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短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
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磯さん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月21日(日)01時57分28秒
>占い師細木なにがし当たらずば行い悪しとのたまいにけり

うんうん、どぎつさはまあ、面白みと紙一重なので問題はないと思いますよ^^
ただ、四句目はこれだと字余りですよね。
それともここは「行い悪(あ)し」と読むのかな?
う〜〜ん、その場合はやっぱりルビが必要だと思います。

あと、結句の「にけり」は自然推移の動詞の下について「気が付いてみると…だった」といった意味になるので、この場合ちょっとニュアンスが違いますよね^^;
そうですねえ〜〜、ここはたとえば…

占い師細木なにがし当たらずば行い悪(あ)しとまた逆切れす

うん、こんなふうにするのも面白くていいのではないでしょうか。
まあ、これもあくまで参考程度にということでね。

磯さん、それではまたね〜〜(^・^)


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kyoさん、どっも〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月20日(土)00時31分48秒
>本日のラッキーカラーと言われてもセレブ度ダウンは許し難し

はははは、相変わらずkyoさんはオシャレにうるさいなあ〜〜(笑)
うん、この歌も面白くて素敵に詠めていますね^^

そうですねえ〜〜、まず気になるのは二句目の字余りかな。
ここは三句目と句またがりにして「ラッキーカラーとは言えど」としてもいいかも知れませんね。
あと、下の句の句またがりのほうは、ちょっと「調べ(リズム)」的によくないようにも思います^^;

本日のラッキーカラーとは言えど許せないのはセレブ度ダウン

うん、たとえばこんな感じにしてみるのもいいのではないでしょうか。
まあ、これもあくまでひとつの参考までにということでね。



>北の地に生まれて育ち死んでゆくそんな覚悟が笑顔に滲む

うんうん、なかなか素敵でいいですよ〜〜
ただ、ここまで元歌と違うと、推敲としてひとつにしてしまうのはもったいないような気もしますけど(笑)
(前の歌はもう少しもとの状態を残したままで推敲して、二首の別々の歌にしてみてもいいのかもしれませんね^^)

えっと、そうですねえ〜、二句目は「生まれ育って」のほうが「調べ(リズム)」もいいし、すんなり読めるような気もするんですけど…

北の地に生まれ育って死んでゆくそんな覚悟が笑顔に滲む

う〜〜ん、でもこれだと、使い古された表現になっちゃうのであえて避けたのかな?
まあ、意味や文法的にはまったく問題ないと思います。
うん、ほんと、なかなか素敵に詠めていますよ^^



>生きるとは自分探しの旅路かも齢かさねて今だ掴めず

う〜〜ん、そうですね〜、「かも」とするとたしかに意味的に少しは分かりやすくなりますね。
ただ、やはりここが疑問形ではまだ、「生きるとは自分探しの旅路」だということをいまだに掴めない、というふうにも取られてしまうように思います^^;

うん、ここは「なり」と断定して、結句を「掴めぬ」と連体形にすることで「生きるとは自分探しの旅路である、齢かさねて今だ掴むことのできない…」という意味になって問題も解決するんじゃないかな。

生きるとは自分探しの旅路なり齢かさねて今だ掴めぬ

初句はまあ、どうしても「生きる」がkyoさんの感性に合うのなら問題はないと思います^^
まあ、これもあくまでひとつの参考までにということでね。

kyoさん、それではまたね〜〜(^・^)


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推敲『占い』 投稿者:沙羅 投稿日: 5月19日(金)13時10分2秒    編集済
@ >参道に占いの店並びたり お百度で晴れぬ思い吐くため

@は「並びたり」でいったん切れるのですっきりしている。
しかし4句が字余りで調べがすこしだけ悪い。


A >お百度で晴れぬ思いを吐くために占いの店ならぶ参道

Aは調べはいいけれど、全ての言葉が最後の「参道」を修飾する言葉になり、頭が重い感じがする。
 このままだと、「思いを吐く為」の意味がかかるのが『参道』のような錯覚を起こす気がします。

>お百度で晴れぬ思いを吐くための占いの店ならぶ参道


としたらどうでしょう?


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沙羅さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月19日(金)00時44分41秒
>参道に占いの店並びたり お百度で晴れぬ思い吐くため

はははは、神社に御神籤はつき物だけど、占いの店まであるというのはすごいですねえ〜(笑)
なんだか駅の前にタクシーが集まるような感じで面白いです。
うん、この歌もほんとに素敵に詠めていますよ^^

えっと、そうですねえ〜、まあ、このまま字余りにするのもいいとは思うんですけど。
たとえば上の句と下の句を入れ替えて…

お百度で晴れぬ思いを吐くために占いの店ならぶ参道

うん、こんな順序にするのもひとつの手なのではないでしょうか。
これだと一応、定型にも収まりますし、「調べ(リズム)」的にもよくなるんじゃないかな。

まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてください^^
沙羅さん、それではまたね〜〜♪

あ〜〜、県立飛鳥博物館で公開されてるキトラ古墳の白虎の壁画、一度見に行っときたいんだけどなあ〜〜
明日あたり、何とか時間を取れないものかな…


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占い 投稿者:kyo 投稿日: 5月19日(金)00時30分4秒
本日のラッキーカラーと言われてもセレブ度ダウンは許し難し


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細木なにがし、推敲 投稿者:磯 投稿日: 5月18日(木)22時31分2秒
占い師細木なにがし当たらずば己の行い割るしと言えり

占い師細木なにがし当たらずば行い悪しとのたまいにけり


ちょっと、きついかな


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磯さん、こんばんは〜^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月18日(木)00時20分33秒
>占い師細木なにがし当たらずば己の行い割るしと言えり

ぶはははは、「あんた、地獄に落ちるわよ!!」という声が聞こえてきそうですね(大笑)
いやいや、今回のお題、「細木なにがし」さんについて誰か詠むだろうなあ〜〜と思っていたら、磯さんが来ましたか。

う〜〜ん、まあ、正直言って僕も「細木なにがし」さんは…なんだけど、地獄に落ちたくないのであえて何も言わないことにしておきますね^^;

うんうん、でもこの歌、なかなかに真実を言い当てていて面白いと思いますよ。
そうですねえ〜〜、初句は「占いの細木なにがし」としてもいいようにも思うけれど…
でも、もう一首のほうが「占いは」から始まっているので、ここは変化を付けるために体言止にして強調するのもいいのかもしれませんね^^
ただ、四句目は字余りになるので…

占い師細木なにがし当たらずば己が行い悪しと言えり

うん、こんなふうに「己(おの)が」としたほうがいいかも。
でもこれだと、「己」は「細木なにがし」さん自身のことのようにも取れてしまいますよね…

占い師細木なにがし当たらずば相手の所業わるしと言えり

う〜〜ん、こんなふうにするほうが意味的には分かりやすいかもしれませんね^^
あと、結句の「言えり」ですけど…
完了の助動詞「り」はたしかに四段活用の已然形(一説では命令形)につくのですが、継続や進行の機能を強くもっているために「持つ」「住む」などの持続的な動詞に多く付くようです。

この場合、「言う」は一度きりで継続・持続的ではないので、完了の助動詞「つ」をつけて「言いつ」としたほうがいいかもしれませんね。

占い師細木なにがし当たらずば相手の所業わるしと言いつ

ちなみに完了の助動詞「ぬ」が「流れる」「映る」などの自然推移的な他動詞に付くのに対して、「つ」は「待つ」「走る」などの意思的・故意的・動作的な自動詞に付くようです。

まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてください^^



>占いは良いことだけを聞いておきほかの事など知らぬ存ぜぬ

うんうん、この歌も素敵に詠めていますよ〜〜
僕は基本的に占はまったく信じないので、ほんとは(占いなんて)どうでもよかったりするんですけどね…
でもそういうことを言うと、女の子には確実にもてないようです^^;
いや、女の人ってどうしてあんなに占いとかが好きなんだろうなあ〜〜

えっと、そうですね、この歌の四句目、「悪いことなど」ではちょっとそのまますぎるし…うん、このままのほうがいいのかな。
結句の「知らぬ」「存ぜぬ」の否定の繰り返しも磯さんらしくて面白いですしね(笑)

うん、この歌はこのままで充分だと思いますよ^^
今回の歌は、二首ともほんとに素敵に詠めていますね。

ではでは磯さん、今夜はこの辺でね〜〜♪


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推敲 投稿者:kyo 投稿日: 5月17日(水)23時22分13秒
遅ればせながら推敲です。またまた問題多発の歌を詠んでしまいました。黒路さんの折角の指導がなかなか身に付きません、申し訳ないことです。

>北の地に生まれて育ち死んでゆくそんな覚悟が笑顔に滲む

>生きるとは自分探しの旅路かも齢かさねて今だ掴めず

たいしてかわりませんか?


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占い 投稿者:沙羅 投稿日: 5月17日(水)14時29分23秒    編集済
>参道に占いの店並びたり お百度で晴れぬ思い吐くため


4句が字余りです。

先日行った石切神社はお百度で有名なところですが、参道には占いの店がずらり。
お百度でも晴れない悩みを持った人は占いにすがるのでしょうね。



磯さんPC復活おめでとう!

磯節も復活だぁ〜


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決定 投稿者:沙羅 投稿日: 5月17日(水)14時21分38秒
>「ワタ・クシも 生き・・テマス・カ?」と問い水の涙を流すアンドロイドは

やっぱりこの語順しかないですね。
これで決定にします


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沙羅さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月17日(水)00時19分46秒
>夏雲は生き急ぐごと野の果てに消えたり我を置き去りにして

そうですか、この歌にはそんな深い想いが含まれていたのですね…
うん、僕の周りでも若くして亡くなられた方が何人かおられますよ。

ただ、僕はどんなに若くして亡くなったとしても、自分のなすべき「人生の仕事」をなし遂げられた人は幸せだと、常々思っています。
だからそういう人たちが一概に不幸だとは思わないんですね。

でも、本人は満足していたかもしれないけれど、残された者はやはり寂しいですよね。
そんな死者を慕う気持ちが人に挽歌を詠ませるのですね。



>水の涙流して問へり「ワタ・クシは 生き・・テ マス・カ?」とアンドロイドは

う〜〜ん、そうですねえ〜〜、この順序はあんまりよくないように感じるかなぁ(苦笑)

僕は句またがりになるのは、たまにはいいと思うんですよ^^
ただ、それには「勢い」というか、それを納得させるだけの説得力があるというのが前提ですけどね(笑)

この場合、推敲前の順序のほうが読み手をひきつける力が強かったように感じます。
あと、沙羅さんの説明のような意味なら「ワタ・クシは」の助詞は「も」のほうが誤解がなくていいかも知れませんね。

「ワタ・クシも 生き・・テマス・カ?」と問い水の涙を流すアンドロイドは

うん、たとえばこんな感じとかではどうなのかなあ〜〜
まあ、そこはまた沙羅さんご自身の判断にお任せしておきます(笑)

沙羅さん、それではまたね〜〜♪


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占い 投稿者:磯 投稿日: 5月16日(火)20時12分11秒
占い師細木なにがし当たらずば己の行い割るしと言えり

占いは良いことだけを聞いておきほかの事など知らぬ存ぜぬ


細木なにがしは嫌いな人の第一人者なです
当たらないと、なにか他のことやったでしょう
だものね
次ぎは、和田なにがし、トンネルズの木梨の相方、必ず違うチャンネルに変える


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磯さん、おかえりなさ〜〜い(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月15日(月)23時18分41秒
また磯さんの面白短歌、楽しみしていますね(笑)
ああ、磯さんのお顔を見たら、なんだか美味しいお寿司が食べたくなってきたなあ〜〜


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挨拶 投稿者:磯 投稿日: 5月15日(月)21時29分19秒
こちらにも、ご挨拶まで
パソコンの設定が終わりましたので

また、みなさん、よろしくお願いしますね




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kyoさん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月15日(月)01時56分15秒
んん?二週続けて投稿できないと思った?
いや、前回の「宝」、kyoさん投稿されてましたよ〜〜
なかなか出席率は優秀ですね(笑)

>北の地のこんなとこにも人住めりこの逞しさ何処から生(あ)れる

う〜〜ん、「繁栄し地に満ちよ」ですか、素敵な言葉ですねえ〜〜
僕は宗教とかはほんとはあんまり好きじゃないんだけど、でも旧約聖書とかは魅力的な言葉にあふれていますよね^^
「エホバ 天たれてくだりたもう 御足のもと暗きことはなはだし」とかね…

うんうん、この歌、人間のたくましさを感じさせてくれて、ほんとに素敵に詠めていますよ〜〜

ただ、「生(あ)る」は僕も最初、四段活用の動詞だと思っていたら、下二段活用の動詞みたいなので助動詞「り」の連体形「る」は付かないですね^^;
助動詞「れる」も五段活用とサ変の未然形にしか付かないですし…
もし連体止めを使われるのでしたら「生るる」です。

うん、でもここは終止形で「生(あ)る」としておいて、「何処」を「いずこ」と読ませたほうがいいかも知れませんね。

それと…この歌の場合、上の句を「こんなとこにも」と口語調にしてしまうと、ちょっと歌に締りがなくなるような気がしますよね(苦笑)
う〜〜ん、そうですねえ〜〜、ここはたとえば…

極寒の北の地にさえ人住めりその逞しさ何処より生る

うん、こんなふうにしてみるのもひとつの手なんじゃないかな^^
まあ、これもあくまで推敲の参考までにということで。



>生きるとは自分探しの旅路だと齢(よわい)かさねて今だつかめず

はははは、「自分探しの旅路」ですか(笑)
kyoさんらしいなあ〜〜

うん、こういう哲学めいた歌、僕は結構好きですよ^^
なかなか素敵でいいです。

えっと、ただ、この歌の下の句は「いまだに自分自身を見つけられない(掴めない)」という意味なんですよね?
このままだとちょっと、「生きるとは自分探しの旅路」だということをいまだに悟れない(掴めない)というふうにも取れて、意味的に分かりにくいような気がします^^;

あと、もろに初句を「生きる」にしてくださってうれしいのですが(笑)、ここは「人生は」としたほうがしっくりくるんじゃないかなあ〜〜

人生は自分探しの旅路だと悟れどいまだ掴めぬ<自分>

うん、たとえばこんな感じでね。
まあ、これもあくまでひとつの参考までにということで。

kyoさん、それではまたね〜〜(^・^)


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★お題は『占』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月15日(月)00時09分13秒
★次回のお題は『占』、期限は五月二十八日(日)です★

「占い師」「占星術」など、占という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『生む』も五月二十一日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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推敲 投稿者:沙羅 投稿日: 5月14日(日)15時23分12秒    編集済
>水の涙流して問へり「ワタ・クシは 生き・・テ マス・カ?」とアンドロイドは



これも順番が不自然かもしれません、黒路さん案以外で浮かぶのはこれくらいです。

「アンドロイド」「私は生きてますか」も長い文なので入れ込むのが難しいですね!


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『宝』決定 投稿者:沙羅 投稿日: 5月14日(日)15時10分36秒
>いまはもうサイズのあわぬ指輪たち宝石箱のなかに眠れり


これに決定します。

「今はもうサイズの合わぬ」「眠れり」・・・で寂しさも表現できていると思うので。


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もろに「生きる」です 投稿者:kyo 投稿日: 5月14日(日)10時42分18秒    編集済
生きるとは自分探しの旅路だと齢(よわい)かさねて今だつかめず

はやい話が怠け者のたわごとですよ!


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推敲 投稿者:沙羅 投稿日: 5月14日(日)09時26分3秒
>「私は生きてますか」と問うアンドロイドは流す水の涙を

これは自分は本当に生きているのだろうかと疑問を持ったアンドロイドの流す涙は、塩からくなくただの水だという哀しさを詠いたかったのですが、消化不良ですね。

句またがりが多すぎることもふくめ、大々的に構成をやり直した方がいいかもも。
考えて見ます。


>夏雲は生き急ぐごと野の果てに消えたり我を置き去りにして

これは隠れ挽歌でして・・・最近ネットでお話していた方が急逝されました。。
ある会社の社長さんだったみたいですが・・・社長業は激務ですね。
かなりショックで・・
トピを再開するに当たり私は挽歌をいくつか詠みました(その挽歌はある理由でHPには載せないつもりです)
それは敢えて添削なしで。。

この歌もその延長上の気持ちが入って詠った歌です。


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もひとつ沙羅さん^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月14日(日)03時21分42秒
>暗闇を生きる獣はさいはひぞ 陽の滅びゆく恐さを知らず

おお〜〜、この歌、「負」のイメージがうまく生きていて素敵ですねえ〜〜
いろいろなジャンルの歌に挑戦されるのはもちろんいいことなのですが、沙羅さんの本質はやはりこういう影のある歌だと思います。
そして物事は決して「本質」を忘れてはいけないのだとも…

うん、でもほんと、この歌は素敵に詠めていますよ。
ただ、この歌の場合、二句目の「生きる」は文語で統一して「生くる」としたほうがいいと思います。

暗闇を生くる獣はさいはひぞ 陽の滅びゆく恐さを知らず

「生きる」と口語調にしてしまうと、この部分で明るくなってしまってこの歌の魅力が半減してしまいますからね。
まあ、こんな感じでまたひとつの参考にでもしてみてください(笑)



>夏雲は生き急ぐごと野の果てに消えたり我を置き去りにして

うんうん、この歌もさすがに素敵に詠めていますね〜〜
「生き急ぐ」というのは、僕はけっこう好きな言葉だったりします。
たしかライブドアの堀江社長(←別に好きなわけではないけど^^;)も逮捕後に、「生き急ぎすぎていた」みたいな事を言っていたようですね(苦笑)

生き急ぎすぎると失敗することもあるけれど…
でも、人間には限られた時間しかないのだから、僕はやっぱり行き急いでいたいな(笑)

そうですね、この歌はまったく気になるようなところもないですね^^
ほんとに素敵に詠めていますよ♪



>「私は生きてますか」と問うアンドロイドは流す水の涙を

はははは、こちらはずいぶんと思い切って句またがりにされたのですね(笑)
これは事故か何かで壊れかけのアンドロイドを詠ったのかな?
うん、でも「水の涙」とか、内容的にはなかなか素敵でいいと思いますよ^^

そうですねえ〜〜、ただ、このままだと「壊れかけ」というのがうまく伝わらなくて、「私は生きてますか」が単なる不自然な表現のようにも感じるので…

「ワタ・シは生き・・テイマス・カ?」と問いアンドロイドは流す水の涙を

うん、こんなふうに表記的に「壊れかけ」を表現してもいいかも知れませんね。
あと、「問う」は「問い」と連用形にしたほうが意味的にも「調べ(リズム)」的にもいいと思います。
まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてくださいね^^

はう〜〜、もうこんな時間になってしまった!!
今日は三杯ほど缶コーヒーを飲んだので、ちっとも眠くないなあ〜〜
でもさすがにもう寝ないと…

沙羅さん、それではまたね〜〜(^・^)


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沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月14日(日)00時51分42秒
>いまはもうサイズのあわぬ指輪たち宝石箱に寂しく眠る

うん、じつは僕もこの手のはいくつも考えたんだけど、四段活用の動詞は終止形で結句にもってくるとちょっと口語寄りなってしまうので、(この歌の添削では)あえて使わなかったのです^^
でも沙羅さんが口語寄りにしてもいいのなら問題はないと思いますよ。
ま、ほかの案としては…

いまはもうサイズのあわぬ指輪たち宝石箱のなかに眠れり

「寂しく」をあえて言わずにこんなふうにしてみるのもいいかとは思いますが。

いまはもうサイズのあわぬ指輪たち眠れり宝石箱のなかに

う〜〜ん、その上で二句と四句の音割れ(4・3)の「調べ(リズム)」の重さを避けるために、句またがりの倒置でここまでするのはちょっとやりすぎかな?

いや、これでも読みかたによっては(4・3)なんだけど、句またがりの独特な「調べ(リズム)」で「眠れり・宝石・箱のなかに(4・4・6)」「眠れり・宝石箱の・なかに(4・7・3)」とか、人によってさまざまになると思うので…

まあ、そのあたりも含めて、また沙羅さんご自身の判断で考えてみてください(笑)


さ〜〜て、ようやく明日(もう今日か)はゆっくりできそうです。
とはいえ、母親の実家にお墓参りに行く予定なのでお返事全部書けるかは分からないんですけど^^;

いや、今日はそんなに疲れていないのでもう少しがんばってみるかな。


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生まれる 投稿者:kyo 投稿日: 5月13日(土)07時23分12秒
北の地のこんなとこにも人住めりこの逞しさ何処から生(あ)れる

2週続けて提出できないかなと思っていたらポツンとできました。あはは
聖書の神の「繁栄し地に満ちよ」の言葉をそのままに感じます。


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磯さんもお待たせ〜〜m(_ _)m 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月11日(木)23時17分4秒
ん〜〜磯さん、あれからお見かけしないけどまだパソコン直ってないのかな(笑)
ほんと、僕たちみたいにどっぷりとパソコンに浸ってる者は、一端パソコンが壊れると不便で仕方がないですよね。
僕のパソコンも毎日酷使してるからいつ壊れるか分からないです(とりあえずデーターのバックアップは頻繁にとっておかないとね…^^;)

>宝塚小さなお目めパッチリと大きく見せる技術にたけし

はははは、たしかに「ベルサイユのばら」とか、すごいメイクですものね(笑)
うんうん、この歌、面白くていいですよ〜〜♪

えっと、そうですね〜、ただこの歌の場合、初句の体言止はちょっと「調べ(リズム)的」によくないように感じますね^^;
あと、「小さな」と「大きく見せる」は少々説明っぽいようにも思います。
う〜〜ん、ここはたとえば…

米粒のようなお目めも宝塚ならばメイクでパッチリ見せる

うん、こんなふうにしてみるのも一つの手かもしれませんね^^
「大きく」は「パッチリ」と同じような意味なので、どちらか一つだけで充分だと思いますし。
まあ、これもあくまで推敲の参考までにということでね。

磯さん、それではまたね〜〜(^・^)


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『生きる』 投稿者:沙羅 投稿日: 5月11日(木)15時36分45秒    編集済
暗闇を生きる獣はさいはひぞ 陽の滅びゆく恐さを知らず

夏雲は生き急ぐごと野の果てに消えたり我を置き去りにして

「私は生きてますか」と問うアンドロイドは流す水の涙を


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「宝 」推敲 投稿者:沙羅 投稿日: 5月11日(木)13時01分23秒    編集済
>いまはもうサイズのあわぬ指輪たち宝石箱に寂しく眠る


私も4句で切れるのが気になって「宝石箱は」を他に移したりいろいろ考えてみたのですが・・

今思いついたのですが、これはどうでしょう?


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沙羅さん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月11日(木)00時44分3秒
いや〜〜、長い間待たせてすいません^^;
今仕事がものすごく忙しい状態なもので…
(お返事がんばります、と言ってから二日以上たってしまった)

>宝塚ファンは忠犬ハチ公のごとく待ちをりスターの御成り

はははは、この歌は面白くていいですねえ〜〜
「忠犬ハチ公」や「御成り」がいいアクセントになっていますよ(笑)

うん、でもファンというのはそんなもんなんでしょうねえ〜
そういえば我が家の前にも僕の帰ってくるのを待って、若い女の子たちがいつも待ち構えていますし。

えっと、そうですねえ〜〜、この歌はこのままで充分なんじゃないかな^^
上の句の句またがりの「調べ(リズム)」も面白くていいですしね。
うん、ほんとに素敵に詠めていると思いますよ〜〜



>今はもうサイズの合わぬ指輪たち並べてさびし宝石箱は

いやいや、指輪のサイズが合わなくなるって言うのはよく聞く話だけど沙羅さんもそうなんですか^^;
う〜〜ん、全部小指につけてもダメなのかなあ〜〜(苦笑)

えっと、この歌の下の句は「あつめてはやし最上川」的ですね^^
正直この歌については音割れ(4・3)続きの重さとか、ずいぶん悩んだのですけど…
ただ、どう変えてみても不自然な感じになってしまうし、たまにはこんな「調べ(リズム)」の歌があってもいいのかな(笑)
まあ、「さびしい」という感情を入れないのでしたら。

今はもうサイズの合わぬ指輪らの輝いており宝石箱に

とかいった感じにもできるんでしょうけどね。
ただ、これでは意味的にまったく変わってしまうし…
うん、そうですね、この歌ももとのままで充分素敵だと思います^^

沙羅さん、それではまたね〜〜♪

PS.ああ、僕のファンの話はもちろん大嘘です(言わなくても分かるだろうけど・苦笑)


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生む?? 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 8日(月)22時20分44秒
自分で突っ込みいれるのもなんですが…
今回のお題、本当は「生きる」にしようと思っていたのです^^;

休みボケでぼ〜〜〜とした頭でお題を出したのでなぜか「生む」にしてしまった(汗。。
と、ということで今回は「生む」でも「生きる」でもどちらでもいいということで、よろしくお願いしま〜〜す。

さて、今からお返事がんばります!!


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皆さんへ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 8日(月)01時52分50秒
連休明けでちょっと仕事が忙しいので、例によってお返事遅れ気味になると思います^^;
毎度毎度、すいませんです…

投稿はどんどんしてくださるとうれしいですので、どうぞよろしくお願いしますね。
ほんと、いつもいつもご迷惑をおかけしますm(_ _)m


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ビグ3さん、はじめまして〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 8日(月)01時47分39秒
えっと、すいません…この掲示板は短歌の題詠専用なんです^^;
ビグ3さんは川柳を詠まれているのですね^^

ご存知だとは思いますが、短歌は川柳の5・7・5にさらに7・7がついて31文字で詠みます。
もしよかったらビグ3さんも一度、短歌を詠んでみませんか♪
現在のお題は、一つ前の投稿にあるとおり「宝」と「生む」です。

あと、この掲示板では参加者同士で添削や批評を自由に行っていいことになっています。
詳しいことは利用規約にまとめてあるので、興味があったらまた読んでみてくださいね。

>フリーから 独り身になる 三十路かな。

うんうん、この川柳、おもしろくていいですねえ〜〜
たしかに三十路になると、途端に(世間の目が)オジサン化するような気がしますね^^;
いや、かく言う僕もいま三十一歳の三十路街道ばく進中です(笑)

ではでは、ビグ3さん、また短歌を詠む気にでもなったらいつでも遊びに来てくださいね〜〜
お互い、短歌に川柳にがんばっていきましょう!!


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★お題は『生む』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 8日(月)00時31分4秒
★次回のお題は『生む』、期限は五月二十一日(日)です★

「生活」「先生」など、生という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『宝』も五月十四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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宝2 投稿者:沙羅 投稿日: 5月 7日(日)21時24分14秒    編集済
今はもうサイズの合わぬ指輪たち並べてさびし宝石箱は


10年前には入った指輪が入りません!
サイズ直ししなければ!
はめられず並んでいるだけの指輪が寂しそうです。



磯さんお久しぶりです〜


そう宝塚の人の化粧すごいですね。
まつげから離れたところに付けまつげが・・昔はそうでした


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(無題) 投稿者:ビグ3 投稿日: 5月 7日(日)15時28分51秒
フリーから 独り身になる 三十路かな。


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宝塚 投稿者:磯 投稿日: 5月 6日(土)23時27分1秒
宝塚小さなお目めパッチリと大きく見せる技術にたけし



ここんところ、忙しいので歌を詠んでませんでした
それと、パソコンが故障してしまい、借りて使っています

沙羅さんの宝塚の歌を読んで、いつも思ってることを


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宝 投稿者:沙羅 投稿日: 5月 6日(土)16時09分31秒    編集済
宝塚ファンは忠犬ハチ公のごとく待ちをりスターの御成り



ウーーン、今はこんなのしか浮かびません。

私はまったく宝塚には興味がないのですが、用事でその近くを通ったら、スターさんが出入りする門の前でじっとファンが待っているのです。
毎日あんなことをしているのでしょうか。
他にすることないんか!と思いますが・・


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kyoさん、沙羅さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 5日(金)23時34分26秒
あ〜〜、昨日の山登りの疲れが出たのか今日はなんだか一日中頭が痛いです(泣)

う〜〜ん、自分の作風について悩むのはみんな一緒でしょうね。
著名な歌人の方の作品を読んでいても「あ〜〜、この人、いま作風に悩んでるなあ〜」とか感じることがよくありますよ(笑)

僕はkyoさんは奇抜さを狙うべきじゃないと思うなあ〜〜
「ただ目の前にある事象をみて写し取る、感じた事を書く」というのは短歌の常道ですよ。
それを極めていけばいいんじゃないかな^^

僕自身のことで言うのなら、常々、最強の凡人になりたいなあ〜とか思ってます(苦笑)
天才気質は一代限りで終わっちゃうけど、凡人は先人たちの遺産をこつこつと受け継いで次の世代に伝えていく強さを持ってますからね。

何年か前の大河ドラマ「武蔵」で、藤田まことが演じた柳生石舟斎の台詞「前を歩むものを超えてこそ後に続くものの意味があるのだ」みたいな感じかな。

万葉集や古今集、近代短歌、現代短歌と続いていく課程のなかで生み出されて受け継がれてきた技法…
一発芸をやるにしても、あくまでもそんな一つの大きな流れのなかでやりたいですね。


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kyoさん〜 投稿者:沙羅 投稿日: 5月 5日(金)10時34分12秒
私は結句が「見ゆ」になったこの歌に物語を感じますよ。

一番有名な不幸を招く宝石はインドの仏像にあって、イギリスが持ち帰ったダイヤ(だったっけ?)・・つぎつぎとその宝石を所有した人が不幸なな死に方をした。
それを思い出しました。

「輝きて冴える」では宝石があることを詠っただけ。
でも「見ゆ」にするとそれを見つめているkyoさん、そして宝石の物語を思い浮かべていkyoさんの気持ちがイメージされてきます。


歌も基本の文法や調べを整えることがある程度解ってきた頃は、内容について、こんなのでいいのだろうかと言う悩みが出てきますね。
まず内容が無ければいけない、それも言い古されたありきりのものでは駄目だ、発見的な内容、オリジナルな切り口がほしいと・・・
悩みますね。


私も同じですよ。
なるべくそれを心がけてはいますが。。


ただ本当に心が動かされた時、感動や悲しみや、心にあるときはいい歌ができるような気がします。
日常でいつも感動する、感性を揺さぶられるのは難しいですが・・・おいおい心がけるしか無いのではないでしょうか?


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そうだよね! 投稿者:kyo 投稿日: 5月 5日(金)08時56分25秒
>「持ち主に不幸をまねく宝石と聞けばなおさら輝きて見ゆ」

やっぱり、こうですよね。最初は「見ゆ」で作ったんですがものたりないと感じましてね。短歌にするにはこのままでは内容が希薄だったかもね、もう少し発見的な内容に広がれば救われたかもしれません。最近自分が何を詠いたいのか、自分らしさとは、って考えてしまうんです。ただ目の前にある事象をみて写し取る、感じた事を書くだけでは、それだけではないかと・・


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kyoさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 5日(金)00時22分28秒
や〜や〜、GWですねえ〜〜♪
僕も今日は近場の橿原神宮に遊びに行ってきました(沙羅さんなら行ったことあるでしょうね^^)

そして二十数年ぶりに大和三山の一つの畝傍山(うねびやま)にも登ってきましたよ。
さすがに二十年以上も経つと山頂の風景も少し変わっていて、時間の流れを感じてしまいましたね。
疲れたけど、でも楽しかったです(笑)


>持ち主に不幸をまねく宝石と聞けばなおさら輝き冴える

おお〜〜、この歌、なかなかいい感じに詠めていますよ〜〜^^
そういえば宝石ではないけれど、僕の家の近くに入居した人が次々と亡くなっていく屋敷があったなあ〜。
みんな不気味がって、今は空き家になっています。

うん、この歌はそんな不気味さの魅力をよく表現できていますね。

えっと、そうですねえ〜、ご自身でも感じてらっしゃるみたいですけど、ちょっと結句は違和感を感じるかな〜(苦笑)
上の句の流れから行って、ここは「輝いて見える」とかいった感じにするべきですよね^^

持ち主に不幸をまねく宝石と聞けばなおさら輝きて見ゆ

うん、たとえばこんな感じとかで。
でもそんな程度ですね。
あとはほんと、特に気になるようなところも無いですよ。

まあ、こんな感じでまた参考にでもしてみてください。
kyoさん、それではまたね〜^^


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おはよう〜 投稿者:沙羅 投稿日: 5月 4日(木)07時17分28秒
kyoさん、私は韓国ドラマにはまらなかったのです。
あんまり周囲が騒がしいから、どんなものかなと『冬ソナ』を見てみましたが・・

確かにシーン、一つ一つはロマンティックで素敵です。
でも、あらすじはかつての昼ドラみたい・・・不自然なすれ違い、次々起こるアクシデント。

主人公には「ヨン様ともう一人の男性と、どちらにするかはっきりせい!
結局両方傷つけるじゃないか!」と思いました。
こういうことを思うようではドラマに入り込めませんね。

私が学生時代だった頃をを思い出させるようなドラマだったらはまったと思いますが・・
たとえば『愛という名のもとに』とかにははまりました。


はまった人は60代の人も案外多いのです。
お見合いが多い世代なので、あんな恋をしてみたかったという潜在意識に火をつけたと分析しています。.


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うまい! 投稿者:kyo 投稿日: 5月 4日(木)01時02分51秒
>「韓流のドラマにはまるオバサマは真夜に恋する乙女と変わる」(沙羅)

いや本当!全国にごまんとおりますでしょうね。悪いとは言ってませんよ、沙羅さんもその一人でしたら失礼ですから・・・あはは


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宝 投稿者:kyo 投稿日: 5月 4日(木)00時53分42秒    編集済
「持ち主に不幸をまねく宝石と聞けばなおさら輝き冴える」(kyo)

おかしいかなぁ?


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決定 投稿者:沙羅 投稿日: 5月 2日(火)16時31分17秒
>韓流のドラマにはまるオバサマは真夜に恋する乙女と変わる

なるほどです。
結句を『と』にしても意味は変わらないのですね。
又勉強になりました。
「に」をつい使いたくなってしまいますが、「に」の使い方は難しいですね。

『はまる』は本当ははずしたくなかったので、これで使えますね!

これで決定にさせていただきます。

磯さんとkyoさんのウルトラマンシリーズ面白かったですよ。


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有難うございました。 投稿者:kyo 投稿日: 5月 2日(火)00時35分44秒
黒路さん、大変お手数お掛けいたしました。勉強になりましたよ、テーマ的には遊びでも創作行為そのものは真面目ですからね、しかしウルトラマンについては研究不足でした、あはは

柳生の里ってすべてが柳生なんだね!


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kyoさん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 1日(月)23時13分50秒
いや〜〜、疲れた…
昨日、再び柳生の里に行って、天狗(?)相手に短歌の武者修行をしてきました^^;
これで少しは短歌の腕が上がったかな(苦笑)

>無敵なるパワー得るため唱えたり変身呪文「シュワッチ!」なるを

はははは、今回のはまあ、遊び心で詠んだということですけど、でもなかなか面白くていいですよ〜(笑)
ん〜〜?じつは僕はウルトラマンのことあんまりよく覚えてないんですけど、ウルトラマンて変身のときに「シュワッチ!」って言ってたかなあ〜?
戦うときの掛け声だけだったような気もするけど…
いや、言ってたかな。。

まあ、それはよしとして、この歌、三首の中ではまともな部類ですね^^
うん、基本的にはこのままで充分だと思いますよ。
ただ、結句の「調べ(リズム)」はちょっとよくないような気はするので…

無敵なるパワー得るため唱えたる「シュワッチ!」という変身呪文

うん、こんな感じにしてみるのも一つの手かもしれませんね。
ま、これも例によって参考程度にね^^



>ウルトラマン カラータイマー気になりてもたつく内に3分経てり

うんうん、こちらもなかなか面白くていいですねえ〜〜(笑)
えっと、そうですねえ〜〜、字余り初句切れもこんなふうにインパクトを出す場合にはなかなか効果的だと思いますよ。
まあ、一応、定型に収めるのでしたら…

タイマーが気になりてウルトラマンはもたつく内に3分経てり

うん、こんな感じで句またがりにしてみるのもいいかも知れませんね^^



>一回の変身で敵たおせぬをウルトラの母は心配しをり

う〜〜ん、そうですねえ〜、この歌も基本的にはまあ何も言うことは無いのですけど…(笑)
ただ、三句目が「たおせぬを」だと、ちょっと上の句が意味的に何通りかに解釈できてしまって分かりづらいかも知れませんね^^;

あと、やっぱり四句目の字余りもちょっと気になるので…

一回の変身で敵たおせよと空に祈れるウルトラの母

うん、たとえばこんなふうにしてみるのもいいかもしれませんね。
それと、細かいことですけどこの連作は「新かな」で表記されているので「をり」は「おり」とするべきですね(「たおす」は旧かなだと「たふす」ですし…)
まあ、これもあくまで推敲の参考までにということで^^

kyoさん、それではまたね〜〜(^・^)


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★お題は『宝』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 5月 1日(月)00時18分24秒
★次回のお題は『宝』、期限は五月十四日(日)です★

「宝箱」「宝探し」など、宝という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『変わる』も五月七日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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kyoさん、どっも〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 4月30日(日)01時21分32秒
出席簿にはちゃんと○付けときますね〜〜(笑)
ウルトラマン短歌の感想はまた後ほど。

さ〜〜て、今日はもう遅いので寝るとするかな。
kyoさん、みなさん、おやすみなさ〜〜い☆


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沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 4月29日(土)19時03分33秒
おお〜〜、さすが沙羅さんも柳生の里に行かれたことがあるのですね!!
し、しかも奈良からのあの距離を歩いて!
僕は車で走ってもぞっとずるくらいに遠かったですよ〜^^;

いや、今回はドライブしていてたまたま柳生の里にたどり着いただけだったのですが、ずっと柳生の里に行ってみたいなと思っていたのです。
うん、いつか柳生一族を題材にして連作を詠んでみたいなあ〜〜

>韓国のドラマの好きなオバサマは真夜に恋する乙女に変わる

はははは、この歌、面白くていいですねえ〜〜
うちの母親はさすがにヨン様にははまらなかったのですけど、どうやら「チャングムの誓い」にははまってしまったみたいです^^;
毎週、土曜日に見てるみたいですよ(笑)

えっと、僕も最初に歌だけ読んだとき、下の句の「に」の繰り返しが気になってしまいました。
この場合、二句目は「はまる」のほうがニュアンス的に合うと思うので、むしろ上の句のほうの「に」をのこして結句を「乙女と変わる」としてはどうでしょうか?

韓流のドラマにはまるオバサマは真夜に恋する乙女と変わる

助詞の「と」は体言につけて「変化の結果」を示す働きがあるので、たぶんこれでおかしくないと思いますが…
あと、初句は流行を反映させて「韓流」としても面白いかもしれませんね^^
まあ、これもあくまでひとつの参考までにということで。

さ〜〜て、明日は晴れそうなので、もう一度柳生の里に行ってくるかな。
僕も何かしでかして、柳生の里に新しい伝説でも作ってきま〜〜す♪


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出席簿に・・ 投稿者:kyo 投稿日: 4月29日(土)17時12分59秒
今回はイメージが沸いてきませんでした。パスです。せっかく顔をだしたので磯さんのウルトラマンで遊んでいきます。

無敵なるパワー得るため唱えたり変身呪文「シュワッチ!」なるを

ウルトラマン カラータイマー気になりてもたつく内に3分経てり

一回の変身で敵たおせぬをウルトラの母は心配しをり

子供たちの夢をこわしていまったかな。


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変える 投稿者:沙羅 投稿日: 4月28日(金)20時10分19秒    編集済
  韓国のドラマの好きなオバサマは真夜に恋する乙女に変わる


『変える』は案外難しいですね。
漠然としたイメージはいくつか浮かんでくるんだけど。
変声期、変態(人間じゃなく虫のね)、変身・・

今浮かんだのをとりあえず。
韓国ドラマは私は余り興味が無いのですが、夢中になっている人が周囲に多いです。
年齢は関係なく60代の体操の先生は明けても暮れてもヨン様!、ヨン様〜
ドラマは夜遅く放送されているようですね。

黒路さん、柳生に行ってきたのですね。
昔・・GWに奈良から柳生まで歩いたことがあったけれど恐ろしく遠かった。
私も史跡を全部廻れませんでした。



>韓国のドラマにはまるオバサマは真夜に恋する乙女に変わる


実は最初はこれでした。
「に」が3個もあるのでまづいと思い変えてみました。
「真夜に」と「恋する乙女に変わる」も「に」が近くで重なっているのが気になるけれど、「真夜に」を他の言葉に変えられなかった。


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