^^

えっと、短歌の感想のほうはもう少し待ってくださいね。
なにぶん今、仕事が忙しくって投稿がたまってるもので^^;

ではでは、かめさん、これからもどうぞよろしくお願いしますね〜〜♪

(ところで、かめさんて女の人なんですよね?)


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かめさん、はじめまして 投稿者:沙羅 投稿日: 5月26日(金)22時32分5秒    編集済
え!12歳!
本当ですか?

確かに歌は若い感じがします。

かめさんのお母さんはよりは年取っていて、おばあさんよりは若い沙羅です。
よろしくお願いしますね、



>>「がりがりと痛みのごとき音立てて壊されてゆく父母の家」(沙羅)

>視点が平凡ですって、とんでもない非凡です。父母の家ということは、沙羅さんが生まれ育った家、即ち沙羅さんの思い出が壊されていくのです。もし推敲されるならそこのところもう少し匂わせてはいかがですか。

思い出の言葉を入れると説明的になるでしょうし、難しいですね。


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痛みで詠みます 投稿者:かめ 投稿日: 5月26日(金)21時51分23秒
じゃあ、さっそく「痛み」を一首…。

学校で 毎日数回虐められ 痛みを毎日 感じる私


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アドバイスありがとうございます 投稿者:かめ 投稿日: 5月26日(金)21時47分37秒
黒路さんコメントありがとうございます♪
あ、お題あったんですか…(汗) すみません…。
若いですか?というよりまだ12ですけどねえ…(^0^;)
やっぱり一首に2つの単語はくどいですよね〜。
自分でもそう思いましたし;
とにかく、アドバイスありがとうございました♪


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沙羅さんへ、かめさんよろしく! 投稿者:kyo 投稿日: 5月26日(金)01時58分35秒
かめさん、はじめまして!kyoといいます。よろしくお付き合いください。

沙羅さんへ

>「遠き日の痛みの記憶よみがえる君に似た人街で出会えば」(沙羅)

わかるねぇ、これ!でも沙羅さんあまりいい恋をしていない?深〜い傷がある?あはは
(今だから笑える)すみません。

>「がりがりと痛みのごとき音立てて壊されてゆく父母の家」(沙羅)

視点が平凡ですって、とんでもない非凡です。父母の家ということは、沙羅さんが生まれ育った家、即ち沙羅さんの思い出が壊されていくのです。もし推敲されるならそこのところもう少し匂わせてはいかがですか。先の不毛の恋の歌より(あはは)いい歌になると思います。


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これも「痛み」? 投稿者:kyo 投稿日: 5月26日(金)01時03分49秒
「たまさかに出でしカセット聞きをれば往(い)にし方(へ)の声めがしらを熱す」(kyo)


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かめさん、はじめまして〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月25日(木)23時32分16秒
この掲示板の管理人の黒路(くろみち)といいます、どうぞよろしくお願いしますね♪

えっと、ややこしくて申し訳ないのですが、じつはこの掲示板は、お題を短歌に詠みこむ題詠専用の掲示板なんです^^;
まあ、初めて参加してくださる方はたいてい知らないで題詠でなく自由詠の歌を投稿してくださるので、一度目だけはそれでもOKということにしてるんですけど(笑)

現在のお題は…

『占(うらない)』が五月二十八日(日)締め切り。
『痛む』が六月四日(日)締め切りとなっています。

お題の発表は毎週月曜日の午前0時過ぎにこの掲示板で行っています。
(下のほうの月曜日の書き込みを参考にしてみてくださいね^^)


あと、この掲示板では参加者同士で投稿された短歌の批評(ひひょう)や添削(てんさく)を自由に行っていいことにしています。
つまり、短歌を「こうした方がいい」とか意見を言い合うことですね。
詳しいことは利用規約のほうにまとめてあるので、また読んでみてくださいね。


それと…題詠でない普通の短歌の投稿も短歌HP紹介(自薦OK)で受け付けているのですが、こちらはYahoo!のIDを取得していただかないと投稿ができないのです。(ややこしいことばかりですいませんです^^;)
もし興味があったら、こちらのほうにもまた参加してみてください。


ではでは、僕のほうから、かめさんの短歌の批評をさせてもらいますね〜〜

>雷が
>鳴っていやだと
>思いつつ
>雷の音を
>少し楽しむ

うんうん、この歌、ほんとに素敵に詠めていますねえ〜^^
昨日は関東地方は大荒れのお天気だったみたいだけれど、かめさんのところも雷がきつかったのかな?

うん、かめさんは結構若い方なのかもしれませんね。
作風に若々しい感性を感じます(笑)

えっと、そうですねえ〜〜、まず表記のことなんですけど短歌は基本的には一行書きにしたほうがいいと思います。
もちろん、なかには(石川啄木とか)何行かに分けて書く方もおられますが、よほどのこだわりをもっていない場合は一行のほうが無難ですね^^

雷が鳴っていやだと思いつつ雷の音を少し楽しむ

うん、その上でこの歌、基本的にはまったく問題なく詠めていると思いますよ。
四句目の「雷の音を」は8文字の字余りのようにも見えるけど、これは「雷の音(ね)を」と読めますしね。

ただ、この場合、一首のなかに「雷」が二回出てくるのはちょっとくどいような気はしますよね^^;
う〜〜ん、ここはたとえば…

雷が鳴っていやだと思いつつそれでも少し楽しむこころ

うん、こんなふうにしてみるのもいいかも知れませんね。
まあ、こんな感じでまた推敲されるときの参考にでもしてみてください。

それではかめさん、またいつでもお越しくださ〜〜い☆


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雷の歌 投稿者:かめ 投稿日: 5月25日(木)17時38分48秒
雷が
鳴っていやだと
思いつつ
雷の音を
少し楽しむ


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痛み 投稿者:沙羅 投稿日: 5月25日(木)10時23分14秒    編集済
>遠き日の痛みの記憶よみがえる君に似た人街で出会えば

4句は本当は「人に」と助詞がいります。
省略してもいいですかね?





それからもう1首

>がりがりと痛みのごとき音立てて壊されてゆく父母の家

視点が平凡かなと、昨夜は投稿しなかったのだけど。


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磯さん、こんばんは〜^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月24日(水)23時44分33秒
いや〜〜、どうしましょう…
柳生へ行ったり、キトラ古墳の壁画を見に行ったりと、余計なことばかりして遊んでいる間に五月ももう終わりに近づいてしまいましたね。。

え?何が言いたいかって??
じ、じつは角●短歌賞に応募する予定だった作品がまったく出来ていないのです(汗。。
し、しかもここに来て仕事が大忙しだし…
う〜〜〜ん、これではどう考えても間に合わないなあ〜〜
今年はあきらめて来年にするかなあ〜〜

ああ〜〜、昔、「プロとは絵のうまい人間のことではない、締め切りまでにちゃんと作品を仕上げる者のことだ。」とか言った漫画家がいたけど、ほんとその通りだな。

というわけで、今年は磯さんとのダブル受賞はできないかもしれませんです〜
残念!!(T_T)


>植木屋に切られてしもた松の木も声が出せたら痛いと泣くや

え、えっと、そうですね、この歌は基本的には何も問題はないと思いますよ^^
ほんと磯さんらしくって面白いし、素敵に詠めていますね(笑)

ただまあ、あえて厳しく言うのなら、ちょっと意味(内容)的に拙さを感じなくはないかな。
う〜〜ん、ここはたとえば…

松の木も声が出せれば痛いよと泣くかも植木屋さんに切られ

うん、こんな感じで、句またがりの倒置を使うなどして表現的に少し捻ってみるのもいいかもしれませんね。
ま、これはあくまで推敲されるときのひとつの参考までにということで。

磯さん、それでは僕の分もがっぽり賞金稼いでくださいね〜〜
ダメダメな僕でごめんなさ〜〜い(^・^;


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はい!素直にこれで。 投稿者:kyo 投稿日: 5月23日(火)21時25分58秒
>「あたたかく背(せな)を撫でゆく汝の指が秘めし痛みに届くのはなぜ 」

沙羅さ〜ん、こんばんわ!あはは、やはり気になっているところを指摘してきましたねぇ。さすがするどいです。じつは最初にできた歌が沙羅さんの歌にほどんと同じ、ところが下句が3.3と音割れが続いてしまい、これはまた絶対いわれると思い考えたけど言葉が浮かんでこない。結果すこし強引と思いつつ語順を変えたのでした、反省。短歌はもちろん意味は大切でありますが語のながれ、リズムとか歌全体からにじみ出る何かがありますね。ある人の歌を読んだとき、歌全体から香気のようなものが立ち上る感じを受けたことがあります、平易な言葉でこんなにも心を打つ歌ができる・・色んな要素がベストマッチングしての結果なのかな、多分作ろうと思って作れるものではないと思っています。一生に一首でいいからそんな歌ができたらいいなぁ!今日はありがとね!


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こんばんは〜kyoさん 投稿者:沙羅 投稿日: 5月23日(火)17時29分38秒
>あたたかく背(せな)を撫でゆく君の指 なぜに届くか秘めし痛みに

3句と4句で歌がぽつぽつと切れるような感じがするのです。
特に「なぜに届くか」で切れるのが気になるのですが。


それでこれは私の好みになりますが。
私だったらこういう風にすると思います。


>「あたたかく背(せな)を撫でゆく汝の指が秘めし痛みに届くのはなぜ


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痛み 投稿者:kyo 投稿日: 5月23日(火)00時50分22秒
「あたたかく背(せな)を撫でゆく君の指 なぜに届くか秘めし痛みに」(kyo)


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痛い 投稿者:磯 投稿日: 5月22日(月)19時31分58秒
植木屋に切られてしもた松の木も声が出せたら痛いと泣くや





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kyoさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月22日(月)00時13分30秒
「短歌の入り口」か〜〜、うまい事言うなあ(笑)
いや、じつは僕も入り口のドアの影にうずくまってたりするんですけど…^^;

短歌は辞書を引きながら逐一、うんうん唸ってやるしかないんでしょうねえ〜〜
僕なんて毎日唸ってるし(苦笑)

さてさて、明日もまた仕事だな、がんばろっと。
それではkyoさん、みなさん、おやすみなさ〜〜い☆


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★お題は『痛む』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月22日(月)00時05分24秒
★次回のお題は『痛む』、期限は六月四日(日)です★

「頭痛」「痛み分け」など、痛むという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『占』も五月二十八日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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完成形は見えたけど! 投稿者:kyo 投稿日: 5月21日(日)14時19分2秒
>本日のラッキーカラーとは言えど許せないのはセレブ度ダウン

※なるほど!言いたい事が強調されますね。

>北の地に生まれて育ち死んでゆくそんな覚悟が笑顔に滲む

※ピシッと枠に収まって語の流れもよくなりました。

>生きるとは自分探しの旅路なり齢かさねて今だ掴めぬ

※なるほどねぇ。

文で表現するからには、自分勝手に流してゆくわけにはいきません、基本的な国語の力は絶対条件ですね、微妙な所を正確に表現するには特にね。そのようなセンスは一朝一夕に身につくものではありません、前途多難ですわ、まぁ、短歌の入り口で遊びながらぼちぼちやるしかありません。あはは


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沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月21日(日)01時59分15秒
いや〜〜、今日(もう昨日か)はお昼過ぎにちょっと時間が空いたので、飛鳥資料館(←以前、飛鳥博物館と書いてしまった^^;)にキトラ古墳の白虎の壁画を見に行ってきました。
でも土曜日になんて行くもんじゃないですね。
待ち時間90分には参ってしまいました。
ようやく白虎まで辿り着いたときにはもうくたくたで、じっくり見る気力もうせていました…(苦笑)

でもまあ、一生に一度くらいしか見れない国宝級の壁画を見れて、満足しています^^

>お百度で晴れぬ思いを吐くための占いの店ならぶ参道

うんうん、なるほどなるほど。
そうですね、こうすると「占いの店」に焦点が来るし、「調べ(リズム)」もいいですね^^

この歌はこんな感じでいいと思いますよ。
ほんと、素敵に詠めていますね♪

それでは沙羅さん、みなさん、今夜はこの辺で。
おやすみなさ〜〜い☆


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