http://tanka.ikaduchi.com/
短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
過去ログ 前のページ ← [49] → 次のページ

『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
--------------------------------------------------------------------------------
ほんとだ 投稿者:磯 投稿日: 2月 3日(金)17時16分6秒
沙羅さん、
ダブってますね、ありがとう
直さなくては

こんこんこん、頭をこりこりこり


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん 投稿者:沙羅 投稿日: 2月 3日(金)15時00分58秒
>ただただに死に行くために運ばれし大和にのりし若者らはも


「運ばれし」と「のりし」が同じうな意味にみえます。
「運ばれし」ははずせないので、「のりし」を取れないでしょうか。
「ただただに」に磯さんの思いを込めたのだと思いますが、字数がもったいない気もするので、

>ただ死ににゆくため大和で運ばれし・・・・・・・若者らはも
のようにすると若者らをもっと描写できると思います。
ご参考までに。


--------------------------------------------------------------------------------
風媒花 投稿者:沙羅 投稿日: 2月 3日(金)14時48分29秒    編集済
風に運ばれて花粉は父になる杉の林が黄に染まる日に



杉花粉がもう飛んでいるようです。
夫がくしゃみをしだしました。
黒路さんも症状が出ているのでは?


--------------------------------------------------------------------------------
大和 投稿者:磯 投稿日: 2月 2日(木)23時34分53秒
ただただに死に行くために運ばれし大和にのりし若者らはも




--------------------------------------------------------------------------------
運ぶ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 2月 1日(水)18時01分8秒
死者たちの魂はこぶ黒蝶が満ちあふれおり大和の野辺に

木枯らしに運ばれてゆく紙吹雪どんな祭りもやがては終わる


--------------------------------------------------------------------------------
★お題は『運ぶ』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月30日(月)00時04分4秒
★次回のお題は『運ぶ』、期限は二月十二日(日)です★

「運命」「運河」など、運ぶという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『茶』も二月五日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、なるほど! 投稿者:沙羅 投稿日: 1月29日(日)10時00分44秒    編集済
>「「ねえ、カノジョ…」ナンパの言葉聞き流しえびす橋ゆく茶髪の娘


全体が軽い感じの歌だからえびす橋の方が合いますね!
茶が重なるのは避けて黒路さんの言葉をもらって、これで決定にします。


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん沙羅さん 投稿者:磯 投稿日: 1月29日(日)00時24分49秒
私、この歌すき

どうせ、軽い感じなのだから

「お茶しない?」ナンパの言葉聞き流し戎橋ゆく茶髪の娘

戎橋が硬く、茶髪の娘を重たくくどく感じるみたい

戎橋をえびす橋と書くともっと軽くなる
茶髪の娘も軽く感じるかな

「お茶しない?」ナンパの言葉聞き流しえびす橋ゆく茶髪の娘

字ずらで、見たときの感じは変わった気がしませんか
「ねえ、彼女も」、いいかな



--------------------------------------------------------------------------------
茶髪 投稿者:沙羅 投稿日: 1月28日(土)09時11分19秒    編集済
>「お茶しない?」ナンパの言葉聞き流し戎橋ゆく茶髪の娘

後で茶髪の娘が浮かんだので茶が二つ重なってしまいました。

茶髪の娘ははずせないですね。
茶髪の娘が誘いにも乗らずに颯爽と髪をなびかせて歩いているのがこの歌の主題ですから、


黒路さんの添削のようになるのでしょうね。もうすこし考えてみます


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、こんばんは〜〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月28日(土)00時06分21秒
戎橋、別名ナンパ橋はもちろん知っていますよ^^
でも、じつは行ったのは難波で迷子になって偶然辿りついた一度っきりだったりして(汗。。

テレビで見た感じではものすごく広い印象があったんだけど、実際はけっこう小さな橋なんですよね。
ああ、もちろん僕はナンパはしませんでしたけど(苦笑)

>「お茶しない?」ナンパの言葉聞き流し戎橋ゆく茶髪の娘

う〜〜ん、どうなんでしょうねえ〜
僕的には「お茶しない?」と「茶髪」はちょっとくどいような気がするんですけど。
いや、沙羅さんは関西魂でとりあえず二つ入れて受けを狙ったのかもしれないけど(笑)

「ねえ、カノジョ…」ナンパの言葉聞き流し戎橋ゆく茶髪の娘

うん、たとえば僕だったらこんな感じとかにするかな。
ほんとは初句はもう少し個性的な言葉が入るといいんだけど、でもナンパっていうのはたいていお決まりの台詞しか使わないんですよね^^;
まあ、これもあくまで推敲の参考までにということで。

沙羅さん、それではまた〜(^・^)


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月27日(金)18時21分9秒
>明日こそは茶殻をまいて掃除して歌ひとつ成すことにいたそう

いやいや、まったくです。
僕も去年の年末にはじめた大掃除がじつはいまだに終わってなかったりして(汗。。
歌も詠もうと頑張ってるんだけど、これもなかなか上手く行かないんですよね〜^^;

うんうん、この歌もほんとに上手く詠めていると思いますよ。
ただ、下の句はこれだとちょっと初句を上手く受けきれていないような感じはしますよね。
そうですねえ〜、ここはたとえば・・・

明日こそは茶殻をまいて掃除して歌のひとつも成したく思う

こんな感じにしてもいいんじゃないかな。
うん、でも元のままでもそんなに不自然ということもないと思いますけど^^



>はるばると訪ねていけば誰もいず隣の家で茶をよばれたり

えっと、この歌は尋ねていった家が留守で無駄足になったけれど、その隣の(知らない)家の人がお茶をご馳走してくれたという意味ですよね。

うんうん、田舎のひとの温あたたかさが上手く表現出来ていて、なかなか素敵な歌ですね^^
そうですねえ〜、この歌も基本的にはこのままで充分だと思いますよ。

まあ、二句目は「訪ねていけば」よりも「訪ねてゆけど」としたほうが、下の句の意味がわかりやすくなっていいとは思いますけど。

はるばると訪ねてゆけど誰もいず隣の家で茶をよばれたり

うん、こんなふうにね。
う〜〜ん、でもこれでもまだ二句と四句の音割れ(4・3)の響きがちょっとよくないかな^^;

はるばると訪ねゆけども誰もいず隣の家で茶をよばれたり

そうですね、こんな感じのほうが「調べ(リズム)」がよくなっていいかも知れませんね。
まあ、これもあくまで推敲の参考程度にということで。



>贅沢になってしもうて白鳥は茶殻をまけど寄っても来ない

へえ〜、昔は白鳥に茶殻を与えていたんですか。
そんなの食べたら夜眠れなくなるんじゃないのかな(笑)

そうですねえ〜、うん、この歌も基本的にはこのままで充分素敵だと思います^^
ただ、これもあくまで好みの問題だとは思うんですけど、僕は下の句は…

贅沢になってしもうて白鳥も茶殻などでは見向きもしない

こんなふうにしたほうが「調べ(リズム)」的にいいように思うんですけど^^

まあ、これもあくまでひとつの参考までにということで。
磯さん、それではまたね〜♪


--------------------------------------------------------------------------------
お茶 投稿者:沙羅 投稿日: 1月27日(金)14時25分20秒    編集済
「お茶しない?」ナンパの言葉聞き流し戎橋ゆく茶髪の娘


<説明>難波の戎橋はナンパの名所でして、若い女性が歩いていると「彼女〜お茶しない?」と声かけるナンパ男がウジャウジャ。
戎橋は別名ナンパ橋と呼ばれています。

黒路さんは既に知っているかな?


--------------------------------------------------------------------------------
茶 投稿者:磯 投稿日: 1月25日(水)22時15分37秒
明日こそは茶殻をまいて掃除して歌ひとつ成すことにいたそう

ですね

はるばると訪ねていけば誰もいず隣の家で茶をよばれたり

田舎はいいね

贅沢になってしもうて白鳥は茶殻をまけど寄っても来ない

15年前までは小学校で茶殻を集めていたのですが
しらとり、とよんでね




--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月24日(火)23時07分54秒
「茶」、難しいですか〜?
「ブラウン」とか「茶の湯」とかいろいろとあると思うんだけどなあ〜〜
えっ、だったら自分で詠め?そりゃあ〜そうです(苦笑)

>見たこともなき茶の花を詠まねばと悩んでおれば日が暮れてきた

おお〜〜、でもこの歌、なかなか素敵に詠めているじゃないですか〜^^
上の句の句またがりもうまく収まっていますしね。
ただ、ちょっと「詠まねば」「悩んでおれば」の「ば」の響きはこの歌の場合、あまりよくないような気はします。
そうですねえ〜〜、ここはたとえば四句目を…

見たこともなき茶の花を詠まねばと悩みしうちに日が暮れてきた

うん、こんな感じにしてみてもいいかも。
まあ、全体を文語で統一するのならば…

見たることなき茶の花を詠まねばと悩みしうちに日は暮れてきぬ

こんなふうになるけれど、でもこれだと磯さんらしさが完全になくなってしまいますね(苦笑)
うん、四句目を変えるぐらいでいいんじゃないかな。
ま、これもあくまで推敲の参考までにということで^^

磯さん、それではまたね〜〜♪


--------------------------------------------------------------------------------
茶 難しい 投稿者:磯 投稿日: 1月24日(火)14時12分32秒    編集済
見たこともなき茶の花を詠まねばと悩んでおれば日が暮れてきた



そのまんまです


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん。 投稿者:スズメ。 投稿日: 1月24日(火)07時57分34秒
こんにちは。お久しぶりです。ご指摘の通り「ごと」はきつい感じの比喩ですし、響きが固いので歌の流れがここでいったん中断する気がします。何か他の言葉にならないかと考えてみました。

 不器用な夫は約束守るため毎夜定時に帰ってくるよ

あと、沙羅さんの直してくださった

 不器用な夫は約束守るよう夫は定時に帰ってくるよ

の方が歌の意味が違ってこないので、こちらの方がいいかと思いますが。他にも何か直しようがないかもう少し考えてみますね。ではでは。


--------------------------------------------------------------------------------
スズメさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月23日(月)23時43分48秒
いや〜〜、こちらではおひさしぶりですねえ^^
こちらにも参加してくださってうれしいですよ〜〜

じつは最近、題詠掲示板のほうは元気がなかったので僕もちょっとがんばろうと思っていた矢先にパソコンのトラブルで、ほんとに参ってしまいました^^;
しかしまさかウイルス対策用ソフトのファイアウォールが原因だったとは…
一時解除して設定をやり直したら見事に解決しました。
はあ〜〜、こんなことで休みを一日つぶしてしまうとは(泣)

まあ、気を取り直してまた今日からがんばろっと♪

>不器用な夫は約束守るごと毎夜定時に帰ってくるよ

はははは、トト助さんはそんな几帳面な人には見えないから、この内容はちょっとフィクションが入ってるのかな?
この歌、べつに特別なことを表現しているわけじゃないんだけど、なんだか心を惹かれる不思議な魅力がありますね^^

うん、そうですね、沙羅さんが「ごと」のきつさに違和感を感じた気持ちはよく分かります。
まあ、僕はじつは「ごと」ではなく逆に結句の「帰ってくるよ」の軽さのほうが気になったんですけどね^^

>不器用な夫は約束守るよう毎夜定時に帰ってくるよ

うん、たしかに沙羅さんの仰るように、こんな感じなら違和感はなくなりますよね。
まあ、もしくは「ごと」を残すのなら…

不器用な夫は約束守るごと毎夜定時にわが家へ帰る

たとえば、こんな感じにしてみるとか。
これだと一見「わが家」へ帰ってくるのは当たり前すぎるようにも見えるけど、でも前に「約束」があるので「ほかの場所」ではなく「わが家」というのが別の意味持っているような気がして生きてくるようにも思います。

ま、これもあくまで推敲の参考までにということで^^

スズメさん、それではまたね〜〜♪


--------------------------------------------------------------------------------
なんとか接続できた^^; 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月23日(月)01時22分29秒
いや〜〜、お題の発表、遅れてすいません(汗。。
いま、ネットの接続方法を変更している最中なので。

もう頭が痛いです〜(>_<)


--------------------------------------------------------------------------------
★お題は『茶』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月23日(月)01時18分39秒
★次回のお題は『茶』、期限は二月五日(日)です★

「お茶」「茶髪」など、茶という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『守る』も一月二十九日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


--------------------------------------------------------------------------------
すいません^^; 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月23日(月)00時42分54秒
今、パソコンの調子が悪いです。
お返事、もう少し待ってくださいね〜
(携帯から投稿)


--------------------------------------------------------------------------------
スズメさんへ 2 投稿者:沙羅 投稿日: 1月22日(日)21時30分51秒
人の歌の意見を書くのは難しいですね。
言い切っちゃうと後でこれでよかったのかと思ったりします。

>不器用な夫は約束守るごと毎夜定時に帰ってくるよ

「ごと」と言う言葉はかなりきつい比喩の言葉なので、「約束守る」と「定時に帰ってくるよ」の関係に何となくひっかってしまったのでしょう。

もしこれが
>不器用な夫は約束守るよう毎夜定時に帰ってくるよ

だったらそのまますーーと読んだかもしれません。
「約束を守る」と言うところがスズメさん言いたかったことかもしれませんね。
だからこれを他の言葉には置き換えられないでしょうね。


--------------------------------------------------------------------------------
スズメさん 投稿者:沙羅 投稿日: 1月22日(日)16時47分26秒
こちらでは久しぶりですね。

>不器用な夫は約束守るごと毎夜定時に帰ってくるよ


「ごと」は直喩です。
何かを表現するのに、別の言葉を比喩として使うことです。
この歌の場合「定時に帰ってくる」のたとえが「約束を守るごと」なんですが、意味が似過ぎているように思います。

約束を守って夫は定時に帰ってくると・・普通の文にしてもおかしくない言葉だから。

無理に「ごと」を使わなくても、スズメさんの描きたかった情景はあらわせるように思います。
「ごと」を使うなら別の喩えの言葉を前に持ってくるとか。


--------------------------------------------------------------------------------
「守る」 投稿者:スズメ。 投稿日: 1月22日(日)14時24分2秒
久しぶりの題詠です。

 不器用な夫は約束守るごと毎夜定時に帰ってくるよ


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月21日(土)01時05分20秒
↓いやいや、僕の添削例と磯さんの推敲が逆になってますよ^^;
でもほんと、磯さんの歌は拙さはあるんだけど面白くて素敵ですよね〜〜

トピックのほうでの…

>雪の中行乞してる尼さんに寒そうだから1000円あげた

この歌も、大爆笑してしまいました(笑)
磯さんにはこのままの面白さを生かしながらうまくなっていって欲しいですね。

さて、僕もここのお題で歌を考えてるんだけど、ちっとも詠めないなあ(汗。。
まあ、あと二日あるのでなんとか頑張ろ〜〜っと♪

それでは沙羅さん、みなさんお休みなさ〜いm(_ _)m


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん 投稿者:沙羅 投稿日: 1月20日(金)08時25分59秒
黒路さん>さてもさてわが守護霊はどなた様一度はおうて礼を言わねば


磯さん>さてもさてわが守護霊はどなたぞや一度はおうて礼が言いたし


>はははは、そうですねえ〜、僕の添削例のほうが歌としての完成度は高い(←うわ、自画自賛!!)んだろうけど、

私もそう思います(笑)
でも「どなたぞや」より「どなた様」が磯さんらしいわね。


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、ども〜^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月19日(木)23時38分2秒
>さてもさてわが守護霊はどなた様一度はおうて礼を言わねば

はははは、そうですねえ〜、僕の添削例のほうが歌としての完成度は高い(←うわ、自画自賛!!)んだろうけど、でもこちらのほうが磯さんらしい面白さがうまく表現できていていいと思います。

「礼を申そう、礼を言おうか、礼を言わねば、礼を言いたし」は、「礼を言おうか」意外ならどれでもいいかな^^

「礼を言おうか」は前後の意味的にちょっと合わないように思います。
まあ、「礼を申そう」はちょっと守護霊に対して態度が大きすぎるか^^;

うん、僕の添削した「礼を言いたし」意外なら「礼を言わねば」が妥当ですね。

ほんと、推敲して磯さんらしい良さが出たと思いますよ〜♪


--------------------------------------------------------------------------------
推敲 投稿者:磯 投稿日: 1月18日(水)23時40分37秒
推敲というほどではないですが

さてもさてわが守護霊はなん人か一度はおおてお礼を申おそ

最後のとこは「礼を申そう、礼を言おうか、礼を言わねば、お礼を言いたし」などが浮かんだのですが

さてもさてわが守護霊はどなた様一度はおうて礼を言わねば


どうでしょうか

沙良さん、
私も文は「ふみ」翳るは「かげるころ」のほうが好きです
好き嫌いで、決めてしまう私でした
前に、「沙羅の花」があるから、そのまんま優しいほうが読みやすいです


--------------------------------------------------------------------------------
坊守 投稿者:沙羅 投稿日: 1月18日(水)21時13分16秒
うちは浄土宗です。
坊守は浄土真宗の言い方でしょうか?
僧侶が妻帯したのは浄土真宗が初めでしたね。
坊守と言う言葉を初めて知った時ゆかしい名前だと思うと同時に、歴史的なものも感じましたね。
お酒のことを般若湯と言うみたいな。


--------------------------------------------------------------------------------
確かに 投稿者:沙羅 投稿日: 1月18日(水)18時13分15秒
漢字が多いですね。
翳るはひらがなか漢字か迷ったのですが、漢字の方が雰囲気が出るかと思って。

文はふみの方がかえって解りやすいですね、一見すると『ぶん』と読まれてしまうかも。


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、ども♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月18日(水)17時31分48秒
>沙羅の花ひとつ落ちたり坊守の文書く部屋に陽の翳る頃

坊守(ぼうもり)ですか、沙羅さんちは浄土真宗なのかな^^
うんうん、この歌、「調べ(リズム)」も内容も非常に素敵ですね。
初句の体言止もこの場合はうまく機能していますし。

ただ、一見して思ったのは漢字表記が多くて読みにくいな、ということです^^;

沙羅の花ひとつ落ちたり坊守のふみ書く部屋に陽のかげる頃

たとえば「文(ふみ)」などは、後ろの「書く」で「文」だと分かるので平仮名表記でもいいかもしれませんね。
うん、あとはほんと、これといって気になるところもないですよ。
さすがに沙羅さんといったところです(笑)

あ〜〜、僕もそろそろここのお題で一首ぐらいは詠まないとな…
じつは今週は自分のところのお題をほっといて、ひさしぶりに「ケータイ短歌」用の歌ばかり詠んでいたりします^^;

今回は、先週読まれた京都の友達とふたり連続で読まれるのを目標にしてるんだけど…僕はちょっと厳しいかな(汗。。


--------------------------------------------------------------------------------
坊守 投稿者:沙羅 投稿日: 1月18日(水)16時03分58秒
沙羅の花ひとつ落ちたり坊守の文書く部屋に陽の翳る頃


 坊守=住職の奥さん


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月16日(月)23時51分51秒
>花もみな枯れておしまいわたくしは残る余生を詩歌に捧ぐ

>黒路さん、人生を卓越して枯れの時期に入ったのかと思いました

いや〜〜、僕はいつでも世界のマイナス面を見つけてきて詠むから、変に誤解されてしまうことが多いんですよ(苦笑)

ちなみにこの歌の二句目、「おしまい」は「枯れて終わった」という意味ではなく「(無理に生きようとせず)枯れてしまいなさい」という意味なので、本来初句は「花よみな」のほうが誤解がなくていいんですよね。

ただ、それだとどうも「調べ(リズム)」がよくないし、ちょっと語句的にキツイ気がするのであえて「花もみな」としてあるのです^^

まあ、ここは悩むところだけれどたまには二通りの意味に取れる歌があってもいいんじゃないかなと思っています。


>さてもさてわが守護霊はなん人か一度はおおてお礼を申おそ

はははは、この歌、磯さんらしくて面白いですねえ〜〜(笑)
えっと、ただ三句目の「なん人か」というのはちょっと違和感を感じますね。
ここは「どなたぞや」とでもしたほうがいいんじゃないのかな。

あと、結句の「お礼を申おそ」も「礼が言いたし」としたほうが「調べ(リズム)」もいいし、歌としてもうまく納まると思います^^

さてもさてわが守護霊はどなたぞや一度はおうて礼が言いたし

四句目の「おおて」は「会(お)う」が基なので「おうて」とするのが正しいみたいですよ。
うん、まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてくださいね^^

磯さん、それではまた〜〜♪


--------------------------------------------------------------------------------
守護霊 投稿者:磯 投稿日: 1月16日(月)19時21分2秒
さてもさてわが守護霊は何人か一度はおおて礼の一言


お化けシリーズで

花もみな枯れておしまいわたくしは残る余生を詩歌に捧ぐ

黒路さん、人生を卓越して枯れの時期に入ったのかと思いました


--------------------------------------------------------------------------------
★お題は『守る』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月16日(月)00時08分2秒
★次回のお題は『守る』、期限は一月二十九日(日)です★

「守備」「守護神」など、守るという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『面』も一月二十二日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、こんばんは〜^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月13日(金)22時11分5秒
>花もみな枯れておしまいわたくしは残る余生を詩歌に捧ぐ

ぶはははは、沙羅さんのことじゃないですよ〜〜(笑)
お昼にテレビでお千代(島倉千代子)さんが歌ってるのを見てふと出来た歌です。

いやいや、べつにお千代さんが枯れてるってわけじゃなくて^^;
「枯れておしまい」っていうのは、「人生いろいろ」のなかの歌詞にあったと思うんだけど…(なかったっけ・汗。。)


--------------------------------------------------------------------------------
ikukoさん、黒路さん 投稿者:沙羅 投稿日: 1月13日(金)21時24分11秒
ikukoさん、ありがとう〜

>放射能残留告ぐるガイガーの音は無人の街に響けり

これにします



>花もみな枯れておしまいわたくしは残る余生を詩歌に捧ぐ

黒路さん、私のために詠ってくださった歌かしら(笑)
いやいやここまでは枯れていないけれど(笑)


--------------------------------------------------------------------------------
「残る」 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月13日(金)16時00分52秒
花もみな枯れておしまいわたくしは残る余生を詩歌に捧ぐ


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さんへ 投稿者:ikuko 投稿日: 1月13日(金)01時23分42秒
>放射能残留告ぐるガイガーの音は無人の街に響けり

に一票!!

理由:静寂の街、だと人の寝静まった夜、などが想像されたりして、イメージがあいまいだと思います。
無人の街、だと廃墟の雰囲気がただよっていて、いいと思います。

ではww(題詠おさぼり中)


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 1月12日(木)21時48分12秒
>放射能残留告ぐるガイガーの音は無人の街に響けり

うんうん、いいんじゃないかな。
検査している人はいても検査されているのは「無人の街」なわけだし…

まあ、僕だと「無人の街」は「人なき街」とするけど、そこは好みの問題でしょうね^^

ほんと、素敵になったと思いますよ〜〜


--------------------------------------------------------------------------------
推敲2  投稿者: 沙羅  投稿日: 1月12日(木)16時08分47秒
>放射能残留告ぐるガイガーの音は無人の街に響けり

無人といっているのに『ガイガーの音が響く』とそこには検査している人がいるわけで、おかしいと感じますか?

あるいはチェルノブイルというより、SF的に人類滅亡後の世界にガイガーの自動探知の音が響いているというイメージにもなります。
このイメージは結構気に入りました。


皆さんの意見を聞いて

>放射能残留告ぐるガイガーの音は無人の街に響けり

>放射能残留告ぐるガイガーの音静寂の街に響けり


二つのうちどちらかに決定したいと思います。
編集済


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、ども〜〜♪  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 1月11日(水)22時29分8秒
>面 胴と二段構えで打って出て小手を取られて負けてしまった

はははは、そうです、人生なんてきっとそんなもんです(笑)
僕なんて絶対に勝てると信じきってた勝負で何度負けてきたことか^^;

えっと、そうですねえ〜、このうた、基本的にはこのままで充分素敵だと思いますよ^^

ただ、この歌の場合、初句はスペースで区切るとちょっと「調べ(リズム)」としての間が開きすぎるような気はしますよね。
う〜〜ん、ここは句読点「、」で区切るぐらいのほうがいいんじゃないのかな?

あと、結句はこのままでもいいんだけれど、さらに磯さんらしさを出すのなら「負けてしもうた」としてもいいかなと思います^^
「仕舞うた(しもうた)」は方言かと思っていたら、広辞苑にも載っているちゃんとした言葉だったんですね。
ちょっとびっくりでした(笑)

面、胴と二段構えで打って出て小手を取られて負けてしもうた

うん、こんな感じでね。
二句、四句、結句の音割れがすべて同じ(3・4)なのはちょっと「調べ(リズム)」が悪いような気もするんだけど、この歌の場合は仕方がないようにも思います^^;

まあ、これもあくまで推敲の参考までにということで。
磯さん、それではまたね〜〜(^・^)


--------------------------------------------------------------------------------
推敲  投稿者: 沙羅  投稿日: 1月11日(水)07時34分17秒
「多面体転がすように」は主語の関係からおかしいかもしれないと・・思っていたから、やっぱり
黒路さん添削のようにしなければいけないですね
これにしますね。

>多面体転がるように変わりゆく君の心を日々見つめてる



>放射能残留告げるガイガーの音響きたり子のいない街

これはチェルノブイルをイメージして詠いました。
もう住民も住んでいない町にガイガーの音だけが響くと言うイメージです。

つまりそこにいるのは検査に来た人だけで大人も子供もいないのですが・・放射能の影響を受けやすい子供、磯さんの書いてくれたように子供の元気な声もしないと言うことで放射能の怖さと廃墟の寂しさを暗示したかったのですが、7文字では難しいですね。

この歌では子供をはずし、連作にして子供もいないということは強調したほうがいいかもしれません。

「廃墟の街」まで言ってしまうとSFのようになって現実感が出ないかもしれません。
やっぱり黒路さん添削の「静寂の街」くらいでしょうか・・もう少し考えてみます。
編集済


--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、ありがとう  投稿者: 磯  投稿日: 1月11日(水)00時42分46秒
私は個人的に

放射能残留告げるガイガーの音響きたり子のいない街

このままのほうが好きです
心の中の寂しさ、子供のいない街を吹き抜ける放射能の混じった風が感じられます
機械的な音の中に人間性を求めてる、という感じかな





--------------------------------------------------------------------------------
沙羅さん、ども^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 1月11日(水)00時21分13秒
>多面体転がすように見つめてる毎日変わる君の心を

おお〜、この歌、「多面体」がうまく生きていて素敵に詠めていますねえ〜〜
うん、基本的にはこのままでもほとんど問題ないと思いますよ^^

ただ、ちょっと四句目の「毎日変わる」は「調べ(リズム)」があまり良くないし、表現的にも緩いかな(笑)
そうですねえ〜、ここはたとえば…

多面体転がすように見つめてる日々変わりゆく君の心を

うん、こんな感じにしてもいいかも知れませんね。

えっと、一応、こんな程度で充分だとは思います。
ただ、これはこの歌の本質にかかわる問題なんですけど、「転がすように見つめてる」ということは「君の心」を日々変えさせてるのは詠み手(沙羅さん)自身だという意味合いが強くなりますよね。

もちろんそれでまったく問題はないのでしょうけど、もし詠み手が変えさせているのではないのなら…

多面体転がるように変わりゆく君の心を日々見つめてる

うん、こんな感じにするほうがいいと思います。
まあ、これもあくまで推敲の参考までにね^^



>放射能残留告げるガイガーの音響きたり子のいない街

あ〜〜、今回の歌、二首ともいいですねえ〜〜
この歌は、一応、フィクションと捉えていいわけですよね。
まあ、もしくはチェルノブイリなどのことを詠んだのかも知れないけれど…

うんうん、この手の歌はさすがに沙羅さんといったところです。
ほんとにうまく詠めていると思いますよ。

ただ、「子のいない街」はどうなんでしょう^^;
「子供たちの遊ぶ姿もない」という、言いたいことは分からなくはないんですけど、ちょっと表現に無理があるし余計な気もしますね。
うん、ここは単純に…

放射能残留告ぐるガイガーの音静寂の街に響けり

こんな感じにしてもいいのではないでしょうか。

漢字続きの見た目はちょっと硬い印象がしますが、この歌の内容からいってこれぐらいのほうが緊張感があっていいと思いますし。
あと、同じ理由で文体も文語に統一したほうがいいかも知れませんね。

まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてください^^
沙羅さん、それではまたね〜〜(^・^)


--------------------------------------------------------------------------------
めんどう  投稿者: 磯  投稿日: 1月10日(火)23時32分6秒
面 胴と二段構えで打って出て小手を取られて負けてしまった


人生もこんなものかも


--------------------------------------------------------------------------------
残る  投稿者: 沙羅  投稿日: 1月10日(火)18時06分27秒
 放射能残留告げるガイガーの音響きたり子のいない街


放射能濃度を調べるガイガー計・・昔はジジジと音が出たのです。
今調べてみたけれど・・現在ではデジタルになって音は出ないのかもしれませんね。


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん  投稿者: 沙羅  投稿日: 1月10日(火)11時57分33秒
>面々と面うつ子らも面ぬげば道場のなか走り回りたり

面が綿々と続くのが(これオヤジギャグだぞ)面白いと思いました。
韻が重なるのが「めん」と短い言葉なので、余り気にならず、リズミカルな感じがして、
元気な子供たちの姿が浮かびます。


--------------------------------------------------------------------------------
多面体  投稿者: 沙羅  投稿日: 1月10日(火)11時49分13秒
 多面体転がすように見つめてる毎日変わる君の心を


「残す」はまだ浮かばないので先に「面」を投稿しますね。


--------------------------------------------------------------------------------
磯さん、こんばんは〜(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 1月10日(火)01時08分53秒
>面々と面うつ子らも面ぬげば道場のなか走り回りたり

そうですか、磯さんのお子さんは剣道を習われていたのですか。
うんうん、この歌、子供らしさがよく表現出来ていて素敵に詠めていると思いますよ^^

えっと、ただ初句の「面々」はこのままではちょっと迫力(というか、勢い)に欠けますね(笑)
そうですねえ〜、ここはたとえば平仮名で…

「めん、めん!」と面うつ子らも面ぬげば道場のなか走り回りたり

こんなふうにしてはどうでしょうか。
あと、結句の字余り、「回る」は四段活用(五段活用)の動詞なので「たり」と同じ完了の助動詞「り」をつけて「走り回れり」でいいと思いますよ。
助動詞「たり」が動作の結果が存続するのに対して、「り」は現在までの継続や進行をあらわす機能を持っているため、主に接続的な動作、作用を表す動詞につきます。

「めん、めん!」と面うつ子らも面ぬげば走り回れり道場のなか

うん、その上でこんな感じで倒置してみてもおもしろくていいかもしれませんね^^
まあ、これもあくまで推敲の参考までにということで。

磯さん、それではまたね〜〜♪


--------------------------------------------------------------------------------
面  投稿者: 磯  投稿日: 1月 9日(月)17時11分25秒
面々と面うつ子らも面ぬげば道場のなか走り回りたり


子供に剣道やらせたのだけど、こんなものでした


--------------------------------------------------------------------------------

過去ログ 前のページ ← [49] → 次のページ

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)
『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)

短歌入門部屋
Copyright(c) 2006-2018 Yoshihiro Kromichi (plabotnoitanji@yahoo.co.jp)