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短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌投稿掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
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影 投稿者:やや  投稿日: 1月24日(月)12時46分33秒

影踏みの鬼をさがして手探りの夜は更けゆく眠れぬままに






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決定 投稿者:沙羅  投稿日: 1月24日(月)00時16分24秒

>鳴き交わすたびに狂ってゆくような椋鳥が舞う夕闇の空
>椋鳥の群れは喪色の網のごと夕暮れの空おおいつくせり
>黙深く水面みつめる青鷺は「考える人」のごとく動かず

添削していただいてそのままの歌でいいなと思う時は、きっちりと意志表示をしたほうが黒路さんがわかりやすいですね。

これからそうします。



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★お題は『影』★ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月24日(月)00時03分9秒

★次回のお題は『影』、期限は二月六日(日)です★

「影法師」「影絵」など、影という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『鳥』も二月六日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。



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そうですね。。 投稿者:やや  投稿日: 1月23日(日)20時55分39秒

飛翔する白鷺の群れ始まりを知らせるように朝ととけあう



にします。。ありがとうございました♪



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ややさん、こんにちは(^・^) 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月23日(日)14時12分16秒

>飛翔する白鷺の群れ始まりを知らせるような朝にとけあう

この歌、「知らせるような」だと、始まりを知らせるのは「朝」になりますよね。
「知らせるように」だと「白鷺」が知らせることになります。

この場合、僕は後者のほうが意味的に素敵だと思いますよ^^
もとの歌も「白鷺が始まりを知らせるように」という意味でしたしね。
やっぱり最初に詠んだときの心は重視するべきだと思います(笑)

飛翔する白鷺の群れ始まりを知らせるように朝ととけあう

こちらでいいのではないでしょうか。



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まこさん 投稿者:やや  投稿日: 1月23日(日)07時57分15秒

ごめんなさい〜
あのあと気がついて

>飛翔する白鷺の群れ始まりを知らせるような朝にとけあう

に修正しました。。。。
助詞のことはまこさんいつも言われてるから、、、
わたしも学習しました(笑)

でも「朝ととけあう」の方がいいかなぁ
「知らせるような朝にとけあう」だとちょっと意味がかわってしまうから。。




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ややさん 投稿者:まこ  投稿日: 1月23日(日)07時14分48秒

>飛翔する白鷺の群れ始まりを知らせるように朝にとけあう

リズムがとてもいいですね♪
ただ「に」のだぶりが気になります。
私は助詞こそが短歌にとって技術面では一番大切だと思っています。
なぜなら日本語の最も日本語らしい点がこの助詞の存在だと
言われているからです。
だから助詞にはうるさいことを言ってごめんなさい。
ここは古くさくなっても「知らせるごとく朝にとけあう」にするか
「知らせるように朝ととけあう」にした方がいいと思います。




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黒路さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月23日(日)07時05分8秒

黒路さん、批評ありがとう。

私は和歌に対する憧れが非常に強いのです。
使ってみたい言葉はたくさんあります。
でも使ってはみるものの黒路さんのおっしゃるように内容の
伴わない、形だけのものとなってしまいます。
難しいですね〜。
でもどんどんトライしますよーー!!

それから「チキチキ」は彼の短歌のノートに未完成作品として
あったので手を加えて完成させてみたのです。
最近、彼の短歌との合作を楽しんでいます。




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鳥 投稿者:やや  投稿日: 1月23日(日)06時47分53秒

飛翔する白鷺の群れ始まりを知らせるような朝にとけあう


おはようございます♪
最近ロム専だったけど、、
やっと出来ました。。。。
編集済



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沙羅さん、こんばんは♪ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月23日(日)00時32分47秒

>椋鳥の群れは喪色の網のごと夕暮れの空おおいつくせり

この歌、夕暮れに飛び交う椋鳥(むくどり)の群れの壮観さをよく表現できていますね^^
「喪色(もいろ)の網」という譬えは、意見の分かれるところでしょうが僕はなかなか素敵だと思いますよ。
うん、この歌はこれでいいんじゃないのかな。


>鳴き交わすたびに狂ってゆくように椋鳥の舞う夕闇の空

椋鳥ってときどき狂ったように鳴きますよね^^
この歌もそういう習性をよく捉えていますね。

ただ、「たびに」と「ゆくように」の「に」のだぶりはちょっとよくないと思います^^;

鳴き交わすたびに狂ってゆくような椋鳥が舞う夕闇の空

こうしたほうが「調べ(リズム)」もいいですね。



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まこさん、こんばんは^^ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月22日(土)23時47分54秒

>軒先で睦月の風に揺れている住人のなき竹の鳥かご

うんうん、風情があっていいですねえ〜♪
鳥かごは、もう少しみんな詠んでくるかと思ったんだけど、案外少なかったですね。
この歌、「竹の鳥かご」がこの家にかつて住んでいた人たちの生活をいろいろと想像させてくれて、奥深さを感じますよ。
なかなか素敵です^^


>ちっぽけな夢さえ刹那凍りつく厳寒の地に生きる迷鳥

この「迷鳥」は「めいちょう」と読むのですね。
旅の途中で進路を誤った渡り鳥。
その寂しさ、孤独さのようなものがうまく表現されていますね。
でも、この歌はほんとうは、まこさん自身のことを詠んだものなのかな…

うん、これも素敵な歌ですね^^


>チキチキと声を交わして残照へ消える鳥にも愛ひとつあり

この歌、「残照」がすごくいい雰囲気をかもし出しています^^

ただ、あえて言うのなら初句の「チキチキ」がちょっと軽すぎる気がしますね。
あと、出来れば結句にももう一捻りほしかったです。


>朝鳥よな鳴きそ鳴きそつかの間の夢の逢瀬の終わり告げるな

「な鳴きそ鳴きそ」の雅語(がご)がうまく生きていますね^^
平安朝の和歌のような優美さを感じます。

ただ、あえて欠点をいうのなら言葉の優美さに頼りすぎて、歌の内容に個性が感じられないことかな。
(まあ、これは「古今集」以降のほとんどの平安和歌にも言える事ですけど…)
う〜ん、もう一つまこさん独自の「何か」がほしいところですね〜^^


>ビール飲み仕事をさぼる裏庭で季節外れの鶯が鳴く

ははは、この歌は、まこさんらしいというかなんというか(笑)
さぼるだけならともかく、ビールまで飲むなんて…
磯さんあたりが好みそうな歌ですね^^

まこさん、ちゃんと働いてくださいね。
それでは、また(^・^)



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鳥 投稿者:磯  投稿日: 1月22日(土)23時28分30秒

ウサギ立つ最上の流れに浮かびおる鴨と白鳥タップンプカリと



ウサギの説明
海が、ある方に生まれないと、解らないと思いますので、
海が荒れると磯のほうは穏やかに凪いでいても、沖のほうに白波が立つと漁師は出漁をやめるのです。
沖は荒れているしるしなのです。
その、沖に立つ白波のことを「うさぎ」が立つといいます。
最上川も河口のほうは、日本海からの季節風によってウサギが立つのです。
かもめの水兵さんを思い出してもらえば、良いですよ
上がり下がりが、激しいだけです。




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ゴルフ橋 投稿者:磯  投稿日: 1月22日(土)23時12分49秒

まこさん、ありがとう

このように、思いは変えないで推敲してみました。
さて

かの橋は誰が名付けたゴルフ橋 誰も歩かず血税12億








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椋鳥2 投稿者:沙羅  投稿日: 1月21日(金)19時26分13秒

鳴き交わすたびに狂ってゆくように椋鳥の舞う夕闇の空
編集済



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椋鳥 投稿者:沙羅  投稿日: 1月21日(金)16時39分39秒

 椋鳥の群れは喪色の網のごと夕暮れの空おおいつくせり

 
編集済



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鳥part2 投稿者:まこ  投稿日: 1月21日(金)07時24分30秒

朝鳥よな鳴きそ鳴きそつかの間の夢の逢瀬の終わり告げるな

ビール飲み仕事をさぼる裏庭で季節外れの鶯が鳴く



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磯さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月21日(金)02時17分12秒

>焼き鳥屋でうなぎ串焼き食いたれば禿げた親父が純米酒つぐ

これ、すごくいいです!!!
リズムもいいし漢字の使い方もいいし、何より内容がいいです。
直すところはないと思いますよ。




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磯さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月21日(金)02時14分43秒

>税金の無駄使いなるゴルフ橋 誰も歩かず雪ふりつもる

説明ありがとうございました。
長野にもありますよ。
公園の池にかかる橋に一億円・・・・。
もっと他に使ってもらいたかったです。

「歩かず」ではなく嫌味を込めて「歩けず」にした方がいいかも知れません。

税金の無駄使いなるゴルフ橋 市民渡れず雪降りつもる
税金の無駄使いなるゴルフ橋 一般人の渡れない橋


>三角の窓より見えし石だだみ二羽のスズメが餌ついばみおる
>「し」この場所に助詞として使えるのでしょうか

「し」は助詞ではなく回想の助動詞「き」の連体形です。
もちろんこうして使えますがこの場合だと
三角の窓から見えた石だたみで二羽のスズメが餌をついばんでいる
と時間的に意味が矛盾してしまいます。
ですのでここは「見える」にした方がいいでしょうね。



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磯さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月21日(金)02時06分28秒

>降りしきる雪に実生橋を歩めば 高倉健の映画がうかぶ

そういう思い出でしたか。
ふむふむ。
でも二句の字余りがちょっと無理ですね。
最初の通り実生橋は三句に入れた方がおさまりがいいと思います。

雪の夜に一人歩める実生橋 我は化したり高倉健に

こんな感じにしてしまっても面白いかもしれません。






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風来さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月21日(金)02時01分39秒

>渡来したオオハクチョウの安息地あさ靄ついて羽ばたき舞浮(ぶ)

三句を体言止め・五句でも体言止めだと抑揚のない短歌になってしまいます。
どちらかは動詞で終わった方がいいでしょう。
この場合「安息池」は動かせないので五句の方を動詞で終わるべきだと思います。
それから舞浮は造語でしょうか?
意味の通じる造語ならまだしも字合わせのためには造語を使わない方がいいです。
あさ靄は朝靄ときちんと漢字にした方がいいと思います。
(この短歌はオオハクチョウと長いカタカナがあるので間延びした印象を
少しでも消し去るために)

安息池のあとにスペースをとって

渡来したオオハクチョウの安息池 朝靄のなか羽ばたき浮かぶ

こんな感じでしょうかね。

>冬晴れに寒紅梅の色さやか春まだ遠く野鳥よ何処

なかなかまとまってはきました。
ただ「春まだ遠く野鳥は何処」だとそのまますぎるので

冬晴れに寒紅梅の色さやか春を待ちいる野鳥はいずこ
(この場合の何処はひらがなの方が優しい感じになります)

>風冴える広野の枯木耐えてまつ芽吹く春ごろ野鳥の飛来

助詞が少なすぎます。
風(の)・枯木(は)・春ごろ(の)・飛来(を)
さすがに4つ省略されると箇条書きを読んでいるような印象を受けてしまいます。

風冴える野辺の枯木は耐えてまつ芽吹く季節の野鳥の飛来
これでもちょっと無理があるので
「春をにぎわす」とか野鳥にかかる言葉にした方がいいかも知れません。




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鳥かな 投稿者:磯  投稿日: 1月20日(木)23時05分33秒

焼き鳥屋でうなぎ串焼き食いたれば禿げた親父が純米酒つぐ

鳥かな





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風来さん(^・^) 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月20日(木)22時39分29秒

>【歌はすべてを言ってしまわいで表現したいことがじんわりと滲み出てくるように作るとよい歌になるものです、読者に押しつけてはなりません、感じてもらうことがだいじです。】

これは、この掲示板でもよく「説明っぽいのがよくない」と指摘しますよね。
あれと同じ意味だと思いますよ^^

あと、まこさんが「種明かししないほうがよい」とも言われますね。
あれも同じだと思います。

こういうことは著名な歌人の歌などを、たくさん読んでいけばそのうち自然とわかってくると思いますよ^^
(頭で考えてどうこうというよりは、むしろ感性の問題ですから)
ただ、今の風来さんの段階であまり意識しすぎると、逆に「説明不足」な歌になってしまう可能性もあります。

今はまだ、あまり深く考え過ぎないほうがいいかもしれませんね(笑)



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もうひとつのほう 投稿者:磯  投稿日: 1月20日(木)22時26分48秒

ついでに、こちらもお願いします。

税金の無駄使いなるゴルフ橋 誰も歩かず雪ふりつもる

ゴルフ橋の説明
橋があったのを壊して作ったんですが、
市民は前のように車も通る事が出来る普通橋だと思っていましたが、
出来上がったらゴルフ場に行く時だけの橋で、車、一般市民も通れない橋を作ったのです、12億円ですよ。
それで、一般市民はゴルフ橋と呼ぶのです。
夏は、夜になると電飾で飾るのですよ
私だけでなく市民一般の話です
アーア、なんなのこれ
しらけた、話です、歌までしらけてしまいました。

三角の窓シリーズは

三角の窓より見えし石だだみ二羽のスズメが餌ついばみおる

「し」この場所に助詞として使えるのでしょうか





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推敲 投稿者:磯  投稿日: 1月20日(木)22時02分43秒

まこさん ありがとう

降りしきる雪に実生橋を歩めば 高倉健の映画がうかぶ

「を」の助詞はいらないかな

そうですね、意味は解らないかも知れません。
東映のやくざ映画の中のワンシーンですから、
いつも北島三郎が高倉健を兄貴と呼びながら出てくるのです。
必ず、北島三郎は殺され、高倉健は敵を討ちに行くのです。
そのとき、なんだか解らないけれど、橋を通るのですね、雪か雨の夜なのです。
ふと思い出して詠んでみたのですが、解りづらいですね。
自分に思い出の一ページとして、許してちょ










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青鷺・・推敲1 投稿者:沙羅  投稿日: 1月20日(木)20時29分16秒

A>黙深く水面みつめる青鷺は「考える人」のごとく動かず

B>黙深く水面みつめる青鷺は「考える人」のごと動かず


Aの方が四句が字あまりのなのに読んでいて落ち着きます。

『かんがえる』に『ん』が入っているからでしょうが?


ということでAの方を取ります。

まだ8割の出来。



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推敲首 投稿者:風 来  投稿日: 1月20日(木)20時04分4秒

渡来したオオハクチョウの安息地あさ靄ついて羽ばたき舞浮(ぶ)

冬晴れに寒紅梅の色さやか春まだ遠く野鳥よ何処

風冴える広野の枯木耐えてまつ芽吹く春ごろ野鳥の飛来

おはようと言いかけて時計をみたらアラ恥ずかしいこんにちはです。これは黒路さんとおなじで挨拶でしたが、まこさんの添削で入れてみました。まこさん本当にありがとうございます。太鼓橋・鉄橋の下・夢の大橋は推敲中です。奥が深いですね、またご両人にお伺いしますが、沖ななも先生の短歌(優雅に楽しむ)の文中に、歌はすべてを言ってしまわいで表現したいことがじんわりと滲み出てくるように作るとよい歌になるものです、読者に押しつけてはなりません、感じてもらうことがだいじです。等々これでよいのですか?
迷ってますお知らせください。 風来





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ありゃりゃ 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)18時48分13秒

自称切れる女を自負している(?)わたくしですが、たまにこんな大ボケをかまします。
短歌だって信じていました。

だって、だって・・・ちゃんと57577になってたんだもん・・・・・。
お許しを。



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まこさん、こんばんは〜♪ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月20日(木)18時34分5秒

添削、助かります。
いま、ほんとに忙しくって^^;

ただ、ちょっと笑っちゃったのが風来さんのこれ…

>おはようと言いかけて時計を見たら、こんにちはです今日もよろしく

これは短歌でなくて、ただの挨拶ですよ(笑)



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沙羅さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)08時22分52秒

>「考える人」の振りして青鷺は水面みつめり獲物探して
>水面を見つめてじっと動かない鷺の姿はロダンの『考える人』に似ているとふと思って・・

こういう視点が短歌には大切だと思います。
でも推敲の余地はかなりありそうですね(笑
まずは「振りして」
鷺をそのまま考える人とたとえてしまった方がいいと思います。
それから「獲物探して」
せっかく考える人と謎深く詠んでいるのにここで種明かしをして
しまったらもったいないです。

黙深く水面みつめる青鷺は・・・・・・・・・・・・・・

私だったらこんな感じの出だしにすると思います。






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磯さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)08時09分42秒

>税金の無駄使いなるゴルフ橋 夜につつまれ雪ふりつもる

皮肉を込めた歌はとことん皮肉で終わった方がいいかも知れません。
「夜につつまれ雪ふりつもる」だと「え?で、それがどうしたの?」で
終わってしまうことになり心に残りません。
それからゴルフ橋とはいったい何なのでしょうか。
このあたりをもっと詠み込み、その橋が今どうなっているのかに焦点を
当てた方がおもしろいと思います。

>三角の窓より見える石だだみ二羽のスズメが餌ついばみてる

派手ではありませんがなかなかいいと思います。
「見える」「ついばみてる」だとあまり響きがよくありませんので
五句は「餌をついばむ」とした方が「る」のだぶりもなくなりいいかと
思います。





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風来さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)08時04分40秒

>風渡り枯れ木に宿る鳥もなく芽吹く春には小枝で美声

この短歌も何が一番言いたいのかを考えて作り直してください。
春には美声を聞かせる鳥すらもいない冬を詠みたいのか、それとも
今は鳥はいないが春になるときっと美声が聞こえるのであろうことを
詠みたいのか・・・。
前半は冬、後半は春と違った情景を詠んでいるのに「鳥もなく」と
つなげてしまったために意味のつうじない短歌になってしまっています。

>冬晴れに寒紅梅花ひらき野鳥の声なく春まだ遠く

これも「ひらき」でつないでいるためにおかしく感じます。
それから字足らずはとてもギクシャクした感じを受けますのできちんと
寒紅梅の・・・とした方がいいでしょう。

冬晴れに寒紅梅は開けども野鳥(とり)の声なく春まだ遠し

四句は字余りにせず「とり」とルビを打った方がいいと思います。

>渡来したオオハクチョウの安息池きびしい寒さも羽ばたき舞う

四句が字余り、五句が字足らずのためリズムが悪いです。

渡来したオオハクチョウの安息池 厳寒のなか羽ばたき舞えり





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風来さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)07時56分26秒

>風冴える橋の上より眺めたり下流へ向かう釣り屋形船

これは黒路さんが添削していらっしゃいましたよね。
このままでいいと思います。

>おはようと言いかけて時計を見たら、こんにちはです今日もよろしく

句またがりになっているんですね。
うん、なかなかおもしろいです。
ただ「今日もよろしく」は言い過ぎだと思います。
形をこのままにして五句だけ変えるか、「こんにちはです」を五句に
持っていって四句を考えるか・・・。
推敲してみてください。



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磯さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)07時51分26秒

>降りしきる雪にあゆみし実生橋(みのりはし)高倉健はかく独歩せし

橋にしても知名にしても固有名詞を短歌に入れる場合、何らかの意味が
ないと入れるべきではないと言われています。
この場合も実生橋と高倉健がどうつながるのかほとんどの読み手が
分かっているのならいいのですが、分からない場合は連作のようにして
きちんとその情景を説明すべきでしょう。
(これは私がいつも「説明っぽい」といっている説明とは違います)
それから「あゆみし」と過去のものにしてしまうと最後の「独歩せし」の
「し」とだぶるし、時間的な違いが分からなくなるため現在形にした
方がいいでしょう。




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風来さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月20日(木)07時43分52秒

>庭園と中州をむすぶ池のふち太鼓橋せに記念の写真

情景の説明だけで終わっていて風来さんの気持ちが入ってないのが
惜しいと思います。
まずはこの短歌で一番言いたいことを考えてみてください。
「庭園と中州をむすぶ池のふち」はどうしても言わなくてはいけない
ことなのでしょうか?
たとえば風来さんの言いたいこととはまったく違うと思いますが
添削例としてひとつ上げておきますね。

庭園の池にそびえる太鼓橋 母と記念の写真を撮れり

こんな感じでも太鼓橋の前で写真を撮ったのだと言うことは分かります。
そして母と言う具体が入るので心情が伝わるようになると思います。
推敲してみてくださいね。

>鉄橋の下に響く音(ね)ゴウゴウと河川を渡る吹く風と去る

響く・渡る・吹く・去ると動詞が4つも入っているために散文調に
なってしまっています。

鉄橋の下に響く音ゴウゴウと広き河川を吹く風となる

簡単に直すならこんな感じですね。
風来さんなりの言葉を捜してみてください。

>空たかく自然が映す七色の 天地へむすぶ夢の大橋

これはなかなかまとまっています。
ただ二句がちょっと安易な感じをうけるのと「天地へ」ではなく
「天地と」にした方がいいと思いました。




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青鷺 投稿者:沙羅  投稿日: 1月19日(水)23時39分10秒

 「考える人」の振りして青鷺は水面みつめり獲物探して


水面を見つめてじっと動かない鷺の姿はロダンの『考える人』に似ているとふと思って・・
助詞なしが2個続くのが気になります。まだまだ推敲の余地があると思いますが。
編集済



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すいませ〜ん^^; 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月19日(水)22時40分15秒

今週、またまた仕事が大忙しで、お返事遅れてます。

例によって、短歌の投稿はどんどんして下さるとうれしいですので、よろしくお願いします。

うう〜、くたくたで眠い…(もう駄目)



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<鎮魂・・橋>推敲1 投稿者:沙羅  投稿日: 1月19日(水)08時26分11秒

>鎮魂の空に浮かべり思い出を未来へつなぐ虹の架け橋




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橋 鳥 投稿者:磯  投稿日: 1月19日(水)01時36分39秒

税金の無駄使いなるゴルフ橋 夜につつまれ雪ふりつもる

三角の窓より見える石だだみ二羽のスズメが餌ついばみてる






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鳥 投稿者:風 来  投稿日: 1月18日(火)23時59分15秒

風渡り枯れ木に宿る鳥もなく芽吹く春には小枝で美声

冬晴れに寒紅梅花ひらき野鳥の声なく春まだ遠く

渡来したオオハクチョウの安息池きびしい寒さも羽ばたき舞う







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橋 投稿者:風 来  投稿日: 1月18日(火)10時44分30秒

風冴える橋の上より眺めたり下流へ向かう釣り屋形船

おはようと言いかけて時計を見たら、こんにちはです今日もよろしく



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橋・・鎮魂 投稿者:沙羅  投稿日: 1月18日(火)09時22分30秒

 思い出を未来へつなぐ虹の橋鎮魂の日の空に浮かべり  





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実生橋 投稿者:磯  投稿日: 1月18日(火)01時55分43秒

降りしきる雪にあゆみし実生橋(みのりはし)高倉健はかく独歩せし







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そうですね 投稿者:沙羅  投稿日: 1月17日(月)08時13分24秒

>>亡き人がよみがえるという戻り橋 歩いてみよか君をさがして


>難点をつけるとするならば三句までで四句・五句(いわゆる起承転結の
結)が分かってしまうということでしょうか

特に五句はこう来るだろうと誰でもわかってしまいそうですね。


『戻り橋』はずっと前に映画だったかTVドラマだったか、そういうテーマの幻想的なシーンがあり、印象に残っているのです。

その時は死者が蘇る話ではなく、恋にまつわる過去に戻れるという橋であったと思います。

映像は近代的な大きな橋ではなく欄干もない橋・・いわゆる流れ橋(水害の時はわざと流れるような粗末なつくりの橋)でした。

京都のどこかにそういう橋があり、そこでロケしたらしいです。



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鳥 投稿者:まこ  投稿日: 1月17日(月)06時17分25秒

軒先で睦月の風に揺れている住人のなき竹の鳥かご

ちっぽけな夢さえ刹那凍りつく厳寒の地に生きる迷鳥

チキチキと声を交わして残照へ消える鳥にも愛ひとつあり



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沙羅さん 投稿者:まこ  投稿日: 1月17日(月)06時05分2秒

>亡き人がよみがえるという戻り橋 歩いてみよか君をさがして

HP読みました。
そんな橋が本当にあったらいいのになぁ・・・・(ため息
えっと、この短歌は直すところがないです。
難点をつけるとするならば三句までで四句・五句(いわゆる起承転結の
結)が分かってしまうということでしょうか。
私は沙羅さんのような詠み方が好きなのでこのままで十分だと思うのですが
厳しい方にはそう指摘されるかも知れません。
参考のためにお話ししますがたとえば私だったら五句を「四月四日に」とかに
すると思います。
数字や固有名詞は深い意味がない場合、多用するべきではないと言われて
いますがこの場合は逆に日にちの具体を入れることで読む者に「え?四月四日って?」
という疑問を抱かせる効果があります。




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ややさん 投稿者:まこ  投稿日: 1月17日(月)05時56分37秒

>ゆらゆらと揺れるこころで立ちすくむ橋のまんなか月夜が照らす

「揺れるこころで」は「揺れるこころに」の方がいいと思います。
それから照らすのは「月」であって「月夜」だとおかしく感じます。
「ゆらゆらと揺れるこころで立ちすくむ」もちょっと言いすぎの感があります。
たとえばですがもっと具体を入れて・・・・

曖昧な恋の行方に立ちすくむ橋のまんなか・・・・・・・
白黒のつかぬ心に立ちすくむ橋のまんなか・・・・・・・

「照らす」を使いたいなら「橋のまんなかを」というように助詞をいれなければ
いけません。
四句の「橋のまんなか」にこだわりたいのなら五句は「霽月は照る」とか
「月光は照る」のような形でないとおかしくなります。
以前にお話ししたように助詞を省いていいのはそのあとに動詞か形容詞が
くる場合のみです。
(たとえば「雨脚早く」とか「おもちゃ欲しがる」とかですね)
そうなると字余りになってしまうので「まなか」にした方がいいでしょう。
いろいろ難しいことを言ってごめんなさい。
推敲してみてくださいね。





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★お題は『鳥』★ 投稿者:黒路よしひろ  投稿日: 1月17日(月)00時13分32秒

★次回のお題は『鳥』、期限は一月三十日(日)です★

「酉年」「鳥かご」など、鳥という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『橋』も一月二十三日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。



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橋 投稿者:風 来  投稿日: 1月16日(日)22時59分6秒

空たかく自然が映す七色の 天地へむすぶ夢の大橋



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橋 投稿者:風 来  投稿日: 1月16日(日)16時43分47秒

庭園と中州をむすぶ池のふち太鼓橋せに記念の写真

鉄橋の下に響く音(ね)ゴウゴウと河川を渡る吹く風と去る

再々度の手直しをしてみました。よろしくお願いします。



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推敲 投稿者:やや  投稿日: 1月15日(土)23時15分14秒

ゆらゆらと揺れるこころで立ちすくむ橋のまんなか月夜が照らす
編集済



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