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短歌入門部屋


短歌投稿掲示板(過去ログ)
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『題詠』短歌投稿掲示板(投稿はこちらから)

短歌投稿掲示板:過去ログ(ホーム)

(一番下からお読みください)
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まこさん、ありがとう  投稿者: 沙羅  投稿日: 5月 1日(日)13時24分7秒
昼ごはんを作りながら歌を復唱したら、

「エビ入りの生春巻きの・・」と頭に浮かびました。
あれっちょっと違う、なんて書いたのだろうと思いました。


そうですね

>エビ入りの生春巻きの皮のよう透けた服着て娘らは行く

にします。


4句5句はもっといいのがないか推敲してみます。


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こんにちは  投稿者: まこ  投稿日: 5月 1日(日)12時42分28秒
忙しくてなかなかお邪魔できませんが、ロムはしっかりとしてます。

沙羅さん
>エビ入れた生春巻きの皮のよう透けた服着て娘らは行く

動詞が多いので、初句は「エビ入れた」ではなく「エビ入りの」
にしたらどうでしょうか?
http://blog.drecom.jp/mako9344/



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生春巻き  投稿者: 沙羅  投稿日: 5月 1日(日)08時00分8秒
 エビ入れた生春巻きの皮のよう透けた服着て娘らは行く

春巻きからの連想です。
昔春巻きが好きだったけど、今は油っこく感じて、ベトナムの生春巻きの方が好きです。
あの具が透けて見える感じが爽やか。

『ごと』にするとこの歌には硬いかと思い『よう』にしました。

ピンク色のエビが春巻きの皮に透いて見えるのと、透けた服から女性の肌が見えるのとをかけているつもり。
編集済


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あなた好みの…  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月30日(土)23時57分16秒
春巻きにからし醤油を絡ませてあなた好みの男になろう

「調べ(リズム)」がちょっと単調だけど…(苦笑)

えっと、下の句の表記は「貴女ごのみの男(おのこ)」とか、いろいろ考えたんだけどどれもピンとこない^^;
この歌の場合、軽い感じのほうがいいかと思って一応こんなふうにしてみました。

「料理」の投稿少ないので、自分で稼いでおきます(^・^)


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決定  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月30日(土)22時20分0秒
題詠でないのに何回もすみませんでした。
『呼ばふ』と旧かな遣いで書いたら解りやすかったかも。
普段使わない言葉だから。

>風葬の死者たちの声流れきて誰かを呼ばふサトウキビ畑


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投稿してから気付いた…^^;  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月30日(土)21時54分44秒
「呼ばう」は入力ミスでなく「呼び続ける」という意味なんですね。

風葬の死者たちの声流れきて誰かを呼ばうサトウキビ畑

うん、こんな感じでいいかも。
こちらのほうが素敵ですね(^・^)


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沙羅さん、こんばんは〜^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月30日(土)21時40分54秒
はあ〜〜、明日は雨なんですね。
外出諦めようか…

ああ、今日は「ケータイ短歌」忘れずに聴いています(笑)
目加田アナ、ちゃんと一首って言えるようになったなあ〜


>風葬の死者たちの声流れ来て誰かを呼ばうサトウキビ畑

う〜ん、題詠でもない歌をここまでこだわって取り上げていいものだろうか…
でも、ほかに投稿歌もないのでまあいいか(笑)

えっと、四句目「誰かを呼ばう(呼ぼうの入力ミスですよね?)」よりも…

>風葬の死者たちの声流れきて誰を呼ぶのかサトウキビ畑

こんな感じのほうがいいのではないでしょうか^^
あと、いつも細かいことを指摘して悪いんですけど「流れ来て」は「流れきて」としたほうがいいと思います。

漢字が続きすぎるとどうしても堅苦しい印象になってしまうので…
まあ、参考までにね(^・^)


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推敲  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月30日(土)20時30分15秒
暑いですねぇ〜扇風機を出しました。

実はバタバタしているので、ゆっくり推敲していないのです。


>風葬の死者たちの声流れ来て誰かを呼ばうサトウキビ畑

同じ音割れを避けるとこんな感じです。
編集済


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沙羅さん、ども(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月30日(土)17時15分36秒
暑くて何もする気が起きないですねえ〜(苦笑)
ほんとは僕も「料理」の歌、詠みたいんだけど…

>風葬の死者たちの声流れ来てさらさらと泣くさとうきび畑

「さとうきび畑」は僕はカタカナのほうが間延びしなくていいと思ったんだけど(笑)
あと、自分で添削しておいてこんなこと言うのもなんだけど、「畑」を「はた(ばた)」と読んだ場合、二句、四句、結句がすべて音割れ(5・2)になっちゃいますね^^;

まあ、でも、これは歌の内容の濃さを和らげていると取れなくもないし、そんなに気にすることはないのかな。
…と、徹底的にこだわる黒路でした(笑)


さて、僕もちょっと気分転換に明日はどこかへ遊びにいこうかな^^
明日香村か京都あたりへ、短歌でも口ずさみながら…


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返歌  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月30日(土)15時29分55秒
>風葬の死者たちの声流れ来てさらさらと泣くさとうきび畑

他にも考えたけれど・・これにします。

題詠マラソンの<声>にスライドしました(笑)


朝投稿したのに反映されていなかった。
編集済


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黒路さん、こんばんは  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月29日(金)23時15分54秒
慌てて作ったので、夜出かけて電車の中で4句が字余りなのに気がつきました。

また考えてみますね。


歌は森山良子の『さとうきび畑』のイメージです。

戦場であったサトウキビ畑は戦後数十年たっても遺骨が出てきたのです。


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沙羅さ〜ん、こんにちは♪  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月29日(金)15時31分53秒
いや〜、ここ、女の人がいないとちょっとむさ苦しいです(大笑)

>添削は出来ないけれど・・感想を書く練習もしなければね!

そうそう、まこさんのところの歌会の影響もあって、ややさんとかも感想や批評の練習されてるみたいですね(笑)
まこさんも言ってらっしゃるように、間違ってもいいので感じたことをどんどん言ってみてください。

(他の人の)一首の歌を一日ぐらいかけて考えるって、ほんとに勉強になるんですよ。
ただ、あんまり凝りすぎると、僕みたいに「短歌(を詠む)モード」に戻れなくなっちゃうけど(苦笑)

とくに僕の歌、みんなもっと批評とか添削とかして下さっていいんですよ〜♪


えっと、なるほど「風の扉(と)を」ですか。
これは考え付かなかったなあ〜^^

確かに「風の扉(とびら)」という言葉にはこだわるんだけど、ここはあえて読みを曖昧にしてどっちにも取れるようにしてみようかな。
字余りを指摘されたときの言い訳にもなるし(大笑)
うん、これいいと思います^^


>風葬の死者たちの声流れくるさとうきび畑に月の浮かべり

おお〜、素敵な返歌ですねえ〜
「さとうきび畑」は沖縄戦をイメージしたのかな?
僕は沖縄戦を生き残られたご老人が言われた一言が、いまも心に残っています。
「この世には神も仏もいない、いるのは悪魔だけだ…」と。

そんな、人間を悪魔に変えてしまうような戦争は二度と繰り返してはいけない、なんて今の世界情勢を見てはむなしいだけですが…


えっと、この歌、「さとうきび畑」はいいんだけど、これを四句目にもってきては字余りがやっぱり気になりますよね^^;
あと、やはり「月」を入れちゃうと歌のテーマが分散してしまうように感じます。
ここはやはり「風葬の死者たちの声」をメインにしたほうがいいのでは?

風葬の死者たちの声流れきてさらさらと泣くサトウキビ畑

こんな感じでもいいかも。
まあ、参考までに(^・^)


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風来さん、ども〜^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月29日(金)15時30分22秒
>星空に空爆響く恐怖の夜 置き忘れ来た青春の鍵

おお〜〜、この歌も素敵ですよ!
っていうか、風来さんてそんなに年上の方だったんですか。
ちょっとびっくりです(笑)

えっと、僕はこの歌、「星空」がちょっと引っかかったんですけどね^^;
「星空」と「空爆」の「空」続き…
あと、「空爆の恐怖」と「星空」のアンバランスさ…
う〜ん、どうなのかなあ〜

この歌の場合、「空爆」は外しちゃうと歌の意味が分かりにくくなるのでここは残すとして、「星空」は…
アンバランスだからこそ現実味があるって考え方も出来るし。
うん、「空」続きもたまにはいいかな^^


あと、沙羅さんの指摘された「夜」だけど、これは多分もともと「夜(よ)」と読むのだと思います(笑)
ここに「に」を付けちゃうと「星空に」と「夜に」の「に」のだぶりで、やっぱり「調べ(リズム)」的に悪くなっちゃうんじゃないかな?


星空に空爆響く恐怖の夜 置き忘れ来た青春の鍵

う〜ん、僕は今回はこのままにしておきます^^
漢字続きの硬い印象も、この歌の内容にはあっているように感じますしね。


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>戦死者たちを・・  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月29日(金)13時36分27秒
>風の門ひらく・・
>風の門をひらく・・・

助詞をつけるのが普通だからだけでなく「を」をつけたほうが作者の意志を感じますね。
この歌の場合は、だから黒路さんは『を』にこだわったのでは?

>風の門開く鍵なら・・
にするとこの歌としては軽過ぎる感じになってしまうから。

それから1句を「風の扉(と)を」にし(と)と読ませると定型になりますが、黒路さんのこだわりからすると「と」では違うのでしょうね。


黒路さんの歌から影響を受けて返歌です。
題詠になっていませんが載せます。(5句はまだうまく決まらない)

>風葬の死者たちの声流れくるさとうきび畑に月の浮かべり

黒路さんの「風の扉」は未来への扉というより、過去へのもの・・そして死者の上を吹く風のようなイメージが私にはして、こういう返歌になりました。
編集済


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戦死者たちを…  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月29日(金)11時55分0秒
風の扉をひらく鍵ならほらここに戦死者達を弔いなさい

風来さんの歌に影響を受けて詠んで見ました。
他の人たちがどんな生き方をしようと構わないが、僕はやはり死者達の視線を感じて生きてゆきたい…
彼らの命をかけた犠牲の上に今の平和があるのだということを…


えっと、この歌、初句が字余りです^^;
正直、ここでは字余りの短歌は発表したくなかったんだけど。
まこさんは初句の字余りは八文字まで許されるようなことを(ブログのほうで)書かれてたけど、僕は「短歌の勉強」をする場合に限ってのみは、徹底的に定型にこだわりたいです。

ただ、この歌の初句を「風の門」で体言止にしちゃうのは、どうも僕の感性には合わなかった。
このあたりのこと、ご意見のある人は遠慮なく言ってください^^


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こんにちは〜  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月29日(金)11時28分40秒
なんとなく忙しくて〜


>鍵あれば地球のドアの奥深くシルクロードへ辿りたき夢

風来さんのこの歌好きです。



>星空に空爆響く恐怖の夜 置き忘れ来た青春の鍵

夜で句が切れてしまうから、『夜』を『よ』と読んで『に』を入れたらどうでしょう。

>星空に空爆響く恐怖の夜に置き忘れ来た青春の鍵


添削は出来ないけれど・・感想を書く練習もしなければね!


『料理』は範囲が広くて的を絞りにくい・・・


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鍵  投稿者: 風来  投稿日: 4月28日(木)22時51分30秒
星空に空爆響く恐怖の夜 置き忘れ来た青春の鍵

時代が遠くロマンなく・・・ご理解を・・


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磯さん、こんばんは〜(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月27日(水)23時25分36秒
>短歌の迷宮に入りそうだから

いや〜、たしかに細かいことにこだわりすぎましたね^^;
ちょっと反省です(苦笑)
まあ、のんびりやりましょう。

>板さんに「何が美味しい」訊ねれば他人が作る料理がうまい

ははは、なるほどその通りですよね。
僕の場合、珈琲でも自分で入れるより人に入れてもらったほうがおいしいような気がしますよ(笑)
うん、なかなか面白くていい歌ですね♪

えっと、この歌の括弧「」の使う場所、もちろんこれでもいいんだけど僕はどちらかといえば下の句の板さんのセリフに付けたいなあ^^
そうすると二句目の助詞のないのが気になってくるので…


板さんに何が美味いと訊ねれば「他人が作る料理がうまい」

こんな感じにしてみてはどうでしょう。
あと、「何が」「他人が」「料理が」と「が」ばかり続くのもちょっと「調べ(リズム)」的に滑らかさがないので…

板さんに何が美味いと訊ねれば「他人の作る料理がうまい」

としてもいいかもしれませんね。
「何が美味い」と「料理がうまい」の「美味い(うまい)」の繰り返しは、この場合、韻を踏んでいるような形になるので逆によいリズムになると思います。

まあ、推敲の参考にでもしてください。

ふう〜、そろそろ僕も「鍵」で一首詠みたいんだけど、なかなか出てこないなあ〜^^;


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料理  投稿者: 磯  投稿日: 4月27日(水)21時09分58秒
鍵はそのままにしておきます
短歌の迷宮に入りそうだから



板さんに「何が美味しい」訊ねれば他人が作る料理がうまい



その通りです


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磯さん、ど〜も^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月26日(火)23時07分30秒
>その昔ツッカイ棒ですんだ鍵七つ付けても殺される今

いや〜、コメントかと思ってたらこれは短歌だったんですね。
さっき読み返してたら、ふと気が付きました^^;

うん、この歌はまあ時事的なものなので、結句の殺伐さも仕方がないですね。
ただ、「調べ(リズム)」がちょっと途切れ途切れの印象を受けるのが気になります。
ここは初句を…

昔ならツッカイ棒ですんだ鍵七つ付けても殺される今

とされるだけで、ずいぶんよくなるのではないでしょうか^^
あと、「鍵」は名詞で終わっている上に漢字続きになるので、一端スペースで間を取ったほうがいいかもしれませんね^^

昔ならツッカイ棒ですんだ鍵 七つ付けても殺される今

まあ、参考までに。



>ばあさんがツッカイ棒でかける鍵野良猫よけに表にかける

ううううう〜〜ん、ちょっと厳しくなっちゃうけどやっぱり二句、四句、結句がすべて音割れ(4・3)なのは単調すぎるような気がします^^;

と書いたところで、前回僕が添削した…

>外出はツッカイ棒で鍵かける人ではなくて野良猫よけに

も、すべて音割れ(4・3)なのに気が付いた(苦笑)
これは四句目を…

外出はツッカイ棒で鍵かける盗人でなく野良猫よけに

としたら解決するかな^^;
ただ、磯さんはどうしても「表にかける」を入れたいようですね(笑)
それなら、いっそうのことこの部分を初句に持ってきてはどうでしょうか。

表からツッカイ棒でかける鍵 盗人でなく野良猫よけに

あと、この歌も「鍵」が名詞で終わっている上に漢字続きになるので、一端スペースをいれたほうがいいかも。
ただ、二首とも同じでも芸がないので…

表からツッカイ棒で鍵かける盗人でなく野良猫よけに

こんなふうにしてもいいかも知れませんんね。
磯さん、それではまた(^・^)


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鍵の推敲  投稿者: 磯  投稿日: 4月26日(火)14時12分46秒
鍵はなかなか出てこないね
かぎかける習慣が余りないから、酒田は治安がよろしいので
 


ばあさんがツッカイ棒でかける鍵野良猫よけに表にかける




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風来さん、おひさしぶりです〜(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月25日(月)23時27分21秒
あれ、お病気だったのかな?
知っていたらお見舞いに伺ったのに…(って、家も知らないけど^^;)
まあ、とにかくお元気になられてよかったです♪

>鍵あれば地球のドアの奥深くシルクロードへ辿りたき夢

おおっ、風来さん、この歌は素敵ですよ!
発想がすごくいい!
うん、このままでも、ほとんど問題ないと思います^^

まあ、あえて気になるところを探すなら三句目ですが…
ここは「奥深く」だと、意味的にどうなんでしょうね?
う〜ん、分からないことはないんだけど。

鍵あれば地球のドアを押し開きシルクロードへ辿りたき夢

こうしたほうが分かりやすいかな。
でもこれだとインパクトには欠けるか…
あと、結句の「夢」もちょっとしつこい気もしますね^^;

鍵あれば地球のドアを押し開きシルクロードへ辿りてみたし

鍵あれば地球のドアの奥深くシルクロードへ辿りてみたし

こんな感じにしてもいいかもしれませんね。
うん、でもこの歌、ほんとに素敵ですよ〜^^


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鍵  投稿者: 風来  投稿日: 4月25日(月)22時32分1秒
鍵あれば地球のドアの奥深くシルクロードへ辿りたき夢

今晩はいつもお世話になります、少し休みましたが体調もどりガンバリマス


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★お題は『料理』★  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月25日(月)00時07分29秒
★次回のお題は『料理』、期限は五月八日(日)です★

「麻婆豆腐」「春巻き」など、料理という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『鍵』も五月一日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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「告げる」  決定  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月24日(日)21時30分13秒
  >芭蕉布に紡ぎて込めしこの想い海より眩しき君に告げなむ

「愛の言葉」はあまりいいことばでないと思っていたので、こちらの方にしました。


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沙羅さん、もひとつ(笑)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月24日(日)18時02分54秒
ああ、しまった、昨日もまた「ケータイ短歌」聴き忘れた!
自分が投稿してないとこんなもんなんだなあ〜^^;

>初夏の君に告げなむ芭蕉布を紡ぎて織りし愛の言葉を

う〜ん、沖縄ですか^^
沖縄には確か短歌によく似た「琉歌」という独自の定型詩があるのですよね。
ただ、残念なことに「琉球語(琉球方言)」の衰退(減少)と同じように今ではほとんど詠まれる人もいないようですが。
なんだかちょっとさびしいですね…

えっと、この歌、「芭蕉布を」と「愛の言葉を」の「を」の繰り返しが「調べ(リズム)」を悪くしているように思います^^;
もちろん、「告げなむ」が「愛の言葉を」を受けているので文法的には問題ないんでしょうけど。
そうだなあ〜、ここは結句を…

初夏の君に告げなむ芭蕉布を紡ぎて織りし愛の言葉で

とかにしたほうがいいんじゃないのかな?
もしくは、いっそうのこと上の句と下の句を入れ替えて…

芭蕉布を紡ぎて織りしこの想い海より眩しき君に告げなむ

芭蕉布に紡ぎて込めしこの想い海より眩しき君に告げなむ

とかにするとか。
うん、この歌、もう少し推敲の余地がありそうですね^^


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沙羅さん、ども^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月23日(土)22時34分21秒
あららら、ゼロにはしませんか…
僕は投稿がないようなら、題詠は二ヶ月ぐらいお休みしようかとも思ってたんだけど(大笑)

いや、今ちょっとね、かねてから気がかりだったトピックのほうのバックアップ作業をはじめたんです。
Yahoo!の側トラブルとかで、せっかくのみんなの書き込みが消えちゃったら寂しいからね。

でも、あそこはここと違って一つずつコピーしていかなきゃいけない上に、投稿数1,000を超えてるんでちょっと終わりそうにない^^;
まあ、時間を見つけてのんびりやりますけど。


>私を閉じ込めていた暖かき母とう鍵よ今は恋しき

うう〜ん、この歌、沙羅さんらしくて素敵ですねえ(笑)
「閉じ込めていた」にもかかわらず、「暖かき母」なのもいいですよね。
これがあるおかげで「母の愛情」が沙羅さんを閉じ込めていたのだと分かる。

えっと、そうだなぁ、「鍵」のあとの助詞はちょっと悩むところですよね。

私を閉じ込めていた暖かき母とう鍵の今は恋しき

私を閉じ込めていた暖かき母とう鍵が今は恋しき

「が」はこの歌の場合、ちょっときついですね。
僕だったら「の」かな…
でもそれだと、常套過ぎるのかな。

「よ」だと一端、意味が途切れるんですよね。
そのほうが結句が生きてくるのも確かだし…

私を閉じ込めていた暖かき母とう鍵よ今は恋しき

うん、そうですね。
この歌はこのままでいいのではないでしょうか。

沙羅さんらしくてすごく素敵です(^・^)


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告げる  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月23日(土)20時27分35秒
 初夏の君に告げなむ芭蕉布を紡ぎて織りし愛の言葉を


題詠「焦」を考えたつもりが字がちょっと違った(泣)

昔沖縄では娘は自分で織った布を好きな人に送って愛を告白する慣わしがあったとか。
(元祖バレンタインディー!)


「愛の言葉が」陳腐かなぁ?
他の言葉があるといいけれど。
編集済


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鍵  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月23日(土)17時25分22秒
すみません〜ん、なかなかできなくて・・料理を作りなながら浮かびました。

 私を閉じ込めていた暖かき母とう鍵よ今は恋しき



ゼロにはしませんよ!


題詠だけは頑張ります〜ゼイゼイ(笑)
編集済


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磯さん、こんにちは(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月23日(土)14時53分36秒
そうそう、今回投稿数少ないの(笑)
まあ、たまにはゼロっていうのもいいかなと思ってたんだけど…
う〜ん、僕も今晩あたり一首詠んでみるかな。

>外出はツッカイ棒で鍵かけて表にかけて野良猫よけに

ああ、黒路家でもいまだにかぎ掛けずに外出します…
いや、だって取られるようなものもお金も持ってないし(大笑)

えっと、この歌、「表にかけて」は余計な説明ですよね^^;
もちろん歌に無理がないのなら入れたほうが面白くていいんだけど。
ここは…

外出はツッカイ棒で鍵かける人ではなくて野良猫よけに

こうすることで充分、磯さんの言いたいことが伝わるんじゃないかな^^
うん、でもこの歌、「ツッカイ棒」がなかなか上手く生きているし、発想も面白いですね。
なかなか素敵ですよ♪

さて、僕も今から鍵をかけずに外出してきます(笑)


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鍵  投稿者: 磯  投稿日: 4月23日(土)14時30分3秒
外出はツッカイ棒で鍵かけて表にかけて野良猫よけに

くどいかな?

その昔ツッカイ棒ですんだ鍵七つ付けても殺される今

おとといありましたね、なにを恐れてたのでしょう。



鍵、誰も書かないから、書いておきます

此れは、家のおばあさんの話です
外にかけるのは、野良猫が戸をあけて入ってくるから、そのためです。
まだ、私の生まれた村では、鍵をかけないで畑に行くうちが多いですよ。
古きよき時代がまだ残っています
編集済


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沙羅さん、こんばんは^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月21日(木)00時18分2秒
そうそう、そうなんです!
僕ももっと語りたいけど、ここで書くのはこの掲示板の趣旨からちょっとずれちゃうので(というより、いま語る余裕がない^^;)またのちほどね(笑)

まあ、参考までに書いておくと、この説については、岡野弘彦さんの『万葉秀歌探訪』(NHKライブラリー)という書籍などがけっこう分かりやすくまとめられていますよ。


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万葉集  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月20日(水)08時15分44秒
黒路さんの書いていることよくわかりますよ。
私もそういう説はどこかで読みました。

例えば額田王女の有名な歌

 8 にぎたつに船のりせむと月待てば潮もかないぬ今はこぎいでな

も戦勝祈願の呪術的な歌という説もあるようです。

18 三輪山をしかも隠すか雲だにもこころあらなもかくさふべしや

も呪術的な歌にも読めます。


磐姫の

85 君がゆきけながくなりぬ山たづねむかえかいかむまちにかまたむ

も天皇を呼び戻す為の呪術の言葉とも取れますね。


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沙羅さん、ども^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月20日(水)00時20分43秒
まこさんのブログへの「置き土産」ですか。

(1)万葉集における短歌(和歌)の呪術性

(2)与謝野晶子の短歌における文法の誤りとそれを超越した情熱

(3)日本史と和歌(武家の和歌)

(4)旅情短歌(地域に密着した短歌・歌碑)

(実はこの四つはそれぞれ独立したテーマでありながら、互いに密接した関係でもあるのです)


う〜ん、どれも語りだすと長くなるからなあ〜^^;
いつまで待っても無駄かもしれませんよ(大笑)

ただ、万葉集好きの沙羅さんの為に(1)についてだけちょっと語っておくと、あの時代の歌というのは単なる心情歌や諷詠歌ではなく本当はもっと呪術的な要素を多く含んだものという説があるんですね。

つまり短歌(和歌)というものの原点は、自然精霊(神々)に対する働きかけの呪文であったり自身の願いを叶えようとする言霊であると…

たとえば、万葉集:巻一にある當麻真人麻呂(たぎまのまひとまろ)が妻(め)の歌…

【我が背子はいづく行くらむ沖つ藻の隠(なばり)の山を今日か越ゆらむ】

(私の夫は今頃どの辺りにいるのだろうか、隠(なばり)の山を今日は越える頃だろうか)訳は適当^^;


この歌なども、妻が旅路の夫を心配する単なる心情歌ではなく、夫が通るであろう「隠(なばり)の山」の精霊達に「無事に通してくれますように」と働きかける祈りの呪文なのだと。

もちろん万葉集のすべての歌が、というわけではないですが特に時代の古い歌ほどこのような要素を多分に含んでいるようです。

と、書いたところでもうこんな時間^^;
明日も仕事が忙しいのでもう寝ますね。

沙羅さん、皆さんおやすみなさいm(_ _)m
編集済


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黒路さん  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月18日(月)23時24分15秒
>ドクダミの白き十字に触れるとき別れを告げし罪を思えリ

表記についてはそこまで細かい神経が廻らなかったようで、今後は気をつけていきますね。


ところで「置き土産」の件、興味深いですね。
短歌論は私には難しすぎるんですが、与謝野晶子や万葉集に関係するものは興味津々。
楽しみにしています。
大学のゼミみたい♪

ここは大学のクラブみたいだと思っているのです。
おしゃべりだけでない<勉強する>要素もあるネットの交流は楽しいですよ♪


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★お題は『鍵』★  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月18日(月)00時12分11秒
★次回のお題は『鍵(カギ)』、期限は五月一日(日)です★

「錠前」「鍵穴」など、鍵という言葉から連想するものなら何でもけっこうです。
前回のお題『告げる』も四月二十四日(日)締め切りまで、まだ受け付けております。


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沙羅さん、こんばんは〜(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月17日(日)23時26分25秒
>ドクダミの白き十字に触れる時別れを告げし罪を思えリ

えっと、この歌、トピックのほうでまこさんが添削してくださっているので、かなり洗練されましたね^^

ただ、細かいことだけど「触れる時」は「触れるとき」としたほうが見た目のバランスがよいと思います。
このままだと、どうしても歌の真んなか部分の漢字続きに目(意識)が行ってしまいますから。

>ドクダミの白き十字に触れるとき別れを告げし罪を思えリ

こういう「表記」部分は、こだわったほうがいと思います^^
うん、でもこの歌、ほんとに沙羅さんらしくて素敵ですよ。
トピックで書かれていた…

>ドクダミに触るとその独特の匂いはなかなか取れない。
振り払っても心の中で消えない「罪」のイメージです。

というのを読んで、ちょっと感心してしまいました^^


あ〜、それにしても「見る」のときもそうだったけど、やっぱりお題を動詞にすると投稿数少ないなあ〜
これはまこさんの提案なんですけどね(笑)

でも、難しいのは分かるけどこういうお題もこなしていかないとやはり勉強にならないと思うので、これからも名詞と交互に出題していくつもりです。


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「別れ」を告げる…  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月17日(日)23時23分2秒
亀たちの甲羅干しする日曜に「別れ」を告げる君がわからぬ

鬼のまこさんのブログから、ようやく解放されてきました^^;
いや〜、語った語った。
あれで、ちょっとは日ごろの仕返し…いや、違った、恩返しになっただろうか…(苦笑)

えっと、この歌、やっぱり「別れ」の前にスペースを入れて間を取ったほうがいいのかな?
これだと「日曜」に対して別れを告げているようにもなるしなあ…

ただ、でも、ある意味「僕」と同時に「平穏な休日」に対しても別れを告げているわけだから…う〜ん、一応、このままにしておこう(笑)


そうそう、昨日のNHKラジオ番組「ケータイ短歌」で、ややさんの歌…

眠れない夜はひつじがじーちゃんやばあちゃんやポチのお面をつける

が、MVPに選ばれたそうです(パチパチパチパチ〜拍手^^)
う〜ん、ほんとにいい歌だ。
上の句に「眠れない夜は」が入ってるのも面白いですね(番組のキャッチフレーズが「眠れない夜はケータイ短歌」)

僕も昨日はラジオを聴きながら…
ああっ!しもた〜、昨日に限って聴き忘れた〜〜(大ボケ^^;)
編集済


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風来さん、ど〜も^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月17日(日)00時21分8秒
>見送りのデッキに残る寂しさも飛び去るジェットもおき去りしゆく   
えっと、この歌、助詞の使い方がちょっとおかしいですよね^^;

見送りのデッキに残る寂しさを飛び去るジェットはおき去りてゆく

と、こんなふうにするのが正しいと思います。
ただ、これだと下の句の「去る」「去り」のだぶりがくどいですね。
ここは…

見送りのデッキに残る寂しさを名残惜しげに飛び去るジェット

こんな感じにしてはどうでしょう。

まあ、字余りについては、本当はもう少しご自身で定型に収まるように推敲されたほうが勉強になるんですけどね(笑)


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磯さん、こんばんは^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月16日(土)21時50分12秒
>春の夜に月が出でるになる神が想い告げたき人おばたちぬ

えっと、ちょっとこの歌、全体的に意味が分からないです^^;
「なる神」は「鳴神」、つまり雷のことですね。

以前、庄内平野では晴れていても雷が鳴るというお話があったのでそのことだと思いますが…
ごめんなさい、下の句の意味がさっぱりわかりません(苦笑)

ただ、結句の「人おば」は「人をば」の間違いですよね?
「をば」はその対象を強調するときに使う言葉です。

それと、「なる神」は漢字のほうが誤解されないでいいと思いますよ。

結句の「たちぬ」は「絶ちぬ」なのかな?
う〜ん、ちょっと分からない(苦笑)

すいませ〜ん、磯さん、補足の説明をしてもらえるでしょうか^^;
編集済


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ありがとう  投稿者: 磯  投稿日: 4月16日(土)21時46分48秒
まこさん、黒路さん、いつもありがとう

で、このようにしてみました

じいさんは天寿告げられのたもうた「俺死んなんど 身集めれちゃ」

じいさんは、このように話して、死にました。
方言そのまま、
ほんとに神に召されて、逝くという感じで、穏やかな死でしたから、天寿にふさわしいです。

語らいて安心せよと告げられて涙こらえて母を見つめる

さらりとした、親子の会話なのですが、その内容は話すではなく告げるという感じでしたので、告げる。
重いですよね、この年の親子の会話に人生、生活が入ってくると。




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告げる  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月16日(土)10時23分53秒
すみません、掲示板に書いた歌ですが、タイミングよく「告げる」が入っているので、題詠として使わせていただきます(笑)



>ドクダミの白き十字に触れる時別れを告げし罪を思えリ


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推敲  投稿者: 風来  投稿日: 4月14日(木)21時26分40秒
決定 手を広げ飛行機となり戯れた幼き頃の想いでの日々

想いでの日々が私の好きな文章です


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飛行機  投稿者: 風来  投稿日: 4月14日(木)21時19分47秒
見送りのデッキに残る寂しさも飛び去るジェットもおき去りしゆく   字余りですので 添削よろしくお願いします


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磯さん  投稿者: まこ  投稿日: 4月14日(木)09時00分52秒
>問うたれば安心せよと告げられし母の言葉に涙こらえる

ちょっと文法的におかしいですね。
「告げられし」は連体形なので、そのまま「母の言葉」にかかります。
告げられたのはあくまでも本人ですよね。
「言われた」くらいならいいのですが、「告げる」はかなり強い
言葉だと思うので、違和感を感じてしまいます。
それから「たる」は連用形につくので、「問いたれば」です。

問いたれば安心せよと告げられき・・・・
のように「し」を終止形にすれば問題はないと思います。
「母の言葉」にかけたかったら、
問いあれば安心せよと告げきたる・・・・
くらいでしょうか。

>じいさんは寿命告げられ のたもうた「身内集めれ」集まりた後死す

こちらの短歌、おもしろいんですが、ただ事実をそのまま詠んだだけに
なってしまっていて、後半が説明っぽいですね。
あと、告げられのあとのスペースはいらないのでは?
それから「寿命」よりも「死期」ではないかと思います。
寿命だともっと広い時間になってしまうから。
ちょっとうまく添削できないのですが、磯さんが書いてくれた
説明通りだったのなら、もっと明るく詠めると思います。
たとえば

じいさんは死期告げられてのたもうた「身内集まれ それから死ぬぞ」
ちょっと乱暴かも知れませんが、このくらいの方が説明がない場合でも
分かりやすいと思います。
http://blog.drecom.jp/mako9344/



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風来さん  投稿者: まこ  投稿日: 4月14日(木)08時49分21秒
>手を広げ飛行機となり戯れた幼き頃は空の彼方へ

なかなかいいですね〜。
ただ、結句は取ってつけたように感じられてしまうかも。

手を広げ飛行機となり戯れた空の彼方の幼き頃よ

私ならこうすると思います。
http://blog.drecom.jp/mako9344/



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磯さん、ども(^・^)  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月14日(木)00時10分53秒
>問うたれば安心せよと告げられし母の言葉に涙こらえる

う〜ん、磯さん、最近上手くなりすぎです(怒)
いや、怒るところじゃないか^^;

この歌、具体的なことが分からないのが欠点といえば欠点だけれど…
でもそれを補って余りある魅力があります!

まあ、あえて言うなら四句目の「言葉に」は言い過ぎかな。
ここはさらによい雰囲気を出せるように…

問うたれば安心せよと告げられし母の背中で涙こらえる

こんな感じにしてはどうでしょうか^^
お母様の背に負ぶらている幼い頃の磯さんが想像できて面白くなるのでは?


>じいさんは寿命告げられ のたもうた「身内集めれ」集まりた後死す

ははは、この歌、笑っちゃいけないんだろうけどおかしいです(笑)
とくに「のたもうた」のちょっとふざけた表現や、「身内集めれ」の方言がほんとに面白い!

まあ、問題は結句の字余りだけど…
ここは実は僕はずいぶん長い間、字余りであることに気付きませんでした。
つまりそれぐらい「調べ(リズム)」としては自然ですね。
うん、こういう感じならたまにはいいんじゃないかな^^

二句目と四句目の同じ音割れも結句の字余りがすべて打ち消してくれるように感じます。

この歌、まこさんはどうなんでしょうね?(と、なぜか人任せにする^^;)


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告げる  投稿者: 磯  投稿日: 4月13日(水)22時54分36秒
じいさんのは、無理があるかな
面白いから許して
あはははは



春の夜に月が出でるになる神が想い告げたき人おばたちぬ


編集済


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風来さん、こんばんは^^  投稿者: 黒路よしひろ  投稿日: 4月13日(水)22時20分20秒
>手を広げ飛行機となり戯れた幼き頃は空の彼方へ

おおっ、この歌、なかなか素敵ですよ♪
手を広げて飛行機のように遊ぶなんて、風来さんにもそんな時期があったのですね(笑)

えっと、ただ、ちょっと気になるのは結句の「空の彼方へ」ですね。
ここは無理にくっつけたような不自然さを感じてしまいます^^;
う〜ん、そうですね、この部分たとえば…

手を広げ飛行機となり戯れた幼き頃の想い出の日々

とかいった感じにされてはどうでしょう?
下の句が同じ意味の繰り返しのようにもなりますが、元歌のような不自然さは解消されると思いますよ^^

あと、二句目の「飛行機となり」は「飛行機のごと」としたほうが、三句目へのリズムの流れが自然になるようにも思います。

手を広げ飛行機のごと戯れた幼き頃の想い出の日々

まあ、推敲の参考にでもしてください(^・^)


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「飛行機」決定  投稿者: 沙羅  投稿日: 4月13日(水)21時59分0秒
>少年のちっぽけな夢折り込んで紙ヒコーキよ大空をゆけ

「少年」以外の言葉は見つからなかったです。

これで決定にします。


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