http://tanka.ikaduchi.com/
短歌入門部屋
短歌投稿掲示板(過去ログ)
過去ログ 前のページ ← [3] → 次のページ
『題詠』短歌投稿掲示板(投稿はこちらから)
短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)
(一番下からお読みください)
--------------------------------------------------------------------------------
ありがとうございました 投稿者: 蕗 投稿日: 8月29日(日)21時21分46秒
メルヘンに我をいざなう猪独活のま白き花火霧雨に映ゆ
ひと夏の恋流せよというように心をさする夜半の雨音
今回は、前にも言いましたがほんとうに難しかったです。
勉強になりました。ありがとうございました。
--------------------------------------------------------------------------------
もうひとつややさん(くどい?) 投稿者:まこ 投稿日: 8月29日(日)19時11分1秒
>ひとつ わかったことがあります
>推敲って自分の気持ちをどんどんさらけだしていくこと ・・ですね
>自分の気持ちをごまかしてるうちは
>良い短歌(?)にはならない
そう〜〜〜〜〜なんです。
推敲とは・・・かっこつけてる自分の薄絹をどんどんはがしていくこと、
そしてその気持ちに一番合う言葉を捜すことなんです。
「こうだからこうなんだよ」なんて説明はいらないのです。
「私はこうなんだ!」って結果だけでいいんです。
短歌の世界では説明が一番嫌われてしまいます。
もちろん説明しなくちゃ分からない内容だってあります。
でもそういう時は「分からなくていい」って開き直ってしまうか
連作にしてその情景を詳しく詠んでいくのがいいと思います。
もちろん言葉先行で短歌を詠むことだってあります。
そういう時こそ空想の世界に自分を遊ばせてみましょう。
例えば・・・「白き蝶が螺旋を描いて」という言葉を使いたいとします。
それにぴったりする自分の情景を考えるのです。
白いワンピースを着て彼の待つ場所に走っていく自分・・・
春眠暁を覚えずのように春に気持ちよくうとうとする自分・・・
いろんな例えが浮かぶと思います。
もちろん実際の風景にあてはめるのだってOKです。
私は短歌を発表するのがとても恥ずかしいです。
自分なりに心をさらけだして詠んでいるつもりなのでまるで日記を読まれて
いるような、普段は隠して生きているものを見られているような気持ちに
なるからです。
もう慣れましたけどね。
でもだからおもしろいんだと思いますよ。
お互いに頑張りましょう。
--------------------------------------------------------------------------------
再びややさん 投稿者:まこ 投稿日: 8月29日(日)19時00分32秒
>満月に見つめられてる それでもね、嘘をつきます大人だからね
この短歌、素敵です!!
満月に見つめられてるそれでもね嘘をつきます<大人だからね>
黒路さんのご提案の他にもこんな手法もあります。
もちろんカギ括弧でもおもしろいと思いますよ。
あとはどこにスペースを入れたら、句読点を入れたら一番この短歌が
よくなるか考えてみてくださいね。
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん♪ 投稿者:まこ 投稿日: 8月29日(日)18時54分49秒
>メルヘンに我をいざなう猪独活の真白き花火霧雨に映え
なかなかよくなりましたね。
でも漢字が続くので「真白き」は「ま白き」の方が柔らかくなるのではないかしら。
それから連用形で終わるのもテクニックですが散文調になってしまいがちです。
ここはびしっと締めるため「霧雨に映ゆ」と終止形で終わらせてみては?
>ひと夏の恋を流せと言うように心をさする夜半の雨音
これもとってもよくなりました。
あえて言うならば(笑)「を」のだぶりです。
それを解決するには
ひと夏の恋流せよというように心をさする夜半の雨音
こうすると間延びした感じもなくなりgoodでは?
参考にしてみてくださいね。
b
--------------------------------------------------------------------------------
ややさん♪ 投稿者:まこ 投稿日: 8月29日(日)18時50分24秒
>欲しいのは真実だけと吾の嘘をくしゃくしゃにしてごみ箱の中
頑張ってらっしゃる姿が目に浮かぶようです。
悩んで悩んで悩んで短歌がぐしゃぐしゃになるまで悩んでください。
もうダメ!って投げ出しちゃってもいいんです。
そういう短歌はしばらく寝かせておきましょう。
歌人の中にも最初にできたものは数ヶ月ほっておいてしばらくたって
から推敲に入るって方もいらっしゃいます。
>欲しいのは真実だけよと言う吾の嘘はまるめてごみ箱の中
こちらは相手には真実は求める。でも自分は嘘をついている。それを
ごみ箱にこっそり捨てるって姿がとてもよく分かります。(解釈が
違ってたらごめんなさい)でも
>欲しいのは真実だけと吾の嘘をくしゃくしゃにしてごみ箱の中
こちらは相手にも真実を求める代わりに自分も嘘をつきませんよって
内容に取れてしまいます。別に内容が代わる分にはいいんですが
(推敲とともに変わっていくのは当然だから)私は最初の内容の方が
ちょっと皮肉っぽくっておもしろいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
ややさん^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月29日(日)15時07分8秒
満月に見つめられてる それでもね、嘘をつきます大人だからね
この歌、技術的にはあまり褒められないんだけど、個性という意味ではほんとうにすばらしいです。
現代短歌は個性を一番重視します。
そういう意味ではややさんは、すごく才能があるのかもしれませんね^^
あとは…技術的に追いつかせることだけど…
まあ、これはゆっくりとやっていきましょう(笑)
この歌、どうせ句読点を入れるのなら…
満月に見つめられてる、それでもね、嘘をつきます大人だからね
と両方に入れるのもいいかもしれませんね。
(異論はあるだろうけど、こういう手法を使ってるプロの歌人もいらっしゃいますから…)
あと、どうせ奇抜な歌なんだから、いっそうのこと…
満月に見つめられてる、それでもね、嘘をつきます大人だからね^^;
満月に見つめられてる、それでもね、嘘をつきます大人だからね(笑
とかいうような『ニューウェーブ』的なのもアリかも…
注意:ただし、こういうのは『異端』の短歌なので、普段はあまり使わないように。
僕の作品集でも『みつあみぷらいす』のなかでしか使っていないです。
まあ、もう少しまともな感じの短歌に手直しすることも出来るんだけど…
それをやっちゃうと、ややさんらしさが死んでしまうんですよね。
添削の難しいところです…
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん、よくなりましたね^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月28日(土)23時32分39秒
>メルヘンに我をいざなう猪独活の真白き花火霧雨に映え
>ひと夏の恋を流せと言うように心をさする夜半の雨音
蕗さん、この二首すごくよくなりましたよ^^
一首目、僕は『メルヘン』と『花火』を外したくなっかったので、今回の推敲かなり気に入ってます。
結句も今回はうまく生きていますし、散文調も解決しましたね。
うん、いい感じです^^
二首目、僕は以前の推敲…
>ひと夏の恋を流せというように全身で聞く夜半の雨音
この『ひと夏の恋を流せ』を蕗さんが自分で自分自身に言っている、と解釈したのでこれはこれでいいなと思っていました。
ただ、これを雨が言っているとするならやはり今回の推敲のほうがいいと思います。
推敲のたびによくなっていく短歌を見るのは、楽しいものがありますね^^
--------------------------------------------------------------------------------
もひとつ 「嘘」 投稿者:やや 投稿日: 8月28日(土)22時55分41秒
満月に見つめられてる それでもね、嘘をつきます大人だからね
黒路さんの真似して 「、」を入れてみました(笑)
これも短歌?
>(ひょっとして最初から《とわ》と読ませるつもりだったんでしょうか?)
じつは ・・・そうなんです。。^^
「うろこ雲われをいざなう迷路かな果てなき夢に永遠を彷徨う」
↑ は文字を並べただけって感じかな
また 考えてみます^^
ここでいろいろ教えていただいて
ひとつ わかったことがあります
推敲って自分の気持ちをどんどんさらけだしていくこと ・・ですね
自分の気持ちをごまかしてるうちは
良い短歌(?)にはならない。。
って、生意気ですね(笑)
編集済
--------------------------------------------------------------------------------
ややさん、こんばんは〜 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月28日(土)22時37分53秒
>欲しいのは真実だけよと言う吾の嘘はまるめてごみ箱の中
>欲しいのは真実だけと吾の嘘をくしゃくしゃにしてごみ箱の中
おもしろい歌だね^^
ややさんの歌って(ゆらさんのもそうなんだけど)若さと可能性を感じさせてくれるよね。
これからどんな方向にでも進んでゆけそうな…
えっと最初の歌もよかったけど、推敲後は『くしゃくしゃにして』がアクセントになっていて、より面白いです。
発想の勝利ですね(笑)
>うろこ雲われをいざなう迷路かな果てなき夢に永遠を彷徨う
この歌は上の句、まるで俳句みたいですね^^
ただ下の句がどうも上手くつながっていないように思います。
やはり結句があまりにも字余りしすぎだからではないでしょうか。
この部分を中心に考えてみると…
うろこ雲われをいざなう迷路かな果てなき夢に永遠《とわ》を彷徨う
『永遠《えいえん》』を『永遠《とわ》』と読ませる。
(ひょっとして最初から《とわ》と読ませるつもりだったんでしょうか?)
もしくは…
うろこ雲われをいざなう迷路かな果てなき夢にしばし彷徨う
などが考えられますね。
あとは…
>彷徨うってより ・・・酔っちゃう感じかな?
>ホントは。。(笑)
と自分でも言っているように『彷徨う』よりも『酔う』を使うのもいいかも。
うろこ雲われをいざなう迷路かな 過ぎゆく夏のひと時に酔う…
う〜ん、これでは上の句と下の句の間でリズムが途切れてしまうかな?
編集済
--------------------------------------------------------------------------------
まこさん 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月28日(土)22時33分5秒
>忘却は明日を強く生きるため神が与えし残酷な業
この歌、なかなか素敵ですよ^^
歌の意味は聞かなくてもすぐに分かりました。
忘却って確かに残酷なことかもしれませんよね。
せっかく生きた人生のいくつかが記憶から消えていくのだから…
そういえば僕の歌にも忘却を詠んだのがあったなあ
時が忘却をくれるその日まで待とうよ俊也、悲しき俊也
こちらは反対に、忘却に希望を見い出してみた歌なんだけど…
観念的な歌については以前、誰かが(佐佐木幸綱さんだったかな?)「恋歌や日常歌もいいけれど、短歌にはやはり哲学的なものを求めたいです。」というようなことを書いているのを読んで、すごく共感したのを覚えています。
>でも・・・独り善がりを抜けられないような気がして
観念的な歌はときに独り善がりになったりしがちですね。
それに自分の思想を前面に出すわけですから、ちょっと怖くなったりもしますよね。
でもそういうリスクを背負いこむ分、成功した作品には大きな魅力が生まれるのではないでしょうか?
まこさんの観念的な歌、もっともっと読んでみたいです^^
>どこに発表しようかと思いましたがまずここにひとつ。
えっと、ややさんの歌もそうだけど題詠以外はできればトピックのほうにお願いします(苦笑)
それと、投稿内容はこの掲示板の一番下にある『管理者メニュー』ボタン(パスワードはなにも入れずに)をクリックすると、編集できますよ。
次回からミスしたときは、そちらのほうをご利用くださいね^^
--------------------------------------------------------------------------------
再挑戦 投稿者: 蕗 投稿日: 8月28日(土)09時08分35秒
まこさん、黒路さん ありがとうございました
*メルヘンに我をいざなう猪独活の真白き花火霧雨に映え
*ひと夏の恋を流せと言うように心をさする夜半の雨音
--------------------------------------------------------------------------------
お題関係なしで ごめんなさい 投稿者:やや 投稿日: 8月28日(土)07時40分36秒
うろこ雲われをいざなう迷路かな果てなき夢に永遠を彷徨う
秋の空ってきれいですよね^^
彷徨うってより ・・・酔っちゃう感じかな?
ホントは。。(笑)
--------------------------------------------------------------------------------
おはようございます♪ 投稿者:やや 投稿日: 8月28日(土)07時18分4秒
欲しいのは真実だけと吾の嘘をくしゃくしゃにしてごみ箱の中
まこさん♪ よぉぉ〜〜〜〜くわかりました(笑)
いろんなものに挑戦してみます^^
>観念的な短歌
う〜〜〜〜〜ん 難しい^^;
--------------------------------------------------------------------------------
お題 投稿者:まこ 投稿日: 8月28日(土)03時04分32秒
「空想」とか「想像」はいかがでしょうか?
それかもう九月ですので「思い出」とか。
う〜〜〜ん、冴えない提案でごめんなさい。
黒路さん
そうです。私は軽井沢に住んでいます。
10年前に引っ越してきました。
でも私は根無し草なので次なる地をもはや考えています。
5年後には・・・・むふふふふ。
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん 投稿者:まこ 投稿日: 8月28日(土)02時56分36秒
>霧雨に浮かぶ猪独活メルヘンに吾をいざなう はないちもんめ
私も「はないちもんめ」を入れるより具体的な情景を入れる方が
この歌が生きると思います。
たとえば・・・「メルヘンの白き世界にわれを誘う」「メルヘンの花火の
中へわれを誘う」のように色や形を入れてみては?
見た目が地味かも知れませんが地味な歌だってきちんとしていれば
私は十分評価に値すると思っています。
それから「吾」は短歌の世界では「あ」と読まれてしまうので「われ」と
読ませたい時は「我」か「われ」にした方がいいと思います。
>ひと夏の恋を流せというように全身で聞く夜半の雨音
「ひと夏の恋を流せと言うように」「夜半の雨音」はとってもいいです。
ただ四句の「全身で聞く」がしっくりきません。
ひと夏の恋を流せといっているのは雨なのにいきなりここで自分が
入ってしまうと文脈がおかしくなります。
全身で聞くを使いたいなら「・・・・流せというような深夜の雨を
全身で聞く」のような語順でないと意味がつながらなくなります。
ここは以前の短歌の「車窓を打てる」とかの方がしっくりきますよ。
自分をまったく登場させないで違う方向から詠みたいものを詠むのは
ひとつのテクニックですし、「悲しい」「嬉しい」などの言葉を
使うより気持ちが伝わることも多いです。
--------------------------------------------------------------------------------
ややさん 投稿者:まこ 投稿日: 8月28日(土)02時41分44秒
>欲しいのは真実だけよと言う吾の嘘はまるめてごみ箱の中
おもしろいです!!
女心がよく表れていて。
なんか後ろで赤い舌を出しているような情景が目に浮かびます。
二句はあえて字余りにせず「真実だけ」でいいのではないでしょうか?
推敲の余地があるとするなら「まるめて」の部分かな。
「まとめて」でもおもしろいと思うし「そぉっと」とか「しれっと」にしてみても
また変わりますよね。
まるめてでもいいのですがさらにぴったりくる言葉が入るとまた短歌が
生きてくると思います。
「欲しいのは真実だけよ!」 吾の嘘は知らん顔してごみ箱の中
こんな感じでもおもしろいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
すいませ〜〜〜〜ん 投稿者:まこ 投稿日: 8月28日(土)02時31分53秒
蕗さんではなくややさんでした。
ほんとごめんなさいね。
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん 投稿者:まこ 投稿日: 8月28日(土)02時29分21秒
>短歌って 素人っぽくなるのはよくないんですか?
>想いを詠む
>短歌の良し悪しって どこにあるのかなぁ
短歌をやっているとみんな同じような道をたどります。
最初は定型におさめるのだけで必死。定型におさめられるようになると
詠むのが楽しくて仕方なくなります。そのうち同じような言葉ばかり
使っている自分に気づき違った言葉を探そうと七転八倒します(笑)
でも・・・短歌のレベルはあがっても肝心な内容が伝わらなかったり
思いが薄くなってしまったりします。
でもね・・・これのどれも悪いとは思いません。
私もいろんなことをしました。
いいなぁと思う短歌から一部をいただいたり、空想の世界に自分を遊ばせて
みたり・・・。
以前トピの方で「真実に勝るものはない」と発言しましたが想像の世界が
悪いとは決して思いません。
自分の思いから作られる想像の世界・・・それもまた真実なのだと思います。
素人っぽいのが悪いとも思いません。
でも上を目指していらっしゃるのなら黒路さんのおっしゃる通りいろんな
内容を詠んでみてください。
いつもとは違う内容を詠めば使う言葉も言い回しも変わりますしそれは蕗さんの
これからの短歌に必ずやプラスになると思います。
でもあくまでも私は思いが伝わってくるような短歌が好きです。
難しい言葉なんてなくても、簡単な言葉を並べただけでも、一緒に笑ったり
泣けちゃったりするような短歌が好きです。
今は多作でいいので詠みたいものをどんどん詠んでください。
57577に並べるだけでもいいんですよ。
できなければ上句だけとか下句だけとかでもOkです。
(そうやって出来上がってないものが私にもたくさんあります)
そのときの注意ですけど「決して人にほめてもらおう」と思って作らないこと。
人に見せることを意識するとかっこいい言葉や難しい漢字を使いたくなります。
それは=思いから離れることになってしまいます。
出来上がったものを何度も何度も読み直していらない表現や言葉は削ってください。
あと「説明」はいりません。
何が一番言いたいかをよく考え、そこから世界を広げてみてください。
推敲が楽しくなりますよ。
頑張ってくださいね。
--------------------------------------------------------------------------------
黒路さん 投稿者:まこ 投稿日: 8月28日(土)02時15分20秒
観念的な短歌は説明しないと人にはなかなか内容が伝わらないので
今まであまり発表をしたことがないんです。
私は哲学が大好きなので実は多かったりします。
でも・・・独り善がりを抜けられないような気がしていつもいつも
同じようなものを出してしまう・・・。
どこに発表しようかと思いましたがまずここにひとつ。
忘却は明日を強く生きるため神が与えし残酷な業
これも意味が分かりませんよね(笑)
忘却がなければ人間は生きていけないのかも知れません。
悲しいこと、つらいことを忘れられるからこそ生きていけるのだと
思っています。
でもそれは言い換えればとても残酷なこと。
そんな内容を詠みたかったのですが・・・・いかがですか?
初句の字余りは大好きです。
7文字まではいいんじゃないかと思っています。
実際、私の短歌にも初句の字余りは非常に多いです。
これからも黒路さんの荒削りの短歌を楽しみにしています。
--------------------------------------------------------------------------------
こんばんは^^ 投稿者:やや 投稿日: 8月28日(土)00時08分26秒
欲しいのは真実だけよと言う吾の嘘はまるめてごみ箱の中
女心と秋の空。。
わがままなのか 恋心なのか
自分でもわからないんでしょうね(笑)
あのぅ〜
質問です^^
短歌って 素人っぽくなるのはよくないんですか?
想いを詠む
短歌の良し悪しって どこにあるのかなぁ
いつもいつもお恥ずかしい質問ばかりで。。。。^^;
教えてください(願)
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月27日(金)23時56分4秒
>霧雨に浮かぶ猪独活メルヘンに吾をいざなう はないちもんめ
>ひと夏の恋を流せというように全身で聞く夜半の雨音
一首目、はないちもんめ、ですか…
はないちもんめって、遊戯のあれじゃないですよね?
花一房の重さを一匁(いちもんめ)というけど…こっちのほうかな?
どちらにせよ、まこさんの指摘されていた『単に字合わせのためとってつけたような
印象』を受けてしまいます。
あと、やはりまだ散文調ですしね^^;
この歌については僕ももう少し考えてみますね^^
えっと、二首目ですけど、こちらは歌の内容が変わってしまっていたので最初はちょっと戸惑ってしまいました。
でも改めて読んでみると、これはこれでなかなかまとまったいい歌ですよね。
『全身で聞く』という部分もおもしろいですし…
歌の意味が変わってしまったのは残念だけど、僕はいいと思いますよ^^
--------------------------------------------------------------------------------
まこさん、ど〜も^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月27日(金)23時15分6秒
まこさんの短歌は、いつもある程度のレベルに達しているから批評しにくいです^^;
かといって褒めるばかりでは意味がないしね(笑)
>「元気か?」と電話してくる母さんに明るい声でまた嘘をつく
この歌ですけど…
>母親の勘なのでしょうね。落ち込んだ時は必ず電話があるんですよ。
このコメントにある、『母の勘』を上手く取り入れれば独創性が出るのではないでしょうか?
この部分、読んでてちょっとジ〜ンと来たので…
(母の愛なんですねえ^^)
えっと、まこさんの観念的な短歌、見てみたいです!
以前、蕗さんや、ややさんにも言ったことなんだけど日常を詠んだだけの自然詠だけでは、どうしても素人っぽく見えてしまいます。
あいだに観念的な歌や、哲学的な歌があってこそ日常的な歌も生きてくるのではないでしょうか?
まこさん、みんなの見本のためにもぜひ^^
あとトピックの二首のことですけど…
いままであそこにはあんまり短歌出さなかったんですよね…
でも最近あそこ停滞気味なのであたらしい流れが生まれるかなぁ〜、と思って発表することにしました。
いまのところ不発だけど(笑)
あの二首に限らず、僕の短歌ってかなり荒削りなものが多いんですよね。
二首目なんて完全に破型だし…
ただ、初句が七文字になるあの破型のリズムは僕の中で独特のフィット感があるんです。
あれを止めてしまったら、僕が短歌をやる意味がなくなってしまうんじゃないか、ってぐらいに。
それと最近あらためて思ったことなんだけど、このHPには公開当初から僕の短歌を読むためだけに来てくれてる、ありがた〜い人たちがいるんです^^
そういう人たちに、おとなしくまとまっていく自分は見せたくないなあ〜と(笑)
だから批判もあるだろうけど、ああいう短歌はこれからもどんどん詠んでいくつもりです^^
それではまこさん、またよろしく。
PS.まこさんて軽井沢で働いてるんだ。そりゃ〜夏は忙しいよね^^
僕は軽井沢が長野にあるってことすら知らなかった(無知!)
--------------------------------------------------------------------------------
雨 投稿者: 蕗 投稿日: 8月27日(金)20時36分38秒
訂正です。
*霧雨に浮かぶ猪独活メルヘンに吾をいざなう はないちもんめ
*ひと夏の恋を流せというように全身で聞く夜半の雨音
今回は難しかったです
はないちもんめ はダメでしょうか?
ひと夏 の方もちょっと違うかな・・・と。
--------------------------------------------------------------------------------
ありがとうございました 投稿者:まこ 投稿日: 8月27日(金)20時24分57秒
批評ありがとうございます♪
時間ができたら推敲に励みたいと思ってます。
もともと私は観念的な短歌が多いのです。
自然詠は非常に苦手分野・・・。
トピに出していらっしゃった黒路さんの最新短歌いいですねぇ。
ああいう短歌にはとても心ひかれます。
恥ずかしいけど私も発表しようかなぁ。
蕗さん
推敲大変でしょうけど頑張ってくださいね。
ししうどは軽井沢にもたくさんあります。
ただ・・・本物のうどの方が「食べられる」ということでししうどは
あまり評価されてませんが。
逆にししうどを詠む人もないためとても歌材が新鮮でした。
この調子ですよ〜。
--------------------------------------------------------------------------------
まこさん、こんにちは〜^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月27日(金)11時57分36秒
>悔やんでも悔やみきれない過ちに霧雨のごと降る涙かな
この歌の下の句は、たしかに推敲の余地アリですね^^;
『降る涙かな』では賢すぎますし、僕らしくないなあと自分でも思っていました(笑)
もう少し考えてみることにしますね。
>「元気か?」と電話してくる母さんに明るい声でまた嘘をつく
この歌、彼のことは関係ないんですね。改めて考えてみました^^
えっと、歌としては上手くまとまっていると思います。
ただ、発想としてはちょっとありきたりかな?という気もしますね。
普通の人が詠めば充分、合格点なんだろうけど…
まこさんクラス(笑)の人なら、もうひと捻りあってもよかったかな、と。
(前の歌が良すぎただけに、なおさらね^^)
>愛するがゆえに、思うがゆえにつく優しい嘘もあるのだと知る
この歌の上の句は、『愛するがゆえに思うがゆえにつく』といっきに読ませたほうがいいと思うのですが…
愛するがゆえに思うがゆえにつく、優しい嘘もあるのだと知る
定型どおり5,7,5に区切るリズムのほうが、僕にはしっくりきます。
>何だか観念的な短歌ですね(自己批判)。
う〜ん、でも歌の内容としてはそんなに悪くないですよ。
ときには、こういう歌もいいんじゃないでしょうか^^
なかなか深みのある、いい歌だと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
嘘 投稿者:まこ 投稿日: 8月27日(金)02時58分0秒
愛するがゆえに、思うがゆえにつく優しい嘘もあるのだと知る
何だか観念的な短歌ですね(自己批判)。
嘘って悪いイメージがありますが相手を気遣ってつく嘘なら
許されるんじゃないかなぁ。
--------------------------------------------------------------------------------
またまたこんばんわ 投稿者:まこ 投稿日: 8月27日(金)02時54分37秒
>悔やんでも悔やみきれない過ちに霧雨のごと降る涙かな
「ごとく」は「ごと」でも大丈夫です。
この短歌ですが最後に涙を持ってきてしまうとやり過ぎなような気がします。
涙まで言ってしまわなくてもいいのでは?
たとえば
悔やんでも悔やみきれない過ちに・・・・・・・霧雨が降る
私がよく言うことですが詠みたいことすべてを言ってしまわず想像させる
部分を持たせた方が短歌にふくらみが出ます。
三句までは添削するところがないほどの作品なのに「涙」と入れてしまう
ことで種明かしされてしまったような気分になります。
難しいんですけどねぇ・・・黒路さんなら大丈夫でしょう(笑)
--------------------------------------------------------------------------------
霧雨のごと… 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月26日(木)13時43分8秒
悔やんでも悔やみきれない過ちに霧雨のごと降る涙かな
少し賢くまとめすぎたかな…
『霧雨のごと』は『霧雨のごとく』としなければおかしいでしょうか?
--------------------------------------------------------------------------------
おはようございます 投稿者: 蕗 投稿日: 8月26日(木)08時30分16秒
黒路さん まこさん
ありがとうございました。
「ししうど」は漢字にしようかカタカナにしようか、ずいぶん迷いました(笑)
霧に包まれた山のシシウドの写真を見て詠みました。
ひと夏・・・のほうもあわせて期限までに推敲したい思っていますが
まこさんの添削をそのままいただく訳にはいかないでしょうね?(笑)
お忙しい時間を私のためにありがとうございました。
まこさんお身体大切に、夏バテなどされませんように
ご自愛くださいね。
--------------------------------------------------------------------------------
PART2 投稿者:まこ 投稿日: 8月26日(木)04時58分16秒
>メルヘンに吾をいざなうししうどのほの白き花火 霧雨の中
これも少し散文調でしょうか。
まず何を一番詠みたいか考えてみてください。
「メルヘン」「誘う」「ほの白い」「花火」「霧雨の中」内容が満載ですので
どれかを削ってしまってもいいと思います。
「メルヘンに吾をいざなう」を取ってしまって自然詠にしてしまうのも
ひとつの手です。
そうしないと五句の「霧雨の中」が単に字合わせのためとってつけたような
印象を持たれてしまいます。
このままでいきたいのなら
メルヘンに吾をいざなうししうどの・・・・・・・ほの白き花
という語順にした方がすんなりと読めます。
花火はやはりちょっと無理があると思います。
もしどうしても花火を使いたいのならこちらに重点をおき「メルヘン」の
部分を取る方がいいでしょう。
霧雨に白き花火を浮かばせて・・・・・・・・・ししうど
それとししうどは猪独活と漢字で書いた方がいいと思います。
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん 投稿者:まこ 投稿日: 8月26日(木)04時45分11秒
*車窓うつ白煙の雨容赦なくひと夏の恋 流せとばかりに・・・
黒路さんがぎこちないと感じる理由は助詞が少ないからでしょう。
助詞が足りないと滑らかさがなくなります。
もし四句、五句をこのままにしたいのなら「容赦なく」から入った方が
散文にはならないと思います。
このままだと「容赦なく」がどの動詞にかかっているのかわかりにくいです。
それと私は「白煙」はあえて入れなくてもいいと考えます。
白煙だとどうしても実態がないものを想像してしまい、車窓を打つという
イメージにつながりにくいです。
それよりも具体的な雨の名称を入れた方が歌がしまると思います。
たとえば・・・
容赦なく車窓を叩く通り雨 ひと夏の恋流せとばかりに・・・
黒路さんが添削された
>ひと夏の恋を流せというごとく車窓をおそう白煙の雨
これもいいと思います。
でも軽い感じの言葉が選ばれているので「ごとく」よりも「ように」の方が
すんなりくるのではないでしょうか?
さきほども書いた通り「白煙の雨」を使いたいなら「車窓を包む」くらいに
した方がつながります。
私なら・・・
ひと夏の恋を流せというように車窓を叩くたちまちの雨
みたいな感じに仕上げると思います。
参考にして下さいね。
--------------------------------------------------------------------------------
こんばんわ 投稿者:まこ 投稿日: 8月26日(木)02時45分0秒
この短歌は彼のことは関係ないですねっ。
離れているので普段連絡は電話だけです。
両親も60を過ぎていますのであまり心配をかけたくありません。
今までさんざん好き勝手な生き方をしてきて苦労かけたからよけいに・・・。
だから具合が悪くても落ち込んでいても心配かけたくないうえに
私はとても意地っ張りなので元気なふりをしてしまいます。
母親の勘なのでしょうね。落ち込んだ時は必ず電話があるんですよ。
忙しさも徐々に一段落してきました。
でも短歌モードに戻れるのはまだまだ先になりそうです。
はぁ〜〜。
--------------------------------------------------------------------------------
まこさんへ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月26日(木)00時28分59秒
下の書き込み、改めて読んでみるとちょっと変な感じの内容になっていますね^^;
すいません。
>この『元気か』は彼を亡くして落ち込んでいるまこさんに掛けられたことば、と解釈すればいいのでしょうか…
もしくは彼の病気が重かったときに掛けられたことば、とも取れますね。
これは…
彼が亡くなってまだ落ち込んでいるまこさんが、お母さんを心配させないために「もう元気になったよ」と嘘をついている。
もしくは、彼の病状を詳しく知らないお母さんを心配させまいと嘘をついている、と解釈したんだけど、ちょっと深読みだったかもしれませんね。
>「元気か?」と電話してくる母さんに明るい声でまた嘘をつく
この歌は彼のこととは関係なしに、まこさんが普段落ち込んでいるときでもお母さんを心配させないために明るい声で嘘をつく、と解釈したほうがいいのかな?
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん、ど〜も^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(水)17時49分9秒
>メルヘンに吾をいざなうししうどのほの白き花火 霧雨の中
最初、『ししうど』がなんなのか分からなくて霧雨の中で花火?
と、不思議に思ってしまいました(笑)
『ししうど』は、せり科の植物ですね。
ネットで調べたら写真も載っていました。
確かに花火そっくりの不思議な花ですよね。
この花を見てメルヘンの世界にいざなわれた、というのもよく分かるように思います^^
『ししうど』を知らない人にはわかりにくいという欠点はありますが、それでも歌としては充分魅力的です。
ただ、四句目の字あまりはちょっと気になるので、
花火と書いて《はな》と読ませるのはどうでしょう。
メルヘンに吾をいざなうししうどのほの白き花火《はな》 霧雨の中
実際に花なわけですから、この方が面白いかと思います(笑)
この歌、『メルヘン』や『花火』がアクセントになっていて、なかなかいい歌ですよ^^
編集済
--------------------------------------------------------------------------------
自画自賛(笑) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(水)11時57分12秒
いまこの掲示板の過去ログ集、作っています(というかもう完成してるけど…)
改めて読んでみるとこの掲示板、面白いですねえ〜〜って自画自賛(笑)
掲載はいろいろな都合があって、ひと月ぐらい先になると思います。
それとこの掲示板自体もちょっと変更しました。
一度に表示できる件数を30件まで増やし、保存件数も150件になりました。
(でも、ちょっと遅かったために過去の記事すでに削除されてたりして^^;)
削除された記事を読みたい人は、過去ログ集の掲載まで待ってくださいね^^
--------------------------------------------------------------------------------
まこさん^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(水)11時49分47秒
>「元気か?」と電話してくる母さんに明るい声でまた嘘をつく
この『元気か』は彼を亡くして落ち込んでいるまこさんに掛けられたことば、と解釈すればいいのでしょうか…
もしくは彼の病気が重かったときに掛けられたことば、とも取れますね。
えっと、この歌だけだとちょっと弱い気もしますが、先の歌と並べることですごく深い意味を持ってきますね^^
真実を笑顔で隠し病床のあなたについたさまざまな嘘
「元気か?」と電話してくる母さんに明るい声でまた嘘をつく
まあ、嘘つづきになるので間にもう一首か二首、ほしいところですけど…
まこさんは、いろんな辛い思い(そして素敵な思い)を経験されてきたのですね^^
二人のお別れの言葉、ジ〜〜ンときました(涙)
九月になったらまた添削、お願いしますね。
編集済
--------------------------------------------------------------------------------
雨 投稿者: 蕗 投稿日: 8月25日(水)11時48分35秒
*メルヘンに吾をいざなうししうどのほの白き花火 霧雨の中
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さんへ^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月25日(水)11時46分14秒
>車窓うつ白煙の雨容赦なくひと夏の恋 流せとばかりに・・・
蕗さん、なかなかいい歌ですね^^
ただ、蕗さんの歌にときどき共通する癖なんだけど…
ことばが途切れ途切れになって、ちょっとぎこちない感じがします。
『白煙の』は面白いので残したいところですね。
ひと夏の恋を流せというごとく車窓をおそう白煙の雨
こうするとリズム感はよくなったけど…
なんとなく歌としては弱いかな?
蕗さん、もう少し考えてみてくださいね(笑)
--------------------------------------------------------------------------------
嘘 投稿者:まこ 投稿日: 8月25日(水)05時01分21秒
「元気か?」と電話してくる母さんに明るい声でまた嘘をつく
--------------------------------------------------------------------------------
こんばんわ 投稿者:まこ 投稿日: 8月25日(水)02時26分7秒
ほめていただいてとっても嬉しいです。
彼はちゃんと告知をうけたので癌であることは知っていました。
でも・・・「生存率が低い」ことは知っていましたが実は余命が1ヶ月だったことは
知りませんでした。
徐々に弱っていく中、最終的な余命宣告が3月の下旬にありました。
あと2週間くらいであろうと。
つらかったのはそれからですね。
「俺は絶対に助かる」と・・・「桜草の咲く頃までには退院する」と
言う彼にいろんな嘘をつきました。
心の中でごめんねと言いながら。
でも彼は私の嘘を見抜くのが特技だったのでいくら笑顔で振舞っていても
分かっていたと思います。
気づかないふりをしてくれた・・・それもまた彼の優しさだったのでしょう。
私たちの別れの言葉は(ドラマみたいですが)
「I love you,honey」「私もだよ」
でした。
まさかこれが最後の言葉になってしまうとは思いませんでしたがこんな素敵な
言葉を最後に言ってくれた彼をこれからも愛しつづけていこうと思います。
なんか・・・しんみりした話でごめんなさい。
みなさんの短歌は9月になったらまた批評させていただきますね。
--------------------------------------------------------------------------------
雨 投稿者: 蕗 投稿日: 8月24日(火)23時07分38秒
*車窓うつ白煙の雨容赦なくひと夏の恋 流せとばかりに・・・
--------------------------------------------------------------------------------
まこ さん 投稿者: 蕗 投稿日: 8月24日(火)22時57分16秒
蕗も感動です!
辛いですよね・・・・。
--------------------------------------------------------------------------------
まこさん 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月24日(火)18時09分55秒
>真実を笑顔で隠し病床のあなたについたさまざまな嘘
まこさん、この歌、すごくいいですよ!!
感動しました。
『さまざまな』は『さまざまの』の方がいいようにも思いますけど、そんな小手先の論議を受け付けないくらいこの歌には心がこもっていますね。
えっと、彼は本当の病名、ご存じなかったのですね…
助からない病気の場合、告知するべきかどうか家族は本当に悩みますものね。
その結果、ついてしまったさまざまの嘘…
涙をこらえて笑顔で振舞わなければいけなかった、まこさんの辛さが伝わってくるようです。
--------------------------------------------------------------------------------
嘘 投稿者:まこ 投稿日: 8月24日(火)11時17分40秒
真実を笑顔で隠し病床のあなたについたさまざまな嘘
--------------------------------------------------------------------------------
まこさん、お久しぶり〜♪ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月22日(日)22時04分37秒
お忙しいようですね。
でも忙しいのはいいことですよ^^
えっと、前に詠んだ歌はちょっと反則だけど、まあいいです(笑)
>夕立が心のドアを叩く夜は言えちゃうかもね I miss youと・・・
>夏空に心千切れて飛んでけばちょっとしょっぱい雨が降るかも
>真っ青な空から雨が落ちてきたら私も泣こう我慢しないで
>守るものばかり増えてくこの街で突如心に湧き上がる if
この四首、彼が亡くなる以前の歌でしょうか?
どの歌も完成度は高いんだけど…
やはりちょっと軽いような気がしますね(笑)
三首目、すごく上手いのに真実味が感じられないのはなぜだろうなあ…
こういうことを言うのはよくないかも知れないけど、まこさんは辛い経験をされたことで歌に深みが出たのかもしれませんね。
最近の歌は軽いことばを使っていても、どこか深みが感じられます。
最後の歌は連作のタイトルになってるだけあって、いい歌ですね^^
この『if』にはどんな思いが込められているのだろうと、いろんなことを想像してしまいました…
--------------------------------------------------------------------------------
お久しぶりです 投稿者:まこ 投稿日: 8月22日(日)17時33分45秒
みなさまお元気ですか?
私は9月の初旬まで短歌を詠めそうにありません。
夏に入ったばかりはそれでもがんばって詠んでいたのですが
さすがに・・・・。
「雨」
夕立が心のドアを叩く夜は言えちゃうかもね I miss youと・・・
夏空に心千切れて飛んでけばちょっとしょっぱい雨が降るかも
真っ青な空から雨が落ちてきたら私も泣こう我慢しないで
前に詠んだもので恐縮ですが。
これは「夏の日のif」というタイトルで詠んだものの一部です。
雨とは関係ありませんが最後のものも載せておきます。
守るものばかり増えてくこの街で突如心に湧き上がる if
--------------------------------------------------------------------------------
★お題は『嘘』★ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月22日(日)11時47分13秒
★次回のお題は『嘘』、期限は九月五日(日)です★
前回のお題『雨』も八月二十九日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。
あと、『お題』も募集中ですのでどうぞよろしく(集まらないと僕が勝手に決めちゃうよ〜^^)
--------------------------------------------------------------------------------
ありがとうございました 投稿者: 蕗 投稿日: 8月21日(土)11時31分15秒
よかった〜〜〜ほっ!
初心者でごめんなさい。
もう少し考えてからにします・・・(笑)
--------------------------------------------------------------------------------
蕗さん^^ 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月21日(土)10時54分38秒
この掲示板の一番下にある『管理者メニュー』ボタン(パスワードは何も入れずに)を押すと、編集画面が表れます。
そこで削除や編集を行えますよ。
とりあえず、ひとつ削除しておきました^^
(あとはご自分で…)
--------------------------------------------------------------------------------
『お題』もお願いしますね(笑) 投稿者:黒路よしひろ 投稿日: 8月20日(金)23時25分40秒
引き続き『お題』募集してます。
何かあったらよろしくお願いしますね^^
それと…前回の『雨』、まだ一首も来てません(笑)
期限は二十九日まであるので、どうぞよろしく!
--------------------------------------------------------------------------------
過去ログ 前のページ ← [3] → 次のページ
短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)
『題詠』短歌投稿掲示板(投稿はこちらから)
短歌入門部屋
Copyright(c) 2004-2018 Yoshihiro Kromichi (plabotnoitanji@yahoo.co.jp)