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短歌入門部屋
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『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)
短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)
(一番下からお読みください)
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字数 投稿者: KKMAN 投稿日: 9月 3日(土)20時05分43秒
字数の問題があるのですね。
勉強します。
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風来さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 3日(土)00時35分10秒
うん、今回の歌、充分OKですよ。
ちゃんと「買う」を連想できますからね(笑)
>カート引き店内めぐり品定め子供むずかり主婦思案顔
そうそう!女の人の買い物に付き合うと長いんですよ〜〜
でも、それを一緒に楽しめない男はもてないんだそうです(はう!)
えっと、この歌はちょっと、全体的に説明的になってしまっていますね^^;
これは「カート引く」「店内めぐる」「品定めする」「子供がむづかる」「主婦が思案(顔)する」と、いろいろなことを入れすぎているためです。
せめてどれかひとつは削除して、歌をすっきりさせたほうがいいですね。
この場合、「店内めぐり」は必要ないかな。
カート引き品定めする母親の尽きぬ思案にむずかる子供
うん、一応こんな感じで添削してみました^^
まあ、こんなのを参考にしてまたご自身で推敲みてください。
>値札みて決断つかず引き返し財布の中のさびしさをみる
はははは、この歌はなかなか面白くていいですよ〜♪
うんうん、どんなに悩んでもお金の足りないものは仕方がないです。
あきらめて素直に帰りましょう(笑)
えっと、この歌、基本的にはこのままでもほとんど問題ないと思います。
ただ、三句目を「引き返し」で後につないでしまうと、ちょっとだらだらとした印象を受けてしまいますよね^^;
ここは「引き返す」として一端、意味と「調べ(リズム)」を止めたほうがいいのではないでしょうか。
あと、この歌の場合は主語をはっきりとさせたほうがいいかもしれませんね。
値札みて決断つかず引き返すわれの財布の中のさびしさ
うん、こんな感じで「われ」を入れて^^
まあ、あとは問題ないですね。
ほんとに面白い歌だと思いますよ。
それでは風来さん、今夜はこの辺で。
おやすみなさ〜〜い☆
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沙羅さん、ども^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 2日(金)22時38分25秒
なるほどなるほど、kyoさんの歌の「半値」と「半分捨てる」はそういう意味があったのですね!
そこまでは読みきれなかったなあ〜
う〜ん、僕はなんか安く買うってことに喜びを見い出せないタイプなんで駄目なんだな(笑)
男って、値段が高い=価値がある、という単純な図式しか持ってないのかも^^;
ああ、台湾、台風が直撃したんですか?!
まったく知らなかった…
KKMANさんのところ、被害がないといいのですがね。
ちょっと心配です。
>傷ついた心を金で買い戻すごとく真っ赤な服求めたり
うんうん、なんていうかさ、結局女の人って強いんですよね(笑)
生き抜く力っていうのかなあ〜
物を買う行為を「生きる力」に変えてしまうっていうのがすごい!。
男は駄目だな、すぐに心が折れちゃうから^^;
えっと、この歌、基本的にはこのままでまったく問題ないと思います。
さすがにしかっりと詠めていますね。
まあ、あえて厳しく言うのなら(いわなくてもいいのに^^;)、ちょっと賢くまとめすぎて面白みにかけるという気はしますが。
ひとつの参考までにいうなら、たとえば…
傷ついた心を金で買い戻すごとく求めぬ真っ赤なる服
こんなふうに、四句と結句を入れ替えて見るのもいいかもしれませんね^^
四句目は話し手(つまり沙羅さん)の希望を表す「む」をつけて「求めむ」としてもいいようにも思うけど…
ただ、もとの歌が完了の意味の「求めたり」だったので「ぬ」にしておきました。
うん、でもこの歌、もとのままでも充分素敵ですよ♪
これはあくまでも他の表現方法の参考までにということで^^
>金曜日にワインを買う幸せをよそごととして見てたあの頃
う〜〜ん、僕はそんなCMは記憶にないなあ〜
「サン●リー、ボンボン」?だったかのCMはけっこう好きだったので憶えてるんだけど…(笑)
えっと、この歌、初句から二句目にかけての句またがりの「調べ(リズム)」が独特で面白いですねえ〜〜♪
最初、えっ、なにこれ?って思っちゃった^^
句またがりについては、(調べの関係上)以前は否定派の人が多かったんだけど、最近はこれも許容される傾向にあるようですね。
毎回では頂けないけど、たまにこういう歌が入るのは「調べ(リズム)」新鮮ですごくいいですよ^^
「よそごととして」もいい味出していますしね。
うん、この歌はこのままで充分素敵だと思います。
沙羅さん、それではまた(^・^)
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買う 投稿者: 風来 投稿日: 9月 2日(金)22時23分56秒
カート引き店内めぐり品定め子供むずかり主婦思案顔
値札みて決断つかず引き返し財布の中のさびしさをみる
こんにちは、今回の題名に相応しくないと気にして投稿します、よろしく
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買う 投稿者: 沙羅 投稿日: 9月 2日(金)12時14分34秒
傷ついた心を金で買い戻すごとく真っ赤な服求めたり
これ実は磯さんの歌を読んでイメージが出てきて詠んだ歌です。
>う〜ん、そうですね、こういう生々しい部分は、なるべく遠まわしに表現したほうが共感を得やすいですね
私の歌は反対に生々しい部分を直接詠ってしまったような歌です。
それからもうひとつ
金曜日にワインを買う幸せをよそごととして見てたあの頃
昔・・『金曜日はワインを買って・・二人で』なんてCMがはやりました。
KKMANさん、台風13号が台湾を直撃しましたが大丈夫でしたか?
日本に来なくなったとたんに台風のことも詳しく報道されなくなるので、解りませんでしたが、浸水したり被害もあったようですね。
>夏空もお腹が空いて海風を食べ下しての雷雨かな
私は『食べ下して』は単に『食べた』意味に取ったのですが、風の湿気を空が飲み込んで下から雷雨を出すという、黒路さんの解釈も面白いと思いました。
KKMANさんはどちらのつもりだったのでしょうね。
>果物が半値で買えたとはしゃぐ妻じきに傷んで半分すてる
kyoさんの歌は
半値で買った果物が傷んで半分捨てると・・結局同じじゃない?というのが面白いと思いました。
主婦って安く買ったという事に喜びを見出してしまう時があります。
そのくせ、たまにドーーンと高級なものを買った時も喜びを感じる人種です(笑)
編集済
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みやげ物 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 2日(金)11時37分4秒
またこんな「孫の手」買ってじいさんはみやげ物には目がないのです
「は」は、あえてダブらせてみたんだけど…
う〜〜ん、ほんとはもっと暗〜〜い歌が詠みたいんだけどなあ〜(笑)
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KKMANさん^^; 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)23時47分2秒
>夏空もお腹が空いて海風を食べ下しての雷雨かな
僕は最初、四句目の「食べ下して」を「お腹を下して」と解釈したんだけど、よく読みなおしてみるとここは「食べた」という意味の表現だったのかな?
だとしたらこのままだと誤解される可能性があるので…
夏空が腹をすかせて海風を食した後の雷雨なるかな
こんなふうにしてもいいかもしれませんね^^
ちょっと僕の「読み」が甘かったです。
すいませ〜んm(_ _)m
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沙羅さん、ど〜も^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)17時56分41秒
立山(たてやま)は富山県東部の山ですね。
たしか雷鳥は富山県・長野県・岐阜県の県鳥でもあるんでしたよね〜
とかいいながら、実は僕は立山にも行ったことがなければ雷鳥もみたことがなかったりして…(汗。。
「雷」のお題で「雷鳥」を連想したので百科事典で調べてみたら、あんな歌になったのでした(笑)
うん、僕も一度雷鳥を見てみたいな☆
出来れば雪の中で真っ白な毛のやつを見たいです(^・^)
さてさて、最近、関西の友達たちとの間でラジオの「ケータイ短歌」が話題になったので、僕も今回また何首か投稿してしまいました(まあ、はっきりいってとんでもない問題短歌ばかりなので、読まれる可能性はきわめて低いけど^^;)
よかったら、沙羅さんやほかの皆さんもどう?
前回はバリバリの文語短歌の人も選ばれてたよ(←初めてなんじゃないかな?)
ケータイ短歌↓
http://www.nhk.or.jp/tanka/
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kyoさん、こんにちは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)16時58分24秒
>果物が半値で買えたとはしゃぐ妻じきに傷んで半分すてる
ぶはははは、僕はなぜかこの歌を読んでスズメさん夫婦のことを思い出してしまいました(笑)
でも、kyoさんやスズメさんのところに限らず、きっとどこの夫婦でもこんな感じなんだろうなあ。
うんうん、はたから見てるとけっこうほほえましくていいですよ〜♪
えっと、この歌、なかなか上手く詠めていると思います^^
ただ、二句目の字余りだけはちょっと気になりますね。
二句目の字余り八文字の音割れ(4・4)というのは、どうしても表現の「弛み」として指摘されてしまうんです^^;
この場合も「半値で・買えたと」で(4・4)ですよね。
そうだなあ〜、ここは別に「買う」と入れなくても…
果物が半値だったとはしゃぐ妻じきに傷んで半分すてる
これで充分、「買う」の題詠として通用すると思いますよ^^
うん、後は気になるところもないです。
それではkyoさん、腐った苺でお腹壊さないようにね〜〜(^・^)
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KKMANさん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)16時53分48秒
>夏空もお腹が空いて海風を食べ下しての雷雨かな
はははは、KKMANさん、この歌はなかなか面白い発想ですねえ〜〜(笑)
実はすごく下品な内容なんだけど、でも歌からはまったくそんな印象を受けないのは、四句目の表現方法の上手さですね^^
ただ、一読してまず気になるのは結句の字足らずです。
ここはちょっと「調べ(リズム)」が悪くなっていますよね。
う〜ん、そうですね、この場合は普通に「雷雨なるかな」としておいてもいいのではないでしょうか。
あと、二句目だけど、この部分は逆にちょっと上品すぎて説明っぽくなっているような印象を受けます^^;
たとえばこの部分だけは口語にして…
夏空が腹をすかせて海風を食べ下しての雷雨なるかな
こんな感じで意外性を狙ってみるのもいいかもしれませんね^^
基本的には口語短歌は口語で、文語短歌は文語で統一するべきですが、でも最近では強調などの目的で文語短歌のなかに口語を入れるというのもけっこうよくおこなわれていますから。
まあ、こんな感じで推敲の参考にでもしてみてくださいね。
KKMANさん、それではまた〜♪
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磯さん、こんにちは〜♪ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)16時51分45秒
>買うという言葉の裏の悲しさを誰知るやその女の悲しさ
おお〜、ようやく来ました「買う」^^
今回のお題は投稿少なそうだなあ〜(まあ、いいんだけど)
えっと、この歌、磯さんにはめずらしく悲哀のこもった歌ですね。
そう、「買う」って言うのはどんな場面でも、実はどこかに人間の「欲」が入り込んでいるわけで、それをどういう形で詠うかって言うのは非常に難しい問題だったりするんですよね。
で。この歌、あえて「核心」の部分はぼかしてあるわけですね。
う〜ん、そうですね、こういう生々しい部分は、なるべく遠まわしに表現したほうが共感を得やすいですね。
僕はまあ、磯さんがなにを詠おうとしているのかは(元歌のときから)大体分かっていましたし^^
結句は「女」としたことで、意味も分かりやすくなり、また哀愁のようなものも加わりましたね。
でも、この場合、「ひと」と読ませるのならやはりルビはつけたほうがいいです。
買うという言葉の裏の悲しさを誰知るやその女(ひと)の悲しさ
こんな感じで^^
あとは…
「悲しさ」の繰り返しもこの場合はよい方向に働いているし、全体の「調べ(リズム)」も非常にいいです。
とくに二句、四句とかね。
うん、この歌はこのままで充分素敵だと思いますよ。
なんだか、夜の街にシビシビと降る雨が似合いそうな歌ですね。
それでは磯さん、またの投稿お待ちしてま〜す☆
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雷鳥 投稿者: 沙羅 投稿日: 9月 1日(木)05時32分15秒
昨日投稿しようと持って出来ませんでした。
黒路さん、私は立山で雷鳥を見たことがあります、夏でしたから茶色です。
雷鳥は黒路さんの歌のように、遠くを見つめて山肌の低い草原にじっと立っています。
『氷河期の空』イメージが浮かびましたよ。
>春雷で呼びおこされる遠き日の怒りにも似た若さとう季節(とき)
「若さという季節(とき)」にしていたのは1字余っているのに気がつかなかった注意不足でした。
編集済
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磯さん、ども(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)00時26分31秒
磯さんもおやすみなさ〜い☆
短歌のお返事はまた明日ね^^
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kyoさん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 9月 1日(木)00時24分7秒
雷鳥は氷河期に繁栄した遺存種(過去に繁栄したけれど現代ではある特定の地域にしか生息していない)なんですね。
ただ、この歌、上の句はちょっと甘かったかなあ〜、と思っています^^;
「氷河期の空」、きっと奇麗だったんでしょうね♪
空だけでなく、大地もキラキラと輝いてたんじゃないかな☆
さてさて、明日は早いので僕はもう寝るとしますね。
kyoさん、みなさん、お休みなさ〜い(^・^)
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推敲 投稿者: 磯 投稿日: 8月31日(水)23時34分26秒
買うという言葉の裏の悲しさを誰知るやその女の悲しさ
人では、意味が今一、解りづらいで
女で(ひと)と読んでください
磯
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沙羅さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月31日(水)23時29分54秒
>春雷で呼びおこされる遠き日の怒りにも似た若さという季節(とき)
うんうん、この歌、独特の感性が面白くて素敵ですよ〜♪
「調べ(リズム)」もなんというのか、二句、四句、結句(ここは字余りだけど^^;)の七音が、どこで音割れするのか分かりにくくって不思議な印象を与えてくれますね。
「呼びおこされる」は「呼び・おこされる」「呼びおこ・される」
「怒りにも似た」は「怒り・にも似た」「怒りにも・似た」
「若さとう季節(とき)」(これは添削後)は「若さとう・季節(とき)」「若さ・とう季節(とき)」
この句切り方は人によって意見が分かれるかな。
うん、この歌は基本的にはこのままで充分だと思いますよ。
ただ、さっきも指摘したけれど、結句の字余りだけは「若さとう季節(とき)」としておいたほうが無難ですよね。
春雷で呼びおこされる遠き日の怒りにも似た若さとう季節(とき)
こんな感じで^^
まあ、推敲の参考までに。
沙羅さん、それではまた〜(^・^)
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氷河期の空ですか 投稿者: kyo 投稿日: 8月31日(水)23時09分10秒
「「まだ夢をあきらめないで」ライチョウは氷河期の空なつかしみ啼く」(黒路)
「氷河期の空」ってどんなだろう。きっと透き通るように美しいに違いない。思っただけでもわくわくしてしまいます。もう見れないのだろうか・・・
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買う (1) 投稿者: kyo 投稿日: 8月31日(水)22時53分35秒
果物が半値で買えたとはしゃぐ妻じきに傷んで半分すてる
「ばかやってんじゃないよ」って言ったら腐った苺をだされた。このような場合見てみぬふりをするのが正しい生き方かもしれない。
沙羅さんのお歌
>「春雷で呼びおこされる遠き日の怒りにも似た若さという季節(とき)」(沙羅)
さすがにうまくまとめますね。短歌とは、こう詠むんだという見本みたいにぬかりがない。「若さ」は、純粋ですからね、隠そうとしたり、周りに気をつかって不本意なことを言ったりはしない、そのまま表に出てしまう。それは「怒り」のようだと・・なるほど・・季節(とき)もいいですね・・しかも遠き日だと・・うふふ
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雷ですね。 投稿者: KKMAN 投稿日: 8月31日(水)18時54分33秒
夏空もお腹が空いて海風を食べ下しての雷雨かな
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買う 投稿者: 磯 投稿日: 8月31日(水)11時23分34秒
買うという言葉の裏の悲しさを誰知るやその人の悲しさ
磯
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焦げた春巻きさん、はじめまして〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月31日(水)00時53分35秒
黒路(くろみち)といいます。
どうぞよろしくお願いしますね♪
えっと、ややこしくて申し分けないんですがここは題詠専用なんです^^;
まあ、ほとんどの方が最初は知らずに自由詠の短歌を投稿してくださるので、一度目だけは自由詠でもOKということにしてるんですけどね(笑)
現在のお題は下記にもありますように…
『雷』、九月四日(日)締め切りまで。
『買う』、期限は九月十一日(日)締め切りまでになっています。
もし、自由詠の短歌を投稿してくださるのでしたら、トップページ(この掲示板の一番下にある「ホームページへ」ボタンから戻れます)にある「短歌HP紹介(自薦OK)」という掲示板で受け付けていますので、よかったらご利用下さいね。
ただし、YahooのIDを取得しなければいけないので少々面倒ですが…(すいません^^;)
それと、この掲示板では投稿歌を他の参加者が自由に添削、批評していいことになっています。
トップページにあるこの掲示板の利用規約に詳しいことが書いてあるので、一応読んでおいてくださいね^^
それでは僕のほうから勝手に添削させてもらいます。
>夏の夜の打ち上げ花火彩れど 我が目は君の浴衣姿に
うんうん、この歌、夏の思い出を彩ってくれるようで素敵ですねえ〜^^
でも、浴衣姿の女性ってどうしてあんなに奇麗なんだろうなあ(笑)
えっと、そうですねえ〜、基本的にはこのままでも充分だと思いますよ♪
ただ、初句の最後の助詞は「夏の夜を」としたほうがいいのではないでしょうか?
この方が三句目に自然につながるように感じますし…
あと、上の句と下の句の間のスペースはこの場合必要なのかな。
まあ、あってもさほど問題はないのですが、必要ないのならばなるべく短歌は区切らないほうがいいようにも思います。
夏の夜を打ち上げ花火彩れど我が目は君の浴衣姿に
うん、こんな感じのほうがいいかもしれませんね^^
この歌、誰でも共感できる感情を上手く表現できていてほんとに素敵だと思います。
まあ、添削はあくまでも推敲の参考までにね。
焦げた春巻きさん、それではまた〜☆
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春雷 投稿者: 沙羅 投稿日: 8月30日(火)18時36分19秒
春雷で呼びおこされる遠き日の怒りにも似た若さという季節(とき)
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夏の思い出 投稿者: 焦げた春巻き 投稿日: 8月30日(火)17時53分55秒
夏の夜の打ち上げ花火彩れど 我が目は君の浴衣姿に
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★お題は『買う』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月29日(月)00時05分0秒
★次回のお題は『買う』、期限は九月十一日(日)です★
「買い食い」「買い溜め」など、買うという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『雷』も九月四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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雷鳥 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月28日(日)22時36分37秒
「まだ夢をあきらめないで」ライチョウは氷河期の空なつかしみ啼く
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kyoさん 投稿者: 沙羅 投稿日: 8月28日(日)09時18分51秒
何か普通の歌でない感じもしたから・・そういうことだったのですね。
私も抽象的なこと、思想的なことを歌にしてみたいと思うときがあります。
歌は何より自分の思いの発露ですからね。
自分の思いが思想的なことにあるときはそういう歌の断片が浮かんでできます。
でも31文字でそれを表すのは難しいですね。
自分はその歌に深い思いがあって、(限られた字数の中で短歌は表現しますから)一つ一つの言葉に深い意味がある・・それが読む人にも同じイメージを浮かべてもらえるかどうか・・難しい。
私もそういう思想的な歌を作りたいです・・挑戦はしていきます。
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kyoさん、こんばんは〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月28日(日)01時59分5秒
>いなづまの一閃に浮く街並みは闇に潜んで数をかぞえる
なるほどなるほど^^
そんな深い意味を持った歌でしたか。
未完成というか、前衛短歌的なものを感じないでもないですし、そういうご自身の深い思想的なものが背景にあるのでしたらそれはそれでよいようにも思います。
相手の言葉をなにも聞き入れない頑固さは駄目ですが、ちゃんと意見を受け入れた上での頑固さは大切だと思いますよ(笑)
うんうん、未熟でもいいんです。
さらに実力がついてきたときにまた推敲すれば。
短歌に本当の意味での完成形なんてないんですから!
というか、僕の短歌もほとんどが未完成だしね…(苦笑)
まあ、ただちょっと付け加えておくなら、結句の「数をかぞえる」に記号符<>をつけておけば、この部分の浮いた印象を自身でもちゃんと意識していると読み手に伝えることが出来るかもしれませんね^^
いなづまの一閃に浮く街並みは闇に潜んで<数をかぞえる>
こんな感じで。
まあ、後々の更なる推敲の参考までに☆
>雷鳴のごとく響いた君の声 いまの僕なら受けとめられる
おお〜〜、この歌、素敵じゃないですか〜^^
下の句、なんだかSee-Saw の新曲「君は僕に似ている」を連想してしまいました(笑)
きっと、だ〜れより上手に〜受け〜止め〜るよ〜〜♪
おっと、おもわず歌ってしまった(JASRACに怒られる・汗。。)
えっと、この「君の声」は過去のものと解釈していいのかな?
それとも今現在のもの?
まあ、そこはあえて曖昧にしておくほうがいいのかもしれませんね。
そうだなあ〜、上の句と下の句の間はこの場合、スペースはあったほうがいいし…
他に気になるようなところもとくにないですね。
うん、この歌はこのままで充分だと思います!
僕好みで、ほんとに素敵な歌ですよ(笑)
それではkyoさん、みなさん、今夜はこの辺で。
おやすみなさ〜〜い☆
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雷、3 投稿者: kyo 投稿日: 8月28日(日)00時30分58秒
雷鳴のごとく響いた君の声 いまの僕なら受けとめられる
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一字訂正、未完成のススメ! 投稿者: kyo 投稿日: 8月28日(日)00時10分47秒
>いなづまの一閃に浮く街並みは闇に潜んで数をかぞえる
黒路さんにも沙羅さんにも核心を突かれた思いです、「街並み」「数をかぞえる」は、最後まで悩んだところです。歌の大意は「自然の猛威に人類は逃げ惑う結果となってしまうがそれでも知恵をしぼって生き続け、街を作りこれからも挑戦していく」です。ですから
「街並み」は、自分も含め人類とそれに関わる施設というか造られたものを包括してをり焦点を絞るわけにはいきませんでした。次に「数をかぞえる」は、生き抜くために知恵をしぼるという意味で、具体的には、雷の閃光がはしってからゴロゴロと音が聞こえるまでの時間をかぞえ、それに音速を掛けて距離を割り出し雷の位置と動きをつかむということです。歌としては未熟かもしれませんがこの生々しさを捨てきれませんでした。ご批評、添削ありがとうございます、大変励みになります。
編集済
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風来さん、ども〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月27日(土)23時04分30秒
>頑固さとカミナリ親爺の異名もつ街のおじさん消えゆく時勢
ははは、風来さんはカミナリ親爺できましたか(笑)
うんうん、なかなか面白くていい視点ですよ〜
えっと、この歌の初句「頑固さと」ではちょっと「調べ(リズム)」が悪くなってしまいますね^^;
ここは「頑固ゆえ」としたほうがいいと思います。
あと、結句の「消えゆく時勢」がどうしても説明っぽく感じてしまいます。
そうだなあ〜、ここは…
頑固ゆえカミナリ親爺の異名もつ街のおじさん最早見かけず
こんな感じのほうが、まだいいんじゃないのかな。
「親爺」と「おじさん」のだぶりはちょっと気になるけど、まあ、でもこの歌の場合は仕方がないと思います^^
うん、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてください。
>空おおい積乱雲と稲妻の戯れすぎる夏の夕立
おおっ、この歌、四句目の「戯れすぎる」がすごく素敵です!
意味的には「戯れが生む」のほうがピンとくるんだけど、でもそれだと面白みがかけてしまうのかもしれませんね^^
積乱雲と稲妻がたわむれるという発想も、個性的でいいですよ。
ただ、初句はちょっと「調べ(リズム)」が悪いので、「空おおう」としたほうがいいかも。
あと、見た目に歌が短すぎるので…
空おおう積乱雲と稲妻のたわむれすぎる夏の夕立
こんなふうに「戯れ」を平仮名表記にするのもひとつの手かと思います。
うん、でもこの歌、ほんとに上手く詠めていると思いますよ♪
>西空に雷雲ひろく迫り来て半夏の雨にうるむ夕立
「半夏(はんか)」とは半夏という薬草の生える七月二日ごろのことだそうですね^^
うんうん、、この歌、この言葉があるおかげで一首がすごく引き締まって見えますよ。
あと、結句の「うるむ夕立」も表現が個性的でいいです♪
ただ、問題は二句目の「雷雲ひろく」ですね。
この「ひろく」は説明っぽくなりすぎです^^;
そうだなあ〜、ここは「雷雲(らいうん)」とせずに「カミナリ雲」としてはどうでしょうか?
あと、「雨」と「夕立」のだぶりも、ちょっと頂けない様に思います(苦笑)
ここは初句に「西空」があるので「空」とも出来ないし…
西空にカミナリ雲の迫り来て半夏の街にうるむ夕立
うん、こんな感じで「街」としてもいいかも^^
まあ、これもあくまで推敲の参考までに。
風来さん、それではまた〜(^・^)
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雷 投稿者: 風来 投稿日: 8月27日(土)08時36分36秒
空おおい積乱雲と稲妻の戯れすぎる夏の夕立
西空に雷雲ひろく迫り来て半夏の雨にうるむ夕立
よろしく添削おねがいします
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雷 投稿者: 風来 投稿日: 8月26日(金)23時11分47秒
頑固さとカミナリ親爺の異名もつ街のおじさん消えゆく時勢
こんばんは、台風あとの晴天も気温があがり真夏の夜です、いつもありがとう黒路さん、関西地方は台風から離れてよかったですね、関東は大変でした、多摩川も水位が高く心配しましたが、落ち着きました。では次回に
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磯さん、こんばんは^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月26日(金)22時59分5秒
>どろどろとヘソを取るぞと雷はまたぞろ今日も鳴りわたるなり
はははは、この歌「どろどろ」「取るぞ」「またぞろ」と、「ド」や「ゾ」の音が妖しげな「調べ(リズム)」をかもし出していて、すごく印象的ですね!
最初「どろどろ」は「ごろごろ」だろうと思ったんだけど、よく考えてみるとそれではありきたり過ぎますよね。
うん、ここは「どろどろ」のほうがいいかな^^
ただ、表記的にはやはりこういう擬音のほうを片仮名にしたほうがしっくり来るように感じます。
この場合、「ヘソ」は平仮名表記でもいいんじゃないかな。
ドロドロとへそを取るぞと雷はまたぞろ今日も鳴りわたるなり
こんな感じで^^
まあ、推敲の参考にでもしてください。
>真昼まに雷神たたく太鼓の音ひびきて雨が降り出しにけり
えっと、そうですね。
こんな感じが妥当かな^^
ただ、「真昼ま」の表記は「ま昼間」のほうが自然だと思いますよ。
短歌の頭に「平仮名ひともじ」というのは、見た目にもインパクトがありますしね(笑)
ま昼間に雷神たたく太鼓の音ひびきて雨が降り出しにけり
うん、こちらのほうがいいと思います。
磯さん、それではまた♪
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沙羅さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月26日(金)22時56分45秒
ぶはははは、kyoさんのときに言ったのは「蠢く」でなく「轟く」でした(苦笑)
気付いたときには、我ながら大笑いしてしまった^^;
でも、どちらも漢字の方がインパクトが出て僕はいいと思います。
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KKMANさん、ども〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月26日(金)22時20分54秒
>虹色に染まる夕暮れ眺むれば山の向こうに遠雷の陰
おおっ、KKMANさんこの歌、すごく素敵ですよ〜〜♪
夕暮れが虹色というのも独創的でいいです!
結句、「月」や「日」などの光のことを「陰(かげ)」ともいうのですよね。
うん、お題の「雷」のなかに、なかなか上手く詠み込めていると思います^^
三句目の「眺むれば」は口語で「眺めれば」としたほうが自然な気もしますが、まあ文語のままでも問題はないかな。
うん、この歌はこのままで充分素敵だと思います^^
>夏の夜に白く瞬く光がひとつ都市の雷雲ネオンに染まる
うんうん、この歌も独特の視点が面白くていいですねえ〜〜
ただ、一読して気になるのが三句目の字余りです。
三句目は短歌の「要」でもあるために、字余りはあまり許容されないことが多いのです。
そうですねえ〜、ここは単純に「光あり」として一端、「調べ(リズム)」と意味を止めてみてはどうでしょうか?
あと、下の句ですけどこの順序ではちょっと読みにくいし、「雷雲ネオン」という言葉と誤解されてしまうかもしれませんね^^;
ここは四句と結句を入れ替えて…
夏の夜に白く瞬く光ありネオンに染まる都市の雷雲
こんなふうにするのもいいかと思います。
まあ、あくまで推敲の参考までにね^^
KKMANさん、それではまた(^・^)
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雷2 投稿者: 沙羅 投稿日: 8月26日(金)21時56分23秒
>吾のなかに飼いおるものの蠢くを宥めつつきく遠雷の音
今回は私にしては珍しくひらがなが多く<天地が長かった>ので、
「うごめく」を漢字にしてもいいかもしれませんね。
でも蠢くという漢字ははじめて知ったかもしれません。
虫が2匹いて不気味です(笑)
漢字にしたほうが不気味さが増します。
短歌としての印象は漢字にしたほうがインパクトがあります。
編集済
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沙羅さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月26日(金)19時13分18秒
>吾のなかに飼いおるもののうごめくを宥めつつ聞く遠雷の音
おお〜、この歌、沙羅さんらしい不気味さが生きていて素敵ですねえ〜♪
最初、「飼いおるもの」という表現がなんとなく不自然な気がして引っかかったんだけど、でも何度も読み返していると、これはこれで面白いかなという気持ちになってきました(笑)
うん、基本的にはこの歌、このままで充分素敵だと思いますよ。
まあ、kyoさんのときにも言ったけど、僕は個人的には「蠢く」は漢字のほうが好きだったりしますけど^^
吾のなかに飼いおるものの蠢くを宥めつつきく遠雷の音
僕だったら表記はこんなふうにするかな。
「宥(なだ)めつつ」は読みにくい漢字だけど、こういう部分は逆にこの一首を記憶に残させるためのポイントになると思うので、絶対に(漢字として)残すべきですね。
でもまあ、このあたりは好みによるところも大きいので、もとのままで充分だと思います。
沙羅さん、それではまた^^
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kaminari 投稿者: KKMAN 投稿日: 8月26日(金)01時21分50秒
夏の夜に白く瞬く光がひとつ都市の雷雲ネオンに染まる
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スズメさん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(木)23時34分24秒
んん、スズメさん地方は台風の影響をまともに受けてるんじゃないのかな。
被害とかなければいいのですが…
>音もなく光る雷あり我のなか次第に濃くなる君の輪郭
うんうん、この歌、実際の「雷」でないところがひねりがあっていいですよねえ〜
下の句もすごく素敵ですよ♪
えっと、二句目の「雷」は「らい」と読むのですよね。
まあ、これはルビはなくても分かるかな。
ただ、やっぱり気になるのは四句目の字余りですね^^;
単純に考えるなら…
音もなく光る雷あり我のなか徐々に濃くなる君の輪郭
音もなく光る雷あり我のなか日増し濃くなる君の輪郭
こんなふうになるんだけど。
でも、これだと二句、四句、結句がすべて同じ音割れ(3・4)でちょっと「調べ(リズム)」が悪いか。
う〜〜ん、それを考慮に入れてあえて元歌のように四句目を字余りにするのも一つの手だけど。
まあ、でも上の句を大きく入れかえるなら…
吾のなかに音なく光る雷のあり日増し濃くなる君の輪郭
こんなふうにも出来ますよね^^
うん、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてみてください。
スズメさん、それでは台風お気をつけて(^・^)
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雷 2 投稿者: 磯 投稿日: 8月25日(木)23時19分53秒
庄内は冬でも雷が鳴るから、夏のものとは限らないけど
冬はヘソは取りません
どろどろとヘソを取るぞと雷はまたぞろ今日も鳴りわたるなり
前の推敲
真昼まに雷神たたく太鼓の音ひびきて雨が降り出しにけり
で、どうでしょう
磯
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KKMANさん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(木)23時04分27秒
おおっ、台湾に住んでいらっしゃるのですか!
なんだかここも国際化してきたなあ〜(って、ちょっと大げさか^^)
日本は今、台風が来て大荒れですよ。
って言っても、僕の住んでる近畿地方は進路からそれたので雨もほとんど降らなかったですけど。
まあ、この掲示板は気楽なところなので適当にやっていって下さい(笑)
それでは、短歌の感想はまた後ほど☆
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kyoさん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(木)22時32分13秒
そうですか、「雨窪」はどなたかが俳句で使われていたのですね^^
僕の持っている簡単な季語辞典にも載っていなかったので、たぶん造語だと思いますが、意味はまあ分かるのでそのまま使われても問題はないと思いますよ。
なにより素敵な言葉ですしね☆
>雷のやつ今日も気ままにとどろきて かく生きるほど勇気もあらず
はははは、たしかにあいつは気ままな奴です(笑)
でも、あの我儘な生き方(?)にはちょっと憧れちゃいますよね〜
うんうん、この歌、そういう面白さが表現できていてなかなか素敵ですよ♪
ただ、下の句は主語がないのでちょっと意味が捉えにくいですよね。
ここはやっぱり「我」や「吾(あ)」などの言葉を入れたほうがいいと思います^^
あと、二句目「やつ」のあとの助詞が省略されているので「調べ(リズム)」が悪くなっていますね。
そうだなあ〜、ここは…
雷のやつは気ままに轟きて吾にはかほどの勇気もあらず
こんなふうにしてはどうでしょうか^^
「轟き」は漢字のほうが雰囲気が出ていいようにも思います。
(ここは好みの問題だとは思いますけど)
まあ、こんな感じで推敲の参考にでもしてみてください。
>いなづまの一閃に浮かぶ街並みは闇に潜んで数をかぞえる
えっと、この歌、僕は闇に潜んでいるのは「街並み」でなくkyoさんだと解釈したのですが…
つまり「浮かぶ街並み」は「街並みは浮かぶ」の倒置だと。
でも沙羅さんの感想を読むと自信がなくなってきたなあ〜^^;
たしかに街を擬人化しているともとれますよね。
まあ、どちらにせよ二通りに取れてしまうというのは、ちょっと説明不足なためだと思います。
同じように、「数をかぞえる」の意味もよく分からないんです(苦笑)
これも僕は最初、稲妻の走った回数かと思ったんだけど、よく考えると雷が怖いのでひたすら数をかぞえてやり過ごすというふうにも取れますね。
う〜〜ん、どちらかというと歌としては後者のほうが絵になるかな(笑)
一応、「潜んでいる」のをkyoさん自身として添削するのなら…
いなずまの光に浮かぶ街並みに潜みひたすら数をかぞえる
こんな感じのほうが自然な気がします^^
「一閃」はすごくいい言葉なんだけど、この場合は「調べ(リズム)」に無理が生じてしまうので「光」としておきました。
もし、「街の擬人化」にするのなら…
いなずまの光に浮かぶ街並みは闇に潜んで数をかぞえる
一応、こんな感じになるかな。
ただ、これだと「数をかぞえる」の意味が分かりにくいのでもう少し推敲の余地がありますね^^
この部分を別の意味に変えてもいいかも。
まあ、こんな感じでまた推敲の参考にでもしてください。
kyoさん、それではまた〜(^・^)
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了解しました。 投稿者: KKMAN 投稿日: 8月25日(木)20時46分22秒
雷ですか。
私は台湾の台南に住んでいますが、ここのところ雷雨が激しいですね。
特に昨晩は3時ごろから2時間ほど光と音がほぼ同時にくるこれまでに経験したことのないほどの落雷の嵐で眠りから起こされてしまいました。
音のない遠くで光る閃電も奇麗ですね。
虹色に染まる夕暮れ眺むれば山の向こうに遠雷の陰
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kyoさんのお歌 投稿者: 沙羅 投稿日: 8月25日(木)11時15分8秒
>いなづまの一閃に浮かぶ街並みは闇に潜んで数をかぞえる
夜の街に稲妻がひかり、一瞬だけ街の一部分が明るくなる様子と、雷の音がするしばらくの間の静止したような重苦しさが絵のように浮かんできます。
でも「街並みは闇に潜んで」という部分が、すんなりと入ってこない感じがするのです。
「潜んで」の主語は「街並み」ですから擬人化しているのですね。
『街並み』の言葉は「建物が並んでいる様子」→『街そのもの』もあらわしていますが、具体的な街より、やや抽象的な「街」をあらわす言葉のように思います。
それでそういう印象を受けてしまうのでしょうか?
私は人の添削はとてもできないので、どう直したらいいか解らないのですが、感想を書きました。
編集済
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雷 投稿者: 沙羅 投稿日: 8月25日(木)10時51分24秒
吾のなかに飼いおるもののうごめくを宥めつつ聞く遠雷の音
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雷 投稿者: kyo 投稿日: 8月24日(水)23時29分40秒
いなづまの一閃に浮かぶ街並みは闇に潜んで数をかぞえる
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雷 投稿者: スズメ 投稿日: 8月24日(水)18時52分48秒
音もなく光る雷あり我のなか次第に濃くなる君の輪郭
「輪郭」を平仮名にするか漢字にするか迷いましたが、このようにしておきます。
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雷 投稿者: kyo 投稿日: 8月24日(水)07時11分14秒
雷のやつ今日も気ままにとどろきて かく生きるほど勇気もあらず
「雨窪」僕も探してみました。ありませんね。あはは、これは以前読んだ俳句に使われていた言葉だったように思います、メジャーな本だったので俳句の世界では普通に使われているのだと思っていました造語だったのですね。えくぼを笑窪とも書きますね、そんな感覚で理解してましたが造語と知っても捨て難いものがあります。
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磯さん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月23日(火)00時00分36秒
四国地方、ちょっとは降ったらしいですが、まだまだ水不足解消とまでは行かないようですね〜
もう一雨降ってくれるといいのですが…
>夕立や雷神たたく太鼓の音ひびきて雨が降り出しにけり
ははは、この歌、磯さんらしくって面白いですよ〜(笑)
ただ、「夕立」と「雨」のだぶりですけど、これはちょっとくどいように思います。
そうですねえ〜、初句に「夕立や」と言ってしまうと、どうしても後の部分がすべて同じ意味の繰り返しになってしまうので…
夕暮れに雷神たたく太鼓の音ひびきて雨が降り出しにけり
こんな感じのほうがいいのではないでしょうか^^
うん、あとはまあ、そんなに気になるようなところもないですね。
ほんと、面白くて素敵な歌だと思います。
さ〜て、僕も後三十分ほど本読んで、短歌の勉強でもしてから寝ようかな。
それでは磯さん、皆さん、おやすみなさ〜い☆
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kyoさん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 8月22日(月)22時43分16秒
黒路地方も昨日は一日雨でしたよ。
でも今日は一転して晴天で、残暑が厳しいです(汗
早く涼しくならないかなあ〜〜
>雨窪があまた舗装にできるとき霞む路面にさびしさの浮く
えっと、この歌、なにかkyoさんの心の深さを見せられたようでドキッとしてしまいましたよ(笑)
うん、なかなか素敵に詠めていると思います。
ただ、初句の「雨窪」ってなんなんでしょうか?
ずいぶん調べてみたんだけど読み方も分からないです^^;
う〜ん、水溜りのことではないんですよね?
まあ、そういう言葉が本当にあるのならこのままでいいのですが、ここは一応、仮に別の言葉「水溜り」を使って添削しておきますね。
「水溜りばかりの舗装歩むとき…」といった感じで。
あと、二句目の「舗装」というのは「舗装道路」の略としては無理な使い方のように感じます…
ここは「舗道(ほどう)」としたほうがいいのではないでしょうか。
水溜りばかりの舗道歩むとき霞む路面にさびしさの浮く
こんなふうに^^
もし「雨窪」という言葉が本当にあって、無理のない意味なのなら…
雨窪があまた舗道にできるとき霞む路面にさびしさの浮く
こんな感じでも充分だと思います。
「舗道」と「路面」はちょっとダブるようにも思いますが、この場合はそんなに気にするほどでもないと思いますよ。
まあ、「雨窪」を使う場合なら…
雨窪があまた舗道にできるとき霞む足下さびしさの浮く
こんなふうに「路面を」「足下」とも出来ますけどね。
「水溜り」の場合だと、体言止が多くなりすぎて「調べ(リズム)」が悪いので「路面」のままのほうが無難だと思います。
まあ、こんな感じで推敲の参考にでもしてください。
kyoさん、それではまた〜(^・^)
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