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短歌入門部屋
短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)
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(一番下からお読みください)
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一寸法師さん 投稿者: 沙羅 投稿日:10月17日(月)08時53分36秒
短歌を作り始めた初めの頃はうまくいかず、少しのことで落ち込んだりします。
皆そういう過程を経てきていますので、一寸法師さんの気持ちはよくわかります。
でも初期のころに誰かに意見を言ってもらったり添削していただくことはとっても大事です。
それにはお互いの信頼関係が大事ですね。
それでないと誤解したり、その気はないのに相手の気持ちを傷つけたりしてしまいます。
幸いここは皆の短歌を勉強して行こうという信頼関係がはっきりしているので、大丈夫ですよ。
私も人さまの歌に指導などできるレベルではないのです。
でもだんだん勉強していく時、人の歌の感想を書くことも勉強として必要になってきます。
黒路さんの留守の間頑張って感想を書くよう努力しただけですよ。
みんなで一緒に勉強しましょうね。
編集済
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★お題は『山』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月17日(月)00時26分33秒
★次回のお題は『山』、期限は十月三十日(日)です★
「山里」「秋山」など、山という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『送る』も十月三十日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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一寸法師さん、どもども^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月17日(月)00時24分14秒
なるほどなるほど、そういう意味でしたか(笑)
そうですねえ〜、最初は無理に難しく詠まなくてもいいんじゃないかな。
それこそ、口語に近いような感じで普段の話し言葉を少し改まった感じにしてみたりとかね。
でも、「雲」の歌とかはほんとにうまく詠めているので大丈夫だと思いますけど^^
今回のはちょっと、「お題」も難しすぎましたね。
次のお題は簡単なのでたぶんもう少し詠みやすくなると思います。
また、遠慮せずどんどん投稿してください!
一寸法師さん、それではおやすみなさ〜い☆
PS.ああ、べつに気を悪くなんてしていませんよ〜^^
ドンと来い!です(笑)
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黒路さんどうも(^_^;) 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月16日(日)23時59分25秒
いやいや、私の中の葛藤を甲、乙(両方とも私で甲を自分を責めてて乙は自分を慰めてます)を出すことによっておもしろおかしく歌にしてみただけのことなので気になさらないで下さい(^。^;)ただ興味本意で足を踏み入れたばかりの短歌という世界になれない文語をかっこよくするために使ったり自分にふさわしくない華やかな手法を使いたいと思ったりするのでおかしくややこしく読み手に意味がきちんと伝わってないのできちんと基本に忠実に歌を作ろうと思ったけどもまだ期間が短く知識も乏しいので基本すらついてないじゃないかという自虐的な連歌なのです。
「人づてに送りし歌は着飾られ其の内知るや人何思う」
→中身のないとるにたらない歌なのに人は色々な憶測で素晴らしく仕上げてくれるが真実をしれば人はどのように思うだろうか。
「実無きとて根を生やすのは解したうえ花は咲かね(ど)色は送らん」
→実のならない木だって根を生やすのは解ってのことで花は咲かないけども色(=緑の葉の色)ぐらいは送りたい(=見せたい)。又、中身が無いとるにたらない歌しか作れないのに短歌の世界に足を踏みいれたのは解ってのことで(黒路さんやみなさんみたいに)華やかな歌はつくれないけども基本(=イロハ=色は)に乗っ取った(身の丈にあった)歌を作っていきたい。
「浅き根に如何にし色は付くものか実無きに樵、斧(=よき)を送らん」
→根も浅いのにどうして色が付く(=緑の葉が生い茂る)のだろうか(一度調べるために)その実のなら無い木に樵と斧を送りましょう。又、まだ足を踏み入れたばかりの人間に基本(=イロハ=色は)などすぐ付かないものだ、(そんなことをゆってるのなら)息の根を止めてしまうぞ。
「、、、ぐはっ。」
→降参しました。(屁理屈いってないでちゃんと基本を勉強しよう)
、、とゆうような意味を込めて自分に送った歌でした。多分所々文語の使い方を間違ってたり意味をはき違えてると思いますがm(_ _)m
皆さまの気を悪くさせってしまっていたらすみません。
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一寸法師さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月16日(日)22時13分8秒
ああ、「茜染めゆく」は「茜に染めゆく」、もしくは「茜が染めゆく」という意味だったのかな?
そういう可能性も考えてはいたんだけど…
まあ、僕の添削はあくまでも推敲の参考までにということで(苦笑)
>人づてに送りし歌は着飾られ其の内知るや人何ぞ思う(甲)
えっと、つまりこの歌は(甲)が一寸法師さん、(乙)が僕といった意味なのかな^^;
別段、この連作に詠まれている様な酷いこと(笑)は思っていないけど、まあ、面白いのでいいか(←って、おい!)
いやいや、ここに参加してくださる人はみんな最初は落ち込むんですよ。
kyoさんもそうだったしね^^
でも、二、三ヶ月もすればだんだん慣れてきて、あとはやりたい放題です(大笑)
ですので、一寸法師さんも気楽にやってくださいね〜
さて、この歌のほうですけど、基本的にはこのままで充分素敵だと思いますよ。
まあ、ちょっと気になるのは結句の字余りですけど、ここは「人何おもう」とすればいいんじゃないかな。
人づてに送りし歌は着飾られ其の内知るや人何おもう
うん、この歌はこんな程度で充分だと思います^^
>実無しとて根を生やすのは解したうえ花こそ咲かね色は送らん(乙)
う〜〜ん、正直以下の歌の解釈は自信ないです^^;
これであっているのかどうか分からないけど、とりあえず批評してみますね。
まず「実無し」というのは「実のならない木」という意味でしょうか?
それを(乙)が(甲)に譬えていると。
ただ、この場合、三句目の「解したうえ」が意味を曖昧にしてしまっているように思います。
ここは「土の下には根を張れり」と言い切ったほうが良いのではないでしょうか。
終助詞「ね」は「他に対する希望」、つまりこの場合「花こそ咲いてほしい」という意味ですよね。
「送らん」は「送る」の未然形に「ん(む)」が付いているので、「送りたい」というこれも希望の意味かな?
実無しとて土の下には根を張れり花こそ咲かね色は送らん
うん、一応、こんな感じで添削してみました。
まあ、これもあくまで推敲の参考までにということで(笑)
>浅い根に如何にし色は付くものか実無きに樵、よきを送らん(甲)
この歌も「よき」の意味がちょっと分からないのですが^^;
樵(きこり)なので「斧(よき)」でいいのでしょうか?
この歌の場合、「斧(よき)」を送るのは樵(第三者)なので、「送らん」は推量の意味で「送るだろう」と解釈していいのかな。
つまりこの歌は…
「浅い根に如何にして花が咲き色が付くものか、実無しの木に樵は斧を送るだろう」
という自虐的な意味かな(笑)
最後に(乙)の「、、、、ぐはっ」があるので、そんな意味の連作かと思ったんだけど…
う〜ん、どうなんでしょ^^;
違ってたら、逆にすごく失礼な解釈だなあ〜(すいません・汗)
えっと、一応、この解釈で添削するのなら「よき」は漢字にしてルビを振ったほうが分かりやすくなると思います。
あと、初句の「浅い根」は文語で統一して「浅き根」としたほうがしっくりくると思いますよ。
二句目の「色は」の助詞も「色の」としたほうが「調べ(リズム)」が良くなりますね。
浅き根に如何にし色の付くものか実無きに樵、斧(よき)を送らん
うん、こんな感じで^^
そうですねえ〜、僕が休んでた頃の歌とかも読ませてもらったけれど、一寸法師さんの歌は充分素敵に詠めていると思いますよ。
ただ、三首に一首ぐらいかな、ちょっと難解な内容がありますよね。
そういうところをもう少し読者を意識して、分かりやすくするともっと素敵な歌になると思います♪
一寸法師さん、それではまた(^・^)
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kyoさん、ども〜♪ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月16日(日)22時11分40秒
>送り終え愛しき余韻きえぬまま茜に染まる街にとけこむ
うんうん、この歌、なかなか上手く詠めていますよ。
まあ、ちょっと「送り終え愛しき」が説明っぽくも感じるけど、お題を入れるためには仕方がないか^^
今回のお題は、正直難しかったですね。
ここのお題は名詞と動詞を交互に出してるんだけど、動詞を歌に詠み込むのはやはり高度なテクニックを要します。
今までの動詞は名詞に変換しやすかったけど、「送る」は「送り火」とかぐらいしかないですものね。
「イメージ拝借」は短歌にかぎらずいろいろなジャンルからも行えますよ。
調子に乗ってどんどん詠んでみてください(笑)
>いまは亡き父の宛名で来しはがき天におわせばいかに届けむ
この歌もうまく詠めていて、ほんとに素敵ですよ^^
沙羅さんの歌を文語にして、さらに独自性を加えたような内容ですね。
うん、このままで充分素敵だと思います♪
えっと、文語と口語ですけど、やはり短歌の正統は文語ですからそこに異端の口語が加わるというのが本来の形だったのですが、これからの歌壇は口語から入って文語に進んでいくという形も多くなってくるように思います。
「ケータイ短歌」や俵万智さんの歌などから入ってくる人とかね^^
でもそれは短歌の底辺拡大という視点から見ても、決して悪いことではないですよね。
僕は以前も言ったけれど、「一億総歌人」的なものを理想に持っていますし(笑)
もちろん中には、口語のままで終わってしまう人も出てくるだろうけど、まあ、でもそれはそれでいいんじゃないかな。
著名な歌人の中にも口語短歌だけしか詠まない方も何人かいらっしゃいますし^^
ただ、万葉集や古今集などの古典で学んだことを現代短歌に生かそうと思うと、どうしても「文語・旧かな」でないと不具合があるんですよね。
僕も以前は口語で異端の短歌ばかり詠んでいたんだけど、最近ちょっと好みが変わってきたというか、先にも言ったように「古典と現代短歌の融合」のようなものも目指してみたくなって文語の勉強をしているわけです。
明日香村や吉野などに頻繁に足を運んでいるのも、ひとつにはそんな目的もあるのです(まあ、文語には関係ない話だけどね)
これは沙羅さんもおんなじ思いなんだろうけど、最終的には正統(文語)と異端(口語)の両方を自在に扱えるようになりたいですよね。
あと、人様の短歌を批評したり、ましてや添削をするとなると口語だけ知っていればいい、というわけには行かなくなってくるのです^^;
僕は毎日、添削しながら文法辞典などを開いていますよ。
今も手元に「短歌文法入門」とか「短歌の文法T」「短歌の文法U」とかいう書物が山積です(笑)
その割にはちっとも勉強の成果が出てなくて、ちょっと落ち込んでるんだけどね…(やっぱ文法は難しいっす^^;)
「文語(短歌)が滅びる」というのはまあ、極端すぎる話だったかもしれませんが、ただ、伝統ある日本建築などが姿を消していって建売住宅などの洋式の建物ばかりになってきているような街の姿を見ていると、可能性がないとは言い切れませんよね。
そんなことにならないためにも、「文語・旧かな」を基調とする短歌を推進している結社にはがんばって欲しいものです(^・^)
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コーヒーでものみませんか 投稿者: kyo 投稿日:10月16日(日)09時41分48秒
一寸法師さんへ
こちらこそよろしく、ここは黒路さんと沙羅さんがほんとに一首づつきめ細かく指導してくれ私も感謝してるんです。私も時々あまり参考にならないことを書きますが失礼があっても他意はありませんのでよろしく、一寸法師さんも感じたことを遠慮しないでかいてください。
沙羅さんへ
そうですね、口語の短歌は明るい感じがしますね。はしゃぐような感じの歌は口語にかなわないかな。渋さとか、落ち着きを表現するには文語が向いている気がします。でも暗くて、重い事柄でも口語なら軽く言えちゃうと言う面もあって奥が深い。最近考える事は、いまは口語で短歌を詠っていても更に歳をとり人間古くなっても軽めの口語では似合わないのではないか、歳相応となるとやはり文語短歌かなぁと・・まえに黒路さんが言っていた文語が滅びるとか何とか今になって興味がでましたよ、あはは
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おはよう☆ 投稿者: 沙羅 投稿日:10月16日(日)08時01分49秒
>ところで沙羅さんの歌は文語は暗い歌が多いのに、口語調の歌はちょっと明るめが多いですよね。
文体がそうさせるのかな^^
そうねぇ〜暗い歌は文語、明るめの歌は口語と無意識で使い分けているみたい。
でも『送る』の歌は悲しい気分で詠ったのに、口語だから明るめの印象なんですね。
短歌はどうしようもなくその人の本質を現してしまう気がして、私はやっぱり暗いのだろうかと時々思います(笑)
確かに哀しいこと寂しいことに惹かれちゃう。
子供の頃滅びた文明や遺跡が好きだった。
今は朽ち果てた家を見ると限りなく惹かれて絵に描きたくなる。
歴史に忘れられた古びた小さい町を見に行くのが好きだし。
でも外から見える私は・・・賑やかに喋り捲ってその場がパッと明るくなるキャラではないが、
元気、明るい、前向き、社交的なんていわれる。
矛盾しているようでいて、人間は内面と人に接する部分の二面を持つのだと思う。
私は人には見せられない内面を短歌には思い切り出しているかのも。
編集済
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お遊びです(送る) 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月16日(日)05時04分51秒
今の状況を歌にしてみました。私が妄想で作った甲と乙のやりとりです。
人づてに送りし歌は着飾られ其の内知るや人何ぞ思う(甲)
実無しとて根を生やすのは解したうえ花こそ咲かね色は送らん(乙)
浅い根に如何にし色は付くものか実無きに樵、よきを送らん(甲)
、、、、ぐはっ(乙)
なんちゃって。。笑
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沙羅さん、kyoさん、黒路さんどうも☆ 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月16日(日)04時47分6秒
いやぁお三方の意見やお歌はとても参考になり勉強させてもらってます。もとの意味は沙羅さんの訂正通りの意味です。ただ薄暗い闇の中西の空に夕暮れの名残がまだ残っている景色を見てどうにか歌にしたいなと思って書いたものですが。ちょっと無茶がありました↓茜染めについては知りませんでしたが多分着物の事かなと思うんですが、私のお粗末な歌ですらすごく綺麗に詠んでいただけるとは流石黒路さんあっぱれというべきですねm(_ _)m
これからもいいお歌が作れるように皆さまを見習って勉強させていただきたいのでどうぞよろしくお願いします☆
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沙羅さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月16日(日)01時16分10秒
>送られてきたお知らせの宛名にはまだ生きているように父の名
ははは、なぜかこの手の歌になるとみんな俵万智さんに似てきますねえ〜(笑)
亡くなった家族宛の「お知らせ」、たしかに来ます。
我が家なんて二十年以上前に亡くなった祖母宛にいまだに来ますよ^^;
うん、この歌はとくに気になるところもないですね。
このままで充分だと思います。
ところで沙羅さんの歌は文語は暗い歌が多いのに、口語調の歌はちょっと明るめが多いですよね。
文体がそうさせるのかな^^
今度一度、口語の暗い歌も読んでみたいです(笑)
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一寸法師さん、ども〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月16日(日)00時55分32秒
>愛しきを送りて伸びし影ぬうた茜染めゆく闇も華やぐ
なるほどなるほど、「影を縫って茜染めにする」というのはなかなか面白い発想ですよね(笑)
ただ、この内容だと「茜染め」なので女性を詠った歌になるように思うのですが…
前の歌と違って、恋人を送っているとき(現在形)の歌と解釈していいのかな?
送った後の帰り道の歌なら「一寸法師さんが茜染めを着てゆく」、もしくは「茜染めにされた影だけがゆく」と解釈になりますね。
それは一応置いておいて、この歌は沙羅さんのおっしゃられているようにちょっと動詞が多すぎるように思います。
例外はもちろんたくさんありますが、「動詞は一首のなかに三つまで」とよく言われますから^^
あと、初句の「愛しきを」ですけど、これは「愛しき人を」の略ですよね。
そうですねえ、この省略はこの歌の場合にはちょっと無理を感じるかな^^;
う〜ん、それも含めてこの歌の動詞が多くなっている理由は、一首のなかにいろいろな事を詰め込みすぎたことかもしれませんね。
ここは三首首ぐらいに内容を分けて、連作にしたほうがいいのではないでしょうか。
たとえば…
恋人を送りて歩む町なかにふたりの影が長く伸びゆく
(恋人を送りて歩む町なかに長く伸びゆく吾の影法師)
夕暮れの伸びたる影を縫いあげし茜染めゆく町の片隅
茜染め纏し君が駆けゆけば路地の片すみ闇も華やぐ
(茜染め纏し我が駆けゆけば路地の片すみ闇も華やぐ)
(茜色に染まりし影の駆けゆけば路地の片すみ闇も華やぐ)
うん、こんな感じで(二首目と三首目はお題が入ってないけど^^;)
まあ、これはあくまでも僕が元歌から勝手に詠んだものなので、一寸法師さんご自身でまたじっくり推敲してみてくださいね。
一寸法師さん、それではまた〜♪
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kyoさん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月15日(土)20時04分5秒
>とこしえの愛を信じたあの頃の送りそこねた手紙はすてよう
は〜い、充分素敵な短歌ですよ(笑)
そうですねえ〜、問題は結句の字余りですけど、ここは…
とこしえの愛を信じたあの頃の送りそこねた手紙すてよう
こんな感じで、助詞を省略してもいいかな。
ただ、この場合、二句「愛を・信じた」、四句「送り・そこねた」、結句「手紙・捨てよう」とすべて同じ音割れ(3・4)になってしまって、ちょっと「調べ(リズム)」が単調かな^^;
それを避けるために、あえて元歌のように字余りにしてみるのもひとつの手かとも思いますが…
とこしえの愛を信じたあの頃に送りそこねた君への手紙
う〜ん、こんな感じで、余韻を持たせた終わり方にするのもいいかもしれませんね^^
この場合、三句目の助詞は「に」のほうが調べが良くなるかと思います。
まあ、あくまで推敲の参考までにね。
さ〜て、溜まったお返事、がんばろ〜っと♪
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あはは〜 投稿者: 沙羅 投稿日:10月15日(土)08時46分43秒
kyoさん『イメージ拝借』は一種の返歌かもしれませんね。
ゼロからつくるより返歌の方が作りやすいときもあります。
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イメージ拝借! 投稿者: kyo 投稿日:10月15日(土)07時09分43秒
こんどは、沙羅さんのイメージ無断で拝借、病み付きになりそう。
いまは亡き父の宛名で来しはがき天におわせばいかに届けむ
編集済
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送る、イメージ拝借! 投稿者: kyo 投稿日:10月15日(土)01時01分59秒
一寸法師さんのイメージ無断で拝借 あはは
送り終え愛しき余韻きえぬまま茜に染まる街にとけこむ
編集済
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一寸法師さん 投稿者: 沙羅 投稿日:10月14日(金)14時52分9秒
>澄み渡る茜の空に魅せられて送った客の呼ぶを気づかず
これは黒路さんが書いていたように『送った』を文語にするとして、一寸法師さんがいいたかった情景は目に浮かびますよ。
具体的な夕焼けの描写をしなくても『客の呼ぶを気づかず』で表現されていますね。
>愛しきを送りて伸びし影ぬうた茜染めゆく闇も華やぐ
こちらの歌の方はもっと具体的に動きも出そうという意識が強かったので、盛りだくさんになってしまったと思います。
動詞が5個もあるので、ちょっと窮屈な感じです。
それと「闇」という言葉に引っかかりました。
夕焼けを描きたかったのですからあたりは真っ暗な闇ではないはず。
きっと暗い場所とまだ明るさを残した茜色の夕焼け空が混在した様子を表現したかったのですね。
「闇」の言葉が夕焼けの時間帯ではちょっと黒っぽい印象を受けすぎる気がするのですが。
編集済
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送る 投稿者: 沙羅 投稿日:10月14日(金)14時39分37秒
送られてきたお知らせの宛名にはまだ生きているように父の名
編集済
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題名 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月14日(金)09時58分16秒
前のに動きを入れ夕暮れの空の景色が浮かぶようにしてみました。似たようなうたですが、、
愛しきを送りて伸びし影ぬうた茜染めゆく闇も華やぐ
<黒路さん
ご指摘どうもありがとうございます☆あの歌は一旦別れた人(ちょっと遠く)の呼ぶ声にも気づかなかったぐらい秋の夕暮れに意識をとらわれている、ほど素晴らしい景色って事を表現したかったんです。で過去形なんですf^_^;
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送る 投稿者: kyo 投稿日:10月13日(木)22時41分49秒
とこしえの愛を信じたあの頃の送りそこねた手紙はすてよう
これは短歌といえるのかなぁ?
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一寸法師さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月13日(木)18時06分5秒
>澄み渡る茜の空に魅せられて送った客の呼ぶを気づかず
えっと、この歌はつまり、客を家まで送り終わって自分(一寸法師さん)一人が戻ろうとしているときに声をかけられているのでしょうか?
もしくは見送った客が遠くから声をかけているのかな。
「送った」は過去形なのでそういう解釈でいいんですよね^^
うん、茜の空の美しさが目に浮かぶようで素敵な歌ですね♪
四句目ですがここはちゃんと七文字になっていますよ。
小文字については、や行(やいゆえよ)は前の文字と合わせて一文字なのですが、タ行(たちつてと)はなぜかひともじとして数えるのです(笑)
ですので小さな「っ」は一文字と数えられます。
あと参考までに言っておくなら「チョコレート」のような「ー」も一文字として数えます。
そのうえでこの歌、結句が文語になっているのに四句目が「送った」と口語ではちょっと締まらないですね^^;
ここは「送りし」と文語で統一したほうがよいのではないでしょうか。
澄み渡る茜の空に魅せられて送りし客の呼ぶを気づかず
こんな感じで^^
うん、後はそれほど気になるところもないですね。
ほんとに素敵に詠めていると思いますよ〜
一寸法師さん、それではまた。
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送る 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月13日(木)09時22分48秒
澄み渡る茜の空に魅せられて送った客の呼ぶを気づかず
四句目は字足らずになるんですかねf^_^;小さいっを一字として考えてはダメなのかどなたか教えてください。
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納得です。 投稿者: kyo 投稿日:10月13日(木)06時45分39秒
送るのも送られるのも寂しくてふたりベンチで座っていたね
なるほどね!強い言葉がいいわけではない、「寂しく」で雰囲気が盛り上がった感じがします、目からうろこですね。ありがとうございました。
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kyoさん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月12日(水)23時31分24秒
>送るのも送られるのも嫌いだとベンチで二人座っていたね
おお〜、この歌、恋するふたりの切ない感じがよくでていて素敵ですよ〜♪
ただ、三句目の「嫌い」はちょっときつすぎるようにも感じますね^^;
そうだなあ〜、ここは「寂しい」もしくは「寂しくて」とかのほうが雰囲気が増してよいのではないでしょうか。
送るのも送られるのも寂しいとベンチで二人座っていたね
送るのも送られるのも寂しくてベンチで二人座っていたね
こんな感じで^^
あと下の句は…
送るのも送られるのも寂しいとふたりベンチで座っていたね
送るのも送られるのも寂しくてふたりベンチで座っていたね
こうしたほうが四句、結句の音割れがダブらないので「調べ(リズム)」もよくなると思います。
うん、そんな程度で充分ですね^^
僕がお休み中の短歌も見せてもらったけどkyoさんの歌、どんどんよくなっていってますよ〜
まあ、ちょっと字余りは多いですけどね(笑)
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磯さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月12日(水)23時29分52秒
いやいや、遠慮せずどんどん投稿してください。
投稿が多すぎるのも困るけど、少なすぎるのもまた格好がつかなくて困るのでした(大笑)
>世の秋に月はかげりて風さえも冷たく吹きぬ去り行くものに
おお、磯さんにしてはめずらしい作風の歌ですね。
うんうん、季節感もあってなかなか素敵に詠めていますよ〜♪
そうだなあ〜、四句と結句は逆にしたほうがしっくりしていいようにも思うけれど…
世の秋に月はかげりて風さえも去り行くものに冷たく吹きぬ
う〜〜ん、でも、元歌のように余韻を残したほうがこの歌には合うのかな。
そうですね、この歌はもとのままで充分素敵ですね!
うん、ほんとに上手く詠めていると思いますよ(^・^)
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送る 投稿者: kyo 投稿日:10月12日(水)19時51分36秒
送るのも送られるのも嫌いだとベンチで二人座っていたね
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送る 投稿者: 磯 投稿日:10月12日(水)19時44分37秒
世の秋に月はかげりて風さえも冷たく吹きぬ去り行くものに
磯
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おはよう〜 投稿者: 沙羅 投稿日:10月12日(水)05時38分50秒
黒路さん、くれぐれも無理をしないようにしてください。
掲載のことは気にしないでください。
私も『送る』はまだイメージが出ません。
いつも浮かぶのは次のお題が出る頃です。
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したる 投稿者: 磯 投稿日:10月11日(火)23時43分13秒
黒路さんありがとうございます
あまり無理をしないように、などと言いながら書いている
悪い人かもしれない
したる、方言なんだね
したたるの「た」が抜けてるのでしたね
なんとなく使ってるから、気がつきませんでした。
代わりの言葉が思いつかないので、落ちる、ですね
千尋の滝といえどもみなもとは雲より落ちる一滴の雨
思いつくように、祈ろう
磯
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kyoさん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月11日(火)23時42分10秒
いや〜〜、申し訳ないです。
復帰そうそうあんまり投稿が多いとお返事しきれるか不安なので、わざと詠みにくいお題を出していたりして…^^;
「送り火」とか「送りバント」とかで無理ですか(笑)
まあ、がんばってくださ〜い。
それと、kyoさんの感想を読んでいて気付いたけど沙羅さんの歌一首、トピックの中間発表に掲載し忘れてました!
沙羅さん、すいませ〜〜ん。
次回に必ず掲載しますのでm(_ _)m
ではでは、僕は今夜はこの辺で。
皆さん、おやすみなさ〜い☆
編集済
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始動開始ですね! 投稿者: kyo 投稿日:10月11日(火)22時08分7秒
黒路さん、始動開始ですね。うれしいです。でも目に負担かけないようにぼつぼつおやりください。
薄雲の空に流れて消えゆけばまさをに染まる秋の哀しみ(沙羅)
「秋の哀しみ」とは、実際に物事があっての哀しみではありませんね、秋そのものがもっているイメージ的ものでしょう。ですから薄雲のように真っ青な空に紛れる事ができる。これ以上は作者の繊細な心の琴線に触れそうで手がでません、堪忍・・・
今回のお題では苦労してます。イメージが沸いて来ないんですよ。まいったな〜・・
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磯さん、ども〜♪ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月11日(火)18時23分8秒
>送ろうか庄内柿に刈谷梨いとし娘にふる里のあじ
はははは、風船のように飛んでいく歌もいいと思いますよ〜(笑)
えっと、この歌、僕はすごく素敵だと思います^^
娘さんを想う磯さんの優しさがよくでていますしね。
そうですねえ〜、四句目の「いとし娘」のような省略語はまあ、斎藤茂吉などもよく使っていたので問題はないかな。
一応、「いとしき吾子(あこ)」とする手もあるけれど…
送ろうか庄内柿に刈谷梨いとしき吾子にふる里のあじ
う〜〜ん、でも「いとし娘」のほうが磯さんらしくていいようにも思います。
うん、この歌はこのままでも充分ですね。
娘を想う父の暖かさが伝わってくるようですよ^^
>千尋の滝といえどもみなもとは雲よりしたる雨の一滴
おっ、この歌もなかなか上手く詠めていますよ〜^^
ただ、四句目の「したる」は調べてみたらそんな言葉はなかったです(笑)
「垂る(しだる)」「垂る(たる)」ならあるのですが、これは水などがなにかをつたって垂れ下がってくると言う意味なのでちょっとニュアンスが違うようにも思います。
そうですねえ〜、ここは単純に「落つ」でいいのではないでしょうか。
ただ、この歌「落つ」の連体形「落つる」で繋げた場合…
千尋の滝といえどもみなもとは雲よりおつる雨の一滴
まあ、問題はないと思いますがこれでは今現在、落ちている雨という意味になってしまいますね。
ここは字余りになってしまうけれど、完了、過去をあらわす助動詞「たり」の連体形「たる」をつけて「落ちたる雨」としたほうがよいかもしれませんね。
字余りといっても「雲より落(お)ちたる」のような母音「あいうえお」は吸収されて余ったと言う感じが薄れますから(もちろん余らないに越したことはないですけど^^;)
あと、結句は「一滴の雨」としたほうが断然「調べ(リズム)」がいいと思いますよ^^
千尋の滝といえどもみなもとは雲より落ちたる一滴の雨
まあ、こんな感じで推敲の参考にしてください。
磯さん、それではまた〜(^・^)
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送る 推敲 投稿者: 磯 投稿日:10月11日(火)08時14分1秒
送ろうか庄内柿に刈谷梨いとし娘にふる里のあじ
磯
ちょこっと良くなったかな
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送る 投稿者: 磯 投稿日:10月10日(月)22時41分57秒
送るなら庄内柿かラフランス娘いとしやふるさとの味
だんだん、私の詠む歌が軽くなっていきます
そのうち、風船のように空に飛んでゆきそう
跡で、推敲するとして、とりあえず
まともな歌
雲で
千尋の滝といえどもみなもとは雲よりしたる雨の一滴
磯
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★お題は『送る』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月10日(月)00時02分2秒
★次回のお題は『送る』、期限は十月二十三日(日)です★
「送別」「葬送」など、送るという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『雲』も十月十六日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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薄雲 投稿者: 沙羅 投稿日:10月 9日(日)14時06分40秒
薄雲の空に流れて消えゆけばまさをに染まる秋の哀しみ
うろこ雲秋の市場によく似合う化粧いらずの女が走る(磯)
私も3首のうちでこの歌が一番好きです
kyoさんの感想とおなじ『化粧いらずの女』が新鮮な印象でした。
にび色の雲うかつにも破れたか射しくる光は歓喜の音する(kyo)
ご説明の風景を見ていると宗教的な気持ちになりますね。外国では『天国の階段』というそうです。
何か天まで登っていけそうな・・それがベートーベンの第九を連想するのでしょうね。
黒雲の空の静寂は破られた青い閃光轟く雷鳴(一寸法師)
暗喩とは思わなかったけれど、エネルギーの噴出を感じる歌ですね。
編集済
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感想です。 投稿者: kyo 投稿日:10月 8日(土)23時22分55秒
やはり黒路さんが顔を出すと活気が違いますね。全快がまちどおしいです。
それでは今夜も私めの的外れな感想でお楽しみください。
うろこ雲秋の市場によく似合う化粧いらずの女が走る(磯)
北海道にソーラン節という民謡があります。たしか・・銀のうろこで肌ひかる・・とかあったような気がします、この民謡を意識するとこの歌はわかりやすい。苦労をものともしないエネルギッシュな浜の姉御の姿が浮かんできます。<化粧いらずの女>の表現が新鮮ですね、うちの女房に見せられないお歌です。
黒雲の空の静寂は破られた青い閃光轟く雷鳴(一寸法師)
歌は作者の手を離れると一人歩きすると言われます、読む人によっていろいろに解釈されるからです。このお歌も自然詠とも暗喩ともとれます。今回は、暗喩的解釈を述べます。
心に傷を持ちながら生き続ける人たちをサバイバーといいますが、心の葛藤、怒りなどがこらえて、こらえきれなくなって爆発します、そして彼らは生か死かどちらに転んでもおかしくないぎりぎりのところを彷徨うのです。
空をゆく雲になりたい 誰だって一度は見たね放浪の夢(沙羅)
いいなぁ。あの雲のように自由に気ままに好きなところへいけたら・・振り向けば女房は口うるさく子供を叱っている、子供は母親など無視して遊びに興じている、あ〜!雲になってどこか飛んで行きたいものだ。
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感激です。 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月 7日(金)01時57分36秒
ブログのアド前に一回出したことあったけど見ていただいたんですね、しかもコメントまで(^_^)でも書けないんですけど
、、ただまだ目が完治されてないので無理はなさらないで下さいね(笑)私まで沙羅さんに怒られそうなんで(^。^;)
確かに「きびす返すは」ですね。数のこと忘れてました。あと言葉を繰り返す時は二回目は平仮名にするんですか、とてもいい勉強させていただきましたm(_ _)m
ありがとうございます☆このコメントは書かなくて結構ですので完治したらまた色々教えて下さいね。
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一寸法師さん^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月 6日(木)22時42分35秒
さっきブログのほうにお邪魔して、短歌にコメント入れようとしたら「この記事にコメントは出来ません」と言われてしまいました(大笑)
仕方ないのでこちらで特別に一首だけ批評、添削しておきますね。
沙羅さんに怒られそうだけど^^;
>雲ゆきできびすを返すは世の常かならば吹け吹け蒼天の風
「楽しみ共にするもの多く苦しみ分かつもの少なきは世の常なり」と言ったのは、たしか高野長英でしたか。
うん、この歌、すごく素敵ですよ♪
ただ、二句目「きびすを・返すは」の字余り八文字音割れ(4・4)はちょっと表現が「ゆるい」なと感じました。
ここは助詞を省略して「きびす返すは」としてもいいのではないでしょうか?
一句ごとの最後の助詞は省略すると途切れ途切れな「調べ(リズム)」になってしまいますが、句の中間にある助詞の省略は逆に滑らかな調べを生み出してくれるので万葉集などでもよく使われる技法なんですよ。
あと、「吹け吹け」のように同じような言葉がならぶ場合、あとのほうを平仮名表記にするのがよいようです。
雲ゆきできびす返すは世の常かならば吹けふけ蒼天の風
うん、こんな感じで^^
まあ、推敲の参考にでもしてくださいね。
一寸法師さん、それではまた〜(^・^)
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どもども(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月 6日(木)22時41分0秒
沙羅さん、磯さん、kyoさん、一寸法師さん、どうもありがとうございます^^
今日、検査に行ってきたら左目の視力は1・0まで回復していました。
まだ角膜に濁りが残っているのですが、これは一月ぐらいたたないと消えないそうなので、ほぼ完治と言ってもよいみたいです。
まあ、さすがにパソコンをするのは疲れるのでもう少しお休みさせてもらいますけどね(沙羅さんに怒られるし^^;)
以上、中間報告でした〜♪
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雲になりたい 投稿者: 沙羅 投稿日:10月 6日(木)17時44分23秒
空をゆく雲になりたい 誰だって一度は見たね放浪の夢
編集済
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雲 投稿者: 沙羅 投稿日:10月 6日(木)15時47分6秒
雲に手が届きそうだ!と声あげた夜行の明けの信州の空
18歳の時、夜行列車に乗って朝小淵沢についた。
はじめてみた信州の空と雲・・その時の感動は今も忘れない。
編集済
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雲 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月 6日(木)01時37分11秒
すみません、もう一つ思いついたんで書かしてくださいm(_ _)m
黒雲の空の静寂は破られた青い閃光轟く雷鳴
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雲 投稿者: 一寸法師 投稿日:10月 6日(木)00時56分7秒
雲ゆきできびすを返すは世の常かならば吹け吹け蒼天の風
昨今の夏を騒がす水不足出雲の地でも雲一つなく
黒路さん退院おめでとうございます。沙羅さんが色々してくれているので今は安心してお休みくださいませ。
<沙羅さん
月と雲とそこに天馬で幻想的な夜空を表現したかったのですが伝わってるみたいなのでレス見て嬉しかったです(笑)
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雲 投稿者: kyo 投稿日:10月 6日(木)00時21分24秒
にび色の雲うかつにも破れたか射しくる光は歓喜の音する
ちょっと分かりにくいかな、いかにも雨雲といえるどす黒い雲が空一面を覆って動いている、その時雲が油断したかのように切れ間ができ幾条もの太陽の光が地上にふりそそぐ、その光は、歓喜の音楽のようだ、そうベートーベンの第九のような・・・
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黒路さんへ 投稿者: kyo 投稿日:10月 5日(水)23時53分26秒
まずは退院よかったですね。でもまだ全快ではないのですから沙羅さんの忠告をよく聴いてしっかりご養生ください。
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うろこ雲 投稿者: 磯 投稿日:10月 5日(水)23時11分38秒
黒路さん、退院おめでとう
まずは、よかった
で
うろこ雲いわしの頭も信心なら頭はどこか探してみよか
うろこ雲くもの切れはし顔にうけ手化粧いらずの秋の夕暮れ
うろこ雲秋の市場によく似合う化粧いらずの女が走る
磯
4、4になったけど、ま、いいか
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黒路さん、お帰りりなさい! 投稿者: 沙羅 投稿日:10月 5日(水)21時59分57秒
退院おめでとう〜
でも当分は無理は禁物です。
来週のお題は黒路さんにしていただいて、トピでの発表はもうしばらく私がなんて、<過保護な母>は考えておりましたのに〜(笑)
PCを打つのは思っているより眼に負担がきますよ。
添削は本格的に復帰した以降の歌だけにしてください。
これだけは守っていただきます!(きっぱり!)
返事はいらないといっても言っておかなくてはいけないことがあるのだ!
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みなさん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日:10月 5日(水)17時57分6秒
ご心配&ご迷惑をおかけしています、黒路です(笑)
三日の月曜日に無事に退院してきました。
今日は目の保護用にサングラスを買ってきたんだけど、でも似合わない(T_T)
えっと、少しずつ復帰のための準備を始めています。
沙羅さん、とりあえず来週のお題発表とトピックでの結果発表は僕が行えそうですので、長い間、本当にありがとうございましたm(_ _)m
ほんとに助かりましたよ♪
なんとか来週からの復帰を目指していますので、それまでの間、みなさんもうしばらくよろしくお願いしますね。
トンさんも、トピックのほうよろしく〜^^
あっ、この書き込みにお返事はいらないです。
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一寸法師さん 投稿者: 沙羅 投稿日:10月 5日(水)15時40分34秒
>暗雲が漂う空に黄金の月は艶やか天馬も駆けた
幻想的な一幅の絵。
日本画です。
空は濃紺、チャコールグレーの雲に金箔で描いた月、天馬は白かな・・
そういう色彩が浮かんできます。
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