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短歌入門部屋


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『題詠』短歌投稿掲示板
(投稿はこちらから)

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(一番下からお読みください)
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訂正 投稿者:風 来  投稿日: 2月 4日(金)12時57分44秒

華やかな・・・・・閉店の・・・・・



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店 投稿者:風 来  投稿日: 2月 4日(金)12時48分36秒

開店の祝いに届く盛り花の和洋の色に伝わることば

店まえに想いをよせて待つ人の笑みに隠れたあるじの素顔

いつも添削にアドバイス等おお世話になります

華やかな声消え去りて廃業の一枚の紙待つ人見えず



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風来さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 2月 2日

(水)20時31分24秒

>花群れの声消え去りし閉店に過ぎし日偲びはり紙一重

なるほど、風来さんは閉店したお店を歌われましたか。
うん、なかなかしんみりとした寂しさの漂ういい歌ですね^^

えっと、初句の「花群れ」は風来さんの造語なのかな?
まあ、なんとなく意味はわかるのでこれはこのままでもいいですけど。
ただ、全体的に助詞の省略が多いのが気になりますね^^;

花群れの声(が)消え去りし閉店に過ぎし日(を)偲びはり紙一重

うん、省略されているのをあえて入れるとこうなりますよね。
まあ、もちろんこのまま助詞を入れては短歌にならないので、たとえば二句

目の「声消え去りし」を「声は消え去り」としてはどうでしょう。

あと三句目の「閉店」は「閉まった店」という意味で使ってらっしゃるみた

いですが、本来は「店を閉めること」「廃業すること」といった意味でしか

使わないようです。
同じように結句の「一重」も貼り紙には使わないようですね^^;
ですので…

花群れの声は消え去り店先に閉店告げる一枚の紙

こんなふうにしてはどうでしょう^^
ただ、これだと「店先」と「閉店」の「店」の繰り返しがしつこく感じるの

で…

花群れの声は消え去り店先に廃業告げる一枚の紙

とかいった感じでもいいかもしれませんね。
まあ、推敲の参考にでもしてください。

それでは風来さん、お風邪早く直してくださいね。
お大事に〜(^・^)



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沙羅さん 投稿者: 林檎  投稿日: 2月 2日(水)14時21分9秒

ありがとう〜♪

私もレンタルあたってみます。



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店の推敲 投稿者:磯  投稿日: 2月 2日(水)13時26分58秒

一応、推敲してみましたが、
軽く、それがどうしたと、読んでもらえると、嬉しいです。

店さきで雪の降る中穴をほる労働者らをながめておるよ

汗流すことは気持ちが良いよねと言う官吏らはホッカイロ抱く

汗だくで穴ほる者を官吏らはひなた一日眺めて終わる

こんなこと詠んでばかりのこの俺は人生ななめに歩いておるよ

ここの人生は、特に軽く薄っぺらく感じてもらえば、嬉しいです



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店 投稿者:風 来  投稿日: 2月 2日(水)12時47分47秒

花群れの声消え去りし閉店に過ぎし日偲びはり紙一重

黒路さん、いつもお世話様です・・夜遊びすぎて風邪気味です天罰ですねハハハ・・風邪に負けずにがんばります。



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ザ・ダンシング・サン 投稿者:沙羅  投稿日: 2月 2日(水)11時48分4秒

♪ユ〜ミン♪《ザ・ダンシング・サン》アルバムCD
 


  1994年にリリースされたCDです☆
ドラマ主題歌やCM曲がつまった聞き応えのある一枚です

◎Sign of the Time◎砂の惑星◎Good-bye friend◎Bye bye boy◎GET AWAY◎Hello,my friend◎RIVER◎Lonesome Cowboy◎Oh Juliet◎春よ、来い
税込価格3000円



私はレンタル店で借りたのをテープにダビングしました。


SFっぽくって幻想的、官能的な曲です。

編集済



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沙羅さん 投稿者: 林檎  投稿日: 2月 2日(水)11時17分32秒

ありがとう!嬉しいですよ。
みんなであぁだこうだと言ってもらうのは。

白状しちゃいますと・・・
私には1年半ほどお付き合いしているメル友君がいます。
彼は音楽とゴルフが趣味でいろいろ情報交換して楽しんでいます。
で、陽水は私が彼にいいのがあるからと紹介した曲なんです。
一週間か10日に一度それもオフメばかりですが「今聴いているよ〜♪」なんて入っているとラブレターみたいで嬉しくなるんですよね。
とそういう気持ちを詠みたかったのですが・・・(笑)

あとユーミンの『砂の惑星』はなんというアルバムに入っていますか?
私も知らなかったから聴きたいです!





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林檎さん、こんにちは 投稿者:沙羅  投稿日: 2月 2日(水)10時11分48秒

>遠く在る影をかさねて陽水の「月の砂漠」は艶書のごとく

私には添削は無理ですが、自分の勉強のために感想と私だったらこうするというのを考えてみました。

この歌のままだと

主語が二つありますね。

言葉としては現れていないが前半は「二人」、後半は陽水の「月の沙漠」が主語です。

この二つの主語が歌の中でうまく連携されていない気がするのです。

林檎さんの言いたいのは陽水の『月の沙漠』が官能的で二つの影が重なり合うシーンを連想してしまう。

そういう陽水の『月の沙漠』の雰囲気を表現したいのではないでしょうか?


そこでもし私だったらと考えると

 >二つある影を重ねて陽水の「月の沙漠」を艶やかに聞く


あくまで私が同じテーマで作ったとしたらということですので、林檎さんのイメージとはずれるかもしれません。
編集済



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おはようございます 投稿者: 林檎  投稿日: 2月 2日(水)09時23分51秒

推敲しましたが・・・

「かすば」はアラビア語なんですね。城塞って意味。
砦は@本城外の要所に設けた小規模の築城。出城。柵塁。
  A要塞
で、「かすば」と読ませるのならといろいろ探しました。
塁壁」⇒とりで(の壁)というのもありました
でも・・・わたしのイメージは敵の攻撃を防ぐというよりもっとやわらかい言葉が欲しいなぁなんて一丁前に考えまして・・・(笑)

遠く在る影をかさねて陽水の「月の砂漠」は艶書のごとく

お題は「影」なのですが、私の中では「月の砂漠」のイメージがメインなんです。
言葉は変わりましたが内容は変わらないと思いますが・・・・。




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沙羅さん、ども^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 2月 1日(火)22時02分9秒

ユーミンの『砂の惑星』ですか?
僕は、さっぱりです(笑)

でもこの歌詞、確かに「金の砂」や「銀の砂」、「月の砂漠」などが出てくるあたり『月の砂漠』を意識していますよね^^
ほかの歌手のCDでもシングル版ではあまりないですが、アルバムでたまにこういった趣向の歌詞の曲が収録されてることがありますよ。


えっと、この二日ほど音楽の話ばっかりになってるけど…(笑)
でも、僕は音楽(歌)を聴くことって、すごく短歌の勉強に役立つと思ってます。

音楽(歌)を聴くことで、今まで知らなかった素敵な言葉に出会えたり(たとえばこの歌だと「おとぎ話の夢もまにまに」とか)あと、言葉のリズム感も自然と鍛えられますよね^^

うん、ほんとに音楽鑑賞は読書と同じぐらい役立つと思います。



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ありがとう 投稿者:磯  投稿日: 2月 1日(火)20時48分6秒

黒路さん、まこさんありがとう

店前の道に穴ほる労働者 ボタ雪おちて穴さえうまる

この歌、2たつのことが書いてありました

労働者と雪と、ぼやけていますね、
実感です。
詠み直さなければ、いけませんけど、難題です。
店の前で働いてる姿から、連作を作った以上、働いてる姿に重点を置いて詠んでみます。
考えてしまうと、詠めない性格のようです。
いつも、頭に浮かんだ文字をそのまま歌にしていますから、
浮かんでくるのを待っています。





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磯さんワールド 投稿者:まこ  投稿日: 2月 1日(火)20時23分19秒

>店前の道に穴ほる労働者 ボタ雪おちて穴さえうまる

題は「店」ですが一首として見たときにはたしてこの短歌に店はいるのでしょうか?
この連作は店ではなく労働者と官吏のことが中心です。
どうしても「店前」がとってつけたように見えてしまいます。
詠み方が全然変わってしまいますが参考のために添削しておきます。

労務者が一日かけて掘った穴をいともたやすく埋めるボタ雪


>汗流すことは気持ちが良いよねと言う官吏らはホッカイロ抱く

私は社会風刺というか皮肉な歌が好きなのでこれも大喜びして(?)読みました。
うん、おもしろいと思います。


>汗流す穴ほる者を官吏らはひなた一日眺めて終わる

汗流すが説明ですね(笑
「汗だくで」とかにした方がいいと思います。


>こんなこと詠んでばかりのこの俺は人生ななめに歩いておるよ

「人生」って言葉は安易に使うと短歌がベタなものになってしまいます。
ですので(みち)とルビをふってみてはどうでしょうか?

こんなこと詠んでばかりのこの俺は人生(みち)をななめに歩いておるよ



編集済



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林檎さん 投稿者:まこ  投稿日: 2月 1日(火)20時05分22秒

>陽水の「月の砂漠」を聴きながらあなたとわたしの影をかさねる

黒路さんの添削にあと一言。

>陽水の「月の砂漠」を聴きながら今宵ふたりの影が寄り添う

たしかにこうすると二句・四句・五句が3・4になり単調になってしまいます。
う〜ん、私なら・・・

陽水の「月の砂漠」を聞きながらふたり砦(かすば)に影かさねあう
陽水の「月の砂漠」を聞きながらふたり砦(かすば)に影をかさねる

こんな感じにすると思います。
参考にしてみてください。



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磯さん、こんにちは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 2月 1日(火)17時10分20秒

>店前の道に穴ほる労働者 ボタ雪おちて穴さえうまる

う〜ん、この歌、視点はいいんだけど、「穴」が二回も出てくるのはちょっとしつこいですね^^;
あと、下の句はいまいち何を伝えたいのかわかりにくいです。

ここはあとの歌の「官吏ら」との対比をはっきりとさせるために、「労働者」の働いている姿をもう少し具体的に詠んだほうがいいのではないでしょうか。
たとえば…

店前の道に穴ほる労働者 雪降るなかを汗かきて行く

こんな感じにするとかね。



>汗流すことは気持ちが良いよねと言う官吏らはホッカイロ抱く

そうですね、この歌はちょっと皮肉すぎるかな^^;
でも、自分でそれが分かるようになっただけでも、磯さん随分な成長ですよ(笑)
それに、皮肉すぎることを除けば文法的にも問題のない歌ですしね。



>汗流す穴ほる者を官吏らはひなた一日眺めて終わる

この歌は、おしいですねえ〜
初句の助詞はこの場合、「す」よりも「し」のほうが「調べ(リズム)」がいいと思います。
(まあ、「す」でも間違いではないですけど^^)

汗流し穴ほる者を官吏らはひなた一日眺めて終わる

うん、こちらは皮肉も押さえ気味でなかなかいい歌だと思います^^



>こんなこと詠んでばかりのこの俺は人生ななめに歩いておるよ

この歌はこのままでもいいんじゃないかな^^
まあ、僕だったら二句目は…

こんなことばかり詠んでるこの俺は人生ななめに歩いておるよ

こうするだろうけど、これは好みの問題だと思います。
うん、なかなか素敵な歌ですよ♪

磯さん、それではまた(^・^)



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逮捕? 投稿者: 林檎  投稿日: 2月 1日(火)16時03分48秒

え〜っ!
いけないことなんですか?
ほんとに!?
知らなかった!!!

笑って許してもらお〜っと!ごめんなさい。
以後注意しまぁ〜すm( _ _)m

みなさん そういうことですので ごめんなさい。

黒路さん 教えていただいてありがとう!




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林檎さ〜ん^^; 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 2月 1日(火)15時47分4秒

逮捕されちゃいますよ(苦笑)
大丈夫、ちゃんとCDショップで買いま〜す♪



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砂の惑星 投稿者:沙羅  投稿日: 2月 1日(火)15時14分59秒

ユーミンのCD『ダンシング・サン』の中の『砂の惑星』大好きです。



「月の砂漠を行く 遠い異国のキャラバンのように
この世の果てまでも あなたについて歩いていくわ

さあ 漂いなさい 私の海の 波のまにまに
ただ 泣きじゃくるように 生まれたままの子供のように


恋のしずく ゆれる炎 深い吐息
 花の香り
一度きりの愛の魔法 今二人授けあうの
求め合うの

ああ 誰も知らない 瞳の奥の蒼いオアシス

何故あなたと出会い 流れ流れて どこまで行くの



さあ 安らぎなさい おとぎ話の夢のまにまに
まだ願い忘れた 赤い呪文をささやきましょう


ああ ふるさと離れ ここははるかな砂の惑星

時が零れ落ちて 素足のあとをかき消すように

金の砂はあなたの未来 星屑まで 続いていく

銀の砂は私の涙 吸い込まれ 抱きあうの 癒しあうの

月の砂漠侵す 二人の影が寄り添うように
この世の果てまでも あなたを愛しているわ

さあ 漂いなさい 私の海の波のまにまに
ただ 泣きじゃくるように 生まれたままの子供のように

さあ 安らぎなさい おとぎ話の夢もまにまに
まだ願い忘れた 赤い呪文をささやきましょう」



この歌のイメージの根底には『月の沙漠』があるような気がしてしょうがないのですが。

黒路さんはこの歌は知っていますか?

編集済



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まこさん 黒路さん 投稿者: 林檎  投稿日: 2月 1日(火)15時10分57秒

ありがとうございます

よろしかったらCDコピーして差し上げますよ。
10分足らずでできますからメールください。
ややさん、トンさん、磯さんもよろしかったらどうぞ。
私のPCにはクラシックやジャズから演歌まで、たくさ〜ん入っています(笑)

こちらも今日は雪、ゆき、ユキで真っ白の世界です!




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ありがとう 投稿者:磯  投稿日: 2月 1日(火)15時03分20秒

まこさん、黒路さん、忙しい中いつもありがとうございます。

皆さんに磯さんワールドなんて、名前まで付けてもらいまして、
磯さんワールドに負けないように詠まなくては



連作で詠んでみましたが、
皮肉っぽいかな。

店前の道に穴ほる労働者 ボタ雪おちて穴さえうまる

汗流すことは気持ちが良いよねと言う官吏らはホッカイロ抱く

汗流す穴ほる者を官吏らはひなた一日眺めて終わる

こんなこと詠んでばかりのこの俺は人生ななめに歩いておるよ






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林檎さん、こんにちは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 2月 1日(火)14時25分53秒

「UNITED COVER」は今度、CDショップに行ったら探してみますね(ほんとはプレゼントしてほしいけど^^;)

えっと、同じ言葉はまったく問題ないですよ。
ただ、まこさんの歌とイメージが重なっちゃうのと、上の句の印象から考えて「影が寄り添う」のほうがいいかなと思ったのです(笑)

でも…

陽水の「月の砂漠」を聴きながら今宵ふたりの影が寄り添う

これは投稿してから気が付いたんだけど、二句目と四句目、結句が全部同じ音割れですね^^;
かといって、四句目「あなたとわたしの」のままでは音割れ(4・4)になってしまうし…

う〜ん、難しいですねえ(苦笑)
まあ、結句はべつに「影をかさねる」のままでも問題ないので、四句目を中心に推敲してみてください。

ふう〜、今日は僕の住む地方も雪がいっぱい積もって、ものすごく寒いです〜
手が凍る〜(>_<)



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林檎さん 投稿者:まこ  投稿日: 2月 1日(火)13時30分59秒

同じ言葉が入っていたっていいじゃないですか〜。
人が作るものです。
同じ表現をしてしまうことだってこれから先も何度もあるでしょう。
心苦しくならないでくださいね。
逆に私は同じイメージを持つ人がいたことがうれしいです。
私なんてここで素敵な表現をみるとすぐさま自分も詠んでしまうくらいです。
私の短歌は私の短歌、林檎さんの短歌は林檎さんの短歌・・・・。
もし仮に100%同じものを作ってしまってもいいと思っています。

それから「月の砂漠」は陽水のカバーは知りませんが大好きな歌です。
それをイメージして詠んだこともあるくらい。

それでは。




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魚影 決定 投稿者:沙羅  投稿日: 2月 1日(火)11時20分27秒

>今日もまたマグロの影を見れぬまま老いた漁師の船は戻りぬ

>・・マグロの影も見れぬまま・・

どちらがいいか考えましたが、「今日もまた」でずっとマグロが取れないことは表現出来ているので、こちらにしました。

どちらでもほんの少しの一長一短、微妙ですね。



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ありがとうございます 投稿者: 林檎  投稿日: 2月 1日(火)08時47分11秒

黒路さん
できれば「UNITED COVER」プレゼントしたいです!
「月の砂漠」は本来は「月の沙漠」と書き大正12年に千葉で生まれた童謡です。

沙羅さんありがとう
同じ曲で同じ感動を持つ人がこの世に三人いる、と思ったら嬉しくなりました。
陽水がカバーする以前から好きだったのですが陽水は特別、私に感動をくれました・・・。  

と・・・それから
まこさんの【影に影かさねる二人露わにし二十三夜の月のぼりゆく】
私は正直、指摘されるまで気がつきませんでした・・・。
「月の砂漠」でいくつか歌を詠んでいましたので、たまたま影が入っていた歌をアップしました。
同じような言葉がいけないのでしたら、私の歌は、なしにして下さい。
悪いことをしたみたいで、心苦しいです・・・・。

ありがとうございました。





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「月の砂漠」 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月31日(月)23時31分46秒

おお、素敵な曲ですねえ〜♪
でも歌も聴きたいなあ。

詞もなにか不思議な感じがして、すごく僕好みですよ^^
王子様とお姫様は…国でクーデターが起こって逃避行なのですね。
いや、僕の勝手な想像ですけど^^;

音楽の教科書には載ってなかったんじゃないかなあ?
子供の頃の僕は、毎日、白昼夢にふけってたのでよく覚えてません(笑)



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月の砂漠 投稿者:沙羅  投稿日: 1月31日(月)23時10分8秒

おせっかいですが、『唱歌・叙情歌』の『月の砂漠』で聞いてみてください。

すごく古い歌です(出来た時は私も生まれていなかった)

黒路さんの子供の頃はもうこの曲は音楽の教科書には載っていいなかったのかな。



http://wagesa.cool.ne.jp/music/jojoh/jojoh-frame.html
編集済



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磯さん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月31日(月)23時05分7秒

>青春の光と影を聞いてるよ時代も人も想いうかばず

ははは(笑)
磯さん何も思い浮かばないのですか?
普通、こういう歌の場合、いろんなことが思い浮かんで来てはじめて歌になるものだけど…
でも、こちらのほうが磯さんらしくていいかもしれませんね^^

えっと、この歌、このままの意味で添削するのなら…

「青春の光と影」を聞いてるよ、人も時代も何も浮かばず…

とかいったふうにしてはどうでしょう。
何も思い浮かばない場合、一端、句読点などで区切ったほうがその「間」で何も思い浮かばない様子がうまく伝わるのではないでしょうか。

結句は「想いうかばず」のままのほうが意味はわかりやすいけど、「調べ(リズム)」的に「何も浮かばず」のほうがいいかなと思ってこうしました。



>見てごらん影がながーく伸びている横みておもう妻の姿に

う〜ん、次の歌もそうなんだけど「ながーく」とか「なーんも」とか言う、俗っぽい言葉はあんまり使わないほうがいいかもしれませんね(苦笑)
歌が安っぽく見えてしまうから^^;

えっと、この歌はちょっと全体的に説明っぽいですね。
これは、風来さんの歌で僕が説明したのを参考に詠まれたのかな?
僕の説明が下手だったのか、どうもうまく伝わってないみたいですね(笑)
たとえば、この歌だと…

「ほら、影がこんなに長く伸びてるよ」妻とふたりで黄昏をゆく

こんな感じにしたほうがいいかもしれませんね^^
まあ、もう少し推敲してみてください。


>三角の窓の向こうの呉服屋は地吹雪吹いてなーんも見えない

磯さん、またまた『お題』第一号ですね^^
そうですか、窓の向こうのお店は呉服屋ですか。
この歌、さっきも言ったけれど「なーんも」よりは「なんにも」とかのほうがいいですね。

三角の窓の向こうの呉服屋は地吹雪吹いてなんにも見えぬ

うん、こんな感じにすると磯さんらしさも失われなくていいのではないでしょうか(^・^)



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林檎さん、こんばんは♪ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月31日(月)21時55分9秒

>陽水の「月の砂漠」を聴きながらあなたとわたしの影をかさねる

「月の砂漠」ですか、残念ながら僕はこの曲は知らないです^^;
沙羅さんと林檎さんは、年齢が近いみたいですね。
僕は、「コーヒールンバ」?「旅人よ」??加山雄三???です(笑)
いや、加山雄三は知ってますけどね^^

えっと、歌のことですけど、なかなか色っぽくて素敵ですよ^^
ただ、四句目の字余りはちょっと気になりますよね。

あと、この歌が最初だったら気にならなかったんだろうけど、結句の「影をかさねる」はまこさんの【影に影かさねる二人露わにし二十三夜の月のぼりゆく】とイメージがダブってしまいますね^^;

それに、ちょっと上の句の内容を受けるにしては官能的過ぎるような気もするので…

陽水の「月の砂漠」を聴きながら今宵ふたりの影が寄り添う

とかいった感じにしてはどうでしょうか。
まあ、推敲の参考にでもしてください。

林檎さん、それではまた(^・^)



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店 投稿者:磯  投稿日: 1月31日(月)21時42分13秒

今日は地吹雪で前が見えなくなります。
太宰の里の人は、もっとでしょうけど、
まだ、地吹雪ツアーをやってるそうですから。

三角の窓の向こうの呉服屋は地吹雪吹いてなーんも見えない

店も書いて無いと寂しいから





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沙羅さん、こんばんは〜♪ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月31日(月)20時01分18秒

>青春の光と影を閉じ込めた日記焼く日の空は鈍色

この歌、「鈍色(にびいろ)」がなかなかうまく生きていますね^^
「日記を焼く」というテーマはまあ、たしかにありきたりですけど(笑)
うん、この歌は、このままでもいいんじゃないでしょうか。
なんだか、いろいろな想像の広がる歌ですね。


>今日もまたマグロの影も見れぬまま老いた漁師の船は戻りぬ

この歌もなかなか素敵ですよ^^
ただ、「今日も」と「マグロの影も」の「も」の繰り返しがちょっと気になりますよね。
この歌の「影」は「姿」という意味ですよね。
それなら…

今日もまたマグロの影を見れぬまま老いた漁師の船は戻りぬ

こうしても問題はないんだろうけど…
う〜ん、これも微妙なところかな^^;
もとのままのほうが意味的に無理がないかな。



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★お題は『店』★ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月31日(月)00時07分15秒

★次回のお題は『店』、期限は二月十三日(日)です★

「書店」「駄菓子屋」など、店という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『影』も二月六日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。



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影 投稿者:磯  投稿日: 1月29日(土)23時45分58秒

見てごらん影がながーく伸びている横みておもう妻の姿に






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風来さん^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月29日(土)22時41分1秒

>また来てと密かに逢ひて惜しむ影 涙おさえて頼むと離る

風来さん、めずらしく恋歌ですね。
うん、なかなか情熱的で素敵ですよ♪

ただ、上の句の「密かに逢ひて惜しむ影」は意味的にちょっとおかしいですよね^^;
ここは「密かな逢瀬おしむ影」とかにしたほうがいいかも。
あと、下の句もここまで言ってしまっは、ちょっと言い過ぎのように思います。

「また来て」と密かな逢瀬おしむ影 あとに残して家路を歩む

とかいった、さらりとした感じのほうがいいかもしれませんね^^



>冬日和 陽あがらずきて影細く歩む姿に軽やかさみる

えっと、この歌は

>一の月冬陽あがらず影伸びて夢のスリムにひきかえしゆく

こちらの歌を推敲したものですよね。
う〜ん、まこさんの言う「すべてを言ってしまわない」というのが、風来さんにはまだちょっと難しいかな(笑)

たとえば、僕が同じテーマ(冬は陽が高く上がらないので影が長く伸びる)で一首適当に詠むのなら…

どこまでも長く伸びゆく影達が寒々あゆむ冬の坂道

とか、こんな感じになります。
これだと「冬は陽が高く上がらないので影が長く伸びる」と言葉で言っていないのに、それが伝わりますよね。

まあ、こういうのを参考にしてもう少し考えてみてください^^

風来さん、それではまた(^・^)



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魚影 投稿者:沙羅  投稿日: 1月28日(金)21時06分1秒

 今日もまたマグロの影も見れぬまま老いた漁師の船は戻りぬ


青森県大間のマグロの話。
潮の流れや海鳥の動きを見てマグロの仕掛けを投げるポイントを探ったのは昔のこととなり、高価な魚群探知機をつけた船でないと、マグロは釣れにくいらしい。



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>UNITED COVER  投稿者: 林檎  投稿日: 1月28日(金)20時25分54秒

いいですよねぇ〜♪
いきなり「蛍の光」で始まっちゃいますが。。。(笑)
私も「コーヒールンバ」で元気をもらいますよ。
「サルビアの花」も好きですね。
PCに入れていますので、今も聴きながらの書き込みです。



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UNITED COVER 投稿者:沙羅  投稿日: 1月28日(金)16時39分20秒

このCD私も持っていますよ。ウン『月の砂漠』はいい!

私は『コーヒールンバ』で元気になり、踊りだしたくなる。

でも、『旅人よ』は駄目。
これは絶対加山雄三でなきゃ・

ああ、また古い話題・・・




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影 投稿者: 林檎  投稿日: 1月28日(金)11時05分3秒

陽水の「月の砂漠」を聴きながらあなたとわたしの影をかさねる


陽水がカバーしている「月の砂漠」いいですよ〜♪
(夜半に聴くと涙がでます・・・)
王子様とお姫様・・・



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影 投稿者:磯  投稿日: 1月27日(木)22時49分12秒

沙羅さんの、青春の光と影で、思い出してレコード聞いたのですが

青春の光と影を聞いてるよ時代も人も想いうかばず


詠んだとおり、なにもなし





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影  投稿者:沙羅  投稿日: 1月27日(木)14時47分47秒

 青春の光と影を閉じ込めた日記焼く日の空は鈍色



テーマがありきたりですね。

でもやっと浮かびました。

結句の色の名前は、4字で歌のイメージに実際の色が合うものをと思って『鈍色』にしました。



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影 投稿者:風 来  投稿日: 1月26日(水)12時09分30秒

冬日和 陽あがらずきて影細く歩む姿に軽やかさみる



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影 投稿者:風 来  投稿日: 1月26日(水)10時51分41秒

また来てと密かに逢ひて惜しむ影 涙おさえて頼むと離る

まこさん、こんにちは毎回の添削、ご指導いりがとう。私はいつも散文的になりますね、がんばります



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ありがとう 投稿者:磯  投稿日: 1月26日(水)00時06分18秒

まこさん、いつもありがとう

やっぱり、遊びすぎですね、あははは
たっぷんぷかりは取ってしまいました
普通のになってしまいましたが、取りあえず

風つよくウサギ立ちいる最上川 鴨と白鳥ただよいおるよ



1、歌意・文意が通っているかー   さて
2、自分の言葉にして使っているかー  してる
3、一首の中に作者(私)がいるかー  あるとおもう
4、一首になにか感動か発見があるかー あるおともう
5、一首に詩の核かキーワードがあるかー  あるとおもう
6、発想・表現に独創性・独自性があるかー  ある
7、慣用句・美辞麗句で詠んでいないかー  ない
8、俗っぽい語や不完全な語はないかー  すごく、ぞくぽい
9、同じ表現の重複はないか ー   説明的
10、形容詞・動詞が多くないかー  さて
11、文語と口語の文体の混用はないか(これはあまり気にしなくていい)ー いっぱい
12、三十一音の韻律はよいかー  よくこわれる
13、ルビの使用は適切かー  さて
14、漢字・かなの字配りと一首の字数はよいかー  だめだね
15、文語・語法に怪しい箇所はないかー  いっぱいある
16、「ああそうですか」短歌になってないかー  あははといってもらうとうれしい
17、二つの意味にとられる心配はないかー  ある
18、現代語と古語の混在はないかー  ある
19、歌として言い過ぎの部分はないかー  いっぱいある
20、客観的に読んで納得いく歌かー あとでかんがえる
   

自己判断してみたよ、
ほかの人から見るとどうなんでしょうね、
 






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なるほど。。。 投稿者:やや  投稿日: 1月25日(火)18時44分14秒

ふむ、、、、難しいかも、、、(笑)

いつも丁寧な説明ありがとうございます♪


>枯れかけの薔薇は何かを告げながらその影落としなお凛と立つ


生まれ変わりました こっちのが断然いい。。
生きてくるって言うのかなぁ。。ほんとすごいや言葉って


>ややさんのHP、いつも見させてもらっています。
はい、ありがとうございます。。いつでも遊びに来てください^^

>うらやましいです〜♪
そ、そんな、、、身をひきしめてがんばりまっす(笑)

編集済



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ややさん 投稿者:まこ  投稿日: 1月25日(火)13時16分12秒

>短歌って、何がよくって何が悪いかなんてちんぷんかんぷんだから、、

では私が好きな歌人さんのおっしゃっていることを書いておきます。
これは短歌ができあがった時に仕上げの総点検をするためのポイントです。

1、歌意・文意が通っているか
2、自分の言葉にして使っているか
3、一首の中に作者(私)がいるか
4、一首になにか感動か発見があるか
5、一首に詩の核かキーワードがあるか
6、発想・表現に独創性・独自性があるか
7、慣用句・美辞麗句で詠んでいないか
8、俗っぽい語や不完全な語はないか
9、同じ表現の重複はないか
10、形容詞・動詞が多くないか
11、文語と口語の文体の混用はないか(これはあまり気にしなくていい)
12、三十一音の韻律はよいか
13、ルビの使用は適切か
14、漢字・かなの字配りと一首の字数はよいか
15、文語・語法に怪しい箇所はないか
16、「ああそうですか」短歌になってないか
17、二つの意味にとられる心配はないか
18、現代語と古語の混在はないか
19、歌として言い過ぎの部分はないか
20、客観的に読んで納得いく歌か

分からないところがあったら聞いてくださいね。

>枯れかけの薔薇は何かを告げるごと影を落としてなお凛と立つ

「ごとく」「ような」のような言葉を使って行う比喩を直喩といいます。
比喩表現の基本的なものですが比喩語と被比喩語とのあいだにある程度
飛躍がなければおもしろくないのと、ついつい多用してしまうのが問題です。
(そのような言葉を使わないのが暗喩です。たとえば「玉の肌」とか)
この短歌の場合は暗喩にした方がいいと思いました。
それから口語短歌の場合スラスラと読めすぎてしまうのでリズムを単調に
しないことが効果的です。
以前、YAHOOの掲示板の方でお話しましたがリズムの主となるのは
二句・四句・五句の7文字の部分です。
この歌の場合
二句、ばらは・なにかを(3・4)
四句、かげを・おとして(3・4)
五句、なお・りんとたつ(2・5)
二句と四句のリズムが同じため単調感がいなめません。
ですので四句は「その影おとし」(4・3)としてみてはいかがでしょうか?
もちろんすべての歌をリズムを変える必要はありませんがこんなテクニックも
あることを覚えておいてください。

それらすべてをふまえて添削すると

枯れかけの薔薇は何かを告げながらその影落としなお凛と立つ


ややさんのHP、いつも見させてもらっています。
すっごく上達されていますね。
うらやましいです〜♪





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まこさん^^ 投稿者:やや  投稿日: 1月25日(火)12時38分23秒

わかりやすい説明ありがとうございます。。
短歌って、何がよくって何が悪いかなんてちんぷんかんぷんだから、、
お調子のってもう一首


枯れかけの薔薇は何かを告げるごと影を落としてなお凛と立つ




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磯さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月25日(火)10時08分12秒

>ウサギ立つ最上の流れに浮かびおる鴨と白鳥タップンプカリと

まず二句の字余りが気になります。
字余りが悪いのではなく4・4の字余りがよくないのです。
(もがみの・ながれに)
私たちは短歌を読む場合一気に棒読みにはせず、途中に適当な
休止をおきながら無意識に読んでいるといわれています。
これは短歌が韻文であるための基本原理です。
高野公彦はこれを「でこぼこ道を自転車で走るような、飛び跳ねて
落ち着きのないリズム」だといっています。
ですのでこの歌の二句は「最上の流に」とでもした方がいいでしょうね。

それから五句のタップンプカリと・・・はちょっと遊びすぎですので

・・・・・うさぎ立ちいる最上川 鴨、白鳥がタップンと浮く

こんな感じはいかがでしょうか?





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風来さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月25日(火)09時50分7秒

>一の月冬陽あがらず影伸びて夢のスリムにひきかえしゆく

ややさんのところでお話ししましたが「すべてをいってしまわずに
読み手に想像させること」が短歌には重要です。
もちろんありのままを詠んでもいいのですが、生起した事柄を
順々に叙述していくとどうしても散文的な短歌になってしまいます。
「どこそこに行って、友達とあって、お茶を飲んで」というように
日記のようになってしまい読み手が想像する暇がなくなるのです。
動詞が多いとどうしてもこの傾向が強くなります。
もちろん有名歌人の秀歌の中にも動詞を多用したものはありますが
これは躍動感をだすとか何か他の効果を狙っての使用だと思います。

この短歌の場合も「冬は陽が高く上がらない」「そのため影がスリムに
なる」ということを説明してしまわずに、読み手に想像させるように
詠んでみてください。






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ややさん 投稿者:まこ  投稿日: 1月25日(火)09時41分24秒

>影踏みの鬼をさがして手探りの夜は更けゆく眠れぬままに

技術的には直すところのない短歌です♪
ですから内容について考えてみました。
一見したところ派手さはない・・・。
でも読めば読むほど何かを暗喩しているのではないかという気が
してきました。
すべてをいってしまわずに読み手に内容を想像させる・・・
この場合だと「影踏みの鬼」ですね。
これは実際の鬼ではなく何かを鬼にたとえているのではないか。
う〜ん、考えさせられます。
ということで、この短歌は成功だと思いますよ。



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影 投稿者:風 来  投稿日: 1月24日(月)23時33分34秒

一の月冬陽あがらず影伸びて夢のスリムにひきかえしゆく

散歩中自分の影見て、夏の太陽は高く昇りますが、冬の陽は低いため影は細く伸びて映るのです、肥満の人は影がスリムです。・・失礼



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影 投稿者:まこ  投稿日: 1月24日(月)15時28分6秒

柔肌の血潮にはつかふれる手の影もおぼろな新月の夜

影に影かさねる二人露わにし二十三夜の月のぼりゆく

銀色の視線さやけき月影の中にあなたの破片と混ざる


今回の歌はちょっと官能的かも知れません(照





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