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短歌入門部屋
短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌掲示板(投稿はこちらから)
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寺山修二、推敲 投稿者: 磯 投稿日: 7月19日(火)20時16分55秒
自分では、無理とは主はなかったんですが、そう感じましたか、
へたくそだから許して
で、連作にします
歌詠めば寺山修二の幻のわれの頭に住み着いており
幻の寺山修二コート着てタバコすいつつ鉄路をあゆむ
ずんずんとタバコすいつつ下向いた寺山修二われに近づく
寺山の歩く線路のかたわらのタンポポの花も幻なり
磯
歌詠めば、は、思いつかなかった、なんかありますかね
寺山修二は短歌始めるまで、演出、脚本家だと思っていました
あはははh
線路を歩く、寺山修二のイメージは結構強く残っていますね、
写真で見たのだと思いますが、きっと、プレーボーイだね
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探す2 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月19日(火)16時52分9秒
>夢の中子供になって帰り道探し彷徨う故郷の町
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kiyoさん 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月19日(火)16時00分3秒
>突き刺さる君の言葉を引き抜いて両刃か否か調べたくなる
これ言いたいことはよくわかります。
3句までの言葉が魅力的。
4.5句が違う言葉だったら・・・うーー難しい
添削ではなくて・・kiyoさんへの返歌みたいなものも沸いてきていろいろ考えたけれど難しい。
>言葉とう両刃の剣に傷ついて混じりあってる君と我の血。
考えた中ではこれが一番ましだけど。
この数日まったく浮かばなかったけれど、kyoさんの歌からイメージが膨らんで歌が出てきました。
ありがとう〜
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探す 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月19日(火)15時33分38秒
落し物探すみたいに夏の野を隅々照らすまあるい月が
編集済
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部長、よくわかりました! 投稿者: kyo 投稿日: 7月19日(火)11時57分50秒
部長、添削ありがとうございます。
>ふれる手に君のぬくもり感じるも崩(く)えゆく愛の幻影をみる
この歌の流れでは、これくらいが限界だと私は思います。あとはイメージを膨らませるしかないかな、たとえば
>ふれる手に君の温もり伝わりて<しあわせになれるかもしれない!>
あまりにも読む人に頼りすぎ?・・・短歌の実験みたい、このお題はこれくらいにしとこ。
・・・捜す・・・
突き刺さる君の言葉を引き抜いて両刃か否か調べたくなる
両刃なら傷つく事もいとわねど明日の光を模索している
2首連作になりましたが何か高揚が感じられないというか、さめたというか、つまらないな!
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★お題は『捜す』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月18日(月)00時01分16秒
★次回のお題は『捜す』、期限は七月三十一日(日)です★
「捜索」「絵捜し」など、捜すという言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『幻』も七月二十四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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kyoさん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月17日(日)22時57分11秒
>なぞる指に君のぬくもり感じるも壊えゆく(くえゆく)愛の幻影をみる
おっ、今回は恋愛の歌ですか^^
kyoさんは、けっこう作風の幅が広いですねえ〜〜
うん、この歌、なかなか素敵に詠めてますよ〜♪
えっと、この「壊(く)えゆく」は当て字にしてるのかな?
「崩れる」という意味の「くゆ」は「崩ゆ」もしくは「潰ゆ」と書くのが普通ですよね。
この場合も、「崩えゆく」でいいように思います^^
あと、「なぞる指に」は素敵なんだけど、一応字余りだし「なぞる手に」もしくは「ふれる手に」としては駄目なのでしょうか。
なぞる手に君のぬくもり感じるも崩(く)えゆく愛の幻影をみる
ふれる手に君のぬくもり感じるも崩(く)えゆく愛の幻影をみる
ルビは漢字の部分にだけつけたほうがいいですね。
うん、一応こんな感じで推敲の参考にでもしてください^^
それではまた。
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kyoさん、ども〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月17日(日)13時50分5秒
添削はねえ〜、僕も最初のころすッごく怖かった。
それこそ毎日血を吐きながらやるぐらいの覚悟でしたよ(笑)
ここでも過去に添削や批評に初めて挑戦したひとが、結局その怖さに潰されていっちゃったことがあったんですよ。
だから最近では僕も、他のみんなが急にはじめるのは無理があるかなあ〜と思ってます^^
最初のうちは、沙羅さんのように「添削の練習です」ていって、みんなの歌に意見させてもらうのが一番無難かもね(笑)
まあ、僕はさすがに一年以上も(しかも毎日!)やってるので精神が図太くなって、今では少々反論されたぐらいじゃ「ああ、なるほど」ぐらいにしか思わなくなったけど(←これはこれでまた問題だな^^;)
誰も傷つかずに成長なんて出来ないわけだから、kyoさんも今回のことは「よし、ひとつ利口になったぞ!」ぐらいの気持ちでいいんじゃないかな。
うん、これからもどうぞよろしくお願いしますね〜(^・^)
あっ、僕はこれから親戚の家に行ってくるので夜まで顔を出せません。
しかも、まだ次のお題も決まってないよ〜〜(あせあせ。。
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kyoさん〜 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月17日(日)08時45分43秒
>いやー!それにしても見事な平行線でしたね。全て私の読解力の無さから始まった事で申し訳なく、反省しております。それともう一つ、
それは違います。
黒路さんもあの歌が未来都市を詠った歌と思わなかったと書いています。
私の中ではイメージがいっぱいで、当然読む人もわかってくれると思っても、表現できていない場合もあるということを学びました。
人にわかる表現とこだわり過ぎては個性がなくなるし・・このバランスを考えて言葉を考えなければいけませんね。
それから添削しあう時のお互いの気持ちについても触れておられますが、そのとおりですね。
『よりいい歌をつくりたい』目的の為メンバーは皆平等で真摯である・・お互いのこと解っていれば、少々厳しい批評を受けたり、また反対に相手にしたとしても大丈夫でしょう。
これからもよろしくです!
新宿は確かに好きな街です。
SF的想像を掻き立てる街だからです。
他には同じ理由で尾道も好きです。
『時をかける少女』に影響されすぎているのか、
尾道の町を歩いていると、時空の歪みがあって、細い路地から子供時代の私が走ってくるのに遭遇してしまう・・様な空想に陥ります。
私は建物の集合体から発するオーラみたいなものが好きです。
最近の複雑な構造をしたショッピングモールなどを歩いていると、さまざまな空想が沸いてきて、迷路をさまよう楽しさを味わいます。
おしゃべりが過ぎました。
また!
編集済
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反省 投稿者: kyo 投稿日: 7月17日(日)02時17分35秒
♪おとこがわるいんじゃ〜ない。お〜んながわるいんじゃない♪
反省のBGMに乗ってkyoがこっそり現れました。
先日は大変失礼いたしました。削除せざるを得なくなったと言うのが実情です、沙羅さんの真意が段々解ってきましてね、この歌は、沙羅さんしか詠えない!そう感じたからです。沙羅さん、新宿の街が大好きでしょう。ここまで解ってしまうと余人が口出しできるものではありません。いやー!それにしても見事な平行線でしたね。全て私の読解力の無さから始まった事で申し訳なく、反省しております。それともう一つ、
短歌には、作者の心が浸み込んでます、批評する、添削をする、添削を受ける、これら全て心を揺さぶる事になるのです、無傷で済むわけがない。しかしそれを恐れていては添削をすることも、受ける事も、感想をのべることもできなくなってしまいます。傷つける、傷をつけらることをしっかり覚悟しなくてはなりません。
コメントを削除したのは、その覚悟が自分にできているか確認する時間がほしかったためです。今後わたくしに対しては、遠慮なくご批判、添削等、お願い致します。
投稿歌
なぞる指に君のぬくもり感じるも壊えゆく(くえゆく)愛の幻影をみる
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磯さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月16日(土)22時04分47秒
>ずんずんずん ずんずんずんと迫り来る寺山修二線路をあるき
あ、あのう…^^;
今回の二首は寺山修司の幻という意味でしょうか?
さすがにこれは題詠としてはちょっと無理があるかな(笑)
えっと、この歌の場合、上の句に意味的な余裕があるのでどこかに幻と入れられるのではないでしょうか。
たとえば…
ずんずずと線路の上を歩みゆく寺山修司の幻を見る
うん、こんな感じで^^
「ずんずんずん ずんずんずん」は無駄に長いし、ちょっとありきたりすぎますね。
まあ、お題を入れずに推敲するときの参考までに書いておくと…
結句の「あるき」はおかしいですよね。
ここは「あるく」とするべきです(ひょっとして単なる入力ミスなのかな?)
あと、さっきも言ったけれど上の句の擬音がちょっと無意味に長すぎますね。
ずんずんと夏の熱気が迫りくる線路をあるく寺山修二
こんな感じかな。
う〜〜ん、でもやっぱり「調べ(リズム)」が悪いですね^^;
まあ、最初のお題を入れた添削を参考に、また推敲してみてください。
>寺山の歩く線路のかたわらにタンポポの花風にゆれてる
おっ、この歌は上手く詠めていますよ〜^^
お題の入ってないのはやっぱりちょっと気になりますけど。
まあ、一首目のほうに推敲でお題を入れておけば、連作という形で「幻」を詠んでいると分からなくはないですしね(笑)
寺山の歩く線路のかたわらでタンポポの花ゆれる幻
いくらなんでもこうすると、無理にお題を入れてるのがバレバレですし…
うん、この歌はもとのままでもいいのではないでしょうか。
磯さん、それではまた(^・^)
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決定 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月16日(土)07時25分27秒
新宿ならやっぱり街でしょうね。私も気になってはいたけれど・・
都市を残すなら新宿を消してTOYKOと入れなければ。
>滅びたる都市TOKYOUの幻影を振り払いつつビル街をゆく
でもこれは新宿でないと未来都市のイメージが沸かないから。
>滅びたる未来の都市の幻影を振り払いつつ新宿をゆく
にします!
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風来さん、ども^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月16日(土)00時42分22秒
>落選の力なき友わび電話次回に賭ける言葉が沁みる
おっ、この歌はなかなか上手く詠めていますよ♪
ただ、「力なき友」「わび電話」と体言止(名詞で終わる)が続くのはやはり「調べ(リズム)」がちょっと悪いですね^^;
ここは「友よりかかる侘び電話」としてはどうでしょう。
落選の友よりかかる侘び電話次回に賭ける言葉が沁みる
こんな感じで。
うん、でもこの歌はほんとに上手く詠めていると思いますよ^^
>人心 生きる道なか忘却を探し求めず落日のまま
う〜ん、この歌は、説明を聞いてもやっぱり言葉が意味を上手く表現しきれていないように感じます^^;
「落日」というのは「落ち目」のことですよね?
これだと、「忘れることをせず落ち目のままで過ごす」という意味になってしまいます^^;
そうだなあ〜、風来さんの説明の意味でしかもお題の「落日」を入れるとなると…
人はみな忘れたき過去持っている 心に秘めた落日の日々
ちょっと意味的にだぶる部分もでてくるけど、まあ、こんな感じになるかな。
一応、こんな感じで推敲の参考にでもしてください^^
風来さん、それではまた。
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磯さん、ども^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月16日(土)00時05分38秒
>幼子の瞳中空をさまよい幻をみる神に近きゆえ
お返事の順番がめちゃくちゃだけど、過去の短歌(他のみんなのも)にも余裕のある限りお返事していきます^^;
えっと、この歌、沙羅さんのおっしゃるとおり二句目は助詞を入れたほうがいいですね。
幼子の瞳(め)は中空をさまよいて幻をみる神に近きゆえ
「瞳」は本来、「め」とは読まないのでこの場合はルビをつけるべきだと思います。
うん、こんな感じで充分ですけど、ただ、結句の字余りを厳しく追及するのなら…
幼子の瞳(め)は中空をさまよいて神や先祖の幻をみる
こんなふうにするのもひとつの手かもしれませんね^^
あと、「瞳」を「め」と読まない以外のパターンなら…
幼子の瞳は空をさまよいて神や先祖の幻をみる
こんなのも考えられるかも。
まあ、参考までに。
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沙羅さん、こんばんは〜^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月15日(金)23時10分20秒
>滅びたる都市SINJYUKUの幻影を振り払いつつビル街をゆく
えっと、まず最初にものすごく気になったのが、新宿って都市なの?
ってことです^^;
普通に考えたらたら多分、「街」だと思うのでこの場合はやっぱり「東京」のほうが自然なのではないでしょうか。
「新宿」にするのなら、「都市」と「新宿」を離したほうがいいです。
あと、この歌、説明を聞くまで僕も未来都市を詠ってるとは気付かなかった(苦笑)
ここはkyoさんの(書き込み削除されたけど^^;)案のように「未来」と入れたほうが分かりやすいのでは?
滅びたる未来の都市の幻影を振り払いつつ新宿をゆく
こんな感じで。
うん、でも沙羅さんのこの「滅びたるもの」を想像してしまう感性はさすがですね。
沙羅さんも歌を詠むというだけなら、もうとっくに僕より上手いですよ(笑)
いや、笑い事じゃないか^^;
僕もがんばろ…
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幻 投稿者: 磯 投稿日: 7月15日(金)15時05分36秒
ずんずんずん ずんずんずんと迫り来る寺山修二線路をあるき
寺山の歩く線路のかたわらにタンポポの花風にゆれてる
磯
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えーーー! 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月14日(木)23時22分19秒
嫌な予感が的中!
私なんて・・・好きな歌のところに40年前の歌が登場しかねない。
こんな歌知らないっていわれるのが必至。
それに・・次に誰に廻すの!
マコさんややさん・・短歌関係のブログを読んでいる人でないと、理解してもらえなくて怪しいチェ−ンメールのように思われてしまう
私の所で止まってしまうかも・・・
kyoさん削除しちゃたの・
もしかして訂正のつもりで削除しちゃったのじゃ〜
読ませていただきましたよ。
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あららら^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月14日(木)23時08分43秒
kyoさん、削除しちゃったの?
けっこういい感じの推敲案だったのに(笑)
あんまり固く考えずに、どんどん意見とか書いてくれていいんですよ。
えっと、いまややさんから(プラボットの異端児BBSのほうに)回って来た「ミュージックバトン」のお返事かいてます。
次は沙羅さんに送ると思うのでどうぞよろしく〜♪
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>つれづれ 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月14日(木)00時07分2秒
Kyoさんが書いてくださったように「滅びたる都市」は普通「過去に滅びた街」のイメージになってしまいますね。
私は新宿の都庁あたりを歩くと、人類が滅びた未来都市の幻想を感じるのです。
それをあらわすには?・・・最初のように新宿をローマ字にして未来都市であることを表現したつもりですが・・果たして読む人にイメージしてもらえるでしょうか?
>滅びたる都市SINJYUKUの幻影を振り払いつつビル街をゆく
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つれづれ 投稿者: kyo 投稿日: 7月13日(水)23時50分37秒
ぼくには、2首全く独立したそれぞれ確立したお歌に思います。
それぞれ内容を持ちいい歌だと思います。
>>滅びたる都市の幻影振り払いつつ新宿のビル街をゆく
このお歌は先に感想を述べた通りです。
>滅びたる都市新宿の幻影を振り払いつつビル街をゆく
このお歌は全体に明るい光を感じ、この作者は変わり行く街を明るくドライに見ていますさっそうとスキップするように歩いています。
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こんばんは〜 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月13日(水)23時24分19秒
元歌のSFチックな部分がなくなってしまいましたね。
最初の推敲では
>滅びたる都市新宿の幻影を振り払いつつビル街をゆく
でした
この「ビル街」は新宿のビル街のことですから、「新宿」と「ビル街」のことばが離れ過ぎていると思って、直したのですが・・
ウーーンこの方がSFっぽさを残していて、私が新宿に感じる「未来の滅びた都市」のイメージを表現しているみたい。
どちらがいいだろう?
>滅びたる都市の幻影振り払いつつ新宿のビル街をゆく
>滅びたる都市新宿の幻影を振り払いつつビル街をゆく
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つれづれ 投稿者: kyo 投稿日: 7月13日(水)23時04分18秒
こんばんは、昨日は磯さんのおかげでつい深酒をしてしまい、恥ずかしい話をしてしまいました。人のせいにするのもなかなか勇気がいるものですね、磯さんごめん!
沙羅さんのお歌
>滅びたる都市の幻影振り払いつつ新宿のビル街をゆく
都市は刻々とその様相を変えてゆく記憶の中の古い町を目の前の変貌した新しい様相にどんどん上書きして行くが、しかし作者の敏感な心には、戸惑いと、驚きと、不安さえめばえている。元歌を推敲されたとのことですが、お歌は全く別なものですね。
磯さんのお歌
>飲みすぎて神の幻現れて貧乏神に拍手をうつ
磯さん、ご丁寧に推敲されて、さらにパワーアップしたのですか、貧乏神を。
僕もこの神様とは長い付き合いなんだけどね、どうも好きになれないんだよね。あはは
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kyoさん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月13日(水)22時45分52秒
>くれぐれも体いとえと言う母の夕日に立つ影今はまぼろし
いやあ〜、kyoさんて奥さんとかいらっしゃってけっこう年配の方なんですね^^
最初、二十代ぐらいの方かと思ってました(笑)
うんうん、この歌、ほんとに素敵ですよ〜♪
うちの母は同居している(というか僕はまだ未婚なんで実家にいる^^;)ので、「身体をいとえ」とは言わないけれどいろいろと心配はしてくれます。
というか心配しすぎでちょっと困ることも…
だって、日帰りで京都まで遊びに行くって言っただけで、「心配だからついて行く」とか言い出したりするし。
ほんと小さな子供じゃないんだからねえ^^;
まあ、どこの親も子供はいつまでたっても子供なんでしょうね(笑)
えっと、この歌、この結句だと印象が重過ぎて、お母さんはすでに亡くなっているように取れてしまいますね(苦笑)
うん、でも題詠なのでそれはそれでいいようにも思いますけど。
ただ、気になるのは四句目の字余りですね。
この部分でやはり「調べ(リズム)」が重くなっているように感じます。
くれぐれも体いとえと言う母の夕暮れの影今はまぼろし
これだと意味的にちょっとおかしいのかな?
まあ、問題はないと思うけど…
くれぐれも体いとえと言う母の見送りの影今はまぼろし
「影」は「姿」という意味にも使われるのでこんな感じでもいいかもしれませんね^^
まあ、推敲の参考までに。
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貧乏神の推敲 投稿者: 磯 投稿日: 7月13日(水)10時01分45秒
飲みすぎて神の幻現れて貧乏神に拍手をうつ
KYOさんの為にお話を
幼馴染の磯、熊、八でお酒を飲みに行くことになりました
もともと陽気な酒の3人は、いつものとおり、おかめで飲むことになりまして
気心の知れた仲間に、気心の知れた店、だんだんと酔っ払ってきます
一軒ではすまなくなりまして
熊こうがつぎの店に行こうと言い出しまし
3人で飲みますてえと、大抵一人は酔えません、いつもその役は八に決まっております
たいがい酔えない人は、嫌だとはよは嫌だとは言わないようで
八もなにもも言わないで、お付き合いをいたします、まあ、いつものことだと思っております
おかめを出て3人で歩いていますてえと、
磯は、横の辻を覗き込んでおります
熊が磯どうしたんでえ、何か面白いものでも見えるのかい、どれどれと、これもまた覗きこみます
何も見えねえじゃなねえかい
磯は、それそこに変なのが居るじゃねえかい、烏帽子かぶって、笏持ったやつがよ
どれ、
また熊が覗き込みます、誰も居ねえじゃねえか
よーく見てみ、おめえには見みえねえのか、しかし、汚ねえ服きてががる、ぼろぼろだぜ
まあ、笏もって烏帽子かぶってるから、神様にちげえねえという事で、拝んでおこうということになります
八もいつものことだと、思いまして、3人で真っ暗な辻に向かって拝んで、歩き始めまして
熊が磯そいつは、ぼろぼろの服着てる、よよ、そいつはきっと貧乏神だぜ、
磯、お前にはそんな神様しかついていねえのかよ
て、ことに話になりまして
3人で笑いながら、つぎの店にいきました
お終い
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幻 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月13日(水)07時34分55秒
>滅びたる都市新宿の幻影を振り払いつつビル街をゆく
新しいのが浮かばないので題詠マラソンを推敲したもので、とりあえずは・・すみません〜
最初のは
>滅びたる都市TOKYOの幻影を振り払いつつ新宿をゆく
これも気に入ってはいたのですが、TOKYOと新宿と地名が二つ出てくるので、新宿に絞ってみました。
編集済
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つれづれ 投稿者: kyo 投稿日: 7月13日(水)00時44分51秒
今日は、絶不調です、皆様お歌で楽しませてもらおうかな。
磯さんのお歌
>深酒し幻の神現われき黒き服着て貧乏神やも
磯さん、お酒を飲んでる時ぐらい楽しい夢を見ようや。
僕なんかね、宝くじあたったらどうしようかなぁなんて考えて、まずこのボロ家を新築して・・ついでに女房も新しくしようかな〜なんてニヤついていたら女房が何を勘違いしたのか笑い返してきやがんの、バカだなぁ俺の考えてる事も知らないで・・と果てなく続くんです
考えただけで罪になるんだったら俺は完全に地獄行きだね、それもいいか。あはは
風来さんのお歌
>幻の題材探し辞書のなか時を忘れて空想の旅
いいなぁこの歌、辞書って結構楽しめるんだよね。空想の旅・・そう正に旅・・
あっ!もうこんな時間になってしまった。部長も寝てしまったし僕も寝よう・・おやすみ・・
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沙羅さん、こんばんは^^ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月13日(水)00時37分17秒
>『月満ちれば 父になるこそ かなしけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど』
元歌はもちろん…
月見ればちぢに物こそかなしけれ わが身ひとつの秋にはあらねど (
大江千里)
ですよね〜^^
なるほど、百人一首にはこんな楽しみ方もあったのか。。
でもさあ、沙羅さんて陰に隠れていつもこんなことばっかりやってるんですね…(苦笑)
えっと、沙羅さんの添削、なかなか的を射てますよ。
まあ、他に気になった細かいところとかはまた僕も書かせてもらうけど、それまでのお返事としてすごく助かります。
これからも、どうぞよろしくお願いしますね。
さて、明日も早いのでもう寝ます。
沙羅さん、皆さん、おやすみなさいm(_ _)m
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磯さん、こんばんは〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月13日(水)00時14分51秒
>深酒し幻の神現われき黒き服着て貧乏神やも
>現われ(き) (し)
(き)だと過去形
(し)だと強調
どちらが、いいのかな?
えっと、この場合「き」も「し」もどちらも過去形の助動詞になります。
というか助動詞「き」の連体形が「し」になるのですが…
いきなりそう言われても、多分分からないですよねえ?
(なにしろ僕だってほんとに理解してるのか妖しいもんだから^^;)
ちなみに、初句の「酒深し」の「し」は副助詞なので強調で正解です(これも多分だけど^^;)
まあ、このあたりのことは機会があればまた書いてみようかと思っています。
ただ、僕自身ももっと勉強しないとね(苦笑)
うん、この歌の場合、今現れたわけだから「現われし(き)」と過去形になるのはちょっとおかしいように感じます。
そうですねえ〜、べつに文語にして難しく考えなくても、口語で「表れる」でいいのでは?
あと、結句の「やも」は「〜であろうか、いやそんなことはない」という反語の意味なのですが、動詞と助動詞の未然形にしかつかないようです。「貧乏神」は名詞なので駄目ですね^^;
ここは単純に問いの意味で「貧乏神か」でいいかと思います。
深酒し幻の神あらわれる黒き服着て貧乏神か
こんな感じで。
ただ、これだと酒に酔ってるのが「幻の神」にも取れてしまうので…
酒深し我の頭上に幻の神あらわれる貧乏神か
こんなふうにするのもいいかもしれませんね^^
まあ、この場合なら「貧乏神」に助詞を付けることで、「あらわれる」を「あらわる」と文語にも出来ます。
酒深し我の頭上に幻の神はあらわる貧乏神や
でも、なんというか…ちょっと話が難しすぎて意味が分かりにくいですよね(苦笑)
すいません、次からはいつもどおり簡単な添削に戻りま〜す^^;
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黒路さん 投稿者: 風来 投稿日: 7月12日(火)12時26分44秒
黒路さん 皆さん、この度は大変ご心配、ご迷惑おかけ致しました。お詫びいたします
この件に付きましては、このままソット静かにして戴きたくお願いいたします。
サアー頑張るぞーと手を合わせ 幻を投稿します添削をまこさんにお願いします。
幻を題材にした文章は詩情のなかで空想の旅
幻と書く文字いずこ想像と詩情のなかで優雅に遊び
幻の題材探し辞書のなか時を忘れて空想の旅
幻の付く文字忘れ まぼろしは日常はなれ詩情のなかへ
幻影、幻覚、幻術、幻想、現像、幻聴、幻灯、幻夢、幻妖、幻滅、幻惑、幻視、幻味、幻臭、等々この他まだあると思います
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沙羅さん、ありがとう 投稿者: 磯 投稿日: 7月12日(火)12時10分36秒
おはよう
幼子の瞳中空をさまよい幻をみる神に近きゆえ
沙羅さんの、指摘どおり、瞳中空をさまよい、
と、目は中空をさまよいて、
どちらにしようかな、悩んだ、ん、悩むほどでもなかったか、あははは
で、瞳にしたんですが、瞳を目と読ませればいいわけですね、
うんうん、納得
幼子の瞳は中空をさまよいて幻を見る神に近きゆえ
このようにします。
またお願いしますね、どんどん、ばんばんです
ありがとう
磯
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磯さん 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月12日(火)08時10分48秒
>幼子の瞳中空をさまよい幻をみる神に近きゆえ
三句は「をさまよい」でちゃんと5字になっているけれど、つい「瞳中空を」と読んでしまいます。
自由詠があるのだからかまわないのだろうけど。
たとえば
>幼子の瞳(め)は中空をさまよいて幻を見る 神に近きゆえ」
「ひとみ」を「め」と読んだら2区で助詞まで納まります
どうでしょう?
4句でいったん文が切れるから1字あけたほうがわかりやすいかなと思って。
添削の練習です(汗)
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kyoさん 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月12日(火)07時21分21秒
>くれぐれも体いとえと言う母の夕日に立つ影今はまぼろし
この歌すごくいいじゃないですか!
描いている情景・気持ちはよくわかるし、皆共通のものだし。
私も母はもういないからジーーンときます。
それからここは本来は皆で感想を言い合ったり、添削をしあったりする場所なんです。
私はなかなか感想・添削するのは難しいけれど、なるべく感じたことを書いていこうと思います。
kyoさんも何でも書いてくださいね。
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幻 投稿者: kyo 投稿日: 7月11日(月)23時36分47秒
くれぐれも体いとえと言う母の夕日に立つ影今はまぼろし
実家に遊びに行きますと帰りには、年老いた母がいろいろ心配してくれ(自分の事心配すればいいのにね)見えなくなるまで手を振ってるんですね、そんな姿が忘れられない。
風来さんチャンスですよ!詠いなおして再度まこさんにみてもらうんです。まこさんが”これで良い”というまで挑戦しつづけるんです。マンツーマンで指導を受けられるなんてこんな幸せなことありませんよ。僕は、部長にくらいつこうかなぁ!
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風来さんへ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月11日(月)23時31分41秒
まこさんがご自身のお気持ちを、ブログの「夏の夜」のコメントのなかで述べられておられます。
僕としては、やはり風来さんご自身で(この掲示板ででも構いませんので)何らかのお返事をされるべきだと思います。
よろしくお願いします。
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幻 2 投稿者: 磯 投稿日: 7月11日(月)22時48分31秒
幼子の瞳中空をさまよい幻をみる神に近きゆえ
赤ちゃんが天井を見たりして、一人で笑うでしょう、
あれはね、だれか、神様とか死んだ先祖なんかが来て遊んでいるのだって、
赤ちゃんは、まだ、大人になって忘れてしまう能力、記憶が残ってるの
そんな話を聞いたことはありませんか。
磯
、
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幻 投稿者: 磯 投稿日: 7月11日(月)22時15分48秒
深酒し幻の神現われき黒き服着て貧乏神やも
現われ(き) (し)
(き)だと過去形
(し)だと強調
どちらが、いいのかな?
飲みすぎはいけません、変なのが出てくる
あははは
磯
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推敲 投稿者: 磯 投稿日: 7月11日(月)21時14分47秒
殺生に殺生かさね生きている落ちいくさきは無門の関や
無門関の私の解釈
そんなもの死んで見なければ、どこに行くか解らない
世の中に酒が落ちくる滝あれば我も飲みたやその滝の水
養老の滝みな酒が溢れれば酒屋はみんなつぶれてしまう
このように推敲してみました。
昨年一年かかって、やっとひとつのテーマを、なんとなく詠めるようになりましたので、
今年は、詠みたくても、言葉が捜せずに詠めない事柄がありますので、それを克服しようと思ってます。
まだ、辞書を引いて言葉を捜して、思ったことを詠めるまでは行ってないと思いますので、
このままの感じの下手な歌で行きたいと思います。
来年は、言葉を選んで詠めるようにしたいと思ってます。
それまでの間、どんどん、ばしばし、厳しく、ご指導を願いします。
磯
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百人一首シリーズ 1 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月11日(月)09時25分29秒
『月満ちれば 父になるこそ かなしけれ
わが身ひとつの秋にはあらねど』
失業してしまったのに、妻は今年の秋に出産予定。
これからどうして妻子を養うのか、思い悩む男の歌。
さて元歌は?
ここの雰囲気を壊しすぎないように、紹介するのは百人一首シリーズだけにしますm(__)m
編集済
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あのねぇ、黒路さん 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月11日(月)08時49分59秒
>でも、これが沙羅さんだったら「内容は無いよう」とかいうつまらない親父ギャグを手紙に書いてるんだろうなあ〜(苦笑)
確かにこの手のものも多いです!
2年も続けていると最近さすがにネタ切れで。
でもね・・過去には傑作だってあるんだぞ!(自画自賛)
百人一首をもじったのとか。
よ〜〜し!
過去ログして、ここに発表してやる〜〜〜!
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風来さん、まこさん 投稿者: 沙羅 投稿日: 7月11日(月)08時42分56秒
私の意見を書こうと思えばかけますが、黒路さんと同じくすぐには口を挟まないことにしようとおもいつつ・・
でもこれだけは。
まこさんは仕事、所属している結社の歌会、ご自分のブログ、ネット歌会ととっても忙しくしていますが、歌に関しては決して手を抜かずきちんと感想・添削をしてくださっていると思います。
またどんなに忙しくても誰かの投稿もきっちりレスをつけてくれます。
そういうまこさんですので・・歌に関しては誰に対しても誠実な人です。
文字だけの掲示板の文章はうまく伝わらない時がありますね。
一生懸命作った歌が「意味がよくわからない」といわれたらショックだけど。。
風来さん、マコさん、もう少し意見交換していただいて。。
どこで受け取り方のずれが生じたかは 、お二人ともすぐわかると思うから、大丈夫だと思います。
黒路さん、結局最後まで書いてしまいました。
黙っているのも難しいね!
編集済
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まこさん、ども〜〜(^・^) 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月11日(月)00時38分56秒
え?テーマソング作ってくれるの??
楽しみに待ってま〜ス♪
ああ、そっか〜〜
ややさんの手紙の内容は「サンマルクに連れてけ」だったかな。
そんなことぐらいでわざわざ奈良まで手紙を渡しに来なくてもいいように思うのだが…
でも、これが沙羅さんだったら「内容は無いよう」とかいうつまらない親父ギャグを手紙に書いてるんだろうなあ〜(苦笑)
>とうめいな眠りの海に落ちながらまだ現実をさがす左手
うんうん、素敵な歌ですねえ〜〜
この歌を読んで、病院で祖母がなくなる数日前に完全に意識がなくなっていたにもかかわらず、僕がさすってあげていた左手を離して帰ろうとしたら、僕の手を捜してその手を宙に浮かせたのを思い出してしまいました。
きっとまこさんも、亡くなる間際の彼の手をさすってあげていたんだろうなあ〜、とか思いながらまこさんのブログの説明をみてずっこけてしまいました^^;
なに〜〜、ケータイ電話持ちながら寝る歌やと〜〜!!
もう知らんわ、勝手にやってくれ!(苦笑)
えっと、初句は推敲前の「まっさおな」ではちょっと印象が冷たすぎましたね。
うん、こちらのほうが初句から二句目にかけてすんなりと「調べ(リズム)」も流れてよいと思います。
この歌、ネタばらしはしないほうがいいですね^^;
>ゆっくりと今をむかしに戻しつつがまの穂群れに落ちる夏の日
がま(蒲)は淡水の沼地に生育する多年草ですね。
えっと、この歌の上の句、静御前が義経を偲んで詠んだ歌に似ていますよね^^
「しずやしず しずのおだまきくりかえし むかしをいまになしよしもがな」
この歌などを参考にすると、二句目は…
ゆっくりと昔をいまに戻しつつがまの穂群れに落ちる夏の日
こうしたほうが自然な気もするのですが。
まあ、参考までに。
そうそう、まったく関係ないけどNHKの大河ドラマ「義経」で石原さとみが演じてる静御前はおしとやかで奇麗だなあ〜^^
それに比べて、うちのかしまし娘たちは…
>左耳を落とせし君の絵の中に今も軋んでいる対の椅子
この「君」はやっぱりゴッホ(Vincent van Gogh)のことですか^^
沙羅さんも「ゴッホ展」に行かれたようですね。
僕の友達(例のみつあみの人^^;)も行ったそうなので感想を聞いたら「上の階のシュテファン・バルケンホールの作品(常設展示)のほうがよかった」…だそうです(って、おい!)
えっと、この歌どうしても「左耳」と入れたほうがいいのでしょうか?
具体性は出るけれどなんとなく説明っぽいようにも感じるのですが。
その耳を落とせし君の絵の中に今も軋んでいる対の椅子
片耳を落とせし君の絵の中に今も軋んでいる対の椅子
う〜〜ん、でも「左耳」のほうがやっぱりインパクトはあるのかな…
>炎天にしろき手のひら差し出せり夏のつばきは明日落ちるとも
えっと、この三句目、ブログのほうでややさんに「差し伸べり」とどちらがいいか聞かれてましたが(文法的な間違いはともかくとして)、「しろき」「差し」とサ行の響きが来ているので同じ母音が含まれている「出せり」のほうが調べが滑らかでいいと思います。
そっか〜、沙羅の花って夏椿のことなんですね。
知らなかったです^^
では沙羅さんは夏椿さんなんだ(これは違うか^^;)
うん、この歌も椿の花の儚さ、そして健気さのようなものを上手く詠みこめていてほんとに素敵ですよ♪
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こんばんは^^ 投稿者: やや 投稿日: 7月11日(月)00時28分27秒
こちらやや地方は雨です。。
風来さん、こんばんは。
こうしてお話しするのは初めてですね。なかなかお声をかけられなくてごめんなさい。。
ここは短歌添削の掲示板なので、正直、会話をしにくいとこありますよね。
それでつい、自分の歌のことばかりになってしまって、、
前々から申し訳なく思ってました。ごめんなさい。
せっかく出会ったご縁です。大切にしたいです。
あらためまして、どうぞよろしくお願いします♪
えっと、今回の「手厳しい指導」の件ですが、、、
わたしも「教えてくださ〜い」って聞かれることよくあります。
どきっとして、、、そのときに詠みたかったものをもう一度じっくり考えます。
そうしたら、歌と詠みたかったものと、少しずれていることに気が付くのです。
想いばかりが先行して詠めていないのだと
わたしはそう思っています。
生意気言いました。。
もしお気を悪くされたらごめんなさい。
添削する方、される方、お尻に力をいれてお互いがふんばっていないと難しいです。
かつてわたしもここの掲示板がピンチになるほどもがきました(笑)
どうか、みんなが楽しく歌を詠めますように。。
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★お題は『幻』★ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月11日(月)00時22分31秒
★次回のお題は『幻』、期限は七月二十四日(日)です★
「幻想」「幻影」など、幻という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『落ちる』も七月十七日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
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風来さん、まこさんへ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月11日(月)00時17分27秒
お二人ともそれぞれの言い分があるでしょうし、思われるところをここに書いてくださって構いません(もちろんこのまま和解してくださるのが一番ではありますが…)
ただ、僕が中途半端に間にはいっては話がこじれるだけだと思うので、しばらくお二人におまかせしておくことにしますね。
今回の件、僕がまこさんに頼ってばかりいるのも原因の一つであると思っています。
その点については謝罪させていただきます。
本当に申し訳ありません。
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風来さん 投稿者: mako 投稿日: 7月10日(日)23時42分19秒
ごめんなさい。
自分なりに一生懸命考えたけど、どうしても意味が分からなかったのです。
愚作とか、そんなことは思ったことありません。
言い方がきつかったのはとても申し訳ないと思っています。
でも、私は人の歌を見せていただく時には、いつも真剣に向かい合っている
つもりです。
自分の配慮に欠けた書き方でそう取られてしまったのだから、反省すべき
点は自分にあるのですが、それだけは分かっていただきたいと思います。
http://blog.drecom.jp/mako9344
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まこさん 投稿者: 風来 投稿日: 7月10日(日)22時13分45秒
まこさん お久しぶりです、今回の歌で意味が分かりませんと、手厳しいご指導まこさんらしくないと想います、一字一句詠んでいただけないので失望しました。分かっていただけない愚作でごめんなさい、私なりに意味は、人は皆心の中の秘め事と忘れ去った事柄が多々あると思いますその過去を再び深く探し求めても意味がないので命尽きる日まで忘れていく、今回の事も忘れます、次回からよろしくね
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部長〜〜〜 投稿者: mako 投稿日: 7月10日(日)17時50分22秒
こんにちは♪
お忙しいようでなによりでございますわ。
つうかさ、その公式テーマソング、やめなよ(笑
黒路掲示板3人娘が、愛する部長のために作詞をしてあげませう。
え〜〜〜、夢がはやってるなぁ・・・・
ややちん、きっと「サンマルクに連れてけ」って手紙をもってきた
んだと思われます(笑
http://blog.drecom.jp/mako9344
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ややさん 投稿者: mako 投稿日: 7月10日(日)17時48分13秒
歌意が分かりました♪
ちょっと私も考え直してみます。
待っててねん。
http://blog.drecom.jp/mako9344
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くろみち〜くろみち〜♪ 投稿者: 黒路よしひろ 投稿日: 7月10日(日)17時05分51秒
く・ろ・い・みちぃ〜〜〜♪
…と、公式テーマソングに乗って登場!!
はあ〜、みんな元気そうですねえ〜^^
僕はようやくトピックのほう片付けてきました。
それにしても…どうして僕ってこんなに文章書くの遅いんだろうなあ〜(苦笑)
おっ、kyoさん、皆に馴染んでますねえ〜
よかったよかった^^
まあ、そんな感じで適当にやっといてください(笑)
ああ、ややさんも!
沙羅さんの昨日の夢にはまこさんが出てきたみたいだけど、なぜか僕の夢にはややさんが出てきたよ。
我が家まで直筆の手紙を持ってきてくれたね☆
一応、読んだはずなんだけど…
内容はまったく覚えてないや^^;
おお、風来さんも磯さんもお元気そうで何よりです〜
え?挨拶はいいから早く添削しろって?
そうですか…ではがんばります(しゅん。。。)
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こんにちは^^ 投稿者: やや 投稿日: 7月10日(日)16時13分33秒
>落とせない黄色ペンキの髭をつけ ナ・キ・ム・シ・ジャ・ナ・イ 呪文三回
えっと、これは道化師のイメージで詠みました。
泣き虫を隠すって言うか
泣き顔を隠すたの仮面をつけるって言うのか、、
「落とせない黄色ペンキの髭」はその下で泣いてる、、って意味ですが、わかりにくいですね。
道化師は黄色ペンキの髭をつけ ナ・キ・ム・シ・ジャ・ナ・イ 呪文三回
↑だと、落ちるがないしなぁ。
わたしはこの歌けっこう気に入ってるんだけど
「落ちる」のお題いれこもうとしたら分解しないとだめみたい。。(笑)
>寝技などかけられながら簡単に落ちてやらぬと女にも意地
えっと、これは女の意地をわざと艶っぽく詠んだつもりです。
わたしは↑の方が好きですが、、
どっちの方がいいのかな。。
kyoさん
>ややさんは、きっとシアワセなのに違いない。
は〜い、しあわせだからはれる意地っ張り、です^^
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