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短歌入門部屋
短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)
短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)
(一番下からお読みください)
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天使 投稿者: 沙羅 投稿日:12月 9日(金)20時19分6秒
樅の木に吊り下げられた天使らも夢を見るのかクリスマスの夜
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使者 投稿者: 独楽 投稿日:12月 9日(金)14時05分51秒
冬の日のかがやく屋根の瓦には寝ころび仰ぐ太陽の使者 独楽
こんにちは、黒路さん。皆様宜しくお願いします。
今日の熊本は昼からとても良いお天気になりました。なぜか、心もウキウキしますね。(笑)
編集済
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使徒 投稿者: 尾崎嵐望 投稿日:12月 8日(木)21時52分14秒
小ムカデの12の足並どっと崩れ使徒らの膝より血滴る 嵐望
黒路さん、沙羅さん、ありがとうございます。「使徒」を入れたもの1首をいれます。
流れとしては、『できあがった。』と思っていますが、自惚れですね・・・
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おはよう 投稿者: 沙羅 投稿日:12月 7日(水)07時43分12秒
>色々なユダとイエスが現れて死の接吻の意味を知る春
嵐望さんのこの歌いいですね。
『死の接吻』と言う言葉が効いています。
読む人にあれこれ想像させてしまいます。
具体的なことは書かれていないのですが、心理の奥をついてくるようですよ。
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風来さん、ども〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 6日(火)22時43分53秒
ぶはははは、風来さん、そのギャグ面白いです(大笑)
意外にツボにきましたよ〜〜
>使いよい万年筆も古き友引き出しの中あの日を偲ぶ
おお〜〜、今回の歌、二首ともなかなか上手く詠めていますねえ〜^^
風来さんは最近不調気味だったので、ちょっと心配していたのですが、ここまで詠めれば大したものです。
そうですねえ〜、この歌、風来さんの癖で体言止(名詞で止める)や助詞の省略がちょっと多いですよね。
まあ、でもこの歌の場合はそんなに気になるほど「調べ(リズム)」が悪いわけではないので、このままでも問題はないかな。
うん、僕は基本的にはこのままでも充分素敵だと思いますよ。
ただ、あえていうのなら、上の句で「使いよい」と言っているのに下の句は引き出しの中にずっと閉まってあるような内容ですよね。
この部分は、気になると言えばちょっと気になります^^;
う〜〜ん、ここはたとえば…
使いよい万年筆も古き友そっと擦りて労をねぎらう
こんな感じの意味にしてみるのも、ひとつの手かも知れませんね。
まあ、元歌のままでもそれほどおかしいことはないと思うので、これはあくまで推敲の参考までにね^^
>慣れぬ地え使い頼まれ迷い路ふるき町並み一人楽しむ
うんうん、この歌もなかなか素敵に詠めていますよ〜^^
えっと、二句目の「地え」は「地へ」の間違いですよね。
まあ、それはいいとして、やっぱりちょっと三句目が名詞「路」で切れるのは「調べ(リズム)」がよくないですよね^^;
ここは、完了・存続を表す助動詞「し(き、の連体形)」と、逆説を表す助詞「も」をつけて「迷いしも」としてもいいかも知れませんね。
あと、結句の「一人」もちょっと説明っぽいと思うので…
慣れぬ地へ使い頼まれ迷いしもふるき町並み楽しみてゆく
うん、こんなふうにしてみるのもいいかも知れませんね。
まあ、ただこれだと、使いに行くかどうかを迷っているようにも取れるかも知れないので…
慣れぬ地の使いに道を迷いしもふるき町並み楽しみてゆく
うん、こんな感じにしてもいいかも^^
ま、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてください。
風来さん、それではまた〜〜♪
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使い 投稿者: 風来 投稿日:12月 6日(火)20時40分25秒
使いよい万年筆も古き友引き出しの中あの日を偲ぶ
慣れぬ地え使い頼まれ迷い路ふるき町並み一人楽しむ
黒路さん、おこんばんはお邪魔虫が登校し投稿します、このギャグ・・駄目ですね。宜しく添削、ご指導お願いします。
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嵐望さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 6日(火)17時59分42秒
>色々なユダとイエスが現れて死の接吻の意味を知る春
おお〜〜、この歌も観念的で素敵ですねえ〜〜
歌の中に「使う」は出てこないけれど、「使徒」というイメージで詠まれているのでまったく問題ないです(笑)
えっと、「死の接吻」は、ユダがイエスに抱きついて接吻した「裏切り者のへつらい」の意味でしょうか?
うんうん、なんだか宗教画のようにいろんな複雑な心理ドラマが隠されているようで、ほんとに上手く詠めていますね^^
そうですねえ〜、初句は「さまざまな」としたほうが「調べ(リズム)」がいいような気のするけれど、でもそれではちょっと常套的すぎるか…
うん、この歌はやっぱりこのままが一番いいですね。
ほんと、素敵に詠めていますよ〜〜♪
嵐望さん、それではまたね(^・^)
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磯さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 5日(月)23時38分45秒
>船なんぞ漁師のおじが乗るものと幼き日より思っていたよ
はははは、磯さんは船酔いするのですね(笑)
僕は酔うほど長い時間、船に乗ったことがないので船酔いするかどうか分からないなあ〜〜
なにせ、奈良には海がないもので^^
うんうん、この歌もそんな磯さんの船ぎらい(?)な気持ちがよく表れていて、なかなか素敵に詠めていますよ♪
そうですねえ〜、ただ、この歌、連作の中にあるのならばいいのですが、この一首だけでは「船酔いがひどい」というのが分からないので、意味がちょっと伝わりにくいかもしれませんね^^;
ここはやはり、「船に酔うためにそう思う」ということをはっきりと入れたほうがいいのではないでしょうか。
たとえば…
こんなもの漁師のおじに乗らせろとそう思いおり船に酔うたび
うん、こんな感じとかね^^
この場合、初句から「船なんぞ」といってしまうと面白みがなくなるので、「こんなもの」としておいて最初は読み手に「なんだろう?」と想像させたほうがいいと思います。
その上で最後に「船に酔うたび」を持ってくることで、「漁師のおじに…」の面白みもさらに膨らむと思いますよ。
まあ、これもあくまで推敲の参考までにね。
磯さん、それではまた〜〜☆
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使徒 投稿者: 嵐望 投稿日:12月 5日(月)22時58分44秒
色々なユダとイエスが現れて死の接吻の意味を知る春 嵐望
ちょっと短歌というより短詩形になり過ぎましたか。
本来の僕の詩形ですが・・・
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★お題は『使う』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 5日(月)00時02分57秒
★次回のお題は『使う』、期限は十二月十八日(日)です★
「魔法使い」「使徒」など、使うという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『船』も十二月十一日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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船 投稿者: 磯 投稿日:12月 4日(日)23時22分48秒
船なんぞ漁師のおじが乗るものと幼き日より思っていたよ
磯
船酔いがひどいのです
黒路さん、いつもありがとう
新しい人がだんだん増えてきましたね、喜ばしいことです
嵐望さん、始めまして、よろしくお願いします
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アララト山 投稿者: 嵐望 投稿日:12月 4日(日)17時35分6秒
さすがですね。黒部さん。
こちらこそ、沙羅さん、勉強になります。
確かにアララトは、ノアの箱舟が漂着した山です。また、最近のニュースで
発掘も開始されるようです。ただ、短歌や詩は、読み手との『会話』ですから
夢の帆を張って僕らは旅立とうアララト山の箱船に乗り
の方が、より鮮明になりますね。
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船 投稿者: 沙羅 投稿日:12月 4日(日)06時43分15秒
「がに」は推量の意味しか知らなかったです。
また一つ勉強になりました。
「ごと」にするとはっきりとした直喩になって、小船が強調されます。
もう少しやんわりと比喩を入れたかったので、感覚的に『がに』にしようと思ったみたい。
このままのほうが好きなので、これでお願いします。
>金色に沈む夕日を悼むがに小船の影は連なりてゆく
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嵐望さん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 4日(日)02時03分46秒
>夢の帆を張って僕らは旅立とうアララト眠る箱船に乗り
や〜〜、さっそくの短歌の投稿、ありがとうございます^^
ところで今更こんなことを言うのもなんなのですが、嵐望さんのお名前は「らんぼう」と読むのですよね?
うん、個性があって素敵なお名前ですね。
えっと、この歌、そんなお名前にぴったりの冒険心あふれる歌ですね〜^^
「箱舟」もいい味を出しているし、ほんと素敵に詠めていますよ(笑)
ただ、四句目の「アララト」なのですが、これはノアの箱舟が漂着した場所と言われるアララト山のことですよね?
この場合、「アララトに眠る」としなければ意味がおかしくなってしまうのではないでしょうか^^;
(このうたのままだと「アララトが眠っている」という意味になってしまいますから)
夢の帆を張って僕らは旅立とうアララトに眠る箱船に乗り
う〜〜ん、ただこれだと四句目が字余りになるし、「箱舟に」と「に」がダブってしまって「調べ(リズム)」があまりよくないので…
夢の帆を張って僕らは旅立とうアララト山の箱船に乗り
うん、こんなふうににしてもいいかも知れませんね^^
まあ、これはあくまで推敲の参考までにね。
嵐望さん、それではこれからもどうぞよろしくお願いしま〜〜す♪
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ikukoさん、どもども^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 4日(日)01時36分9秒
「移ろう闇」の感想はもう少しだけ待ってくださいね。
かなりのところまで書きあがってるんだけど、最後の詰めの時間がなかなか取れなくて(汗。。
>霧の立つ湖(うみ)をすべりてゆく小船 英雄をつれアヴァロンに消ゆ
そういえば僕が子供のころに「アーサー王伝説」を基にしたテレビアニメがあって、毎週、夢中で観たなあ〜(笑)
って、いってもikukoさんの世代は知らないか^^;
えっと、「アヴァロン」はアヴァロン島のことですね。
僕はあまり詳しくは知らないのですが、瀕死の重症を負ったアーサー王が最後に小船でその島に去ってゆくのですよね。
うんうん、この歌、「霧の立つ湖」がいい雰囲気をかもし出していますよ〜〜♪
ただ、僕的にはこの歌、もう少し全体を洗練できるんじゃないかなという気はします。
たとえば…
英雄をつれて霧立つ湖にアヴァロン目指し小船は消えぬ
英雄をつれて霧立つ湖に小船は消えぬアヴァロン目指し
うん、こんな感じとかね^^
三句目が名詞で切れちゃうとどうしても「調べ(リズム)」が途切れてしまうので、なるべくならこんなふうな順序のほうがいいのではないでしょうか。
まあ、これもあくまで推敲の参考までにね。
ikukoさん、それではまた〜〜(^・^)
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沙羅さん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 4日(日)00時36分11秒
>金色に沈む夕日を悼むがに小船の影は連なりてゆく
いや〜〜ほんと、この歌も素敵ですねえ〜^^
うん、僕は基本的にはこのままでもほとんど問題ないと思いますよ。
ただ、三句目の「がに」は嵐望さんの言われるように推量(程度・状態)を示す意味で、「〜するかのごとく」の雅語的表現なのですよね?
助詞「がに」は終止形に付く場合は、推量(程度・状態)を示し「〜しそうに」「〜するほどに」「〜するかのように」という意味になりますが、連体形に付く場合は目的・願望・命令を示し「〜がために」「〜するように」という意味になります。
(ちなみに連体形+「がに」の「〜するように」は、「〜してくれるように」「〜しなさい」という願望・命令の意味になります)
いや、僕もじつは、接続助詞「がに」についてはそんなによく分かっているわけではないのですが…^^;
う〜〜ん、「悼む」は四段活用の動詞なので、終止形も連体形おなじ「悼む」なためにどちらの意味なのかちょっと分かりにくいかも…
金色に沈む夕日を悼むかのように小船の影は連なりてゆく 終止形+「がに」
金色に沈む夕日を悼むがために小船の影は連なりてゆく 連体形+「がに」
そうですねえ〜、意味をはっきりさせるなら「悼むごと」としたほうがいいようにも思うんだけれど^^;
でも、それは安易すぎるので沙羅さんは避けたいのかな。
う〜ん、まあ、普通に考えるなら前者のほうの意味に受け取ってもらえると思うので(嵐望さんもそう解釈してるし^^)、このままでも大丈夫かな。
うん、そうですね、この歌はこのままで充分素敵ですね^^
沙羅さん、それではまた〜〜♪
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船の批評について 投稿者: 嵐望 投稿日:12月 3日(土)22時34分17秒
『金色に沈む夕日を悼むがに』の「がに」副助詞…するかの
ようにが下3句の『小船の影は連なりてゆく』に自然に連な
がっていき大変、良い作品だと思います。癖も無く短歌がで
きれば、越したことはなんじゃないのかな。癖がないと「味」
が中々出ない世界かもしれませんが、『印象』の強弱で、『
船団が曳く亡き父の影』とか具体性の問題が後残るかもしれ
ませんが・・・
偲ぶ
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(無題) 投稿者: 嵐望 投稿日:12月 3日(土)15時24分8秒
ありがとうございました。題詠が決まっているわけですね。
それでは、一首、入れてみます。
夢の帆を張って僕らは旅立とうアララト眠る箱船に乗り 嵐望
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嵐望さんはじめまして 投稿者: 沙羅 投稿日:12月 3日(土)08時03分40秒
イカ釣りの灯りのイメージも素敵ですね。
私の場合・・
夕日が沈もうとうする時、夕日や海だけが赤く輝き、沖にある船は影絵のようにシルエットになって黒く船の形だけになって見えます。
それを詠ってみたかったです。
船が夕日を悼む喪服を着た人たちの葬列のよう→影絵のような船
と暗示したかったのです。
またどうぞ気軽にお越しくださいね。
編集済
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嵐望さん、いらっしゃいませ〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 2日(金)23時52分18秒
ここの管理人の黒路(くろみち)といいます、どうぞよろしくお願いしますね。
う〜〜ん、沙羅さんの歌は、ほんとに素敵ですよね〜
えっと、ここは参加者同士の批評、添削など、自由に行っていいことになっていますので、ご意見、ご感想などがあったらまたいつでもお聞かせ下さいね^^
あと、もしよかったら、嵐望さんも短歌を投稿してみませんか(笑)
現在のお題(ここは題詠専用なのです^^)は…
『探す』が十二月四日(日)締め切り
『船』が十二月十一日(日)締め切り
です。
ちなみにお題の発表は、毎週月曜日の午前十二時過ぎにこの掲示板で行っています。
うん、一応、詳しいことはトップページにあるこの掲示板の利用規約に書いてあるので、よかったら読んで見てくださいね。
トップページへはこの掲示板の一番下にある「ホームページへ」ボタンから行けます。
それでは嵐望さん、これからもお気軽に批評・感想などお寄せ下さいね〜〜♪
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船 投稿者: ikuko 投稿日:12月 2日(金)23時22分36秒
なんとなく、小船といえば、アーサー王伝説の「アーサー王の死」が思い出されて……
霧の立つ湖(うみ)をすべりてゆく小船 英雄をつれアヴァロンに消ゆ
嵐望さん、はじめまして〜よろしくお願いします
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(無題) 投稿者: 嵐望 投稿日:12月 2日(金)22時40分33秒
訂正でした。
金色に逝きし夕日を悼むがにイカ釣り船の灯火が滲む海
失礼しました。
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ロマンチックですね。 投稿者: 嵐望 投稿日:12月 2日(金)22時03分40秒
金色に沈む夕日を悼むがにイカ釣り船の灯火が滲む海
質感があるいい歌ですね。
僕だとこう動かしたくなりました。
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船 投稿者: 沙羅 投稿日:12月 2日(金)09時41分48秒
金色に沈む夕日を悼むがに小船の影は連なりてゆく
編集済
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独楽さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 1日(木)22時59分23秒
>船上の風に吹かるる恋をんな冬の越後に文携ふる
うん、そうですね。
この歌は、「恋をんな」だけでも充分、個性的なので、あとはあんまりひねりすぎないほうがいいように思います。
まずは、意味が相手にちゃんと伝わることが大切ですからね^^
あと、言葉あそびというわけではないけれど、短歌は韻文なので一首の中に同じ母音や子音を持つ言葉を並べて、「調べ(リズム)」を整えたりすることはよくありますよ。
一時期、短歌は歌の意味や内容ばかり重視されて韻律軽視の方向に傾いたことがありましたが、最近は再び韻律や「調べ(リズム)」を見直そうという機運が高まってきているようです。
ん?独楽さんは恋歌が苦手ですか(笑)
でも、短歌もべつに心象詠しかないわけではないですよ。
というよりも、定型詩の中ではむしろ一番自由度の高い詩形なんじゃないかな〜
俳句のように景色や写生を詠った自然詠や、川柳のように社会を風刺的に詠った社会詠(時事詠)など、なんでもだし。
怪談的な歌なども、万葉集の時代からあるぐらいですからね^^
うん、独楽さんも詠いたいことを詠いたいように表現すればいいと思いますよ♪
ではでは、独楽さん、今夜はこの辺でね。
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お早う御座います〜\(^O^)/ 投稿者: 独楽 投稿日:12月 1日(木)09時00分29秒
>船上の風に吹かるる恋をんな冬の越後に文携ふる
黒路さんの添削はとても的確です。「ほのかに秘むる」は少し大袈裟で意味不明です。
あまり深く考えずに詠むと、やはり黒路さんにバレた〜〜(v_v)
私は俳句・短歌も言葉あそびの一つと思っています。
黒路さんの「吹かるる」は「冬」「文」「携(ふ)る」・・・・全ての「ふ」に光りを与えてくれました。
黒路先生、感謝申し上げます。(._.)オジギ
黒路さんは、お酒を飲むと(自衛隊が・・・)大変だなと思っていました。(笑)
どうぞ、今の女性はお酒が強いのですので介抱を宜しくお願いします。
ところで、私は恋歌が苦手です。俳句は景色・写生です。自分の心を歌に・・・難しい。
「石川さゆり」の演歌にならないように、タンゴの曲でも聴きましょう。(^_^;)
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独楽さん、ども〜〜♪ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:12月 1日(木)00時30分17秒
や〜〜、お茶が美味いですねえ〜(ずずずっ)
えっと、ここは俳句から短歌に入ってこられた方、川柳から入ってこられた方、短歌を始めたばかりの方など、いろんな方がいらっしゃるので心配要りませんよ〜(笑)
う〜〜ん、短歌でうさ晴らしですか…
まるで石川啄木みたいですねえ〜(苦笑)
啄木は給料日前になってお金がなくなると、不満が次々に短歌の形で現れてきたそうですよ。
これもひとつの才能ですよね。
ああ、そうそう、じつは僕もお酒は飲まないのですよ〜^^
>船上のほのかに秘むる恋をんな冬の越後に文携ふる
おお〜、なかなか素敵な恋歌ですねえ〜〜
これは演歌かなにかを題材にして詠んだのかな?
うん、「恋をんな」という表現も素敵でいいですね。
ただ、二句目の「ほのかに秘むる」はちょっと表現が突飛すぎるような気はします^^;
「ほのかに」は「かすかに」というような意味なので、「秘める」に続けるのは無理があるのではないでしょうか。
ま、感覚としてなんとなくは分からなくもないのですが、やはりこのあたりは意味の筋をもう少しちゃんと通したほうがいいかも知れませんね。
たとえば、ちょっと安易だけれど…
船上の風に吹かるる恋をんな冬の越後に文携ふる
こんな感じとかでね。
うん、「恋をんな」と「文携ふる」で、充分「想いを秘めている」のは伝わると思いますから^^
まあ、またこんな感じで推敲の参考にでもしてみてくださいね。
独楽さん、それではまた〜〜(^・^)
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磯さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月30日(水)23時04分32秒
>酔いしれて車蹴飛ばし倒れたる男は何を探しておるや
はははは、まあ、皆なにかと不満を抱えて生きているものですからね。
お酒に酔った勢いで、つい爆発してしまうのでしょう(苦笑)
うん、僕がもしお酒なんて飲んだら大変なことになりますよ。
警察では手におえなくて自衛隊まで出動することになるかも(汗。。
えっと、この歌、そんな「悪酔い」した人の姿を上手く表現できていますね。
流石にお酒好きの磯さんといった所です(笑)
そうですねえ〜、基本的にはこのままで充分素敵なのですが、ただ、四句目は「男よ何を」と、呼びかけにしたほうがよいように思います。
あと、三句目が「倒れたる」では、結句の「探しておるや」が本当に倒れた拍子に何かをなくして探しているようにも取れるので…
酔いしれて車蹴飛ばし叫びたる男よ何を探しておるや
うん、こんなふうにしてみるのも一つの手ですよね^^
まあ、これもあくまで推敲の参考までにね。
磯さん、それではまた〜〜(^・^)
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独楽さんよろしく 投稿者: 磯 投稿日:11月30日(水)22時52分54秒
私はここでは短歌を始めたのが一番の初心者です
あまり役に立ちませんが
こちらこそ、よろしくお願いします
磯
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沙羅さん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月30日(水)22時29分20秒
いや〜〜、腰のほうはコルセットのおかげで随分マシになってきました^^
じつはけっこう腰痛持ちだったりするのです。
今回のはまあ、軽いほうでしたけどひどい時にはぎっくり腰で二、三日立ち上がることすら出来ないこともあるんですよ(苦笑)
>三日月の鎌持つ神を船頭に海の涯ゆく死者たちの船
おお〜〜、この歌も流石ですねえ〜
この神は「三日月の鎌」なので、つまり死神のことですね^^
最近の沙羅さんの歌は、ちょっと明るめになってきたので心配(?)していたのですが、こういう歌もたまに詠んでくれると安心します(笑)
いや、やはり沙羅さんの才能は「文語で影のある短歌」でこそ、存分に発揮されると思うので。
えっと、歌についてですけど…
う〜〜ん、「船頭」と「船」は、まあ意味的にはまったく違うので問題ないかな。
そうですねえ〜、漢字表記がちょっと多いような気もするけれど、歌の内容からしてこれぐらいのほうが見た目の雰囲気も出ると思うし。
うん、この歌はやっぱり添削の必要ないですね^^
ほんと、沙羅さんの歌は内容的にも表記的にも、僕の好みを突いてきますねえ〜♪
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船 投稿者: 独楽 投稿日:11月30日(水)19時46分54秒
こんばんは。初めまして磯さん、宜しくお願いします。
12月は、益々酔っぱらいが多いでしょうね。このお歌はご自分のことですか ? (^-^)
悩み事はお酒で忘れると良いのですが・・・。
私はお酒が飲めないので、掲示板の書き込みや短歌で「うさ」を晴らします。
黒路さん、スンマセン〜〜♪
・ 船上のほのかに秘むる恋をんな冬の越後に文携ふる
磯さん、悪酔いするほど飲み過ぎないで下さいね。(^_-)-☆
編集済
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探す 投稿者: 磯 投稿日:11月30日(水)18時54分27秒
酔いしれて車蹴飛ばし倒れたる男は何を探しておるや
磯
悪酔いは、何か原因があるのですね
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有り難う御座いました。 投稿者: 独楽 投稿日:11月30日(水)08時10分1秒
黒路さん、お早う御座います。( ^-^)_旦~
>静かなる夕暮れどきの海岸にけだるく止める白きヨットを
黒路さんはお歌が全身に溢れているのでしょうね。
流れも良くなり、素晴らしくなりました。
文字によって表情が変わる短歌、益々好きになりました。
俳句の場合、五七五で切れます。短歌は流れるように詠みます。
・短歌から俳句をされる方は柔らかな俳句に・・・。
・俳句から短歌の方は漢字が多くて硬いです。
私は硬い方から勉強してますので、この掲示板でふわふわ、やわらかく〜(*^_^*)
編集済
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独楽さん、こんばんは〜♪ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月29日(火)23時30分9秒
はいはい、こちらこそこれからもどうぞよろしくお願いしますね^^
でも、そんなに硬くならなくてもいいですよ〜〜
お茶でも飲みに来るような感じで、気軽に遊びにきてくださ〜い(笑)
>静かなる夕日沈みし秋の海けだるく止める白きヨットを
夕日の沈む海の海岸に、あそびつかれて帰ってくるヨット。
う〜ん、この歌もほんとに素敵に詠めていますね〜〜
ただ、三句目の「秋の海」の助詞「に」が省略されて体言止(名詞で終わる)になっているために、ちょっと「調べ(リズム)」はよくないような気がしますよね^^
ここは、たとえば二句目と三句目を…
静かなる夕暮れどきの海岸にけだるく止める白きヨットを
こんなふうにしてもいいかも知れませんね。
「秋の海」というのは、この場合、説明っぽくなるので必要ないと思いますよ。
まあ、これもあくまで推敲の参考までにね^^
独楽さん、それではまた〜〜(^・^)
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風来さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月29日(火)22時25分23秒
>街路樹の落葉ふみゆく坂道もころもがえして木枯らし誘う
えっと、この歌、坂道が木枯らしを誘う(探す)ということなのかな。
う〜〜ん、ちょっとお題に無理があるけど、まあ、いいか(笑)
そうですねえ〜、この歌、季節感もあってなかなか上手く詠めていると思いますよ^^
ただ、前半部分は風来さんが主語なのに、後半は坂道が主語ではちょっと歌にまとまりがないようには感じますよね^^;
そうですねえ〜、ここはやっぱりどちらか一つに主語を限定したほうがいいのではないでしょうか。
たとえば…
街路樹の落葉の服に坂道もころもがえして木枯らし誘う
うん、こんな感じにするとかね^^
まあ、もう一ひねりして…
街路樹の落葉の服にころもがえして坂道は木枯らし誘う
こんなふうにすると、さらに「調べ(リズム)」がよくなるかも。
>笹の葉の小舟に夢と願いこめ河原で遊ぶ声たかき子等
おお〜、この歌もなかなか素敵に詠めていますよ〜〜^^
ただ、「夢と願いこめ」というのは、ちょっとくどいし説明っぽいですよね。
ここは「小舟の上に夢のせて」とでもしておいてはどうでしょう。
あと、「声たかき子等」という表現も、やっぱりちょっと説明っぽく感じます^^;
そうですねえ〜、ここも「子等の歓声」ぐらいの表現がいいのではないでしょうか。
笹の葉の小舟の上に夢のせて河原であそぶ子等の歓声
うん、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてくださいね。
風来さん、それではまた(^・^)
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船 投稿者: 沙羅 投稿日:11月29日(火)16時51分40秒
三日月の鎌持つ神を船頭に海の涯ゆく死者たちの船
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お早う御座います。 投稿者: 独楽 投稿日:11月29日(火)09時37分21秒
黒路さん、助動詞の使い方を教えて下さって有り難う御座います。
ただ楽しくて詠んでいる短歌、こちらで黒路さん・沙羅さんに教えられることがとても多く、嬉しく思っています。又心より感謝申し上げます。私は俳句も好きですので、助詞・助動詞・文法的なこと含めて、詠みながらですが勉強していきたいと思います。
お題ヨット
静かなる夕日沈みし秋の海けだるく止める白きヨットを
皆様にご面倒かけますが、今後とも宜しくお願いします。
私は掲示板で会えるのがとても嬉しいです〜♪ (^-^)
編集済
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推敲 投稿者: 沙羅 投稿日:11月29日(火)07時32分8秒
2首目の<少年2号>と言う言葉は黒路さんが言うように単独で出したほうがいきると思うので、連作は止めにします。
1首目は
>真夜中のコンビニの海漂って今日も自分を探す少年
にしてみました
黒路さん、腰をいためてしまったのね。
お大事に〜コルセットをしていると少し楽ですね。
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探す・船 投稿者: 風来 投稿日:11月28日(月)23時30分46秒
探す・ 街路樹の落葉ふみゆく坂道もころもがえして木枯らし誘う
船・
笹の葉の小舟に夢と願いこめ河原で遊ぶ声たかき子等
黒路さん、みなさん。こんにちは久しぶりの投稿で戸惑ってます。添削よろしくお願いします
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沙羅さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月28日(月)23時22分27秒
>真夜中のコンビニの海漂って自分を探す<少年1号>
>飛び散ったパーツ探して野を駆ける未完成品<少年2号>
う〜〜ん、どうでしょうねえ〜^^;
僕としては一首目まで<少年1号>としてしまうのは、ちょっとやりすぎな気はしますけど。
なんというのかな、これだとお互いに魅力を奪い合って、二首目の魅力が半減してしまうように感じますしね(苦笑)
そうですねえ、一首目は…
真夜中のコンビニの海漂って少年達は自分を探す
うん、こんなふうな感じで推敲したほうがいいかも知れませんね^^
ふう〜〜、しっかし忙しいです〜(>_<)
こんなに仕事が忙しいのは初めてかもしれない…
あまりのハードワーク状態で、僕も沙羅さんみたいに腰を痛めてしまいました(泣)
いま、以前病院でもらったコルセットを腰に巻いています。
これをすると少しマシですね(苦笑)
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一寸法師さん、ども〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月28日(月)23時00分29秒
>受話器から伝わる声に君想い言葉探さず瞳をとじる
うんうん、なかなか素敵な恋歌ですねえ〜〜♪
ただ、この場合、二句目の助詞が「に」だとここで一端「調べ(リズム)」が切れて、また三句目でも切れるので…
受話器から伝わる声の君想い言葉探さず瞳をとじる
こんな感じで「の」を使い、上の句の「調べ(リズム)」を滑らかにしたほうがいいのではないでしょうか。
うん、あとはそんなに気になるところもないですね。
まあ、これもあくまで推敲の参考までに^^
>自らの過ち棚に上げておき綻び探す我も人の子
えっと、四句目の「綻(ほころ)び」は沙羅さんの解釈のように「相手の悪い部分」という意味なのですよね?
う〜〜ん、「綻び」は辞書で調べたら「口元がほころぶ」とか「顔がほころぶ」など、いい意味にも使うようなので、この場合、「綻び=仲直りの方法」を探しているとも取られかねないと思います。
うん、その意味でも沙羅さんの添削のように「人の」と付けたほうが誤解がなくていいかも知れませんね^^
自らの過ち棚に上げひとの綻びさがす我も同類
まあ、表記的にはこんなふうにもう少し平仮名を多くしたほうがいいようにも思いますが(^・^)
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独楽さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月28日(月)21時23分6秒
>参道をぽつこりあらら七五三心配よそに喜びいさむ
はははは、七五三ですか、可愛くていいですねえ〜〜(笑)
えっと、「ぽつこりあらら」なんですけど、すいません^^;
僕はちょっと意味がよく分かってないのですが…
最初、「ぽつこり」は「ぽつかり(ぽっかり)」と同じような意味で「突然現れる」という意味かと思ったのですが。
でも、歌の感じからすると転んでしまったことを「ぽつこり」と表現されているようにも取れますよね。
う〜〜ん、どういう意味なんでしょう(苦笑)
「あらら」は感動詞でいいのでしょうか。
「現れる」という意味では文法的に変なので、たぶんそうですよね^^
まあ、またご自身で推敲されるようなので、そのときはそのあたりをもう少し分かりやすくしてもいいかも知れませんね。
>永遠の路と祈りし嫁ぎ来て波瀾万丈流るゝままに
そうですか〜、独楽さんは東京から熊本に嫁がれたのですね^^
うんうん、この歌、独楽さんの「覚悟」のようなものが伝わってきて、なかなか素敵に詠めていますよ〜〜♪
そうですね、「嫁ぎ来て」にこだわらないのであれば、この歌は沙羅さんの添削のようにするほうがいいと思います。
「嫁ぎ来て」を使う場合だと、過去を表す助動詞「し」は「祈り」ではなく「来」のほうに付けるべきですね。
「永遠の路と祈りて嫁ぎ来し」といった感じで…
ただ、それだとやはり下の句は大きく入れ替えなければならなくなりますものね^^;
うん、沙羅さんの添削のように…
永遠の路と誓いて君ととも波瀾万丈流るゝままに
で、いいのではないでしょうか^^
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お早う御座います。 投稿者: 独楽 投稿日:11月28日(月)09時53分59秒
沙羅さん、添削有り難う御座いました。
とても良いお歌になりました。心より感謝申し上げます。
・ 永遠の路と誓いて君ととも波瀾万丈流るゝままに
・ 心配をよそに参道喜んでゆけばぽっこり七五三の子
「喜んでゆけば」少し気になりますので推敲してみます。有り難う御座います。ドモ\(^_^
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★お題は『船』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:11月28日(月)00時04分9秒
★次回のお題は『船』、期限は十二月十一日(日)です★
「ヨット」「屋形船」など、船という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『探す』も十二月四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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一寸法師さんの歌 投稿者: 沙羅 投稿日:11月27日(日)09時53分50秒
>自らの過ち棚に上げておき綻び探す我も人の子
↓
>自らの過ち棚に上げ人の綻び探す我も同類
三句までで「綻びを探す」は他人の事とわかるけれど、「人」を入れたらもっと解りやすいかと思いました。
「人の子」はいい意味にも使うので「同類」に変えてみたらどうかなと思ったのですが。
もし一寸法師さんが柔らかい意味で「人の子」を使ったのなら、そのままの方がいいかもしれない。
その時は「人」が重なってしまうので元の歌のままの方がいいですね。
今日は時間があるので、出来もしない添削まで思い切って踏み込んでしまいました。
これも勉強のつもりで書かせていただきました。
編集済
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独楽さん 投稿者: 沙羅 投稿日:11月27日(日)09時13分50秒
>私は「永遠の愛の誓い」となると甘くなると思います。
もう少し厳しく「どんな路でもこの人と」との意味です。
東京から熊本に嫁に来ました
そうでしたか。少しニュアンスが違いましたね。
きっと独楽さんは一生懸命がんばっているのだと思います。
それが歌にも現れています。
>永遠の路と誓いて君ととも波瀾万丈流るゝままに
私は人様の歌を添削する力などまだないのですが、自分だったらと言うことで
独楽さんが強い決意で嫁いできて、ご主人と一緒に波乱のある人生を歩んでこられたのだろうと想像して、考えてみました。
独楽さんが言いたかった事とずれていたらごめんなさいね。
それからもうひとつの歌
>心配をよそに参道喜んでゆけばぽっこり七五三の子
と考えてみました。
これもこちらの方がいいと言うのではなくあくまで参考に。
どの言葉をどこの場所に入れるか難しかったです。
それと『七五三』だけでは子供と想像しにくいような気がして『七五三の子』にして見ました。
編集済
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お早う御座います。 投稿者: 独楽 投稿日:11月27日(日)08時42分10秒
沙羅さん、いつも有り難う御座います。
・ 永遠の路と祈りし嫁ぎ来て波瀾万丈流るゝままに
私は「永遠の愛の誓い」となると甘くなると思います。
もう少し厳しく「どんな路でもこの人と」との意味です。
東京から熊本に嫁に来ました。
ただ、頑張る馬鹿な独楽ですが宜しくお願いします。(^-^)
編集済
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推敲 投稿者: 沙羅 投稿日:11月27日(日)07時04分1秒
ikukoさんありがとう〜
単純なので褒められると嬉しいです♪
SFっぽいからikukoさん好きでしょう。
昨日考えて載せなかったのがあるのです、結句が字余りになるので。
でも自分としては連作になるので字あまり以外は気に入っています。
載せてみて皆さんの意見を聞きたいです。
>真夜中のコンビニの海漂って自分を探す<少年1号>
>飛び散ったパーツ探して野を駆ける未完成品<少年2号>
実は2首めを<少年1号>にしようとおもったら字余りなので2号にしただけだったのです(苦笑)・・・でも黒路さんの感想にヒントを得て、1号2号にしてみました。
もともと少年期は完成していないパーツを探す時期で、<少年アンドロイド>と言うのがイメージにあって作った歌です。
独楽さんの「栄遠の路と祈りし」は結婚式で永遠の愛を誓う・・そういう意味だと思うのせすが。
編集済
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沙羅さんの「探す」感想 投稿者: ikuko 投稿日:11月27日(日)01時18分0秒
2首ともすっっっっっっごく素敵です!!
もう、とっっっっても気に入りましたっ(笑)
とくに
>飛び散ったパーツ探して野を駆ける未完成品<少年2号>
もう、やられた、って感じですw
コンビニの歌ですが、
私もちょっと考えてみました。
本当の自分を探し少年は吸い込まれゆく夜のコンビニ
なんか、コンビニが主人公な感じでいまいちですね。
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独楽さん、はじめまして〜 投稿者: ikuko 投稿日:11月27日(日)01時02分30秒
よろしくお願いします。
なんだか、短歌を作るのをとても楽しんでいる様子で、あ〜私もひたすら楽しく作ってみたい、って思ってしまいます^^;
>参道をぽつこりあらら七五三心配よそに喜びいさむ
この歌、子供がはしゃいでいる様子を見ている側からのものなんですね。
「あらら」の意味が最初分かりませんでした。
なんというか、歌の中心が、
「参道をぽっこり」−七五三の子供
「あらら」−私
「七五三心配よそに喜びいさむ」−子供
と、移動して気ぜわしいなぁ、と思うので、
参道をいさみてゆくは七五三心配よそにぽっこりあらら
にしたら、私的には落ち着くのですが、いかがでしょう?
でも、「心配よそに」の位置がまずいかな?
どう思われますか?
>永遠の路と祈りし嫁ぎ来て波瀾万丈流るゝままに
なんかドラマチックですね〜
ハリーの歌といい、ストーリー性のあるものがお得意なようで
ひとつ質問いいですか?いまいち「永遠の路と祈りし」の意味が分からないんですが…
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